松江市若年者まちなか住宅家賃助成事業補助金交付要綱 (趣旨) 第1条

松江市若 年者ま ちな か 住宅家賃 助成事 業補 助 金交付要 綱
(趣旨)
第1条
市の交 付する 松江 市 若年者ま ちなか 住宅家 賃助成事 業補助 金(以 下「 補助金」
という。)につ いては 、松江市補 助金等 交付 規 則(平 成 17 年 松江市 規 則第 48 号。以
下「規則 」とい う。) に 規定する ものの ほか 、この要綱 に定め ると こ ろによる 。
(定義)
第2条 この要 綱にお いて、 次 の各号に 掲げる 用語の 意義は、 当該各 号に 定 めるとこ
ろによる 。
(1)
新 婚者
婚姻(再 婚を含む 。)の 届出の 日から 1 年 以内の 者を い う。
(2)
U Iター ン者
市 外に 1 年 以上居 住し ていた者で 、市内 に転 入 し、住民 登録を
した日( 高校 、大学 等 (専門学 校、 予備校 を含む)へ の進 学のた め に市内に 転入
していた 者につ いて は 、卒業等 により 、学 生でなくな ったと き) か ら 1 年 以内の
ものをい う。
(3)
中 心市街 地
松 江 市中心市 街地活 性化 基本計画(平成 20 年 7 月 9 日認定 )に定
める中心 市街地 をい う 。
(4)
民間賃貸住宅
補 助 を 受 け よ う と す る 者が 住 宅 の 所 有 者 等 と の 間 で 賃 貸 借 契
約を締結 した、 自己 の 居住用の 住宅で ある も のをいう 。
ただし、 次のい ずれ か に該当す るもの を除 く。
ア
市営 住宅、 県営 住 宅、公社 ・公団 住宅 、雇用促進 住宅等 公的 賃 貸住宅
イ
社 宅、官 舎、 寮 等の事業 主等か ら貸 与 されてい る住宅
ウ
3 親等以 内の親 族が所有 する住 宅又 は 賃貸住宅
(5)
世 帯所得
公営 住 宅法施行 令( 昭和 26 年 政令第 240 号 )第 1 条 第 3 号の 規定
により算 出した 額( 収 入のある 者が 2 人以上 いるとき は、主とし て その収入 によ
って世帯 の生計 を支 え ている者 の所得 金額 に、他の収 入のあ る者 の 所得金額の 2
分の 1 を 加えた 額) を いう。
(6)
家賃
賃 貸 借 契 約 に 定 め ら れ た 賃 借 料 (管 理 費 、 共 益 費 、 駐 車 場 使 用 料 等 住
宅そのも のの賃 借料 と 認められ ないも のを 除く。)の 月額を いう。
(7)
住宅手当
雇 用 主 が 従 業 員 に 対 し て 支 給し 、 又 は 負 担 す る 民 間 賃 貸 住 宅 に 関
する全て の手当 等の 月 額をいう 。
(補助金 の対象 等)
第3条
補助 金の名 称 、補助金 交付の 目的 、 補助事業 者の範 囲、 補 助金交付 の対象期
間、補助 金交 付の金 額 及び終期 は、 次のとお りとし、 予算 の範囲 内 で交付す るもの
とする。
補助金の 名称
松江市若 年者ま ちな か 住宅家賃 助成事 業補 助 金
補助金交 付の目 的
中 心 市 街 地 に 居 住 す る 若 年者 の 住 宅 費 に か か る 経 済 的 負 担 を
軽減することで、高齢化や人口減少の著しい中心市街地への
ま ち な か 居 住 を 進 め 、 地 域コ ミ ュ ニ テ ィ の 活 性 化 や 賑 わ い 創
出をめざ すもの 。
補助金事業者の範
1
囲
次の いずれ かに 該 当する者 とする 。
(1)
補 助金の 交付申 請 をする日(以下「申 請 日」とい う。)
において、同居者全員が本市の住民基本台帳に記載さ
れ、又は 外国人 登録原 票に登録 されて いる 新 婚者又は U
Iターン 者(以 下「対 象者」と いう。)
(2)
前年度において、この補助金の交付決定を受けた者
(以下「 継続対 象者」 という。)
2
対 象 者 は 、 次 に 掲 げ る要 件 を 満 た さ な け れ ば な ら な い 。
(第 2 号及 び 第 3 号 に ついては 、申請 日に 満 たしてい るこ
と。)
(1)
申 請年度 の 4 月 1 日現在 で 35 歳 以下で あ ること。
(新婚者 の場合 は、夫 婦のいず れも が 35 歳 以 下であるこ
と。)
(2)
世 帯主で あって 、主として その収 入に よ って世帯 の生
計を支え ている こと。
( 新婚者の 場合は 、夫婦 のいずれ か
が世帯主であって、主としてその収入によって世帯の生
計を支え ている こと。)
(3)
給 与所得 者におい ては、市 内又は 別表の 周辺市町(以
下「市内 等」と いう。)に本社等 を有す る事 業 所に常用労
働者として雇用されていること又は市内等に所在する支
社等に勤務地を限定されて常用労働者として雇用されて
いること 。
(新 婚者で、夫婦のい ずれも が勤 務 している場
合は、い ずれも が該 当すること 。)
(4)
中 心市街 地にある 民間賃貸 住宅に 入居 し ているこ と。
(5)
世 帯所得 が 35 万 円以下で あるこ と。
(6)
町 内会・ 自治会 に加入して いるこ と。
(7)
世 帯の全 員に市 税の滞納が ないこ と。
(8)
家 賃の滞 納がない こと。
(9)
生 活保護 法(昭 和 25 年法律第 144 号 )による 住宅扶
助その他の公的制度による家賃補助等を受けていないこ
と。
3
継続 対象者 は、 前 年度から 引き続 き前 項 第 4 号 から第 9
号までの 要件を 満た さなければ ならな い。
4
同 一 世 帯 に 、 こ の 要 綱に よ る 補 助 金 の 交 付 を 受 け た 者 が
いないこ と。
補助金交付の対象
初回の補 助金の 交付 を 決定した 月から 起算 し て 36 月 以内
期間
補助金交 付の金 額
補 助 金 交 付 の 金 額 は 、 家 賃か ら 住 宅 手 当 を 除 い た 額 と し 、 月
額 1 万円 を上限 とす る 。
終期
(交付の 申請)
平成 24 年 3 月 31 日
第4条
対象者 は、 補 助金の交 付の申 請を しようとす るとき は、 規 則第 4 条の補 助金
等交付申 請書に 次に 掲 げる書類 を添え て市 長 に提出し なけれ ばな ら ない。
(1)
補 助金申 請内容 確 認書(様 式第 1 号)
(2)
世 帯全員 の住民 票 の写し又 は外国 人登 録原票記載 事項証 明書
(3)
戸 籍謄本 (新婚 者 の場合に 限る。)
(4)
卒 業等を 証明す る 書類(U I ター ン者の うち市内 で学生 であ っ た者に限 る。)
(5)
松 江市税 の滞納 が ないこと が分か る証 明書
(6)
世 帯全員 の前年 の 所得が分 かるも の
(7)
給 与支払 証明書 ( 様式第 2 号 )(前 年の 1 月以降 に就職 ・転職 等をし、 3 ヵ月
以上経過 したと きに 限 る。)
(8)
採 用及び 住宅手 当 等支給証 明書( 様式第 3 号)( 給与所 得のあ る 世帯員全 員)
(9)
賃 貸住宅 借契約 書 の写し( 家賃の 内訳等 が不明な ときは 、家 賃 内訳証明 書(様
式第 4 号 ))
2
(10)
町 内会・ 自治 会 加入証明 書(様 式第 5 号)
(11)
そ の他市 長が 必 要と認め る書類
継続 対象者 は、 補 助金の交 付の申 請を しようとす るとき は、 毎 年度 4 月 1 日 から
4 月 15 日まで の間に 、規則第 4 条の補 助金 等 交付申請 書に前 項の 書 類(第 3 号及び
第 4 号は 除く。)を添 え て市長に 提出し なけ れ ばならな い。
(補助金 の請求 及び 交 付等)
第5条
補助金 の交 付 を受けよ うとす る者 は、規則第 14 条第 2 項の 補 助金等交 付請求
書に、家 賃の 領収書 の 写し又は 家賃 を支払 っ たことを 証明 できる 書 類を添え て市長
に請求し なけれ ばな ら ない。
2
前項 の請求 は、4 月分か ら 9 月分 まで( 以下「 前期分 」と いう。)を 9 月末日 まで
に、10 月 分から 3 月分 まで(以 下「後 期分 」という。)を 3 月 末日ま でに市長 に提
出しなけ ればな らな い 。
3
補助 金の交 付は、前期分 は 10 月 末日ま でに、後期 分は 4 月末日 までに行 うもの と
する。
(雑則)
第6条
この要 綱に 定 めるもの のほか 、必 要 な事項は 市長が 別に 定 める。
附
則
(施行期 日)
1
この 告示は 、平 成 20 年 10 月 1 日 から施 行する。
(経過 措置)
2
婚姻 の届出 を平 成 19 年 4 月 1 日 から平 成 19 年 11 月 30 日まで に 行った者 は、こ
の告示の 施行の 日か ら 2 月間は 、第 2 条第 1 号の新婚 者とみ なす 。
3
市外 に 1 年以上 居 住してい た者で 、市 内 に転入し 、住民 登録 を した日( 高校、大
学等への 進学 のため に 市内に転 入し ていた 者 について は、 卒業等 に より、学 生でな
くなった とき) が、 平 成 19 年 4 月 1 日から 平 成 19 年 11 月 30 日ま で のものは 、施
行日か ら 2 月間 は、 第 2 条第 2 号のU Iターン者とみ なす。
別表( 第 3 条関 係)
周辺市町
安来市・ 出雲市 ・雲 南 市・東出雲町・ 斐川 町 ・奥出雲 町・米 子市 ・
境港市
様式第1号(第4条関係)
補助金申請内容確認書
平成
松江市長 氏 名
年
月
日
様
申請者 住所
氏名
電話番号
松江市若年者まちなか住宅家賃助成事業補助金の申請にあたり、以下の事項に相違ないこと
を確認するとともに、住民登録、市税の納付の状況及び所得状況その他家賃補助にかかる事項
について、本市職員が調査することに同意いたします。
記
1
世帯の概要・収入に関すること(該当する□には をすること)
氏
名
続
柄
申請者
本
配偶者
□世帯主
人
生年月日
勤務先の所在地
年間所得額
住宅手当
及 び 名 称 等
(円)
(円)
昭和・平成
年
月
日
歳) 就職年月
※(
年
月
年
月
就職年月
年
月
就職年月
年
月
就職年月
年
月
昭和・平成
年
□世帯主
月
日
歳) 就職年月
※(
昭和・平成
年
月
日
同居者
昭和・平成
年
月
日
昭和・平成
年
□ 新
婚
月
者
日
婚 姻 の 届 出 日
平成
年
月
市 外 居 住 期 間
市内に住民登録した日
申請者の
該当区分
□ UIターン者
日
年
平成
年
月
日
1
進学等に伴う転入でない
2
進学等に伴う転入である *該当の数字に○印をつけること
進学先を卒業等した日
平成
年
月
日
※申請年度の 4 月 1 日現在の年齢を記入すること。配偶者の年齢は、新婚者の場合のみ記入する
こと。
添付書類 : 住民票の写し又は外国人登録原票記載事項証明書、世帯全員の前年の所得が分かるもの、
前年の 1 月以降に転職・就職をした場合は給与支払証明書、採用及び住宅手当等支給証明
書、戸籍謄本(新婚者の場合に限る)
、卒業等を証明する書類の写し(UIターン者のうち
学生であった者に限る)
2
居住する民間賃貸住宅に関すること
契約者氏名(借主)
賃貸住宅
*申請者と一致
所在地
名
称
賃貸住宅
住
所
の所有者
氏
名
申請者と
1
3親等以内の親族ではない
所有者の
2
3親等以内の親族である
関
係
*補助対象エリアと一致
住宅部分の賃貸料
円
家賃
共益費・管理費等
円
(月額)
駐車場代・その他
円
計
円
*該当の数字に○印をつけること
添付書類: 住宅賃貸借契約書の写し又は家賃内訳証明書
3
その他(該当の数字に○印をつけること)
町内会・自治会への加入状況
1
加入している
2
加入していない
市税の納付状況(世帯員全員)
1
滞納していない
2
滞納している
家
1
滞納していない
2
滞納している
1
受給していない
2
受給している
賃
の
支
払
状
況
生活保護その他の公的制度による家賃補助
添付書類: 町内会・自治会加入証明書、松江市税の滞納がないことが分かる証明書
※下記には記入しないでください。
1
3
所得金額
主たる収入者
円
他の収入者(
円/2)⇒
円
(①−②)/12=
4
(
円/2)⇒
円
〃
(
円/2)⇒
円
適合 ・ 不適合
円
*35 万円以下であること
控除額
同居者控除
円
収入基準
〃
計①
2
所得月額
家賃月額(賃貸料のみ)③
38 万円×
人 ⇒
円
老人扶養控除 10 万円×
人 ⇒
円
障害者控除
27 万円×
人 ⇒
円
その他
円×
人 ⇒
円
その他
円×
人 ⇒
円
計②
円
円
住宅手当月額④
円
③−④
円
*月額上限 1 万円
補助月額
円
様式第2号(第4条関係)
給 与 支 払 証 明 書
平成
松江市長 氏 名
年
月
日
様
給与等の支払者 所在地
名 称
代表者氏名
電話番号
松江市若年者まちなか住宅家賃助成事業補助金の申請にあたり、当社に勤務している次の者に
ついて、下記のとおり証明します。
記
受給者氏名
住所
控除対象配偶者及び扶養親族数
名
就職年月日
平成
年
月
日
支給額
本給
年
月
年
月
年
月
年
月
年
月
年
月
年
月
年
月
年
月
年
月
年
月
年
月
諸手当
合計
備考
合計
注意事項 1 直近の 1 年間分(1 年未満の場合は全部)を記入してください。
2 通勤手当、賞与がある場合には、諸手当の欄に、他の手当と分けて記入してくだ
さい。
3 備考欄には、本給の算出の基礎となる日額等を記入してください。
4 法人の場合は社印を、個人事業主の場合は代表者印を押印してください。
様式第3号(第4条関係)
採用及び住居手当等支給証明書
平成
松江市長 氏 名
年
月
日
様
給与等の支払者 所在地
名
称
代表者氏名
電話番号
松江市若年者まちなか住宅家賃助成事業補助金の申請にあたり、当社に勤務している次の者
について、下記のとおり証明します。
記
1
対象者
住 所
氏 名
2
採用状況
①
年
②勤務地の限定
月
日から常用労働者として採用している。
有・無
(いずれかに○印をつけてください)
※有の場合の限定の範囲(
3
住宅手当支給の状況
有・無 (いずれかに○印をつけてください)
※有の場合の額(平成
4
)
年
月現在・月額
円)
給与等の状況(採用後3ヵ月を経過していないときに記入してください。)
給料
月
額
円
手当
扶養手当
円
住宅手当
円
通勤手当
円
残業手当
円
そ の 他
円
金額又は月数
円・月分
賞与
注意事項
1 住宅手当とは、従業員が住宅の全部又は一部を借り受けて居住する際に、事
業主が従業員に支給する手当の月額です。
2
法人の場合は社印を、個人事業主の場合は代表者印を押印してください。
様式第4号(第4条関係)
家 賃 内 訳 証 明 書
平成
松江市長 氏 名
年
月
日
様
貸 主(管理者) 住 所
氏 名
松江市若年者まちなか住宅家賃助成事業補助金の申請にあたり、下記の者の家賃につい
て以下のとおり証明します。
記
1
2
借
主
賃貸住宅
住
所
氏
名
所在地
名 称
3
賃貸住宅所有者 住 所
氏 名
(※貸主と所有者が異なるときに記入してください。
)
4
家賃等の内訳
内
訳
金
額
住宅部分の家賃額
円
共益費・管理費等
円
駐車場代・その他
円
支払額合計
円
注意事項 1 共益費、管理費等が 0 円の場合は、必ず 0 円と記入してください。
2
法人の場合は社印を、個人事業主の場合は代表者印を押印してください。
様式第5号(第5条関係)
町内会・自治会加入証明書
平成
松江市長 氏 名
年
月
日
様
町内会・自治会名称
代表者氏名
松江市若年者まちなか住宅家賃助成事業補助金の申請にあたり、下記の者(世帯)について、
当町内会・自治会に加入していることを証明します。
記
1
対 象 者
住 所
氏 名
注意事項 1 上記内容を証明いただく町内会・自治会の代表者とは、松江市町内会・自治会連
合会を構成する組織のうち、単位自治会長に当たる方をいいます。