Webメール+MCPマニュアル

FUSION Mail
Web メール クイックガイド
2015 年 1 月版
フュージョン・コミュニケーションズ株式会社
目次
Web メールへのログイン .......................................................... 2
ログアウト...................................................................... 2
Web メール画面 .................................................................. 3
メールの受信.................................................................... 4
添付ファイル付のメールについて .......................................................... 5
メールの送信.................................................................... 6
送信者名、署名の登録............................................................ 7
■このガイドについて
Web メールクイックガイドは、初めて Web メールを使用される方のために、ログイン、ログアウト、メ
ール送受信の方法をご紹介したものです。各機能の詳細及びこのガイドに記載されていない機能につい
ては、Web メール内の[ヘルプ]をご参照ください。
Web メールへのログイン
ブラウザでログイン URL (https://mail.domain-mail.jp/webmail) にアクセスし、メールアドレスとパ
スワードを入力し、[Login]をクリックします。
Name: メールアドレス(ドメインまで必要)
Password: メールアドレスのパスワード
※ [Language]は通常、Default のままで問題ありません。
日本語以外の言語での利用する場合、画面が正しく表示されない場合は、プルダウンリストより
Web メールで使用する言語を選択してください。
Web メールログイン用 URL:https://mail.domain-mail.jp/webmail/
ログアウト
Web メールの画面右上の[ログアウト]をクリックしたあと、ブラウザを終了します。
2
Web メール画面
① フォルダ
メールをチェックする
新着メールを確認します。
受信箱
受信メールボックスです。
Drafts
メッセージ作成で[ドラフトに保存]を行った未送信メールが格納されています。
Sent
Web メール経由で送信済みのメールが保存されています。
Trash
Web メールで削除したメールが格納されています。
Folder Size 各フォルダの使用状況を確認できます。
※上記以外に[フォルダ]メニューで作成したフォルダを表示します。
②メニューバー
メッセージ作成
送信メール作成画面が表示されます。
アドレス帳
Web メールから頻繁に送信するメールアドレスを登録することできます。
フォルダ
メール振り分け用のフォルダを設定します。
オプション
名前、返信元アドレス、Web メールの画面設定などを行います。
検索
フォルダごとにメール検索することができます。
3
メールの受信
Web メールで受信メールを確認する基本的な手順は、以下のとおりです。
【手順】
1. フォルダより[受信箱]をクリックします。
Web メールログイン直後は、通常[受信箱]が表示します。
2. 画面右側に受信メール一覧が表示します。
3. 内容を確認するメールをクリックすると、内容が表示されます。
4
添付ファイル付のメールについて
添付ファイルがあるメールは、メール一覧の[件名]左側に「+」マークがあります。
添付ファイルのダウンロードは、受信メール表示画面で[添付ファイル名]または、[ダウンロード]を
クリックします。
5
メールの送信
Web メールでメールを送信する基本的な手順は、以下のとおりです。
【手順】
1. メニューより[メッセージ作成]をクリックします。
2. 新規メッセージ作成画面が表示されます。
[To]に送信先メールアドレス、[Subject]に件名と本文テキストボックスに本文と、その他項目を必
要に応じて入力し、[送信]ボタンをクリックすると、メールが送信されます。
送信メールは、[Sent]フォルダで確認することができます。
※ メールにファイルを添付する場合は、画面下部の[添付]の[参照]をクリックし、ファイルを指定
後、[追加]をクリックします。
6
送信者名、署名の登録
Web メールでは、送信者名として表示する名前、メールに追記する署名を設定することができます。
メニューの[オプション]-[個人情報]で設定します。
【手順】
1. メニューより[オプション]をクリックします。
2. [個人情報]をクリックします。
3. [個人情報]で、[名前とアドレスのオプション]を設定し、[登録]をクリックします。
この画面では、送信者名、署名などの設定の他に時間帯、引用のオプションなどを設定することが
できます。
7
① フルネーム
送信者名として表示される名前を入力します。
② メールアドレス
送信元アドレスとして表示されるメールアドレスを入力します。
空欄の場合、Webmail にログイン中のメールアドレスが送信元メールアドレスとして表示されます。
③ 返信先の設定
送信メールの返信先となるメールアドレスを入力します。
空欄の場合、Webmail にログイン中のメールアドレスが返信先メールアドレスとして設定されます。
④ 署名
送信メールに記載する署名を設定することができます。
署名は、メッセージ作成画面の[署名]ボタンで挿入することができます。
[署名オプション]で、[署名を使う]のチェックボックスをオン(✔)にした場合は、メッセージ作成画
面を開くと同時に署名が挿入されます。
⑤ 時間帯オプション
Web メールで使用する時間帯を設定します。通常は初期設定のままで使用します。
⑥ 引用オプション
メールの返信をする場合の引用書式の設定をします。
初期設定は、“引用しない”に設定されています。この場合、返信をする受信メールの本文が“>”
付で引用されます。
例)> お世話になっております。
⑦ 署名オプション
[署名を使う] チェックボックスをオン(✔)にした場合、メッセージ作成画面を開くと同時に署名が
挿入されます。
[署名の前に「--」を付ける。]チェックボックスをオン(✔)にした場合、④で設定した署名の前に“--”
が挿入されます。
8
Fusion Domain Mail メール設定パネル
マニュアル
2015 年 1 月版
フュージョン・コミュニケーションズ株式会社
9
FDM
メール設定パネル
マニュアル 目次
ログイン/ログアウト........................................................... 11
メール設定パネルへのログイン ............................................................................................................. 11
ログアウト .............................................................................................................................................. 11
メイン画面..................................................................... 12
基本情報....................................................................... 13
メールパスワード変更........................................................... 14
オプション設定................................................................. 15
メールボックス容量 ............................................................................................................................... 15
スパムフィルタ....................................................................................................................................... 16
スパムフィルタ詳細設定 ........................................................................................................................ 16
ウイルスフィルタ ................................................................................................................................... 18
メール転送 .............................................................................................................................................. 18
10
ログイン/ログアウト
メール設定パネルへのログイン
メール設定パネルを利用する場合は、御社管理者様より案内されたメール設定パネル URL にアクセスし、
ログインします。
【手順】
ログイン画面より<メールアドレス>と<パスワード>を入力し、[ログイン]ボタンをクリックします。
メール設定パネルのメイン画面が表示します。
※ パスワードを忘れた場合は、御社管理者様へお問い合わせください。
※ メール設定パネルへログイン中のログイン名は、下図のように画面上部に表示されます。
ログアウト
画面上部の「ログアウト」をクリックします。
11
メイン画面
メール設定パネルのメイン画面では、メールアドレスを利用される方自身で基本情報、メールパスワー
ド、メール転送、ウイルスフィルタ、スパムフィルタなどのオプション設定を行うことができます。
12
基本情報
基本情報では、<アカウント名>、<エイリアスメールアドレス>の設定を行います。
入力が終わりましたら、[変更]をクリックします。
① <アカウント名>が未入力の場合、メールアドレスの@以前の文字列が設定されています。
例)[email protected] の場合、”fusion”が設定されています。
② 担当部署は、必要に応じて入力します。
③ <エイリアスメールアドレス>は、メールアドレスに別名をつけることができます。
例)[email protected] に、[email protected] というエイリアスを持たせた場合、[email protected] の
メールは、[email protected] のメールボックスに受信されます。
13
メールパスワード変更
メールアカウントのパスワードを変更します。
新しいパスワードを<パスワード>と<パスワード確認>に入力後、[変更]をクリックします。
※メールパスワード変更後は、Outlook などご使用のメールクライアントのパスワードも必ず変更してく
ださい。
14
オプション設定
メールボックス容量、スパムフィルタ、ウイルスフィルタ、メール転送を設定します。
必要な設定をしましたら、[変更]をクリックします。
※ご契約によりご利用できない機能がある場合があります。御社で利用可能なサービスにつきましては、
御社管理者様にお問い合わせください。
メールボックス容量
メールボックスの容量を増減することができます。
プルダウンで、20MB、1GB より選択します(デフォルトは 20MB です)
。
15
スパムフィルタ
スパムフィルタを利用する場合、<スパムフィルタ>のチェックボックスをオン(✔)にします。
スパムメールが多く、より詳細な設定をする場合は、[スパムフィルタ詳細設定]をクリックし、より細か
な設定を行うことができます。
スパムフィルタ詳細設定
スパムフィルタに関し、下記の設定を行います。設定後、[変更]をクリックします。
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① 言語フィルタ
中国語、韓国語、ロシア語の各言語でエンコードしたメールをフィルタで、ブロックします。
機能を有効にする場合は、フィルタ対象の言語のチェックボックスをオン(✔)にします。
② ローカルブラックリスト
送信者ブラックリスト、ホストブラックリスト、コンテンツフィルタにより、迷惑メールをフィルタし
ます。機能を有効にする場合は、フィルタ対象のリストのチェックボックスをオン(✔)にします。
送信者ブラックリスト:迷惑メール配信者が使用している E メールアドレスをフィルタします。
ホストブラックリスト:リアルタイムブラックリスト(RBL)に未登録のサーバーが登録されています。
このリストをオンにすると、一部の特殊な設定のサーバからメールが受信できなくなる可能性がありま
す。
コンテンツフィルタ:迷惑メール文中に含まれる迷惑メール特有の文字列をフィルタします。
③ リアルタイムブラックリスト
スパムハウス SBL ブラックリスト、スパムハウス PBL ブラックリスト、スパムハウス XBL ブラックリ
ストによるスパムフィルタを迷惑メールをフィルタします。
機能を有効にする場合は、フィルタ対象のリストのチェックボックスをオン(✔)にします。
④ スパムアサシン
メールの内容に基づき判定された「スパムレベル」に応じ、フィルタします。1~20 の間で、値が低いほ
どレベルが高く、迷惑メールの可能性が高くなります。受信したメールのスパムレベルを調べることに
より、ご利用状況に応じた受信可能なメールに合わせ、レベルを設定することができます。
スパムレベルは、受信メールのヘッダー情報で確認可能です。
※フィルタを厳しくしたい場合は、小さな値に設定します。
「20」が最もフィルタの基準が緩く、
「1」が最も厳しい基準のフィルタとなります。
※フィルタを無効にしたい場合は、
「0」を設定します。
⑤ グレーリスト
機能を有効にする場合は、チェックボックスをオン(✔)にします。
グレーリストは、未知のメールサーバからのメール受信を一時的に拒否するものです。再送時までにメ
ールシステム側でそのメールが迷惑メールではないと判定された場合は、そのメールは配送されます。
しかし、再送までメールが受信できないため、少なくとも 20 分以上遅延が発生する場合があります。
17
⑥ SES(GOL 書名付きメール送信機能)
機能を有効にする場合は、チェックボックスをオン(✔)にします。
お客様本人から送信されていないなりすましメールに対してのエラーメールをフィルタします。ウィル
スに感染した他の方のマシンからお客様のメールアドレスを詐称して送信されたメールや、エラーメー
ルを偽装した形式の迷惑メールなどをフィルタすることができます。
※FDM 送信サーバーを利用している必要があります
ウイルスフィルタ
送受信メールどちらに対してもウイルスフィルタを適用することができます。
FDM のウイルスフィルタは、ウイルスの情報は自動的に更新され、常に最新のフィルタが適用されます。
添付ファイルも含めてチェックを行い、感染メールは自動で削除されます。
ウイルスフィルタを有効にする場合は、チェックボックスをオン(✔)にします。
メール転送
最大5つのメールアドレス相手に、メール転送を行うことができます。
メール転送を行う場合は、下記の項目を設定します。
① サーバーにメッセージのコピーを残す
転送メールをサーバーに残す場合は、<サーバーにメッセージのコピーは残す>のチェックボックスを
オン(✔)にします。
このチェックボックスを有効にしなかった場合は、転送されたメールはメールサーバから削除され、転
送元アドレスのメールボックスには残されません。転送先のメールアドレスのみで受信できます。
転送したメールをサーバーに残す場合は、定期的にメールボックスがいっぱいにならないように蓄積さ
れたメールを削除する必要があります。
18
② 転送先アドレスの設定
最大5か所まで転送先のメールアドレスを設定できます。
メール転送を設定する場合は、入力欄に転送先のメールアドレスを入力します。
自身のアドレス及びエイリアスメールの設定はしないようにしてください。メールがループしてしまい、
エラーが発生する原因となります。
転送を解除する場合は、設定したメールアドレスを<転送先アドレス>から削除します。
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