2012.8 no.199 平成 23 年度健診総括健診が健保組合を変える平成 23 年度決算を読み解くに庭ご家ください未返却保険証が招くお持覧ちご帰りでになさんり、ご家族みな 1 財政圧迫日本の医療費を救うジェネリック医薬品のススメ第50回野球大会結果報告保養所「みやぎの」ご案内平成平成 23 年度の健診結果がまとまりましたので、お知らせいたします。当健保組合では、全被保険者および 35 歳以上の被扶養者（女性）に対し、各種健康診断を実施しておりますが、受診状況は以下のとおりです。 35 歳以上の方の 23％程度の受診にとどまっている状況です。平成 24 年度婦人生活習慣病健診につきましては、受診できる健診機関を増やすなど、これまでより受診しやすくなっております。対象となる方へは健診のご案内をお送りしておりますので、そちらをぜひご覧になり、お申し込みくださいますようお願いいたします。健康診断を受診することは、疾病の早期発見だけではなく、自分の健康状態を把握し、今後の生活習慣を見直すきっかけにもなります。みなさんが健康を維持することは、ゆくゆくは健保組合の財政健全化にもつながる大きな可能性を秘めていますので、年１回は健診を受診しましょう。また、当健保組合では、保健指導員による保健指導や健康相談を受け付けておりますので、こちらもお気軽にご連絡ください。受診者数および受診率の推移被保険者人被扶養者 % 受診率 30,000 82.1 85.0 82.0 81.2 人 % 24.3 2,500 25.0 22.2 80.6 受診率 80.0 25,000 23.0 2,000 人間ドック 3,005 2,953 20,000 13,742 75.0 70.0 生活習慣病 13,772 15,000 11,085 20.0 65.0 10,800 1,500 15.0 生活習慣病 14.7 2,151 1,000 1,923 10,000 10.0 1,906 60.0 一般 5,000 10,333 9,274 8,327 7,590 50.0 21 年度 22 年度 5.0 55.0 0 20 年度 1,335 500 0 0.0 23 年度 20 年度 21 年度 22 年度 23 年度年代別の受診状況未受診者被保険者 % 90 被扶養者 % 受診者 100 未受診者 100 19.4 21.5 16.3 16.1 18.2 90 31.3 80 46.4 80 70 70 60 60 50 50 40 80.6 78.5 83.7 83.9 74.3 74.9 81.8 77.3 91.4 40 81.8 68.7 30 77.0 23 年度健診総括　健診が健保組合を変える被保険者については、特に高齢層の方の受診率が低い状況となりました。また被扶養者は、対象となる 30 53.6 20 20 10 10 0 計 30 歳未満 30 歳代 40 歳代 50 歳代 60 歳代 70 歳代（対象者）（3,763）（7,357）（7,046）（5,204）（2,789）（371） 0 23.0 18.2 受診者 25.7 25.1 22.7 40 歳代（2,921） 50 歳代（2,111） 60 歳代（1,326） 8.6 計（対象者） 30 歳代（1,663） 70 歳代（268） ※対象者数は平成 23 年 4 月 1 日現在 2 健康診断の結果、年代別男女別の判定区分は以下のとおりです。「要精密検査」と判定された方は、すみやかに精密検査を受診してください。また「経過観察が必要」と判定された方には、検査が必要な時期になりましたら「管理検診受診券」をお送りしますので、必要な検査を受診してください。年代別判定区分の割合男性 ※（　）内の人数は、受診者数女性 4.4％ 30 歳未満（1,806 人） 78.7％ 30 歳代（4,328 人） 62.8％ 40 歳代（4,567 人） 14.1％ 27.3％ 60 歳代（1,481 人） 14.5％ 18.0％ 16.9％ 0 10 12.3％ 61.0％ 7.8％ 14.3％ 20 異常なし 30 40 精密検査 50 60 70 経過観察 80 90 25.0％ 70 歳代（68 人） 23.5％ 100 ％ 0 13.4％ 38.5％ 60 歳代（735 人）治療中・要治療 9.0％ 48.1％ 50 歳代（1,497 人） 49.4％ 20.3％ 69.1％ 40 歳代（2,096 人） 33.8％ 24.4％ 88.7％ 30 歳代（2,135 人） 18.2％ 27.0％ 1.4％ 5.8％ 4.1％ 30 歳未満（1,147 人） 6.2％ 20.6％ 10.4％ 40.7％ 50 歳代（3,287 人） 70 歳代（154 人） 1.4％ 15.5％ 10 13.6％ 12.9％ 8.8％ 20 異常なし 40 年代が上がるごとに「経過観察」から「治療域」へうつっているようです。 25.0％ 22.9％ 39.2％ 47.1％ 20.6％ 30 16.2％ 22.3％ 22.9％精密検査 15.2％ 6.7％ 50 60 70 経過観察 80 90 100 ％治療中・要治療年代別に見た「要精密検査」の割合が多い項目 ● 第1位第3位女性 30 歳未満肝臓系貧血痛風 30 歳未満 30 歳代肝臓系消化器系（胃部）貧血 40 歳代肝臓系消化器系（胃部）貧血 50 歳代消化器系（胃部）肝臓系 60 歳代消化器系（胃部）肝臓系 70 歳代消化器系（胃部）消化器系（大腸）呼吸器系第1位第2位第3位貧血肝臓系尿蛋白 30 歳代消化器系（胃部）貧血婦人科系（乳房） 40 歳代消化器系（胃部）貧血婦人科系（乳房）高血圧 50 歳代消化器系（胃部）脂質異常肝臓系呼吸器系 60 歳代消化器系（胃部）呼吸器系脂質異常 70 歳代消化器系（胃部）呼吸器系肝臓系年代別に見た「経過観察」の割合が多い項目 ● 男性第1位第2位第3位女性第1位第2位第3位 30 歳未満肝臓系痛風脂質異常 30 歳未満貧血腎臓系高血圧 30 歳代肝臓系脂質異常高血圧 30 歳代婦人科系（乳房）貧血消化器系（胃部） 40 歳代脂質異常肝臓系高血圧 40 歳代脂質異常貧血婦人科系（乳房） 50 歳代脂質異常肝臓系高血圧 50 歳代脂質異常高血圧肝臓系 60 歳代糖尿病脂質異常高血圧 60 歳代脂質異常高血圧循環器系 70 歳代腎臓系肝臓系貧血 70 歳代脂質異常高血圧糖尿病の部分は体重増加と第2位深く関係する項目です。男性男女別・年代別に見た喫煙率 ● 男性 % 50 46.2％全国家具健保 41.2％ 39.2％ 40.9％ 32.0％ 15 10 20 15.4％ 50 歳代 60 歳以上 0 塞や脳梗塞をも招くタバコ。代で全国平均より高くなって 8.2％ 11.9％ 5 40 歳代肺の疾患にとどまらず心筋梗当健保組合の喫煙率は、全年 13.7％ 23.9％ 10 0 全国家具健保 15.6％ 40 30 女性 % 20 います。 6.4％ 40 歳代 50 歳代 60 歳以上 ※特定健康診査の問診票結果より集計今回の集計結果を受け、当健保組合ではみなさんに２つの事業をご紹介いたします。１つ目は、「一泊二日＊美食家の健康旅」（開催日：9 月 28 日 -29 日／開催地：保養所「みやぎの」）体重管理の要といえる「食事」を、美味しくヘルシーにお作りいただけるようコツを伝授いたします！詳細は当健保組合ホームページの「トピックス」に掲載しておりますので、ご覧ください。２つ目は、「家具健保診療所　禁煙サポート」（診療日：月 4 回）。嘱託医の指導のもと、みなさんの禁煙を強力にサポートしております！詳細は健康管理課（03-3833-6164）までお問い合わせください。 3 （53.82％）（44.86％）わけ大きなものとなっています！ 22 万 6,707 円 18 万 9,306 円保険給付費と納付金で、保険料収入の約 99％を占めており、納付金の比重はとり保険給付費納付金支出のポイント年度決算を読み解くが「貯蓄からの取り崩し」で賄われています。 42 万 2,945 円 5,908 円調整保険料収入 45 万 7,865 円支出総額みなさんからお預かりしている保険料収入だけでは、支出をまかないきれないのが現状です。％もの上昇となりました。健保組合の財政は、実に厳しい局面を迎えています。とくに高齢者医療制度への「納付金」の負担は大きく、被保険者１人当たりでは前年度比平成年度は厳しい財政状況のなかではありましたが、従来どおり各種健診をはじめとする健康保持・増進事業にいいたします。進に励まれ、医療費の節減にご協力くださいますようお願このような状況にありますので、みなさんも健康維持・増 15 力を入れ、またジェネリック医薬品の利用促進などにも周知を図りました。東日本大震災や欧州の金融危機の影響を受けた形での円高などにより、景気の先行きはいまだ不透明感を極めています。財政赤字の穴埋めに積立金の取り崩しを行ってはいますが、その貯えも限界を迎えており、保険料率をさらに引上げて対応しなければ健保組合の存続も危ぶまれる状況です。そのようななかではありますが、健保組合としては今後も「被保険者とそのご家族の健康に資すること」を最重点課題と位置づけ、効率的・効果的な事業の実施に努め年度のてまいります。平成介護保険決算 ※介護保険決算数値は総額で掲載します。収入総額億８、７００万円、支出総額億５、８００万円となり、残額については法定準備金に繰り入れ 10 2 万 8,313 円（6.71％）保健事業費 6,845 円その他の支出収入不足を補填する「繰入金」。総収入の約 7％保険料収入 3 万 4,877 円繰入金 1 万 5,679 円その他の収入 23 23 ることといたしました。 10 6,694 円（1.59％）事務費 47 万 9,410 円収入総額 23 ● ● ●　平成 23 年度　決算のあらまし（健康保険） ● ● ● 平成ここでは、当健保組合の平成 23 年度決算の詳細をご案内します。 ※掲載の決算額は、被保険者１人当たりの数値です。 ※端数処理のため、合計が一致しない箇所があります。収入のポイント ※ (　) 内％表示は、保険料収入に対する割合。 4 未返却保険証が招く財政圧迫被扶養者に異動があったときは届け出を忘れずに！被扶養者からはずれても「保険証は使わないから」と、届出をしない人がいます健康保険の「被扶養者」になると、保険料を負ることになります。担することなく被保険証が発行され、いろいろなこのため健保組合では、毎年、被扶養者の資格給付や手当金を受けることができます。しかし、の確認を行い、資格のない方を被扶養者から除い被扶養者の資格のない方が被扶養者として認定さていますが、毎年、同じような理由でたくさんのれたままでいると、健保組合ではムダな支出をす方が届出を忘れています。 ●資格の確認の結果、被扶養者から外れた人数とその理由（　）内は合計に対する割合平成 20 年度平成 21 年度平成 22 年度平成 23 年度職 147 名（48.8%） 133 名（60.7%） 108 名（45.4%） 109 名（63.0%）収入の増加 54 名（17.9％） 58 名（26.5％） 58 名（24.4％） 41 名（23.7％）除かれた理由就死その合　計亡 1 名（ 0.3％） 8 名（ 3.7％） 3 名（ 1.3％） 5 名（ 2.9％）他 99 名（33.0％） 20 名（ 9.1％） 69 名（28.9％） 18 名（10.4％） 301 名 219 名 238 名 173 名 ※除かれた理由の「その他」とは、離婚や別居等で生計維持関係がなくなった方、被扶養者の収入が変わらず被保険者の収入や仕送り額が減少して基準額（被保険者の収入の 1/2）を上回った方などの場合です。「被扶養者（異動）届」をこんなときは５日以内に提出してください □ 被扶養者が就職した □ 被扶養者が 75 歳になった □ 被扶養者の年間収入が増えた □ 被扶養配偶者と離婚した □ 被扶養者が死亡した □ 赤ちゃんが生まれた勤め先の健康保険の被保険者になった被扶養者の年間収入が被保険者の年間収入の 1/2 以上となった □ 被保険者の年間収入が減った被保険者の年間収入が減ったため、被扶養者の年間収入が被保険者の年間収入の 1/2 以上となった □ お子さんが結婚した結婚して配偶者の被扶養者になった後期高齢者医療制度に該当年間収入には、課税・非課税を問わずすべての収入が対象となります（ただし、退職金、遺産相続や不動産売却収入等の一時的なものは除きます）。高齢者医療制度の納付金はすべての被扶養者がカウントされます当健保組合の保険料収入の約半分は医療費としてべての人数も組み込まれているため、被扶養者の資病院などに支払い、あとの約半分は高齢者医療制度格のない人を認定したままにすると、その分、支払にかかる納付金としていったん国に支払い、その後、う納付金が増えることになります。この結果、財政の国から都道府県の広域連合（後期高齢者医療制度）不均衡がさらに進み、保険料率の引上げにつながるや市町村（国民健康保険）に分配されます。ことになりますので、被扶養者の資格がなくなったとこの納付金の額を決める計算式には、被保険者だきは、速やかに届け出てください。けではなく被扶養者（赤ちゃんから 74 歳まで）のす 5 ぜひ、ジェネリック医薬品への切り替えをご検討ください。お知らせした方の 3 割がジェネリック医薬品に切り替え、 1 カ月あたり約 76 万円の節約！当健保組合では昨年 10 月、ジェネリック医薬品に切り替えた場合にお薬代が 100 円以上安くなる 3,585 名の方に「ジェネリック医薬品使用促進のお知らせ」を送りました。この結果、1,160 名（約 3 割）の方がジェネリック医薬品に切り替え、これによる節約（効果額）は１カ月あたり約 76 万円になりました。お知らせの対象となった方 ● 40 歳以上の加入者（被保険者、被扶養者） ●ジェネリック医薬品への切り替え可能な先発医薬品を服用の方（平成 ●お薬代（自己負担額）が月 23 年 4 月、5 月診療分より） 100 円以上安くなる方（お知らせした方 3,585 名） ●生活習慣病や慢性疾患により長期服用されている方のほか、かぜやアレルギー症などの短期処方も対象者としましたが、治療内容や薬の種類によっては対象とならない方もおられました。お知らせ方法 ●加入者（被保険者と被扶養者それぞれ別）にご自宅に封書でお送りしました（平成 23 年 10 月 28 日発送）。効果額の計測方法 ●平成 23 年 11 月、12 月診療の薬剤情報をもとに、ジェネリック医薬品への切り替え前後を比較して節約（効果額）を計算しました。お知らせ直後に２割が切り替え、その翌月はさらに１割の方が！お知らせした 3,585 名のうち、ジェネリック医薬品へ切り替えた方は 1,160 名（32.4％）、残りの 2,425 名（67.6％）は、効果測定時（平成 23 年 11 月診療分または 12 月診療分）には切り替えていないか、受診（調剤）しておりません。切り替えない方、または切り替えた方（効果あり）通知者数初回切り替えが 11 月初回切り替えが 12 月受診しなかった方人数 3,585 名 1,160 名 744 名 416 名 2,425 名割合 100.0％ 32.4％ 20.8％ 11.6％ 67.6％年齢が上がるか、自己負担軽減額が上がるほど、切り替え率は高くなる！ジェネリック医薬品への切り替えは、年齢が上がるか、自己負担額の軽減可能額が高くなるほど切り替える方が多くなる傾向にあります。 % % 年齢別の切り替え率 60 自己負担額軽減可能額別の切り替え率 50 50 40 日本の医療費を救う　ジェネリック医薬品のススメジェネリック医薬品を使用することで、医療費は節約できます。そして、医療費の節約は保険料の引き下げにつながります。 40 30 30 50.3 20 10 23.2 30.8 28.7 34.0 35.8 47.4 20 41.8 10 27.3 30.6 40 ∼ 44 歳 45 ∼ 49 歳 50 ∼ 54 歳 55 ∼ 59 歳 60 ∼ 64 歳 65 ∼ 69 歳 70 歳∼ 36.7 0.0 0 0 32.5 36.0 0∼ 199 円 200 円 ∼ 299 300 円 ∼ 499 500 円 ∼ 999 1,00 ,999 0∼4 円 9円 ∼ 9,99 0,000 円∼ 1 5,000 6 ４人に１人は、お薬のすべてをジェネリック医薬品へ切り替えジェネリック医薬品へ切り替えた方（1,160 名）のうち、品のままでした。 4 分の 3 の方（11 月診療分 565 名（75.9％）、12 月診療一方、残りの 4 分の 1 の方（11 月診療分 179 名（24.1％）、分 614 名（74.6％））は、複数服用するお薬の一部をジェ 12 月診療分 209 名（25.4％））は、服用するお薬はすべてジェネリック医薬品へ切り替えましたが、あとの薬は先発医薬ネリック医薬品へ切り替えていました。切り替えた方人数一部を切り替えた方全部を切り替えた方 11 月診療 744 名 565 名（75.9％） 179 名（24.1％） 12 月診療 823 名 614 名（74.6％） 209 名（25.4％） 11 月は約 70 万円、12 月は約 82 万円の節約！ジェネリック医薬品へ切り替えた方（1,160 名）の効このように、ジェネリック医薬品への切り替えは確実に果額は、11 月診療分では 700,218 円、12 月診療分では進んでいますが、それでもまだジェネリック医薬品に切り 821,564 円になり、１カ月あたりの平均は 760,891 円にな替える余地（軽減可能額）はたくさん残っています。ぜひ、ります。ジェネリック医薬品への切り替えをご検討ください。切り替えた方軽減可能額切り替え前（Ａ）切り替え後（Ｂ）効果額（Ａ - Ｂ） 11 月診療分 744 名 2,287,713 円 1,587,495 円 700,218 円 12 月診療分 823 名 2,371,440 円 1,549,876 円 821,564 円健保組合の医療費の節約は、１カ月あたり約 59 万円、年間約 700 万円に！ yea ! h 今回の切り替えた 1,160 名の方により当健保組合が支払う医療費（保険給付費）で節約できた額は１カ月あたり約 59 万円となり、年間では約 700 万円になります。効果額の計算方法（700,218 円＋ 821,564 円）÷ 2 カ月×77％（実効給付率）＝ 585,886 円注１）軽減可能額（効果額）は診療費（薬剤費）を 10 割として計算しています。注２）１カ月当たりの当健保組合の医療費の節約（効果額）は、診療費（薬剤費）に約 77％（実効給付率）を乗じて計算しています。 ※実効給付率とは、医療給付費に対する保険給付費の割合をいい、定率給付（7 割～ 9 割）に高額療養費や付加給付等の保険給付費を加えた実際に給付される保険給付費の割合のことです。もし、今回の切り替え後の「切り替える余地（軽減可能また、今回のお知らせで切り替えをしなかった方や、今額）」もすべてジェネリック医薬品に切り替えるとした場合、回のお知らせの対象にならなかった方にもジェネリック医さらに約２倍節約できることになりますので、当健保組合薬品を利用していただくと、もっと大きな額の節約となり、の支払う医療費（保険給付費）は年間で 2,100 万円も節約財政に大きく貢献することになりますので、みなさんのごできることになります。理解とご協力をお願いいたします。注）節約（効果額）は、退職等による加入者の異動や診療の中止またはお薬の変更などで徐々に減っていくことが予想されます。みみより情報処方せんの様式が変わりが利用しやすくなりました医師の書く処方せんには「後発医薬品への変更がすべて不可の場合の署名」欄があり、複数の薬のうち１つだけ変更できない場合でも、医師の署名と印があるとすべての薬が変更できませんでしたが、４月から、薬ごとに変更の可否を書く様式に変わっており、ジェネリック医薬品が利用しやすくなりました。 7 箱根保養所「みやぎの」からのお知らせ箱根といえば、仙石原のススキ草原が有名な観光スポットのひとつですが、実はススキは 9 月頃から見ごろを迎えることをご存じですか？　穂を開く前の、日を浴びてキラキラと光るススキの原もまた絶景です！　「みやぎの」をご利用の際には足を運んでみてはいかがでしょう？保養所「みやぎの」では、季節に合わせて様々なイベントをご用意して、組合員のみなさんのお越しをお待ちしております。 9 月末には「みやぎの」と当健保組合健康管理課とのコラボ企画「一泊二日＊美食家の健康旅」も予定しており、みなさんの参加を募集しております。いつもと違う環境で、健康について考えてみませんか？ 9 月のご利用はただいま電話にて受け付けております。総務課までお問い合わせください。申込の方法や空室状況等、詳しくはホームページをご覧ください。「みやぎの」は、9 月 10 日（月）から 13 日（木）までの 4 日間、施設点検・補修のため、休館とさせていただきます。家具健保ご迷惑をおかけしますが、ご理解・ご協力をお願いします。第 50 回検索野球大会結果報告㈱稲葉製作所柏工場平成 24 年 5 月 13 日から 3 週にわたり、第 50 回記念家具健保軟式野球大会を開催いたしました。今年は大会 50 回目を記念して決勝戦を西武ドームで行いましたが、各チーム例年にも増して気合いの入った熱い戦いが繰り広げられました。㈱ LIXIL 鈴木シャッター ※詳しい結果報告は、当健保組合ホームページの「トピックス」に掲載しておりますので、ご覧ください。優勝第 1 部　優勝第２部　㈱稲葉製作所　柏工場㈱ LIXIL 鈴木シャッター圧倒の 3 連覇！秋の日刊スポーツ杯での活躍に期待！㈱稲葉製作所柏工場㈱稲葉製作所柏工場 3 3 ㈱川口技研㈱川口技研 2 2 モニック㈱モニック㈱ 9 9 神鋼ノース㈱神鋼ノース㈱ 12 10 2 2 4 4 8 8 10 2 ㈱稲葉製作所本社㈱稲葉製作所本社 1 6 ㈱東基本社㈱東基本社 4 4 北沢産業㈱北沢産業㈱ 6 6 ㈱フジマック㈱フジマック 9 9 立川ブラインド工業㈱立川ブラインド工業㈱ 6 6 クリナップ㈱営業本部クリナップ㈱営業本部 1 1 10 4 3 4 3 1 6 14 14 6 3 位決定戦 3 位決定戦 3 位決定戦 3 位決定戦 0 1 3 1 0 6 6 1 1 12 12 9 9 ㈱秀光 6 14 優勝㈱秀光井上金属㈱㈱サンオキ㈱サンオキ 1 優勝優勝井上金属㈱ 1 優勝㈱サンオキ 6 1 0 6 棄権 2 4 ㈱稲葉製作所㈱稲葉製作所㈱ LIXIL ㈱ LIXIL 柏工場柏工場鈴木シャッター鈴木シャッター㈱サンッオプキ㈱クリナ本社 6 0 4 5 クリナップ㈱本社㈱東基埼玉工場㈱東基埼玉工場㈱パシフィック㈱パシフィック・ハウス・・テクスタイルハウス・テクスタイル 9 5 クリナップ㈱本社クリナップ㈱本社 10 2 1 2 0 ㈱ナンシン㈱ナンシン大興物産㈱大興物産㈱棄権 10 9 0 12 見事なチームワーク！来年は 1 部優勝も夢じゃないかも !? 3 15 15 井上金属㈱井上金属㈱ 10 14 0 10 ㈱ネオシス㈱ネオシス 0 ㈱ニチベイ㈱ニチベイ 9 4 4 3 3 12 ㈱横森製作所㈱横森製作所㈱江口㈱江口 0 0 イナバインターナショナル㈱イナバインターナショナル㈱ 13 12 12 6 6 トーソー㈱トーソー㈱ 5 5 日本ベッド製造㈱日本ベッド製造㈱ 11 12 1 11 6 3 ㈱太田製作所㈱太田製作所 1 9 10 13 ㈱イヨベ工芸社㈱イヨベ工芸社 1 3 1 ㈱ LIXIL㈱鈴木シャッター LIXIL 鈴木シャッター㈱秀光㈱秀光中村表装㈱中村表装㈱発行　東京都家具健康保険組合　〒 113-8511　東京都文京区湯島 3-24-5　TEL.03-3833-6161 ㈹ FAX.03-3835-4428 http://www.kagukenpo.or.jp