USD press release_J

IFRS – USD
プレスリリース
インフォシステクノロジーズ(NASDAQ: INFY) 2012 年度第 2 四半期の決算を発表 第 2 四半期の売上高は前年比 2.9%増 インド、バンガロール:2012 年 10 月 12 日 ハイライト 国際財務報告基準(IFRS)に基づく 2012 年第 2 四半期の連結決算  2012 年度第 2 四半期の売上高は 17 億 9700 万米ドル、前年比で 2.9%増  2012 年度第 2 四半期の税引き後利益は 4 億 3100 万米ドル、前年同期比で 4.9%増  米国預託株式一株あたりの利益(EPADS)は 0.75 米ドル、前年同期比 4.2%増  当期中に新規顧客 39 社獲得  当期中に社員数 10,420 人増加(純増 2,610 人)  2012 年 9 月末日時点での社員数は 153,761 人  中間配当として米国預託株式一株当たり 15 ルピー(現在の為替レート 1 ドル=53.00 ルピーで米国預託株式一株
当たり 0.28 ドル相当の中間配当)を決議。配当支払基準日は 2012 年 10 月 19 日 「世界的に不透明な経済は IT 業界にも引き続き影を落としています。」と最高経営責任者兼代表取締役 S.D.シブラルは述
べています。「当社は、従業員の賃上げを行い、当社の企業革新につながるコンサルティング会社買収に資金を投じ、さらには
研究開発およびソリューションへの投資を強化しました。これらのイニシアチブは当社の業界におけるポジションをさらに高め、将
来の成長に向けた強力な基盤となることでしょう。」 業績見通し* IFRS に基づく当社の 2012 年度通期(2012 年 4 月‐2013 年 3 月)の見通し(連結)は以下の通りです。  売上高 73 億 4300 万米ドル以上、前年比成長率は 5.0%(通貨の為替変動を考慮しない場合は 5.7%)  米国預託株式一株あたりの利益(EPADS)は 2.97 米ドル以上となる見込み(2012 年 7 月 12 付の 2012 年
度通期見通しでは 3.03 米ドルであったが、現在の為替レートを適用して 2.97 米ドルに修正) * 2012 年度末まで適用する主要通貨の為替レート:豪ドル/米ドル 1.04、英ポンド/米ドル 1.62、ユーロ/米ドル 1.29 受賞および評価 前期はアナリストや業界団体、その他影響力を持つ機関から高い評価を得ています。  従業員を積極的に関与させようとする取組において当社がリーダーシップを取り、革新的であった事に対して
Achievers 50 Most Engaged Workplaces™の一社として評価を獲得。  International Association of Outsourcing Professional(IAOP)が毎年発表する 2012 Global Outsourcing 100 List において、4 つの調査項目(規模と成長、顧客評判、組織力、管理能力)全域で好成績を残し第 2 位に格
付け。 Infosys Limited – Press Release
Page 1 of 8
IFRS – USD
プレスリリース





当社の実行品質、P&G のパートナー・エコシステム内での関係構築や協力に対する姿勢、イノベーションの共同
創造が評価され P&G Global Business Services Organization の External Business Partner Excellence Award
を 2 年連続受賞。 インフォシス中国現地法人は、中国国際投資促進委員会より 2 年連続で中国国内トップ 10 グローバル・サービ
ス・プロバイダーに選出。 インフォシス BPO は Best Learning & Development Awards 2012 において Award for Innovation in Learning を
受賞。 インフォシス BPO は Golden Peacock HR Excellence Award 2012 を受賞。 インフォシス BPO は Asia Pacific HRM Congress Awards – 2012 において Award for Institution Building を受賞。 サービスの拡大と大規模プロジェクト 当社はお客様に測定可能なビジネス価値をもたらすことを第一として、企業革新、イノベーション促進、業務の効率化を実現
します。 Consulting and Systems Integration(コンサルティング&システム・インテグレーション部門) エレベーター/エスカレーター製造会社から、同社のインドおよびアラブ首長国連邦(UAE)の事業に対する Oracle Siebel カスタ
マー・リレーションシップ・マネージメント(CRM)アプリケーションを用いたサービス保守ソリューションの導入を受注。コンシューマー
/コマーシャル・バンキング、信託、証券、住宅ローン、保険商品/サービスを提供する大手企業からは、同社コマーシャル・バ
ンキング顧客向けのシングル・サインオン・ソリューションの導入案件を受注。同プロジェクトは、統一ポータルからすべてのコマーシ
ャル・バンキング・アプリケーションへ簡単にアクセスできるようにして顧客体験の改善を目標としていた。 米系生命保険会社は、保険外交員 1 万 2000 人、顧客連絡先 2100 万件、200 万世帯を対象とした Microsoft Dynamics プラットフォーム・ベースの次世代型 CRM ソリューションの導入パートナーに当社を選択。また、総合エネルギー会社
に対しては全社規模の ID アクセス管理ソリューションを導入予定。 インド国内事業部 インド企業省(MCA)より、MCA 21 V2 プロジェクト新フェーズのさらなる強化および変革を目的としたプロジェクトを受注。MCA 21 は、インド政府の National e‐Governance Plan(NeGP:国家電子政府計画)の最初の Mission Mode Project(MMP)で
あり、オンライン・ポータルを通じてステークホルダーや企業、投資家に各種 MCA サービスへの簡単かつ安全なアクセスを提供し
ている革新的で優れたプロジェクトである。 Business IT Services(ビジネス IT サービス部門) 塗料/塗装材/粉体塗装材メーカーは、塗料テスト情報の保管と抽出を可能にして生産性を強化する同社研究部門向け
のソリューションの開発に当社を選択。大手銀行の品質保証テスト部門からはテスト・センター・オブ・エクセレンス(CoE)設置に
向けた評価、ソリューション構築、ロードマップ定義のパートナーに選定。 米系損害保険会社より、インフラ管理サービスの戦略的パートナーに選定。米国の公営個人向け保険会社と、アプリケーショ
ン開発およびサポート、テスト、インフラ、変更管理の全域に業務 IT サービスを提供する優先パートナーとして契約。 食品会社から、同社が進める SAP 移行プログラムのアプリケーション・サービス、インフラ運営、導入作業のアウトソーシング契約
を獲得。米系物流貨物輸送会社は、インフラの信頼性向上、オンタイム・パフォーマンス、顧客サービス強化を目指し、全 IT イ
ンフラの最適化、サポート、管理のパートナーとして当社を選択。 Infosys Limited – Press Release
Page 2 of 8
IFRS – USD
プレスリリース
Infosys Public Services(インフォシス・パブリック・サービス部門) 当社は米国およびカナダの様々なヘルスケア/公共部門会社のパートナーとして、ビジネス価値の実現を目指しテクノロジーの
可能性を最大限活用するお手伝いをしています。 郵便ソリューション・プロバイダーより、人員計画に必要な正確な健康データおよび安全データを提供してセルフサービスの拡大、
効率性改善、コスト削減を可能にする強力なビジネス・インテリジェンス・システムの構築を受注。ブルークロス・ブルーシールド
加盟保険会社では、セルフサービス機能や Web を利用した情報更新に対応できるように同社プロバイダー・ポータルを強化し、
データ精度と生産性の改善を目指した案件を受注。他のブルークロス・ブルーシールド加盟保険会社からは、同社のレガシー・
エンタープライズ・プラットフォームからサードパーティ・アドミニストレーターへ業務プロセスを戦略的に移行させるプロジェクトをサポ
ートするためのエンド・ツー・エンド移行サービスおよびテスト・サービスを受注。 Engineering Services(エンジニアリング・サービス部門) 当社は多種多様なエンジニアリング・サービスおよびテクノロジー・サービスを提供し、設計から持続まで製品ライフサイクルの全
域を幅広く手掛けます。世界 30 カ国以上の 200 社を超えるお客様と共に働くエンジニアは 9,000 人以上を数え、当社のエン
ジニアリング・サービスは 9 つの業種に提供されています。 世界的大手小売企業は、製品開発サイクルタイムを短縮して原材料コストを低減することで多大なコスト削減を実現し同社
の生産業務を変革する製品ライフサイクル管理(PLM)の設計と導入を当社に依頼。食品飲料会社は、同社が米国およびカ
ナダの数百拠点にわたり計画する Bring Your Own Device(BYOD:私物機器の業務利用)イニシアチブに向けたネットワーク・イ
ンフラの準備性評価を当社に依頼。また当社は将来の企業モビリティ戦略に備えた基礎ネットワークについても助言。 独立型ソフトウェア・ベンダーは、同社の全世界情報エコシステムを保護するネットワーク監視/電子情報科学捜査/ネットワ
ーク・セキュリティ管理ソリューションの開発、テスト、持続エンジニアリング、サポートのパートナーに当社を選択。インドの大手通
信会社は、新しい 4G サービスに対応するインフラやサービスに合わせたビデオ、高性能コミュニケーション、デバイス、ID、導入戦
略の策定パートナーとして当社を選択。 Infosys BPO(インフォシス BPO) 非営利医療保険会社は当社をパートナーとして選択し、当社独自の自動化ワークフロー、報告、監査ソリューションを活用し
た包括的ソリューションを通じて保険請求プロセスの精度や応答時間などの改善に着手。アジア太平洋地域の総合医療保険
会社は、プロセスの標準化と調整を実現するシェアード・サービス環境の構築を当社に依頼。 Products, Platforms and Solutions(製品、プラットフォーム、ソリューション部門) 製品/プラットフォーム部門の勢いは引き続きあらゆる業界で見られます。当期中に様々な業種や地域の顧客 15 社を獲得。
当社の製品やプラットフォーム(Finacle™を除く)を導入する世界的大手企業数は今では 60 社以上を数えます。 欧州のホテル運営会社は同社のオンライン顧客により優れたソーシャル・ショッピング体験を提供することを目指して当社独自の
Infosys CommerceEdge™の導入を決定。同プラットフォームは、ソーシャル・チャネル上で顧客とその友だちたちを結ぶことで購
買プロセスをサポートすることが可能。顧客は購入にあたり、商品の比較や意見を求めることができ、旅行体験をシームレスに
共有することが可能。多国籍食品メーカー企業は当社独自の TradeEdge™を導入して新興経済市場におけるセカンダリー・セ
ールの見える化に着手し、ディストリビューターとのコラボレーション強化やサプライ・チェーン計画改善を目指している。 世界的大手研究開発型生物医薬品企業は、当社の Edge 業務プラットフォームを導入して創薬プロセスにおけるチーム間コ
ラボレーションの強化と法令順守の徹底を図り、同社の情報管理プロセスの変革を目指している。次世代型のオンライン消費
者体験を目指す世界的な有名アパレル・ブランドは、当社の Omni Channel Personalization Engine を利用してより多彩なパ
ーソナライゼーションと消費者との関係強化を実現することでコンバージョン率向上を目指している。 Infosys Limited – Press Release
Page 3 of 8
IFRS – USD
プレスリリース
当期は新製品も市場に投入している。AT&T 社と共同開発した SpeedSolve は、カスタマー・サービスに革新をもたらす包括的
な次世代型製品として、コールセンターとその運営に関わるすべてのコミュニケーションをより速くそして効率的にする。 Finacle™ 当社のFinacle™は、Gartner Magic QuadrantのInternational Retail Core Banking (IRCB) 2012*においてリーダーに位置付け
られました。ガートナー社によるベンダー/製品の位置付けは、実行力とビジョンの完全性という2つの広範なパラメーターに基づ
いて行われます。Finacle™は、評価対象となった19のベンダー/製品の中から市場のリーダーとして位置づけられました。 Finacle™は、当期中に新たに6件の案件を獲得し、ビジネス上の勢いを保ち続けている。これら案件の内、4件は欧州/中東
/アフリカ(EMEA)地域、2件はアジア太平洋(APAC)地域で獲得。また、当期中に9件のFinacle™プロジェクトが本稼働を開
始しており、APACでは4件、EMEA3件、アメリカ大陸で2件となっている。 先日、デンマークのNykredit銀行にてFinacleが本稼働を開始。Nykredit銀行の戦略的構想における大きなマイルストーンを迎
え、Nykredit銀行グループ・マネージング・ディレクターのPer Ladegaard氏は、「Finacleとのパートナーシップは、このプロジェクトを
成功させる上で重要だった。NykreditとFinacleの合同チームは当行のIT部門や業務部門と密接に協力して、優れた製品やサ
ービスをお客様に提供するため、そして当社の事業成長目標を達成するために必要な盤石な基礎を築いてくれた。」とコメント。 Cloud(クラウド) 市場における当社のクラウド・ビジネスは広がりを見せており、170 件以上のプロジェクトを実行しています。前期は、クラウド・サ
ービス、ビッグ・データ、セキュリティの分野で 20 件以上の案件を獲得しました。 当社はクラウド・エコシステム・インテグレーターとして 30 社以上のパートナーと協力し、ソリューションや知的財産に多大な投資
を続けており、インフォシス・クラウド・エコシステム・ハブ・ソリューションの実用化を成功させている。当ソリューションは、企業が統
一ハイブリッド・クラウド環境を構築、管理、コントロールできるように効果的に支援する初のソリューションである。 大手生命科学企業は、同社の既存統合サービスのクラウド・ベース・プラットフォームへの移行とサポート、さらにはクラウド用の
統合サービスそして新しいネイティブ・クラウド・アプリケーション開発に当社を選択。オンライン・サービス・マーケットプレイスの基礎
の構築を目指す米系大手金融会社から受注した案件では、必要なセキュリティ、ポリシー、基準などを満たしながらサービスや
データのサブスクリプション、ブローカリング、フェデレーション、マネタイゼーションを可能にするクラウド・ベース・モデルを開発。また、
同社の Windows Azure 運用管理も受注している。 金融会社は法人向け融資実行時のリスクとその軽減策を特定するために当社のビッグ・データ・ソリューションを活用。同ソリュ
ーションは、不良資産に関する膨大量のデータの処理に役立ち、リアルタイムで洞察を提供し、ローン組成プロセスは合理化さ
れる。 Enterprise Mobility (エンタープライズ・モビリティ) モビリティは企業のビジネスにおいて引き続き優先的および重点的に力が注がれる領域です。今日まで、当社エンタープライズ・
モビリティ事業部はプロジェクト 250 件以上、アプリケーション・ロールアウト 300 件以上を実行し、70 社以上のお客様にサービ
スを提供しています。 前四半期中に、当社の主要領域であるエンタープライズ・モビリティ戦略、アドバイザリー/構想化サービ
ス、モバイル・フィールド・サービス、モバイル・セールスフォース自動化、エンタープライズ IT、マルチチャネル・コマース、モバイル資
産管理などで 18 件以上の案件を獲得しました。 米系大手食品会社ではエンタープライズ/コンシューマー・モビリティ戦略の定義に関与し、同社経営目標および投資対効果
の達成に向けた正しい投資の選択をサポート。米系大手銀行からは、同社のモバイル・バンキング・ソリューションに拡張性を持
たせ、さらに強化するためのアーキテクチャー再設計プロジェクトを受注。新しいアーキテクチャーにより新サービスの追加や新プラ
ットフォームのサポートに必要な工数は低減することができる。 Infosys Limited – Press Release
Page 4 of 8
IFRS – USD
プレスリリース
アジアのストレージ/コンピューター・システム・ベンダーの技術者向けにモバイル主体のフィールド・サービス・ソリューションを開発
中。ソリューションにより技術者間のコラボレーションが促進され、補用部品やアクセサリーの受注業務や苦情解決の所要時間
が改善される。欧州の大手消費財メーカーからは、販売プロセスの効率性と各地マーケティング・キャンペーンの効果の改善を
目的としたモバイル販売注文管理システムの開発を受注。 顧客にシームレスかつ便利なクロスチャネル・ショッピング体験の提供を目指す北欧の小売会社はモバイル・ショッピング・ソリュー
ションのロールアウトに当社を選択。 特許について 第 2 四半期中、インドと米国で 33 件の特許申請を出願しました。これにより、インド、米国、その他の国における独自の特許
申請件数は合計で 533 件となり、米国の特許商標庁から 56 件、ルクセンブルグの特許庁から 2 件の特許を認可されました。 流動性について 2012 年 9 月 30 日現在の売却可能金融資産および譲渡性預金を含めた現金・預金および現金同等物は 43 億米ドル
(2011 年 9 月 30 日現在は 38 億米ドル)です。 「当社の現金および現金同等物は 40 億米ドル以上ですが、営業キャッシュフローは依然として堅牢です。」と取締役兼最高
財務責任者の V. バラクリシュナンは述べています。「世界的には通貨下落や景気変動が見られますが、当社は品質の高い成
長に注力を注いでいます。」 シニア・マネジメントの異動 当社の財務部門のトップを 6 年間にわたって務めた取締役兼最高財務責任者 V. バラクリシュナンが 2012 年 10 月 31 日付
で退き、2012 年 11 月 1 日付で財務部門のバイス・プレジデントを務めるラジブ・バンサルが最高財務責任者に就任します。 バラクリシュナンは引き続き取締役として、Infosys BPO 社の業務プロセス・マネジメント、Finacle™ 、インド・ビジネス部門の 3 つ
の主要ビジネスの責任者を務めます。 今回の人事異動について取締役共同会長のクリス・ゴパラクリシュナンは次のように述べています。「バラクリシュナンは国内で最
も優れた最高財務責任者です。彼はチームを率いて、財務報告書、コーポレート・ガバナンス、コンプライアンスにおける新しい
基準の設定に尽力し、現在の景気後退の圧力に耐えうる高品質な財務モデルの構築に成功しました。当社の未来を決定す
る戦略的機会は若い世代が担うべき、という自らの信念に基づき、最高財務責任者の地位を自主的に退き、その代わりに
Infosys BPO、 Finacle™ 、インド・ビジネス部門に専任する道を選びました。」 「ラジブ・バンサルは財務部門で将来を期待される人物です。13 年前に当社に入社し、バラクリシュナンの下で 4 年間財務部
門を率いてきました。非常に優秀なバンサルが新しい職務において成功することを期待しています。」 *出典:ガートナー「Magic Quadrant for International Retail Core Banking」ドン・フリー著、2012 年 9 月 26 日付 ガートナーはリサーチ出版物に記載されたいかなるベンダー、製品、サービスも推奨するものではなく、テクノロジー・ユーザーに対して上位にラ
ンキングされたベンダーのみを選択するようにアドバイスするものでもない。ガートナー・リサーチ出版物は、ガートナー社のリサーチ部門の意見を
まとめたものであり、合意事実の記載書とみなすべきではない。ガートナーは本リサーチに関して、商品性または特定目的への適合性の保証
を含め、黙示あるいは明示に関わらず、いかなる保証もするものではない。 当社について 当社は 15 万 3000 人の従業員を擁し、グローバル企業の革新主導型成長を支援することで Forbes 社による「最も革新的
企業 100 社」の 19 位にランクされています。当社は次世代型のコンサルティングからテクノロジー、エンジニアリング、アウトソーシ
ングまで幅広いサービスを提供して世界 30 カ国以上のお客様に未来企業を目指すお手伝いをしています。 当社(NASDAQ:INFY)に関する詳細は当社 Web サイトをご覧ください。www.infosys.com Infosys Limited – Press Release
Page 5 of 8
IFRS – USD
プレスリリース
セーフハーバー条項 本リリースに掲載されている報告書の一部は、当社の将来的な成長を予測するものであり、多くのリスクや不確定要素が介在
しているため、実績と大きく異なる場合があります。このようなリスクと不確定要素には、収益の変動、当社の成長管理能力、
費用効率に影響する可能性のある IT サービス分野における競争の激化、インドにおける人件費の高騰、高い技能をもつ専
門的な人材を確保する当社の能力、固定価格・固定時間による契約における時間や経費の超過、顧客の集中化、出入国
制限、業界セグメントの集中化、国際業務を管理する当社の能力、当社の主力分野であるテクノロジーの需要低下、通信ネ
ットワークの崩壊あるいはシステムの故障、企業買収を成功させる当社の能力、当社サービス契約に対する損害賠償責任、
戦略投資した企業の業績、政府援助の打ち切り、政治不安および地域紛争、インド国外での増資・企業買収に対する法的
制限、当社知的所有権の不正使用、この業界に影響を与える経済情勢などが考えられます。当社の将来的な業績に影響
すると思われるその他リスクについては、2011 年会計年度(2012 年 3 月 31 日付)年次報告書(Form 20‐F)や 2011 年第 2
四半期(2011 年 7 月-9 月期)、2011 年第 3 四半期(2011 年 10 月-12 月期)、2012 年第 1 四半期(2011 年 4 月-
6 月期)、の各四半期報告書(Form 6‐K)を含め、米国証券取引委員会へ提出された当社報告書に詳細に記載されていま
す。これらの報告書は、www.sec.gov でご覧いただけます。インフォシスは、米国証券取引委員会や当社株主への報告書な
ど、書面および口頭により将来の展望を適宜発表する場合がありますが、当社により随時発表された将来の展望について更
新する義務を負わないものとします。 お問合わせ先 投資家関連 メディア対応 Avishek Lath, India
+91 (80) 4116 7744
[email protected] Sandeep Mahindroo, US
+1 (646) 254 3133
[email protected] Sarah Vanita Gideon, India
+91 (80) 4156 4998
[email protected]
Danielle D’Angelo, USA
+1 (510) 859 5783
[email protected] インフォシス日本支店について 1997 年に東京オフィスを開設し、正式に日本市場に参入しました。それ以降、日本企業のイノベーション促進パートナー、海
外進出のテクノロジーサポート及びITガバナンスの強化、インドの当社リソースを活用した世界的な規模でのグローバルデリバリ
ーモデルと呼ばれるシステム開発をお客様にご提供してまいりました。東京、名古屋に拠点を構え、200 名の社員を抱えます。
さらに詳しい情報をご希望の場合は、弊社サイトをご覧ください。 www.infosys.com/jp 日本支店 マーケティングマネージャー 安藤穣 Tel : 03 5545 3251 Email: [email protected]
Infosys Limited – Press Release
Page 6 of 8
IFRS – USD
プレスリリース
インフォシス リミテッドと子会社 無監査連結貸借対照表 (100 万ドル、株式データを除く) 今年度第 2 四半期 資産 流動資産 現金および現金等価物 売却可能金融資産 譲渡性預金への投資 売掛金 未請求収益 金融派生商品 前払費用とその他流動資産 流動資産合計 非流動資産 有形固定資産 のれん 無形資産 売却可能金融資産 国債への投資 繰延税金資産 所得税金資産 その他非流動資産 非流動資産合計 資産合計 負債および資本 流動負債 金融派生商品 買掛金 未払法人所得税 前受金 前受収益 従業員給付債務 引当金 その他流動負債 流動負債合計 非流動負債 繰延法人所得税負債 その他流動負債 負債合計 資本 株式資本 額面価格 5 ルピー(0.16 ドル) 発行済み株式 600,000,000 株 2012 年 6 月 30 日現在 571,396,851 株 2012 年 3 月 31 日現在 571,396,401 株 自己株式 2,833,600 資本余剰金 利益剰余金 その他の資本の構成要素 親会社の所有者に帰属する持分合計 非支配持分 資本合計 負債および資本の合計 Infosys Limited – Press Release
$3,265 943 49 1,264 368 27 329 6,245 1,097 191 34 2 12 67 199 32 1,634 $7,879 ‐ 6 241 2 144 109 40 501 1,043 10 13 1,066 64 703 6,974 (928) 6,813 ‐ 6,813 $7,879 前年度第 4 四半期
$4,047
6
68
1,156
368
‐
300
5,945
1,063
195
34
2
‐
62
204
32
1,592
$7,537
$9
5
207
3
107
98
26
482
937
2
22
961
64 703
6,509
(700)
6,576
‐
6,576
$7,537
Page 7 of 8
IFRS – USD
プレスリリース
インフォシス リミテッドと子会社 無鑑査連結包括利益計算書 (100 万ドル、株式データ、一株当たり純資産データを除く) 売上収益 売上原価 2012 年度第 2 四
半期
2011 年度第 2 四
半期
2012 年度上半期 2011 年度上半
期
$1,797
1,114
683
$1,746
1,025
721
$3,417
2,047
1,370
92
119
211
472
129
601
170
$431
98
133
231
490
85
575
164
$411
$1
324
$325
$(2)
(555)
$(557)
$3,549 2,173 1,376 178 237 415 961 216 1,177 330 $847 ‐ (228) $(228) 売上総利益 営業費用: 販売費 管理費 営業費用合計 営業利益 営業外収益 税引前利益 法人所得税費用 税引後利益 その他の包括利益 売却可能金融資産の公正価値の純変動 在外営業活動体の換算損益 その他の包括利益合計 $756
$(146)
$431
‐
$431
$411
‐
$411
$756
‐
$756
$(146)
‐
$(146)
0.75
0.75
0.72
0.72
571,397,749
571,398,613
571,359,222
571,392,924
包括利益合計 当期利益の帰属 親会社の所有者 非支配持分 包括利益合計の帰属 親会社の所有者 非支配持分 1 株当たり当期利益 基本的 1 株当たり利益(ドル) 希薄化後 1 株当たり利益(ドル) 1 株当たり収益算定に使用される加重平均株式 基本的 $619 $847 ‐ $847 $619 ‐ $619 1.48 1.48 571,397,150 571,398,353 187
258
445
925
184
1,109
314
$795
$(2)
(562)
$(564)
$231
$795
‐
$795
$231
‐
$231
1.39
1.39
571,346,361
571,394,391
注: 1.
2.
2012 年度第 2 四半期および上半期(2012 年 9 月 30 日付)の無監査の連結貸借対象表および損益計算書は、2012 年 10
月 12 日に取締役会にて記録されました。 当社の業績に関する概況報告書については www.infosys.com からダウンロードしてください。 Infosys Limited – Press Release
Page 8 of 8