愛する人をなくすということ

た
か
き
よ し
こ
シスター高木慶子 キリスト教講演会
愛する人をなくすということ
主な内容:
第一講話「死の受容のプロセス」
第二講話「愛する人の死を乗り越えて」
都合により予告無く、
講演内容が変更になる場合もございます。
予めご了承ください。
講演日時:
2010年10月31日
ひる1時30分∼夕方5時
30分の休憩をはさんで前半、後半合計約3時間の
講話を予定しております。
場 所:
日本聖公会
広島復活教会
■お問い合わせ
〒730-0014 広島市中区上幟町10-11
W(082)227-1553
ご家族、
お友だちなど、
信徒ではない方々も
お誘い合わせのうえ、
ぜひご参加ください。
牧師 小林・長田まで
Profile:シスター 高木慶子(たかきよしこ)
聖心女子大学文学部心理学科卒業。上智大学
神学部博士課程前期修了。博士(宗教文化)。大
学生リーダー養成所「コスモス会」、恵の園カル
チャーセンター
「教育相談所」、
「キリスト者婦人の
集い」
を設立し、それらの責任者を勤め、神戸海
星女子学院大学の助教授を歴任。
現在、上智大学教授、同学グリーフケア研究所所
長、
「生と死を考える会全国協議会」会長、
「兵庫・
生と死を考える会」会長、
「日本スピリチュアルケア
学会」副理事長、国土交通省「公共交通における事故発生時の被害者支援
のあり方検討会」委員、公益財団法人「兵庫県青少年本部」評議員、財団法
人「神戸国際医療交流財団」評議員、
「日本ユニセフ協会兵庫支部」評議
員、一般財団法人「JR西日本あんしん社会財団」顧問、
「兵庫県いのちといき
がいプロジェクト委員会」委員、援助修道会会員 など。
「カトリック大学連盟 カトリック学術研究奨励賞」受賞、
「神戸新聞 第63回平
和賞」受賞、
「財団法人兵庫地域政策研究所機構 第7回21世紀のまちづ
くり・研究部門賞」受賞、
など。
20年来ターミナル
(終末期)
にある人々のスピリチュアルケア、及び悲嘆にある
人々
(家族や親しい友人を亡くした人)
のグリーフケアに携わる一方、小学校、
中学校、高等学校の学校教育現場で使用できる
「生と死の教育」
カリキュラム
とそのビデオを制作し、大人にも子どもにも理解できる
「いのちの尊さと大切
さ」
や
「生と死の問題」
「子育てに関する問題点」
「人生の真の意義とは何か」
など幅広い分野で全国的にテレビや講演会などで活躍中。
また
「子育て支援活動」
や
「男女参画社会支援活動」
などでも活動。
最近は、
「悲嘆とは何か」
について、
また特に
「悲嘆ケア
(グリーフケア)」
の日本
社会での必要性と重要性について社会的な認知度を高めるために活動を
続けている。
■著書に
『喪失体験と悲嘆−阪神淡路大震災で子どもと死別した34人の母親の言葉−』
(医学書院)
『輝いて人生−日野原重明氏との対談集−』
(学習研究社)
『死と向き合う瞬間̶ターミナル・ケアの現場から−』
(学習研究社) 『高木仙右衛門の覚書の研究』
(サン・パウロ)
[カトリック大学学術研究奨励賞受賞]
『大震災̶生かされたいのち̶』
(春秋社)
『生きる』
(春秋社) 『聖書によるキリスト』
(サン・パウロ)
『希望へのかけ橋』
(みくに書房)
『母の祈り』
(聖母の騎士社)
など他多数