公務員賠償責任保険 - 沖縄県市町村職員共済組合

公務員賠償責任保険事業
公務員賠償責任保険
ここ数年、地方自治体の職員個人に対する訴訟件数も増加の一途をたどっ
ております。
「職務上の行為」だとしてもひとたび訴訟を提起されたら、「私は関係あ
りません」で済まされない状況となっています。
訴訟を受けた際の弁護士費用は?裁判で敗訴した際の賠償金の支払いは?
などなど。
こうしたことから、沖縄県市町村職員共済組合では、まさかの時に組合員
のみなさん自身を守る制度として、平成20年度より「公務員賠償責任保
険」を団体保険として導入いたしました。
お 申 込 み
保
険
期
間
平成25年7月1日午後4時∼平成26年7月1日午後4時
募
集
期
間
平成25年3月18日(月)∼平成25年4月12日(金)
加
入
対
象
公務員である沖縄県市町村職員共済組合の組合員(首長を除く)
申 込 締 切 日
平成25年4月12日(金)(厳守)
手
団体契約加入依頼書を所属所の担当を通じて市町村職員共済組合まで提出。
続 き 方
法
保 険 料お支 払 方 法
保険料は年1回払い。平成25年6月給与より控除となります。
プラン別保険料
住民訴訟+民事訴訟
タイプ
損 害 賠 償 金
争
訟
費
用
保 険 料( 年 払 )
プラン 1
プラン 2
プラン 3
1億円
5,000万円
3,000万円
1,000万円
500万円
500万円
7,460円
5,950円
5,090円
*損害賠償金・争訟費用それぞれ、
1被保険者あたり・保険期間中の保険金の支払限度額です。
*損害賠償金・争訟費用の期間中限度額は、
民事訴訟・住民訴訟を各々合算した金額となります。
退職・異動・出向後も5年間安心です(損害賠償請求期間延長特約付)
加入者が退職・異動・出向後、在職中の行為に起因して訴訟を提起された場合も、その保険期間の終了日か
ら5年以内に提起された訴訟については、損害賠償請求期間延長特約によって保険金のお支払い対象となり
ます。
(ただし、退職等により加入資格を失った日の属する保険期間末日まで本保険のご加入が必要となりま
す。中途脱退をされた場合は適用されません。
)
公務員賠償責任保険事業
加入手続きについて
*加入依頼書に必要事項をご記入していただき、共済担当までご提出ください。
(今回ご加入される職員の方には、加入依頼書の控えがございませんので必ずコピーを
して頂き、加入者証がお手元に届くまで保管してください)
*更新契約を脱退・変更される場合には、脱退・変更の加入依頼書のご提出が必要です。
脱退・変更の加入依頼書のご提出がない場合には、前年度条件で自動継続扱いとなり
ます。
保険金のお支払い対象
1
住民訴訟(第1段訴訟、原告:住民、被告:自治体)の告知を受けた職員が訴
訟参加した場合の争訟費用および、その第1段訴訟において住民側が勝訴した
場合の自治体から職員個人に対して請求または命令された損害賠償金(地方自
治法242条の2第7項民事訴訟法第42条、地方自治法第242条の3第1項及び
第243条の2第4項に基づくもの)
2
第2段訴訟が提起された場合の争訟費用および、職員が第2段訴訟に敗訴した
場合の損害賠償金(地方自治法242条の3第2項および第243条の2第5項に
基づくもの)
訴訟
職務に密接に関連した行為について提起された
職員個人に対する民事訴訟における争訟費用および
敗訴の場合の損害賠償金
3
ご自身を万一のトラブルから守るために
4つ の 訴 訟 事 例 ( 他 の 地 方 公 共 団 体 の 場 合 )
(実際のお支払いについては、保険金のお支払い対象事案の場合で、免責事項に該当するか否か等を個別に判断し決定いたします)
CASE1
CASE2
住民訴訟①
補助金を支出した際、その金額が過大で
あるとして適正な金額を超えた部分を専
決権者・収入役等に損害賠償するよう命
令を受けた。(平成14年1月)
CASE3
住民訴訟②
税金滞納者に対し時効処理を適用したと
ころ徴収する努力が不足していたとして
損害賠償請求を受けた。(平成13年5月)
CASE4
民事訴訟①
個人情報を誤って開示したため、プライ
バシーを侵害されたとして訴訟が提起さ
れた。(平成16年8月)
民事訴訟②
窓ロへ来られた方に対する職員の対応に
問題があるとして名誉毀損で訴えられた。
(平成14年4月)