荒尾市保育利用調整基準(PDF 約128KB)

荒尾市保育利用調整基準
保育所等の利用申込者数が受入可能数を上回る場合には、荒尾市で利用調整を行い、客観的・総合的にみて保育の必要性が高いと認
められる順に、利用可能な保育所等をご案内します。
<順位の基本的な決定方法>
「1 基本点数」と「2 調整点数」との合計点が高い程、保育の必要性が高いものとします。
1 基本点数
保育を必要とする理由
父母の状況等
母
100
100
居宅外で労働している(月の労働時間が120時間以上160時間未満)
90
90
居宅外で労働している(月の労働時間48時間以上120時間未満)
80
80
居宅内で労働している(月の労働時間が160時間以上)
95
95
居宅内で労働している(月の労働時間が120時間以上160時間未満)
85
85
居宅内で労働している(月の労働時間48時間以上120時間未満)
75
75
100
100
居宅外で労働している(月の労働時間が120時間以上160時間未満)
90
90
居宅外で労働している(月の労働時間48時間以上120時間未満)
80
80
70
70
居宅外で労働している(月の労働時間が160時間以上)
居宅外労働
父
就労
居宅内労働
居宅外で労働している(月の労働時間が160時間以上)
内定あり
求職中
内定なし
上記以外の求職中
(起業準備なども含む)
出産前後
85
出産前後2カ月
100
100
90
90
100
100
身体障害者手帳4~6級の交付を受けている場合等
90
90
入院、通院または自宅療養している親族を月120時間以上、介護・看護する必要がある
90
90
入院、通院または自宅療養している親族を月48時間以上120時間未満、介護・看護する必要
がある
80
80
150
150
就職に必要な技能習得のために月120時間以上職業訓練校、専門学校、大学等に就学して
いる(通信制は除く)
85
85
就職に必要な技能習得のために月48時間以上120時間未満職業訓練校、専門学校、大学等
に就学している(通信制は除く)
75
75
児童相談所等の関係機関による保護の経緯があるなど、虐待やDVのおそれがあり、社会的
養護が必要と認められる場合
150
150
入院または自宅療養中のため常時寝たきりの場合
保護者の疾病
通院、加療などのため、保育が困難な場合
身体障害者手帳1~3級、療育手帳又は精神障害者手帳の交付を受けている場合
保護者の障がい
同居親族の介護・看護
災害復旧
就学
虐待やDVのおそれがある
その他
震災などの災害復旧に当たっている場合
福祉事務所長が必要と認めた場合
70~150 70~150
2 調整点数
項目
ひとり親世帯
兄弟新規
父母・申込児童の状況
離婚、未婚、死別、行方不明などの場合 ※事実婚は除く
既に兄弟が利用している施設の利用を希望する場合 ※卒園児の兄弟は除く
加算点
20
100
兄弟同時新規
新たに兄弟が同一の施設の利用を希望している場合
10
生活保護世帯
生活保護世帯
20
利用希望児童が障がいを有する場合
10
保護者が産休・育休を取得しており、復帰する場合
20
利用児童の障がい
産休・育休明け復帰
地域型保育事業実施施設の
卒園児
生計中心者の失業
その他
地域型保育事業実施施設の卒園児が連携施設などを利用する場合
生計中心者が失業のため、求職活動をしている場合。但し、ひとり親世帯及び生活保護世帯
との併用は不可
100
10
10~100
福祉事務所長が必要と認めた場合
<同点の場合考慮する事項>
「1 基本点数と2 調整点数との合計点」が同点で並んだ場合は、以下により決定します。
段階
第一段階
優先基準
保育を必要とする理由による優先度
①災害復旧 ②虐待・DVのおそれがある ③疾病・障がい ④居宅外労働(内定あり含む) ⑤居宅内労働 ⑥出産前後 ⑦介護・看護 ⑧就学 ⑨求職中
第二段階 祖父母と同居している世帯と別居している世帯とが同点であれば、後者を優先させる。 第三段階 父母の実家がより遠方の世帯を優先させる。
第四段階 福祉事務所長が総合的に判断する。