在来工法住宅用屋起し工具ホームページ http//www5d.biglobe.ne.jp/~nky/ 屋起しナンバーワン公開中！このたびは屋起しナンバーワンをお買い上げ頂き誠にありがとうございました。ご使用に先立ち、この取扱説明書をよくお読みいただき本機の性能を十分ご理解の上で、適切な取り扱いと保守をいただき、いつまでも安全に能率よくお使いくださるようお願い致します。　なお、この取扱説明書はお手元に大切に保管してください。使用方法 (1) フレームを適切な長さに調整します。【図１】伸ばすときフレームB 【図２】縮めるときフレームA フックB フックA フレームB フレームA ■フックAを押しながら、フレームBを引き出します。 ■フックB（２箇所）を押しながら、フレームBを収納します。フックB (2) ジャッキボルト先端のV型金具を基礎または根太へ当て、反対側のV型金具を上方の梁へ当ててください。 (3) フレームを右回りに回転させると、両端のV型金具が梁を押し始めます。 ※別売部品の「補助ハンドル」を使用しますと、本体の回転が楽に行えます。 (4) 鉛直度を確認しながら、適切な位置にすじかいを取り付けます。 (5) 矯正作業が完了したら、フレームを左回りに回転して、屋起しナンバーワンを取りはずします。注意・フレーム長調整の際には、フレーム間に手を挟まぬよう十分ご注意ください。 V型金具【図３】施工例・フレームがゆがみ始めたら、矯正作業をただちに中止してください。そのまま無理にご使用になりますと、各機構部品の破損の原因となります。・矯正作業中のジャッキボルトの限界長さは約100mmとなります。この長さ以上での作業はお避けください。各機構部品の破損の原因となります。 100mm以下でご使用下さいジャッキボルト V型金具別売部品 ■補助ハンドル梁押し出し作業時のフレーム回転を楽に行なうことができる補助ハンドルです。フレームの任意の位置に取り付けできます。 ■柱当て金具柱と梁の隅部を押したい場合に使用します。 ■スパイクプレート (NK-SP) 根太レス工法の場合に使用します。使用方法（スパイクプレート）お手持ちの「屋起しナンバーワン」 NK-4700S型から、ジャッキボルトを取りはずし、スパイクプレート(NK-SP)を取り付けます。（図 4） NK-SP装着後の本体は、「根太レスナンバーワン」 NK-4700SPS型と同仕様となります。【図4】スパイクプレートの装着「屋起しナンバーワン」 NK-4700S型ジャッキボルト注意・スパイクは鋭利な形状となっておりますので、装着の際には十分ご注意ください。取りはずす・ねじの勘合が渋い場合には潤滑油を塗布してご使用ください。装着スパイクプレート NK-SP 製品仕様仕様型名全長 ※製品改良のため、外観および仕様は、予告無く変更する場合がございます。収納時最短セット時最長セット時最大セット高　※下図ご参照ください耐荷重（最大伸長時）質量調整自在型（全穴仕様） NK-4700S 2,770mm 2,770mm 4,700mm 3,940mm (約13尺) 3.9kN (400kgf) 7.0kg