ビル用マルチVe-upシリーズ 2006/12発行 58p 水熱源ビル用マルチVe

■冷媒配管要領
●冷暖同時運転システムの場合
熱源ユニット
熱源
ユニット
水配管
水配管
熱源ユニット間
高低差(2m以内)
液管・吸入ガス管・
吐出ガス管
熱源分岐から
熱源ユニットまでの配管長さ
(実長10m、相当長13m以下)
室内・熱源ユニット間高低差50m以内
(熱源ユニットが下の場合40m)
分岐後配管実長:40m
REFNETジョイント
液管・吸入ガス管
冷房専用
●配管長(実長120m・相当長140m以下)
室内ユニット間高低差
(15m以内)
液管・ガス管
●総配管実長(300m以下)
■配管サイズ(単位:φmm)
熱源ユニット
①
熱源ユニット
①
①
②
③
①
④
④
④
④
⑤
②
⑤
室内
ユニット
②
④
28.6
22.2
19.1
22.2
15.9
19.1
22.2
液管
9.5
12.7
15.9
9.5
12.7
15.9
25.4
31.8
⑤
③
⑤
④
⑤
BSユニット
室内
ユニット
(冷専機)
(冷専機)
(冷専機)
(冷専機)
配管サイズ
吸入ガス管 吐出ガス管
19.1
15.9
22.2
19.1
28.6
②
28.6
19.1
●配管は、液配管、吐出ガス配管、吸入ガス配管全てに断熱してください。特に、
吐出
ガス配管は全冷房運転時に吸入ガスが流れるため、吸入ガス配管なみの断熱が
必要です。
熱源機連結配管キット
RWEYP448P∼560P(2連結)用 BHFP26P56
RWEYP672P∼840P(3連結)用 BHFP26P84
④
⑤
(冷専機)
(冷専機)
配管サイズ
区分・条件・機種
吸入ガス管 吐出ガス管 液管
15.9
12.7
∼22.4kW未満
9.5
冷媒分岐キット∼冷媒分岐キット・
22.2
22.4以上∼33.0kW未満
19.1
BSユニット間の配管
下 33.0以上∼47.0kW未満
12.7
④
流
28.6
15.9
の 47.0以上∼71.0kW未満
25.4
BSユニット∼冷媒分岐
室 71.0以上∼104.0kW未満
31.8
内
19.1
キット間の配管
38.1
28.6
ユ 104.0kW
ニ
ッ P22・28・36・45・56形
6.4
12.7
ト
合 P71・80・90・112・140・160形 15.9
冷媒分岐キット・BSユニット
計 P224形
9.5
19.1
―
⑤
容
∼室内ユニット間の配管
22.2
量 P280形
12.7
28.6
P450形※
※P450形についてはBSユニットの下流には接続できないため、冷房専用機としての使用となります。
P560形については、接続できません。
水
熱
源
ビ
ル
用
マ
ル
チ
Ve
up
Ⅱ
W
-
③
①
⑤
(冷専機)
(冷専機)
44.8kW以上のシステム 室外ユニット RWEYP224P
熱源ユニット∼連結キット
単体
RWEYP280P
RWEYP448P
熱源分岐∼熱源分岐間
RWEYP504P・560P
RWEYP224P
RWEYP280P
RWEYP448P
熱源ユニット
(連結キット)
システム
RWEYP504P・560P
∼第1分岐
RWEYP672P
RWEYP728P
RWEYP784P・840P
②
④
①
④
BSユニット
室内ユニット
⑤
区分・条件・機種
①
①
③
BSユニット
⑤
④
熱源ユニット
①
●実際の配管選定の際には、必ず設備・設計資料をご覧ください。
■室内ユニット∼BSユニット接続許容範囲
●システム容量の130%の範囲までの室内ユニットが接続可能です。
1つの
システムに接続できる室内ユニット台数と合計容量範囲は下表の通りです。
●熱源ユニット容量比100%を超えるシステムは、同時運転を行った場合に
室内ユニットが多少定格能力を下回る場合がありますのでご注意ください。
●冷房専用の室内ユニットは、冷媒配管の吸入ガス管・液管と接続します。
●冷房専用の室内ユニットは、合計容量がシステム容量比の50%以下とな
るようにしてください。
●P450・P560形室内ユニットは、BSユニットの下流に接続できないため、冷
房専用機としての使用になります。
A範囲
B範囲
熱源
ユニット
BS ユニット
C範囲
C範囲
C範囲
C範囲
室内ユニット
(冷専機)
(冷専機)
接続可能条件
範囲 内容
A
範
囲
室内ユニット合計容量・台数
熱源ユニット定格容量の50∼130%の範囲で各システムの個別制御可能台数の範囲。尚、冷房専用機はシステム容量比の50%以下となるようにしてください。
※熱源ユニットの容量・台数範囲については下表『室内ユニット接続可能範囲』を参照ください。
B
範
囲
冷暖同時運転可能
室内ユニット合計容量・台数
熱源ユニットの定格容量の50∼130%の範囲で各システム個別制御可能台数の範囲
※熱源ユニットの容量・台数範囲については下表『室内ユニット接続可能範囲』を参照ください。
C
範
囲
BSユニット接続可能
室内ユニット合計容量(Q)
・
台数
BSVP112M Q≦11.2kW・5台以下の範囲で室内ユニット接続可能
BSVP180M 11.2kW<Q≦18.0kW・8台以下の範囲で室内ユニット接続可能
BSVP280M 18.0kW<Q≦28.0kW・5台以下の範囲で5.6kW以上の室内ユニット接続可能
■室内ユニット接続可能範囲
熱源ユニット
RWEYP224P
RWEYP280P
接続可能室内ユニット合計容量範囲(Q) 定格容量の50∼130%
接続可能室内ユニット合計台数
13台以下
16台以下
システム名
BSユニット
RWEYP448P∼560P RWEYP672∼P840P BSVP112M
Q≦11.2kW
5台以下
32台以下
20台以下
BSVP180M
BSVP280M
11.2kW<Q≦18.0kW 18.0kW<Q≦28.0kW※
5台以下
8台以下
※BSユニットBSVP280MにP22形、P28形、P36形、P45形の室内ユニットは接続できません。
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