スミックファルトIII-WF [PDF 316.4KB]

三井住建道路株式会社
安全データシート
製品名:スミックファルトⅢ-WF
整理番号:SM-122N
作成:2003.04.01.
改訂:2016.06.01.
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1.製品及び会社情報
製品名
会社名
住所
担当部門
電話番号
FAX番号
緊急連絡先
緊急連絡番号
整理番号
:
:
:
:
:
:
:
:
:
スミックファルトⅢ-WF
三井住建道路株式会社
東京都新宿区余丁町13番27号
工事本部 製品部
03-3357-9082
03-3357-9510
工事本部 製品部
03-3357-9082
SM-122N
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
区分外
区分外
分類できない
区分外
区分外
分類できない
区分外
区分外
区分外
区分外
分類できない
分類できない
区分外
分類できない
分類できない
分類できない
2.危険有害性の要約
GHS分類
急性毒性(経口)
急性毒性(経皮)
急性毒性(吸入)
皮膚腐食性及び皮膚刺激性
眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性
呼吸器感作性
皮膚感作性
生殖細胞変異原性
発がん性
生殖毒性
特定標的臓器/全身毒性(単回暴露)
特定標的臓器/全身毒性(反復暴露)
吸引性呼吸器有害性
水生環境有害性(急性)
水生環境有害性(長期間)
オゾン層への有害性
GHSラベル要素
絵表示
注意喚起語
危険有害性情報
: なし
: なし
: なし
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注意書き
: 常温の製品はGHS危険有害性分類に非該当であるが、加熱時に発
生するミスト/煙/蒸気/ヒューム等には有害性が指摘されており、
以下の注意書きとともに記載する。
「予防策」
: ・ミスト/煙/蒸気/ヒュームの吸入を避けること。
・この製品の加熱時に硫化水素/一酸化炭素を発生する場合があ
る。加熱溶融時に発生するミスト/煙/蒸気/ヒュームを吸い込ま
ないように、室外で取り扱う場合は風上で作業を実施し、室内の場
合は十分な換気を行うこと。
: ・気分が悪い場合:医師の診断/手当てを受けること。
: 「7.取扱い及び保管上の注意」の項を参照。
: ・内容物や容器を、都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処
理業者に廃棄を委託すること。
「対応」
「保管」
「廃棄」
3.組成、成分情報
化学物質・混合物の区別
化学名又は一般名
別名
成 分
石油アスファルト
石油系炭化水素
: 混合物
: ポリマー改質アスファルト
: Polymer Modified Bitumen
含有量
官報公示整理番号
70%以上
9-1720(化)
12-189(安)
10%以上
登録済み
ゴム・熱可塑性エラストマ
5%以上
登録済み
登録済み
登録済み
その他添加剤
1%未満
登録済み
登録済み
CAS.No.
8052-42-4
※官報公示整理番号 (化):化審法番号,(安):安衛法番号
危険有害成分
化学物質管理促進法
: 非該当
労働安全衛生法
: 表示対象物(通知対象物) 鉱油 70%以上
毒物劇物取締法
: 対象物ではない
4.応急措置
吸入した場合
皮膚に付着した場合
眼に入った場合
飲み込んだ場合
: ・新鮮な空気の場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させる。体を毛
布等でおおい、保温して安静を保ち、直ちに医師の手当てを受ける。
・呼吸が止まった場合及び呼吸が弱い場合は、衣服を緩め、呼吸気
道を確保した上で人口呼吸を行う。
・この製品は加熱時に硫化水素/一酸化炭素を発生する場合があ
る。加熱溶融時に発生するミスト/煙/蒸気/ヒュームを吸入すると
頭痛、めまい、吐き気等の症状を生じる場合がある。従って、汚染の
可能性がある場所からは出来るだけ早く移動すると共に、そうした場
所に入る場合は空気呼吸器を装着する。
: ・大量の水でヒリヒリしなくなるまで冷やし、皮膚に付着したアスファ
ルトは取り除かないで、医師の手当てを受ける。
: ・清浄な水で数分間注意深く洗う。次に、コンタクトレンズを着用して
いて容易に外せる場合は外す。その後も洗浄を続け、最低15分間
は洗浄した後、医師の手当てを受ける。
: ・無理に吐き出さずに、医師の診断を受ける。口の中が汚染されて
いる場合は、水で十分に洗うこと。
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急性症状及び遅発性症状の最も重要な微 : ・この製品は加熱時に硫化水素/一酸化炭素を発生する場合があ
候
る。
・硫化水素は、暴露許容濃度(10ppm)以上吸入すると、頭痛、めま
い、嘔吐、下痢等の症状を起こす。400~700ppmでは、30分~1時間
の暴露で急性死または後死が考えられ、700ppm以上の硫化水素の
吸入は、意識喪失や死につながる呼吸器系統の麻痺を起す。
・一酸化炭素は、中毒の目安として、<300ppmなら影響は少なく、
<600ppmでは軽度の作用があり、<900ppmで中ないし高度の影響が
ある。1000ppm以上になると危篤症状が現れ、1500ppm以上では生
命の危険におよぶ。
応急措置をする者の保護
医師に対する特別な注意事項
: 現在のところ有用な情報なし
: 現在のところ有用な情報なし
5.火災時の措置
消火剤
: ・霧状の強化液、粉末、炭酸ガス、泡が有効である。
使ってはならない消火剤
: ・棒状水の使用は、火災を拡大し危険な場合がある。
火災時の措置に関する特有の危険有害性 : ・現在のところ有効な情報なし
特定の消火方法
: ・火元への燃焼源を断つ。
・初期の火災には、粉末、炭酸ガスを用いる。
・大規模火災の際には、泡消火剤などを用いて空気を遮断すること
が有効である。
・周囲の設備等に散水して冷却する。
・火災発生場所の周辺には関係者以外の立入りを禁止する。
消火を行う者の保護
: ・消火作業の際は、風上から行い必ず保護具を着用する。
6.漏出時の措置
人体に対する注意事項
環境に対する注意事項
: ・作業ではは消火用保護具を着用する。
: ・下水道・河川等に流出し、二次災害・環境汚染を起こさないよう注
意する。
除去方法
: ・全ての着火源を取り除き、漏洩箇所の漏れを止める。
・危険地域より人を退避させる。危険地域の周辺には、ロープを張
り、人の立入りを禁止する。
・少量の場合は、土・砂・おがくず・ウエス等に吸収させる。
・大量の場合は、盛り土で囲って流出を止めた後、液面を泡で覆って
から容器に回収する。
・室内で漏出した場合は、窓・ドアを開け十分に換気を行う。
: ・漏出時は事故の未然防止及び拡大防止を図る目的で、速やかに
関係機関に通報する。
・消火用器材を準備する。
二次災害の防止策
7.取扱い及び保管上の注意
取扱い
技術的対策
: ・数量3000kg以上については指定可燃物に該当する。法令上の取
扱いについては、市町村条例を参照のこと。
・炎、火花又は高温体との接触を避けるとともに、みだりにミスト・蒸
気を発生させないこと。
・溶融した製品は、水と接触すると飛散するので水分が混入しないよ
うに注意すること。
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注意事項
安全取扱い注意事項
保 管
安全な保管条件
適切な技術的条件
注意事項
安全な容器包装材料
: ・溶融した製品が皮膚に触れると、火傷をするおそれがあるので、作
業中は、手袋、その他の保護具を着用すること。
・屋内で製品を溶融する場合は、十分な換気を行うこと。また、火気
に注意すること。
・この製品は加熱時に硫化水素/一酸化炭素を発生する場合があ
るため、容器やハッチ(船、ローリー)に直接顔を近づけ、中を調べる
ようなことはしない。また、硫化水素や一酸化炭素を吸い込まないよ
うき、風上で作業を実施すること。
: ・ハロゲン類、強酸類、アルカリ類、酸化性物質との接触を避ける。
: ・数量3000kg以上については指定可燃物に該当する。法令上の取
扱いについては、市町村条例を参照のこと。
・加熱溶融した状態で保管する場合には、過加熱や雨水の混入に注
意する。常温で保管(袋詰め等)の場合は、直射日光の当たらない
室内に保管する。
・ハロゲン類、強酸類、アルカリ類、酸化性物質との同一場所での保
管を避ける。
: ・保管場所で使用する電気器具は防爆構造とし、器具類は接地す
る。
: ・熱、スパーク、火炎ならびに静電気の蓄積を避ける。
: ・法令の定めるところに従う。
8.暴露防止及び保護措置
設備対策
: ・屋内作業場は、防爆タイプの排気装置を設置する。
・取扱い場所の近くに、洗眼及び身体洗浄のための設備等を設置す
る。
管理濃度
: ・本製品としては設定されていない。
・労働安全衛生法 作業環境管理濃度(2012年4月改正)
1ppm(硫化水素として)
: ・勧告値なし(ストレートアスファルトとして)
・5ppm(硫化水素として)
・50ppm(一酸化炭素として)
許容濃度
日本産業衛生学会(2013年度版)
ACGIH(2014年度版)
: 時間加重平均(TWA)値
0.5mg/m3(Asphalt fume as benzene-solbule aerosol)
1ppm(硫化水素として)
25ppm(一酸化炭素として)
短時間暴露限界(STEL)値
勧告値なし(Asphalt fume as benzene-solbule aerosol)
5ppm(硫化水素として)
保護具
呼吸用保護具
手の保護具
目の保護具
皮膚及び身体の保護具
適切な衛生対策
:
:
:
:
:
・状況に応じて呼吸用保護具等を使用する。
・状況に応じて耐熱性、および耐油性保護手袋等を使用する。
・状況に応じて保護眼鏡等を使用する。
・状況に応じて保護衣等を使用する。
・現在のところ有用な情報なし
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9.物理的及び化学的性質
物理的状態
形状
色
臭い
pH
物理的状態が変化する温度/温度範囲
沸点
凝固点
分解温度
引火点
発火点
爆発特性
爆発限界
蒸気圧
蒸気密度
密度
溶解性
水に対する溶解性
オクタノール/水分配係数
その他のデータ
初留点
軟化点
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
固体
黒色
データなし
データなし
データなし
データなし
データなし
300℃(COC)以上
400℃以上
下限;データなし、上限;データなし
データなし
データなし
1.00 ~ 1.04 g/cm3
不溶
データなし
データなし
70℃以上
10.安定性及び反応性
化学的安定性
反応性
避けるべき条件
: ・常温で暗所に貯蔵・保管された場合、安定である。
: ・強酸化剤との接触を避ける。
: ・ハロゲン類、強酸類、アルカリ類、酸化性物質と接触しないよう注
意する。
避けるべき材料
危険有害な分解生成物
: ・現在のところ有用な情報なし
: ・燃焼の際は、煙、一酸化炭素、亜硫酸ガス等が生成される。
その他
: ・現在のところ有用な情報なし
11.有害性情報
急性毒性
皮膚腐食性及び皮膚刺激性
眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性
: ・急性毒性は低いと推定される。
・減圧蒸留残渣油として
経口 ラット LD50 5000mg/kg以上
経皮 ウサギ LD50 2000mg/kg以上
: ・減圧蒸留残渣油として、ドレイズテストの結果は刺激性なし。
・ただし加熱された溶融アスファルトとの接触は火傷の恐れがあるの
で注意すること。
: ・常温におけるほぼ固体状態での有害性に関するデータは確認でき
ない。
・減圧蒸留残渣油として、ドレイズテストの結果、軽度の刺激性が確
認されているが、評点から区分外と判断できる。
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呼吸器感作性又は皮膚感作性
: ・減圧蒸留残渣油については、モルモットに対する皮膚感作性試験
において陰性であったとの報告がある。
・呼吸器感作性については現在のところ有用な情報なし。
生殖細胞変異原性
発がん性
: ・現在のところ有用な情報なし。
: ・道路舗装等のストレートアスファルトによる長期間に及ぶ「アスファ
ルト・エミッション」による職業暴露についてIARCは、「グループ2B」
(人に対して発がんの可能性がある)に分類している。
・なお、IARCは、「アスファルト・エミッション」を「加熱され気化した物
質および気体、および気体となったアスファルトが空気中で凝集し、
小さな粒となり雲状になったヒューム」と想定し、「道路舗装」を「アス
ファルト混合物製造、運搬、舗設に関する作業」、「職業暴露」を「作
業者が1日に4~9時間程度を長期間にわたりさらされること」を想定
している。
・EC CLP規則(1272・2008・EC) 付属書Ⅳ Table3.1および
Table3.2に記載されていない。(有害性として分類されない)
: ・現在のところ有用な情報なし。
: ・黒ネズミに対し、針入度級アスファルトを3ヶ月毎に200mg皮下注射
を行ったが、解剖所見で皮膚腫瘍は見られなかった。
生殖毒性
特定標的臓器/全身毒性(単回暴露)
特定標的臓器/全身毒性(反復暴露)
吸引性呼吸器有害性
その他の情報
: ・常温におけるほぼ固体状態での有害性に関するデータは確認でき
ない。
・アスファルトヒュームの吸入試験(マウス、6~7h/日、5日/週で
21ヶ月)で気管湿潤、気管支炎、肺炎、膿瘍、繊毛損失、上皮萎縮お
よび皮膚肥厚が認められた。
: ・動粘性率が8000mm2/s以上であるので区分外。
: ・製品は、通常加熱使用されているので、皮膚や眼に触れると火傷
になる。
・高温時に発生するガスを吸入すると嘔吐およびめまいを起こすこと
がある。
・この製品は、加熱時に硫化水素/一酸化炭素等を発生する場合
がある。
硫化水素は、暴露許容濃度(10ppm)以上吸入すると、頭痛、めま
い、嘔吐、下痢等の症状を起こす。400~700ppmでは、30分~1時間
の暴露で急性死又は後死が考えられ、700ppm以上の硫化水素の吸
入は、意識喪失や死につながる呼吸器系統の麻痺を起こす。
一酸化炭素は、中毒の目安として、<300ppmなら影響は少なく、
<600ppmでは軽度の作用があり、<900ppmで中ないし高度の影響が
ある。1000ppm以上になると危篤症状が現れ、1500ppm以上では生
命の危険におよぶ。
12.環境影響情報
生態毒性
残留性/分解性
: ・現在のところ有用な情報なし。
: ・残留性
アスファルトは常温では蒸発しないが、道路舗装や屋根防水等の
工事のために加熱する際、ヒュームを発生する。発生したヒュームは
すぐに凝縮、沈降して土壌に吸着する。ヒュームの揮発性成分は大
気中のヒドロキシラジカルと反応する。水中では、アスファルトは分
散性に乏しく、浮くか沈むかである。土壌中では移動性はない。
・生分解性
アスファルトの水生環境における生分解性の研究例は見当たらな
い。しかし、数百年にわたって道路舗装や屋根防水に利用してきた
経験から、アスファルトは明らかにいつまでも持続する(分解しない)
物質であり、生分解性がないことが特長でもある。
生体蓄積性
: ・アスファルトの構成成分のlog kowはすべて6以上なので生体蓄積
性があると判定されるが、実際には、極めて水に難溶であり、このよ
うな高分子量の物質が水中生物の体内に取り込まれることは考えに
くい。
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土壌中の移動性
オゾン層への有害性
: ・土壌中では移動性はない。
: 情報なし。
13.廃棄上の注意
: ・燃焼する場合は、安全な場所で、かつ燃焼または爆発によって他
に危害または損傷を及ぼすおそれのない方法で行うとともに、見張
り人をつける。又は自治体の指示による。
・大量の処理は、知事等の許可を受けた産業廃棄物処理業者に委
託し処理する。
・海、河川、湖その付近及び排水溝に投棄してはならない。
・その他関係法令の定めるところに従う。
14.輸送上の注意
国内規制
: 下記、輸送に関する国内法規制に該当するので、各法の規定に従っ
た容器、積載方法により輸送する。
陸上
海上
航空
国連分類
国連番号
追加の規制
輸送又は輸送手段に関する
特別の安全対策
:
:
:
:
:
:
:
その他
: ・輸送時100℃以上に加熱された溶融状態では、下記国連番号が付
与される。
国連番号:UN3257
国連分類:9
容器等級:Ⅲ
品名:ELEVATED TEMPERATURE LIQUID, N.O.S (Bitumen)
・消防法 指定可燃物(3000kg以上の場合のみ)
船舶安全法 非危険物
航空法 非危険物
該当しない
なし
現在のところ有用な情報なし
・輸送は通常ローリーによる溶融液体なので、火傷しないように注意
する。
・その他関係法令の定めるところに従う。
15.適用法令
消防法
労働安全衛生法
船員法
海洋汚染防止法
下水道法
水質汚濁防止法
廃棄物の処理及び清掃に関する法律
:
:
:
:
:
:
:
3000kg以上の場合、指定可燃物
表示対象物(通知対象物) 鉱油 70%以上
船員労働安全衛生規則
油分排出規制
鉱油類排出規制
油分排出規制
産業廃棄物規制
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改訂:2016.06.01.
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16.その他の情報
この情報は、新しい知見及び試験等により改正されることがあります。
この安全データシート(SDS)は、危険有害な化学製品について、安全な取扱いを確保するための参考情報として、
取扱う事業者に提供されるものであります。取扱う事業者は、これを参考として自らの責任において個々の取扱い
などの実態に応じ適切な処置を講ずる必要であることを理解した上で、活用されるようお願いします。
したがって、本データシート(SDS)そのものは、安全の保証書ではありません。
参考文献
1)後藤、稠ほか:産業中毒便覧(増補版) 医歯薬出版(1981)
2)ACGIH(2014) Threshold limit values and biological exposure indices.
3)CONCAWE product dossier no. 92/104 “bitumens and bitumen derivatives”
4)IARC(1985) Monographs on the evaluation of the carcinogenic risk of chemicals tu humans. Vol.35,
SUPPLEMENT 7
5)危険物、毒物処理取扱いマニュアル(海外技術資料 1974年4月)
6)化学物質の危険・有害便覧(平成10年版) 中央労働災害防止協会(1998)
7)危険物船舶運送便覧(船積危険物研究会 1997年3月)
8)化審法化学物質改訂第5版 化学工業日報社(2002)
9)許容濃度等の勧告(2013) 日本産業衛生学会 産業衛生学雑誌
10)EC理事会指令 「67/548/EEC」 付属書Ⅰ 「危険な物質リスト」
11)API Rep.No.30-31987(1982)
12)IPCS(Environment Health Oriteria 20, Selected Petoroleum Products)
13)CONCAWE report no. 01/54 environmental classification of petoroleum substances-summary data and rationales
14)作業環境測定基準の一部を改正する告示等の適用等について(厚生労働省 基発0207第3号 平成24年2月7日)
15))IARC(2013) Monographs on the evaluation of the carcinogenic risk of chemicals tu humans. Vol.103