A la reine,ルイ16世様式 一組の椅子 黄色生地

A la reine
皆さんこんばんは
Bonsoir,
前回はカブリオレとは何なのかをお話しました。今回は前回と違い背もたれが平面のイスです。このタ
イプのイスはア ラ レーン“à la reine”と呼ばれます。
本によっていくつかの定義がありますが、基本的には同じ定義をしています。
Last time, we saw what a cabriolet seat was. Today, we will see the opposite, which is a seat with a
flat back, called “à la reine”. There are few definitions which vary according to the source but
basically the following definition is correct:
“
イスやアームチェアの座部の背間たれが平面(四角形、長方形、楕円形、バイオリン形、など)で、ル
イ15世様式とルイ16世様式の特徴となっている”
(Le mobilier domestique, Tome 1, page 48)
“Seat (chair or armchair) with a flat back (rectangular, square, oval, violin shape, etc.) which gets
the characteristics of the Louis XV or Louis XVI style “
(Le mobilier domestique, Tome 1, page 48)
Bonne soirée
Laurent Philippe Cluet
ルイ16世様式 一組の椅子 黄色生地
ルイ16世様式で作られた一組のイス(LPC004 & LPC005)です。
ブナ材で作られ、脚部にはコマとアバラのような溝が彫りこまれています。
背もたれの上部には矢筒とたいまつがモチーフとして使われ、座る部分には伝統的な方法として、ばね、
植物の繊維、そして馬の毛が使われています。
黄色のベースに、青い花が布張りに使用されています。
仕上げには伝統的なワックスが使われており、状態は申し分ございません。
http://youtu.be/fm9QqnSqa9I
詳細写真はこちらから
http://laurentcluet.com/details.php?ref=LPC004
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Laurent Philippe Cluet