ストーブ→不完全燃焼防止装置→逆起電力式

●ストーブ→不完全燃焼防止装置→逆起電力式
赤外線ストーブ
赤外線ストーブの加熱部表面には2つの熱電対が取り付けられています。加熱部表面下に取り付けられた熱電
対は、常火パイロットにより加熱され出力が発生しますが、酸欠時には常火パイロットの加熱力低下により出力
低下が起こります。LPガスの場合、酸欠が進行するに従って常火パイロットバーナーの炎はブローオフし、出力
は急激に低下してセーフティバルブを閉じます。上部に取り付けられた熱電対はメインバーナーの熱により逆起
電力を発生させるためのものです。