<poly-HEMAコート処理> 11/06/27版 poly-HEMA (poly 2-hydroxyethyl methacrylate, SIGMA, P3932) 1.2 gを 95% EtOH 40 ml (99.5% EtOH 38ml + MilliQ 2ml)に加える*1 ↓ 37℃で振盪しながら溶かす*2 以下の表に従って各dishに入れ、均一になるように広げる 10 cm 6 cm 3.5 cm 12 well 24 well 48 well 96 well 3.2 ml 1.3 ml 500 μl 200 μl 100 μl 70 μl 25 μl ↓ クリーンベンチの中で、ディッシュの蓋を開けた状態で乾燥させる*3 *1: 先に95% EtOHをチューブに入れておかないと、固まってしまって溶けにくくなるので注意。 また、EtOHのみには溶けないので注意。 *2: チューブが斜めになってpoly-HEMAが沈殿していると、固まって溶けにくくなるので注意。 完全に溶けるまでに数時間かかる。 *3: クリーンベンチは10～20 cm程度の隙間を開けておき、UV・Blowerは使用せずに乾燥させる。 アルコール蒸気が飽和して乾燥しない場合があるので同時に大量に作製しないこと。 乾燥した後のdishは保存状態にもよるが数ヶ月は使用可能。
© Copyright 2024 Paperzz
![[Fe(2-pic)3]Cl2・EtOH の光誘起スピンクロスオーバー転移のダイナミクス](http://s3.paperzz.com/store/data/005861383_1-8a836c51e91100d2e28b01b70f31aa84-250x500.png)
