2013-2014シーズンJapan National Ski Team 全日本スキー

報道関係各位
株式会社フェニックス
2013 年 10 月 30 日
2013-2014シーズン Japan National Ski Team
全日本スキーチームの新ユニフォームが完成
~ 新ユニフォームのテーマは 「飛 翔」 ~
株式会社フェニックス(本社:東京都新宿区、取締役社長:萩原素雄)は、このほど 2013-14 シ
ーズン全日本スキーチームの新ユニフォームを完成、選手および役員・スタッフへの供給を開
始します。ソチオリンピックを控えた 2013-14 シーズンは、「飛翔」をテーマにユニフォームを制
作しました。
過去のデザインテーマを融合した、新たなテーマは「飛翔」
当社は 2010 年バンクーバーオリンピックまでの 4 年間と 2014 年ソチオリンピックまでの 4 年間、
合計 8 年間にわたって全日本スキーチームをサポートしています。今シーズンのユニフォームは、
まさにソチ五輪までの 4 年間の集大成といえるデザインです。
一昨年のテーマである「光」と昨年のテーマである「躍動」。この 2 つのシーズンテーマを融合
し、
「光」に向かって「躍動」するイメージを 2013-14 年シーズンテーマ「飛翔」としました。「光」
は「太陽・輝き・栄光」に例えられます。そこに向かって躍動する動き、すなわち羽ばたく姿が「飛
翔」なのです。
ジャケットカラーは印象的な朱。紅蓮の炎・闘志・日本(日の丸)
を連想させる色です。一方、パンツのカラー、ターコイズは、冷静さ
と「飛翔」の舞台である空を表現しています。
ウェアに使用しているプリントは大きな羽の羽ばたきをイメージ
しており、グラデーションや曲線のゆらめきで「躍動」感と「光」を表
現しました。大きな羽ばたきのプリントは小さな「矢羽」柄で構成し
ました。日本古来の柄である「矢羽」は、一直線に目標に向かう姿勢
を連想させます。また、随所でアクセントにした多色グラデーション
は、吉兆である「瑞雲 * 」がモチーフです。
*
めでたいことの前兆として現れる雲
1
<矢羽>柄
2013-2014 シーズン Japan National Ski Team
WORLD CUP
Jacket & Pants
ユニフォーム
全日本スキーチームの全員が共通して着用するスキーウェア例です。
*種目によってスポンサーロゴのワッペンが異なります。
Back
WORLD CUP
Middle (Down)
WORLD CUP
Fleece
2
「オールフェニックス」がコンセプト。ウェアラインナップの各アイテムを充実化
ウェアラインアップのコンセプトは「オールフェニックス」。これまでの 8 年間に及ぶ全日本チームのサポー
ト経験を通して作ってきたフェニックススキーウェアの集大成的なラインナップです。
フェニックスは、スキーウェアにアウトドアのウェアシステムであるレイヤリングの発想を取り入れ、アウター
ウェア・ミドルウェア・インナーウェアを展開してきましたが、今シーズンは各アイテムの充実を図りました。
主に選手が使用するアウターウェアは中わたの無いシェルタイプ。透湿防水素材を使用し、フルシーム
シーリング加工を施しています。ミドルウェアとなるダウンジャケットやフリースジャケットとのレイヤリングがトッ
プスの基本スタイルです。ダウンジャケットには撥水ダウンを使用しており、水分・湿気をブロックして高い保
温性を発揮します。インナーウェアは、レイヤリングをより意識し、従来のジャージではなくフリース素材を採
用しました。
さらに、ゲレンデでフェニックスのユニフォームを着用する全ての人々に、快適さを感じていただくことを
願って、保温性に優れたハイブリッドインサレーションウェアを役員・コーチなど選手以外のスタッフに用意し
ました。
全日本スキーチーム 過去のユニフォーム(当社制作)
2012-13
2011-12
2010-11
2009-10
2008-09
躍動
光
One New
Step !
Let You
Free !
鼓動
2007-08
Lightening!
2006-07
Rising!
株式会社フェニックスについて
1952 年の創業以来のフェニックスの歴史を貫いている理念は、「チャレンジする精神」です。
フェニックスは 1970 年代初頭に日本の企業の誰も考えもしなかった海外でのスキーウェアの生産
に踏み切り、さらには世界に先駆けて先端的な機能素材をスポーツウェアに採用した精神は、フェニ
ックスという企業を特徴づける歴史を切り開きました。フェニックスは規模に於いて業界をリードす
る企業になろうとしたことは一度もありません。
フェニックスは自分たちが企画し、生産し、販売するスポーツウェアの質に於いて、常により先進
的であり続けようとしています。フェニックスが開発し、アスリートやスポーツ心にあふれた人達に
使われるスポーツウェアは、使えば使うほど開発者の意図や理念が伝わってくる、そんなスポーツ
ウェアを作り続ける企業であり続けたいと考えております。
■このリリースについてのお問い合わせ先:
株式会社フェニックス 経営戦略本部 マーケティング部 TEL: 03-6833-3412
広報担当
今井 珠美
E-mail: [email protected]
選手販促担当 前田 和幸
E-mail: [email protected]
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