日通グループ経営計画2018

2016.11/42,000
日 本 通 運は 、世 界をつなぐ、動 かす。
世界 経 済 やトレンドが 地 球 規 模 で 変 動し、
もはや国 内と海 外 の 垣 根 がない 現 代 。
グローバル 化・I T 化はさらに加 速 度を増して“ 人の 生 活 やビジネスのスピード ”
まで も変えました。
日 本 通 運 グル ープ 企 業 理 念
そしていま、需 要と供 給 の 連 鎖は 世界の至るところでリアルタイムに発 生し、物 流は 新たなステージに突 入しようとしています。
日本通 運では、日本をはじめ米 州 、欧 州、さらなる発 展 が見 込まれる東アジア、南 アジア・オセアニアの 5 極 体 制を展 開 。
陸・海・空、多 彩 な 輸 送 モードを駆使し、国 や 地 域といった 境 界 線 を越 えて人や 企 業を 結 ぶ 物 流 のコンサルタントとして、
ワンストップのビジネスソリューションを提 供します。
さらに世界に散 在 する在 庫についてもグローバルレベルで の 最 適 化を実 現します。
そして、物 流 業 界 のリーディングカンパニーとして、地 球 環 境 保 全に対 する責 任は 重 大です。
日本通 運では、モーダルシフトの 推 進 、共 同 集 配・運 行 の 実 施 、反復 梱 包 資 材の 開 発、
さらには 環 境 配 慮 車 両の 導入やエコドライブ 活 動 など 、
環 境ビジネスの 進化・発 展 、C O2 の削 減 やリサイクルによる循 環 型社 会 の 実 現を推し進 めていきます。
私たちの使命
それは社会発展の原 動力であること
私たちの挑 戦 それは物流から新たな価値を創ること
私たちの誇り
それは信 頼される存 在であること
私たち日本通運グループは、創業以来、
ものを運ぶことを通して、人、企業、地域を結び、
社会の発展を支えてきました。
この変わらぬ使命を果たすため、社会の変化をとらえ、
自らを進化させ続けます。
安全に徹し、環境に配慮し、
世界を舞台にすべての力を結集して、
物流から新たな価値を創造することに挑戦していきます。
いつの時代にも、社会から求められ、
信頼されることを誇りに行動します。
すべては、物流を通して社会に貢献し、
豊かな未来を創る、日本通運グループであるために。
01
02
日通グル ープ 経営 計 画2018
日通グループ経営計画2018
― 新 世界日通 。―
■
日 本 を 世 界 の 一 極 と 位 置 づ け、国 内 事 業 の 収 益 性 を 向 上 さ せる 一方 で
ア ジ アの 成 長 地 域 に 積 極 的 な 投 資 を 行 い、グローバ ルレベ ルで の 成 長 を 実 現 します。
機能戦略
2 0 10 年 度 か ら の 日 通 グル ープ 経 営 施 策 の 総 仕 上 げ となる「 3 ヵ 年 の 経 営 計 画 」です。
エリ ア 戦 略
営業力の 徹 底強化
ワンストップ営業とアカウントマネジメントをグローバル
展開することで、
顧客起点での営業力を強化し、
グロー
バルロジスティクスの獲得を目指す。
コア 事 業 の 強 化と
高度化
グローバルフォワーディング事業、及びロジスティクス
事 業について、調達力・開発力・販 売力の強化により、
競争力を高め、
収益性を確保する。
グループ経営の強化
日通グループ全体で、
グローバルロジスティクス企業と
しての成長に向けた経営資 源の最 適 化を図るため、
グループ内での経営管 理を徹 底して、選 択と集中を
進めると共に、戦 略 的な 経営 資 源の 拡 充に向けて、
M&Aも視 野に入れた施 策を実行する。
経営基盤の強靭化
グローバル 企 業に求 められる経 営 判 断 の 迅 速 化と
グローバルレベルでの競 争力の強 化を目指し、経営
基 盤 全 体の強 靭 化を図る。
グループCSR経営の
更なる強化
「安全・安心」
を基本とした物流サービスを、
世界中の人々
に提供することで、
社会的課題の解決と持続可能な社会
の発展に貢献する。
日 本
海 外
「成長性」と
日通グループの
「収益性」の
成長を牽引
両立
日通グル ープが目指す「グローバルロジスティクス 」
世界 の国々や 地 域において、物 流を核としたサプライチェーンソリューションを
提 供して、お 客 様 のグローバル展 開に貢 献していく
エリア
顧客
提供価値
(サービス)
保 管・輸 配 送
日本
フォワ ー ディン グ
日系企 業
米州
調達物流管理
欧州
加 工・生 産
東 アジ ア
商 流・販 売( 金 流 )
非日系企 業
南 ア ジ ア・
オ セアニア
サプライチェーン管理
物流エンジニアリング
日通グル ープ 経営目標
数値目標( 2019 年 3月期
セグメント別数値目標( 2019 年 3月期
達成目標)
売上高
2 兆1,500 億円
営業利益
750 億円
当期純利益
450 億円
国際関連事業売上高
ROA(総資産利益率)
投資計画( 3ヵ年)
8,600 億円
2.8 %
2,000 億円
セグメント
日本
米州
ロジスティクス 欧州
東アジア
南アジア・オセアニア
警備輸送
重量品建設
物流サポート
達成目標)
(単位:億円)
売上高( ※) 営業利益( ※)
13,000
1,000
900
1,350
1,050
560
530
4,720
480
56
38
42
36
17
33
104
※セグメント間取引消去前の数値
03
04
Consulting of logistics 1
N ITTSU
A nswer
例えば、国をまたいだ複雑なサプライチェーンさえも
在 庫 が 見 える 時 代 だ からこそ 、
集約して一元管理。
ヒトと モ ノ が 出 逢 え る 機 会 を 大 切 に し た い 。
コストも、リードタイムも、滞留在庫も大幅に削減しました。
倉庫 運営からフォワーディングまで 。
世界 中に拠 点を持 つ日本通 運 だから一貫して対応できます。
原材料の調達、製品の製造、流通にのせるまでの「調達ロジスティクス」から、製品や仕入れた商品を顧客に
届けるまでの「販 売ロジスティクス」をワンストップで提 供。豊富な経 験と知見に基づいて開発された情 報
システムと世界 42ヵ国・260 都市・611拠点のネットワークと陸・海・空に展開する国際輸送サービスを組み
合わせ たロジスティクスソリューションを提 案し、お 客 様 のサプライチェーンの 全 体 最 適を実 現します。
● サプライチェーン 全 体 管 理イメージ 図
原材料仕入れ先
調達
ロジスティクス
販売
ロジスティクス
部品倉庫
販売倉庫
製造工場
Case 1
お客様
企業
物流センター
通 販 事 業 会 社 の 物 流コスト削 減
物 流 戦 略 拠 点を釜山に集 約 。
リードタイムを 短 縮し 、物 流コストを大 幅に削 減しました。
大阪の大手通販事業会社では、海外10ヵ所に点在していた物流
拠 点を釜 山 1ヵ所に 集 中することで 、大 幅 な 物 流 改 革を実 施
しました。日本に近い場所に拠 点を置くことで、トータルで の
リードタイムを 短 縮 。日本 国 内 の 在 庫を圧 縮し 、海 外 各 拠 点
で発生していた保管コストの削減に成 功しました。さらに倉 庫
オペレ ー ションと 輸 送 業 務 を日 本 と 同じ 手 順 で 行 い 、商 品
管 理や商品を安 定 的に供 給する体 制も整えました。
05
※オランダ オランダ日通スキポール本社倉庫
06
Consulting of logistics 2
N ITTSU
A nswer
例えば、自動車関連メーカーのメキシコ進出を
急速に産業化が進む国は、
拠点の建設から生産まであらゆる輸送モードでフルサポート。
これまで の 経 験 や実 績 が 活 かせる 場 所 で もある 。
世界中で培ってきたノウハウを、さまざまな国や地域へ。
多くの 部 品メーカーと生 産 拠 点を 結ぶミルクラン。
「 日通 品 質 」の 物 流を海 外で も実 現しています。
日本 で 培ってきた日通 品 質のミルクラン 調 達 物 流を 、中 国 、メキシコをはじめ世界 各 国 へ 水平展 開して
います 。各 国 独 特 の 道 路 事 情 にも柔 軟に対 応し 、あらゆるリスクを 想 定して 複 数 ル ートを設 定 。お 客 様
の 安 定 生 産を物 流 面から完 全 サポートしています。また 工 場への直 接 納 入 だけではなく、サプライヤー
各 社の出荷代 行にも対応。ライン投 入前品質 検 査などの 付 加 価 値サービスを提 供しています。
●ミルクラン/共 同 配 送 イメージ 図
ミルクラン
(共同集荷)
ミルクラン
(共同集荷)
メーカーB
メーカーC
工場・倉庫など供給先
メーカーA
幹線輸送
(トラック)
ミルクラン
(共同集荷)
問屋
ミルクラン
(共同集荷)
幹線輸送
(鉄道コンテナ)
共同配送センター
各地へ
共同配送
工場・倉庫など
供給先
メーカーD
メーカーE
メーカーF
スーパー
工場
・
・
・
Case 2
自動 車 関 連 メーカー のメキシコ進 出をサポート
メキシコ独自の貨 物 検 査 制 度「 プレビオ 」をクリア。
検 査による開 梱 ダメージを最小 限にしました 。
メキシコには独自の通関制度があり、貨物を輸入する際には登録
された通関業 者による内容点検(プレビオ)が必ず行われます。
この時、貨物の梱包がダメージを受けて、商品価値を失ってしまう
ことがあります。そこで日本通運は、中央高原に位置するサンルイス
ポトシ戦 略 的 保税区域に、外資系フォワーダーで唯一の高機 能
ロジスティクス拠点を設立。プレビオを含む通関業務を自社管理の
もとで行うことで、お客様の荷物を安全・確実にお届けしています。
07
※メキシコ メキシコシティ市内
08
Consulting of logistics 3
わ ず か なミス も 許 さ れ な い 。
そんな 仕 事 や現 場 を 物 流 のチカラで 支えた い 。
N ITTSU
A nswer
例えば、医療機器などを運び・保管し・管理する
高度な物流オペレーション。
“人の命を運んでいる”からこそ間違いは許されません。
医 薬 品・医 療 機 器 企 業 のサプライチェーン構 築を、
輸出入・保管・管理・配 送などさまざまな面からグローバルに支援。
日本通 運 が 培ってきた「 物 流 の 知 恵 」を駆使し 、あらゆる 物 流 要 件・品 質 要 件・関 連 法 規に対 応 。法 令で
定められている管 理 要 件を踏まえた物 流 業 務 設 計 やメディカル専用 WMS(倉庫 管 理システム)の 提 供、
医 薬 品 の 国 際 品 質 管 理 基 準 に 適 応したロジスティクスの 提 供 など 、お 客 様 のニーズに合わ せ た 最 適 な
メディカル 物 流ソリューションを提 案します。
Case 3
人 工 関 節の 配 送
ミリ単位で大きさの 異 なる人 工 関 節 。ロジスティクスには、
なにより確 実 なオペレーションが 求 められます。
整形外科手術で使用される人工関節は、それぞれの体の大きさ
に合わせる必要があるためミリ単位で異なる複数の製品を出荷
します。そして、手 術現場では体に合った製品のみを使用して、
それ以外の製品は返却されるというサイクルを繰り返します。
体の一部となる製品を取り扱う以上、そこには間違いの許され
ない確実なオペレーションが求められます。どのような状況で
も確実なオペレーションを実現することが私たちの使命です。
09
10
Consulting of logistics 4
N ITTSU
A nswer
例えば、カンボジア - ベトナム間の国境を、
世 界 のトレ ンド は 、め ま ぐ る し く 変 わ る 。
荷物の積み替えなしに 1 台のトラックで輸送する。
だ か ら 、先 を 見 据 え る 。
ASEAN を中心に次の経済圏での輸送網を構築しています。
いち早く 、世界 のトレンド「 チャイナプラスワン」に対応。
先を見 据えたニーズに応えていきます 。
これ まで「 世界 の工 場 」とい わ れてきた中 国 へ
の 一極 集 中の時 代は 終 わり、リスク回 避 のため
上海
ニューデリー
ASEAN諸国へ生 産 拠 点を移す動きが 続いて
コルカタ
います 。日 本 通 運 で は 、シンガ ポール に置 いた
ムンバイ
地域統括会社を中心に、南アジア・オセアニア地
チェンナイ
域 に 13 7 拠 点 、6 5 万㎡ の 倉 庫 を展 開 。さらに 、
ダッカ
昆明
ビエンチャン
チェンマイ
ヤンゴン
広州
ハノイ
サバナケット
ダナン
バンコク
プノンペン
「 南 北 回 廊 」、
「 東 西 回 廊 」を 結 ぶ ク ロ ス ボ ー
シンガポール
ダートラック輸 送 サービ ス「 S S 7 0 0 0 」などの
サービスで、南アジアを「面」でカバーします。
Case 4
ホーチミン
クアラルンプール
ジャカルタ
スラバヤ
カンボジ ア∼ベトナム一貫 輸 送
2 国 間を積み替えなしで 一貫 輸 送 。
荷物へのダメージと積み替えに伴う作業時間を大幅にカットしました。
アパレル産 業を中心に経 済の発展が 続いているカンボジア。日本のODAによる道 路や橋などのインフラ
整 備が進み、以前は水運が中心だったベトナム・ホーチミン向けの輸送もトラックでおよそ8時間の行 程と
なりました。そこで一番の問題となるのが、カンボジアの車両からベトナムの車両へのコンテナの積み替え。
日本通運では両国の通行許可を取得した車両を9台保有し、積み替えなしの一貫輸送を実現しました。
●カンボジア∼ベトナム一貫 輸 送 イメージ 図
カンボジア
国境
ベトナム
日本
CUSTOMS
東京港
Cross Border 輸送
CY
東京港
CFS
※国境での積み替えなし!
大阪港
CY
当社CFS
倉庫
陸 上トラック輸 送
11
※カンボジア プノンペン市内
ホーチミン港
大阪港
CFS
CY
海上輸送
12
Consulting of logistics 5
N ITTSU
A nswer
例えば 、風 力 発 電 設 備 を 山 の 稜 線近くまで
運 ぶ 道 が な い 。な ら ば 、
運 ぶ た め の 起 立 装 置 を 開発。
運 ぶ 方 法 を つ くっ て し ま え ば い い 。
緻 密 な 輸 送 計 画 な どにより、あらゆるニーズにも応えます。
特 殊 輸 送・精 密 輸 送へのニーズは 高まる一方 。
日本通 運は 輸 送 方法 そのものを開 発しています 。
4,0 0 0 m級の山の頂 上への巨大 天体望 遠 鏡の輸 送、密林での石油 液化プラント建 設、分解できない大 型
精密設備の海 外工 場への輸送・据 付、さらには船 舶へ積み下ろす際の振 動から貨物を守る「緩 衝防 振 海 上
コンテナ 」の 開 発まで 。日本通 運 は 厳しい課 題に 次々とチャレンジしてきました 。道のないところに道を
つくり、港が必 要なら港をつくる。重 量品以 外にも美 術品輸送、航 空・海 運の温 度管 理など、日通グループ
はその技 術力でお客 様のニーズに応じた最 適なソリューションを提 案します。
Case 5
ブレード輸 送 の 開 発
エコロジーな風 力 発 電 設 備 建 設の急 速な 拡 大 。
巨 大な羽を 運 ぶ ために 起 立 装置を独自に開 発しました。
日本では、風力発電に適した場所の多くが山間部にありますが、
長さ数 10 mにもおよぶ風力発電用の羽根(ブレード)は、強度の
関係から分解して運ぶことができません。このため、細く曲がり
くねった山道を通って、山間 部に大 型の風 力発電 設 備を建 設
することは困難でした。そこで日本通運は、2003 年に「ブレード
起立装置 ※」を開発。長大なブレードを上下左右に自在に動かす
ことで、これまで通れなかった道での輸送を可能にしました。
※ 特 許 第 4 0 4 8 5 4 0 号( 20 07/12 / 7 取 得 ) 正 式 名 称:異 形 長 尺物 運 搬 用 装 置
13
※福島県 会津若松ウィンドファーム
14
グローバルビジネスをサポートする、
日本通 運の 輸 送サービスネットワーク。
「ボーダレスで世界を結ぶ独自の一貫輸送サービス網̶日本通運のロジスティクス」
日 本 通 運 は 、上 海 か ら シ ン ガ ポ ー ル に 至 る S S 7 0 0 0 、カ ナ ダ・北 米 を 横 断 し て メ キ シ コ を 結 ぶ X B 3 3 0 0 、
オランダからモスクワに至るEB3000等国境を越えた独自の輸送ルートを構築。
世 界 4 2 ヵ 国 、2 6 0 都 市 、6 1 1 拠 点 、2 0 , 0 0 0 人 を 超 え る 海 外 ス タ ッ フ に よ る ネ ッ ト ワ ー ク を 基 盤 に 、
グ ロ ー バ ル ビ ジ ネ ス を フ ル サ ポ ー ト し て い ま す。 ※ 2 0 1 6 年 3 月 3 1 日 現 在
グ ロ ー バ ル 市 場 で 物 流 を 進 化 さ せ て い く 。世 界 日 通 。日 本 通 運 で す 。
15
16
7
欧州地域
NETHERLANDS
Amsterdam
Eindhoven
Rotterdam
U.K.
Derby
(EastMidlands)
TSR(トランスシベリアレールウェイ)
ウラジオストックを経由して日本とモスクワを
結ぶ9,297kmの世界最長鉄道路線です。
Glasgow
London
Manchester
Newcastle
Swindon
欧州地域総括 Hansaallee 249 40549 Dusseldorf GERMANY
IRELAND
Cork
Dublin
GERMANY
Dusseldorf
Frankfurt
Hamburg
Hanover
Munich
Nuremberg
Stuttgart
AUSTRIA
Vienna
HUNGARY
Budapest
CZECH
REPUBLIC
Prague
POLAND
Warszawa
Wroclaw
ROMANIA
Timisoara
SWITZERLAND
東アジア地域
CHINA
Beijing(北京)
Changchun(長春)
Changsha(長沙)
Changshu(常熟)
Changzhou(常州)
Chengdu(成都)
Chongqing(重慶)
Dalian(大連)
Dongguan(東莞)
欧州中国間クロスボーダー鉄道輸送
EB3000(ロッテルダム発ロシア向けクロスボーダー輸送)
中国・ドイツの各起点をもとに、中国・欧州の各都市まで
日通グループが一貫輸送しています。
Foshan(仏山)
ロシアにおけるサプライチェーン 構 造 の 変 化により 、
Geneva
Zurich
BELGIUM
Antwerp
Brussels
SPAIN
Barcelona
Bilbao
Madrid
PORTUGAL
Lisbon
Oporto
FRANCE
Le Havre
Lyon
Mulhouse
Paris
Toulouse
ITALY
Milan
Rome
SOUTH AFRICA
Johannesburg
UNITED ARAB
EMIRATES
Dubai
TURKEY
Istanbul
RUSSIA
Moscow
Izhevsk
St. Petersburg
Togliatti
Ulyanovsk
Vladivostok
Yaroslavl
SWEDEN
Gothenburg
Malmoe
Stockholm
NORWAY
Oslo
東アジア地域総括 G11, 11F, Shanghai Mart 2299 West Yan'an Road Shanghai, 200336, CHINA
Fuqing(福清)
Fuzhou(福州)
Guangzhou(広州)
Guiyang(貴陽)
Hangzhou(杭州)
Ha'erbin(哈爾浜)
Hefei(合肥)
Hengyang(衡陽)
Hong Kong(香港)
Jiaxing(嘉興)
Kunming(昆明)
Kunshan(昆山)
Lianyungang(連雲港)
Nanjing(南京)
Nanning(南寧)
Nantong(南通)
Ningbo(寧波)
Pinghu(平湖)
Pingxiang(凭祥)
Qingdao(青島)
Shanghai(上海)
Shantou(汕頭)
Shaoxing(紹興)
Shenyang(瀋陽)
Shenzhen(深圳)
Suzhou(蘇州)
Taicang(太倉)
Tianjin(天津)
Wenzhou(温州)
Wuhan(武漢)
Wuxi(無錫)
Xiamen(廈門)
Xian(西安)
Yancheng(塩城)
Yantai(煙台)
Zhengzhou(鄭州)
Zhongshan(中山)
Zhuhai(珠海)
KOREA
Changwon
Inchon
Paju
Pusan
Seoul
Shiheung
TAIWAN
Chia Yi(嘉義)
Hsinchu(新竹)
Kaohsiung(高雄)
Keelung(基隆)
Taichung(台中)
Tainan(台南)
Taipei(台北)
Taoyuan(桃園縣大園郷)
XB3300(カナダ−アメリカ−メキシコ間のクロスボーダー輸送)
従来の一括大量輸送から多品種小口輸送へのニーズが
高まっています。EB3000 は、オランダ(ロッテルダム)
とロシア(モスクワ)間の約 3,000kmを定期運行で結ぶ
SS7000(上海−シンガポール間のクロスボーダー輸送)
長距離混載トラックサービスです。
南アジア・オセアニア地域
SINGAPORE
Singapore
PAKISTAN
Karachi
BANGLADESH
Dhaka
MYANMAR
Yangon
CAMBODIA
Phnom Penh
AUSTRALIA
Melbourne
Sydney
する中、カナダ(トロント)∼アメリカ(中西部・南部)∼メキシコ(モンテレイ)間の
U.S.A.
Anchorage
Atlanta
Austin
Boston
Charlotte
Chicago
Cincinnati
Cleveland
Columbus
Dallas
Denver
3,300kmにおよぶ自動車産業集積地を結ぶトラック輸送サービスです。
シンガポールまで約 7,000km のトラック輸送ルートを
確立。このルートを基点に大メコン経済圏内陸部を結ぶ
ネットワークを拡 大しています。
18
Calamba
Cebu
Malvar
Manila
Mariveles
Paranaque
Rosario
Subic
THAILAND
Ayutthaya
Bangkok
Chiang Mai
Chon Buri
米州地域
メキシコにおける自動車メーカーの生産拡大と関連部品メーカーの進出が急増
上 海からベトナム、ラオス、タイ、マレーシアを経由し、
NEW ZEALAND
Auckland
MALAYSIA
Ipoh
Johor Bahru
Kuala Lumpur
Kuching
Malacca
Padang Besar
Penang
PHILIPPINES
Angeles
Binan
南アジア・オセアニア地域総括 5C Toh Guan Road East Singapore 608828(2/M)
● Borderless Rail
自動車関連産業の集積地であるオハイオ州マリオンから鉄道輸送を利用して、メキシコ(サン
ルイスポトシ)
まで輸送する、
日系物流企業で初めての鉄道クロスボーダー混載サービスです。
● Borderless Truck
全 米各地 からメキシコ国 境に近いテキサス州ラレドに荷 物を集 約、トラックでメキシコ
( サンル イスポトシ )まで 輸 送します 。
19
Kabinburi
Korat
Leam Chabang
Navanakorn
Rayong
Songkhla
INDONESIA
Bali
Batam
Bukashi
Jakarta
Merak
Semarang
Surabaya
INDIA
Ahmedabad
Bangalore
Baroda
Chandigarh
Chennai
Cochin
Coimbatore
Delhi
Gandhidham
Hyderabad
Indore
Jaipur
Jamshedpur
Kolkata
Krishnapatnam
Lucknow
Mumbai
Nagpur
Nashik
Neemrana
Pune
Sricity
Trivandrum
Tuticorin
VIETNAM
Bien Hoa
Da Nang
Dong Nai
Haiphong
Hanoi
Ho Chi Minh
米州地域総括 24-01 44th Road., 14th Floor Long Island City, NY 11101 U.S.A.
Detroit
El Paso
Honolulu
Houston
Indianapolis
Laredo
Los Angeles
McAllen
Memphis
Miami
Minneapolis
Nashville
New Jersey
New York
Newport News
Omaha
Orlando,FL
Philadelphia
Phoenix
Pittsburgh
Portland
Raleigh
Rochester
Salt Lake City
San Antonio
San Diego
San Francisco
San Juan
(Puerto Rico)
Savannah
Seattle
St. Louis
Tampa
Tupelo
Washington D.C.
MEXICO
Aguascalientes
Guadalajara
Guanajuato
Manzanillo
Mexico City
Monterrey
Queretaro
Salamanca
San Luis Potosi
Tijuana
BRAZIL
Cajamar
Campinas
Curitiba
Manaus
Rio de Janeiro
Santos
Sao Paulo
CANADA
Calgary
Fort Erie
Montreal
Toronto
Vancouver
Windsor
COLOMBIA
Bogota
Buenaventura
Cali
Cartagena
2
日本通 運の 物 流サービス
数 字で見る日本通 運
■ 輸 送モード & システム
従業員数
トラック輸 送
連結 全国に広がるネットワークで、
中・長距離大量輸送向けの
お客様の業務をサポート。
環境配慮型サービス。
名
単体 海上輸送
名
海外従業員 鉄 道 輸送
航空輸送
世界の海をつなぐ
グローバルビジネスを加速する
ローコスト×長距離輸送モード。
ハイスピード・ロジスティクス。
名
海外勤務経験者累計 名
物 流センター
I T
モノに新たな価値を生み出す
ロジスティクスの中核拠点。
※施設イメージ
海外拠点数
世界 ヵ国
事 業 用貨 物自動 車台 数
都市
拠点
荷 役・建 設 車 両
台
引越し
海外引 越
単身からご家族まで、
高度な専門性と高品質の
移 転
規模や業種に関わらず、
営業倉庫
全国流通施設
※イメージ
■ 輸 送サービス
“引越しは日通”。
台
蓄積されたノウハウと
最新技術で「世界物流」を
総合的にサポート。
トータルサービスを提供。
重 機 建 設事 業
あらゆる移転をフルサポート。
超重量品からハイテク設備まで
あらゆる特殊輸送・据付工事を
プロジェクト対応。
美 術品輸 送
警備輸送
海外の倉庫面積
かけがえのない文化遺産を、
過去から未来へと運ぶエキスパート。
日本国宝展 国宝 勢至菩薩坐像
(阿弥陀如来および両脇侍のうち)
京都・三千院
プロフェッショナルの警備と
特殊車両で、貴重品を安全輸送。
※2016年 3月31日現在
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22
全国に広がるネットワークで、お客様の業務をサポート。
中・長距離大量輸送向けの環境配慮型サービス。
●日本全 国をカバーするネットワークと圧 倒 的 機 動 力で、効 率 的な 配 送システムを実 現 。
●CO 2排出量をトラックの1/9に減らす、地球に最もやさしい輸送機関。
● 宅 配 便の 規 格 を 超 える大きな貨 物 や 価 格 の高い貨 物も輸 送 。
●全国のほとんどのコンテナ取り扱い駅に窓口を設置し、トラック輸送と連結した定時運行によるスピード輸送・発着一貫体制を実現。
● 運 ぶモノを 選 ば ない 、特 殊 輸 送にも対 応 するオーダーメイドサービス 。
●小口貨物向けの6フィートコンテナから10トントラック荷台とほぼ同じ容積の31フィートコンテナまで、
幅広くラインナップ。
トラック輸送の各サービス
鉄 道ロジスティクスキーワード
積 合せ輸送(アロー便)
小ロット・多頻 度化する物流ニーズを確実に配 送。
集荷・仕分
発地
配達・仕分
まとめて輸送し、
低コストで配送
貸切輸送
輸送 途中の積み替えがなく、簡易な梱包で配 送可能。
発地
中継 点をなくし
輸送 時間を短 縮
着地
着地
省エネルギー
スピード
コストダウン
保管対応
●エネルギーの節約
●ダイヤ通りの正確な運行
●遠 距離輸送になるほど経済的
●駅でコンテナを保管し、配達日の調整が可能
最もエネルギー効率の高い輸送により、
輸送効率を向上
6フィートコンテナで、少ない貨物も無駄なく
●NO X、CO 2の削減
企業の環境経営に貢献します。
●JR貨物と情報システムを共同構築し、
ダイヤ通りの運行と先進の動態管理システムにより
●パレットなど 積付用品の返 送割引制度
輸送します。
●荷捌き集中時間帯の集荷の回避
駅で10日間保管することができ、
どこの貨物駅も
「小さな倉庫」
として利用することができます。
計画的出荷を可能にします。
1人(1社)のお客 様で1台
を 貸 切 。冷 凍 車 、タ ン ク
ローリーなど 特 殊 車 両も
取り扱います。
環 境 保 全・物 流 の 効 率 化・物 流コスト低 減を実 現
全国トラックドライバー・コンテストで
Webシステム「鉄道コンテナ NAVI 」が
11トン部門、トレーラ部門で優勝
さらに便利にバージョンアップ
日本全国の事業用トラックドライバーの運転技術と知識を競う、
鉄道コンテナを利用するお客様をアシストするWebシステム、
全国トラックドライバー・コンテスト。2016 年 10 月に行われた
「鉄道コンテナ NAVI 」がバージョンアップ。輸送状 況の地図
石神孝信選手が優勝。計 9 名の選手が上位入賞を果たしました。
など お 客 様 のニーズ に お 応 えした 新たな サービス が 追 加
第 48 回大会では、11 トン 部門は平岡誠次選手、トレーラ部門は
23
「 モ ー ダ ル シ フト 」の 担 い 手 へ
画 面 表 示 や 配 達 状 況 お 知らせメール 、We b 一 括 オー ダー
されました。
24
世界の海をつなぐローコスト×長距離輸送モード。
グローバルビジネスを加速するハイスピード・ロジスティクス。
●長距離・大量輸送を環境にやさしく、競争力のある運賃で提供。
●日本全国を網羅する広域サービス網を駆使し、全国翌日配達を実現。
●日本を経由しない三国間の相互輸送にも対応。
●1,000路線以上のグローバルネットワークを駆使して、日本⇔世界の一貫輸送を提供。
●さまざまな輸送ニーズに対応するため、独自にコンテナを開発。
●自社通関士による通関業務など、幅広いサービスで多様なニーズに対応。
ULDインタクト輸送
アロー・インターナショナル
海上輸送を基幹とし、
すべての輸送モード
を 組 み 合 わ せ る ことで 地 球 サイズ の
ドア・ツー・ドアサービスを提供します。
●
● ●
●
コーカサス
ロシア(TSR= シベリア鉄道)
中国
●
●
●
●
●
●
ヨーロッパ(海上)
東部アフリカ
アローパシフィック
(太平洋)
●
●
● ●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
アローアトランティック
(大西洋)
●
2001年就航の「ひまわり1」
「 ひまわり2」の老朽化に伴う代替船
として、
「ひまわり8」
「ひまわり9」がそれぞれ2017年9月、12月
に就航予定です。新船は上甲板部に危険品コンテナ貨物を搭載で
きるほか、5つの省エネ設備を採用し、環境対応・省エネ対応を進め
25
日本通運
貨物を受領
従来のサービス
リードタイムを大幅に短縮する
安 全・高 品 質 な 輸 送 サ ー ビ ス
です。
●
日本通運の業務範囲
工場
航空会社が
積み付け
自社施設
航空会社が
取り降ろし
ULD インタクトサービス
日本通運の業務範囲
自社施設
工場
●
日本通運が積み付け
日本発着アロー・インターナショナル
三国間アロー・インターナショナル
東京-北海道間の輸送に新造船を2隻投入
貨物を引渡し
着空港
●
南部アフリカ
国内海上定期航路のうち
航空会社
積み付け、取り降ろし。
●
オセアニア
●
●
国際貨物が集積するコンテナヤード
●
北アメリカ
●
西部アフリカ
●
●
発空港
の一時保管・荷捌き場)で貨物を
●
●
●
●
● ●●
●
●
●
●
中央アジア
中近東(海上)
ています。
日本通運
自社CFS(輸出入コンテナ専用
アローアトランティック
(大西洋)
日本通運による一貫オペレーション
日本通運が取り降ろし
温度管理が必要な医薬品の国際輸送サービス
「TempSure」シリーズ
医薬品の製 造から供給までのサプライチェーンにおいては、
「 GDP( Good
Distribution Practice)医薬品の品質を確保することを目的とした基準」の
適用が国際的に厳しく求められています。日本通運では、2010 年より国際航
空輸送での温度管理輸送サービス
「TempSure」
の提供を開始。
充実したシリー
ズラインナップで幅広い温度帯での医薬品輸送をサポートしています。
26
モノに新たな価値を生み出すロジスティクスの中核拠点。
蓄積されたノウハウと最新技術で「世界物流」を総合的にサポート。
※イメージ
●国内約 275万m²、海外に約 255万m² の営業倉庫を保有。
●“世界日通。”を実現するシステムで、サービスを提供。
●箱詰め、値札付けなど多彩な流通加工で付加価値を提供。
●確かな経験と実績に基づいたシステムパッケージ。
●ITソリューションを駆使し、グローバルレベルで在庫情報を一元管理。
●的確なオペレーションでグローバルなサプライチェーンを実現。
付 加 価 値を提 供するオーダーメイドサービス
入 庫
保 管
ロジスティクスを支えるシステムソリューション
出 庫・流 通 加 工
輸配送
倉庫管理システム( WMS )と輸配送管理システム( TMS )を駆使し、
お客様の物流パートナーとして
課題やニーズに合わせた柔軟なソリューションを提案します。
付 加 価 値 サービ ス例
付 加 価 値 サービ ス例
付 加 価 値 サービ ス例
■ 品質検査 ■外装不良再生作業
■ 保税 ■業態別 管 理
■ギフト包装 ■値札・タグの発行取付
■ 仕入計上 ■予定データ照合
■ VMI ■ 温湿度 管 理
■組立作業 ■検針検査
付 加 価 値 サービ ス例
■ミルクラン ■共 同 配 送
■ 小 口 配 送 ■モーダルシフト
NEWTON
クラウドコンピューティングシステム
既存 の倉庫・輸 配 送管 理システムに代わる新グローバル標 準倉庫システムとして
開 発された次 世代 物 流パッケージシステム。
REWARDS
世界 各地で稼 働しているグローバル 標 準倉庫システム。
世界中の 在 庫を一 元 管 理し、どこにいても正 確で、きめ細かいマネジメントが 可能。
N-APOLO.Force
在 庫管 理、ロケーション管 理といった WMS 機 能だけでなく、
「 Tokyo C-NEX 」2017 年1月誕生
適 切な納 品をサポートする TMS 機 能も包括したシステム。
航空輸送
海上輸送
鉄 道輸送
トラック輸送
ユーザー
都内中心 部から約10k m。都 心 への配 送 拠 点としてアクセスに
優れていることはもちろん、東 京 港、成田・羽田空港など各 輸 送
モードターミナルとのアクセスも30 分 以 内 の 好 立 地 。世 界と
NEWTON
日本をつなぐ貨 物 集 約 拠 点として最 適です。
倉庫管理システムをより早く、
より低コストで導入したいという
お客様の要望に応え開発された新システム「 NEW TON 」。
3日間(稼働8時間)の最低電力を維持
敷地面積:59,507㎡(18,001坪)
震災から財産である商品(在庫)を守
建物規模:倉庫部分 地上 5 階建
するとともに免 震 構 造を採 用して、
ります。
グローバル対応、他ソフトとの連携、KPI 機能なども充実し、
延床面積:150,709㎡
(45,589坪)
設 備:免震構造、自家発電設備、
ダブルランプウェイ他
27
導入までにかかる期間と費用を大幅に削減しました。さらに
すでに本格的な運用も始まっています。
※施設イメージ
業種別ニーズ
多言語対応
多通貨対応
精密機器
医療
食品
通販
セキュリティ強化
業界標準化対応
アパレル
日用雑貨
機械
医療機器
これまでのノウハウをもとに「業種別テンプレート」を作成し、
BCP 対策の拠点として最適。
停電時には自動的に電力が供給され
顧客ニーズ
拡張機能
NEWTON
KPI
グローバル対応
複数拠点対応
在庫管理
作業管理
Web/仮想化
輪配送管理連携
サービスレベル
コスト算出
28
単身からご家族まで、
“ 引越しは日通”。
高度な専門性と高品質のトータルサービスを提供。
●業界最大級の引越店舗数。
●海外でも「日本の心で」をモットーに日本品質のきめ細かなサービスを提供。
●豊富な経験、多彩な輸送モード、最適な引越商品でより大きな顧客満足を追求。
●豊富な経験と確かな技術を有するスタッフが、お客様の大切なお荷物を取り扱い。
●最適なサービスを最高のクオリティとともに提供。
●お客様企業の頼れるパートナーとして、海外人事・総務担当者の業務支援サービスを実施。
クオリティの追求
多彩な輸送モード
グローバルモビリティサービス
日通海 外引越のグローバルネットワーク
引越サービスのクオリティを高めるために、全国各地に設けら
家 財 の 量 、距 離 に 合 わ せ た 最 適 な 輸 送 モ ー ド を 提 案 。
海外人事業務支援サービスをワンストップで提供します。
発着一貫輸送サービスで、安心と信頼を運びます。
れた研修センターで、引越作業スタッフおよび引越プランナーの
鉄 道や海上コンテナ輸送とトラック輸送を組み合わせた環境に
海 外 人 事 業 務 のアウトソー サ ーとして さ ま ざ ま な 問 題 解 決 を サ ポ ート。
海外引越事業をグローバルに展開しています。
海外
教育訓練を行っています。
やさしいモーダルシフトも推進しています。
海外赴帰任者様の各種手続き、情報提供など、海外引越サービスを含めた
42ヵ国にある海外拠点と連携して、安心、確実な
ワンストップ・ソリューションです。
ドア・ツー・ドアサービスを提供しています。海外
拠点とは情報ネットワークによっても結ばれて
トランクルームサービス
赴任/渡航から帰国まで、お荷物の保管が「安心」です。
おり、引越荷物情報、企業赴任の場合の会社制限
情報、海外通関情報などをタイムリーに共有化し、
スムーズな海外引越サービスを提供しています。
段 ボール1個 から大きな 家 具 まで 、さまざ まな お 荷 物 をお 預 かりします 。
完 全 空 調 設備により、温 度・湿 度管 理を徹 底しています。
家族の引越し
高品質へのこだわり
単身の引越し
世界的な海外引越業者団体「FIDI」に加盟。
独自に開発した繰り返し使える梱包資材(反復資材)を用いた引越
「単身パック」は一人暮らしや単身赴任など、コンパクトな引越しに
プランを3種類用意。反復資材を使うことでゴミを減らし、梱包
ぴったりのパック商品です。
専用ボックスで運ぶので安心・安全です。
世界約100ヵ国、600社以 上が加盟している海 外引越 業 者団体「FIDI」に
時間も短縮しました。スピーディーで快適な引越しを実現します。
品質マネジメントシステム国際規格ISO9001認証を保持しています。
加盟し、FIDIが規定している国際的な海 外引越 業 者としての規格「FAIM」
を取得。さらに、ISO9001も認証を保持しており、すべてのお客様に高品質な
サービスを提供します。
29
30
規模や業 種に関わらず、あらゆる移転をフルサポート。
超重量品からハイテク設備まであらゆる特殊輸送・据付工事をプロジェクト対応。
●10,000人を超えるオフィスビルの移転から、事務所レイアウトの変更まで幅広く対応。
●世界各地域で、発電所や各種プラントなどの巨大設備を輸送・据付。
●官公庁、病院、学校などの移転にも対応。
●液晶や半導体などの製造装置を国内外へ一貫輸送し、ハイテク工場生産ラインの一括搬入などのニーズに対応。
●経験豊富なプランナーが事前打ち合わせから作業終了までフルサポート。
●約11,000トンの積載能力を有するトランスポーターをはじめ、数多くの特殊車両や機材で、あらゆるプロジェクトに対応。
オフィス移転
ビッグプロジェクト実績
長年培ってきたノウハウで、ワンストップのサービスを実現
高度な技術力が要求される、風力発電設備の輸送
移 転 先 のレイアウト設 計 、文 書 の 保 管 サービ ス 、機 密 書 類 の 処 分 、什 器 類
長さ40∼50mにもなる風力発電設備を、
障害物を避けながら輸送するためには高度
の 新 設・処 分・クリーニングの 手 配 など 、移 転 に伴うさまざ まな 業 務 を 一 貫
な技術が必要。
日本通運では風力発電設備専用に独自開発したトレーラー
(ブレード
してサポートします。
起立装置)
やスタッフによる綿密な輸送計画によってそれを可能としています。
東京国際空港の橋脚運搬
日通のプロジェクト・マネジメント
お客様の業種や移転規模に
応じた、的確なマネジメント
や 万 全 の 計 画・準 備 に よ り 、
業務への影響を最小限に抑え
たスムーズな移転作業を実現
します。
31
主な移転作業実績
官公庁
外務省、厚生労働省、文部科学省、
首相官邸、最高裁判所、防衛省など
学校
東京大学、東京藝術大学、その他国公立・私立大学など
企業
大手通信、銀行、電機、製造、TV局など
病院
国立がんセンター、大学病院など
その他
東京国際空港、新東京国際空港、その他研究所など
タイに物流拠点となる新倉庫を建設
タイ国内でも有数の製造業の集積地に新
倉庫を建設。
鋼材をはじめとした重量品
の原料保管、
工場への配送など高まる物
流業務の需要に応えました。
大型クレーン
を配備し、
港から5kmという立地と工業
地域へのアクセス性を活かして一貫した
物流サービスを提供します。
海外(ドバイ)におけるインフラ建設工事
シンガポールに海外の重量品輸送・各種プラント事業を総括する
「NEXグローバルエンジニアリング株式会社」を設立
風 力 発 電 設 備、工 場 設 備 や 機 器 の
据 付・組 立 工 事 の 需 要 が今 後ます
ます高まっていくと期待される東南
アジア地域での重機建設事業の強化
を目指します。
32
かけがえのない文化遺産を、過去から未来へと運ぶエキスパート。
プロフェッショナルの警備と特殊車両で、貴重品を安全輸送。
※「赤ん坊のテレフォスを発見するヘラクレス」
(「世界遺産 ポンペイの壁画展」より)
美術品保護のため、無帽または帽子のつばが作品に当たらないよう作業を行っています。
●美術品の性質に合わせ、すべてをオーダーメイドで運ぶ美術品輸送のエキスパート。
●ハイレベルな自社警備員と、GPSや先進の防犯装置を備えた現金輸送車を用意。
●ミロのヴィーナスをはじめ世界的遺産を手がけ築き上げた、国際的評価。
●1965年に発足、国内最大のシェアを誇る高い実績。
●最新の設備を備えた美術品専用倉庫で安全確実な保管管理。
●金融機関同士の輸送のほか、外食産業や量販店向けに集配金サービスを提供。
世界の至宝を取り扱った輸送実績
主要展 覧会 名
昭和 39 年
40 年
ツタンカーメン展
49 年
モナリザ展
60 年
故宮博物院展
平成 6 年
11 年
エジプト考古局からの要請により研修を実施
国宝 薬師寺展での作業の様子
万全の輸送体制
33
美術品専用車
美術品専用倉庫
空調装置・エアサスペンション・GPS・警報装置などの
特殊装備を完備。
デリケートな美術品・骨董品も先進技術で安全確実な
保管管理をお約束します。
ミロのヴィーナス展
バーンズ・コレクション展
集配金サービス
金融機関向けサービス
貴 重 品 輸 送で の 豊 富なキャリアと日本通 運 ならではの
金融機関の本店と支店の間や日本銀行と金融機関の間で
さまざまなサービスを提案しています。
また、
金融機関の委託を受けて、
紙幣・硬貨の計算、
包装など
全 国ネットワークを活 かし、お 客 様 のニーズに合わせた
聖徳太子展
14 年
ピカソ展/大日蓮展
15 年
ミレー3大名画展
17 年
ゴッホ展
19 年
オルセー美術館展
20 年
国宝 薬師寺展
21 年
国宝 阿修羅展/海のエジプト展
22 年
国宝 土偶展/ルノワール展
23 年
空海と密教美術展
25 年
ミュシャ展/特別展マンモスYUKA
26 年
日本国宝展
27 年
ルーブル美術館展
28 年
世界遺産 ポンペイの壁画展
を行っています。
日本通運オリジナル・オンライン入出金機CSDサービス
「民衆を導く自由の女神」展
13 年
やりとりされる現金、
有価証券、
小切手等を輸送しています。
入出金機に投入した時点で日本通運の管理責任となるため、盗難・紛失リスクが軽減。
入金実績をデータ管理することで経理・管理業務の省力化が可能。
サービスメリット
翌日には送金。売上金にかかわるコスト削減を実現。
〈サービスイメージ〉
入出金データ送 信
店舗 A
日本通 運CSDセンター
売 上 金回収
レジ
投入
入出金 機
送金
振 込依 頼
店舗 A 銀 行口座
入出金 機を24時間365日体 制で
監 視します。
日本通 運 銀 行口座
34
CSR報告書
日本通運が行ったCSR(企業の社会的責任)へ
の取り組みに関し、
その推進体制や活動内容、
実績データなどを掲載しています。
http://www.nittsu.co.jp/corporate/csr/report/
社会貢献
企 業 市 民 として、社 会 から 愛 さ れる
日 本 通 運 で あるた め に。
私 たち は「 企 業 に は、人で い え ば“ 人 格 ”に あ たる
“ 企 業 人 格 ”が ある 」と 考 えて い ま す。
企 業 の“カ ラ ダ ”
に あ た る 規 模 の み を 求 める の で は な く
“企 業 人格”
を 磨 くこ と。
そ うす る こ と で、企 業 市 民 として 認 め ら れ 、愛 さ れ る 存 在 と な れ る よう、
こ れ か ら も社 会 貢 献 活 動 に 積 極 的 に 取 り 組 んで い き ま す。
災害支援 活動
森林育成活動
交通安全教室
阪神・淡路大震災や新潟県中越沖地震、東日本
地球温暖化の防止、生物多様性保全のための
日本通運では、地域とのコミュニケーションの
から被災地へ救 援物資を緊急輸送しました。
静 岡 県 伊豆 韮 山の 全 国 3 ヵ所に「 日通の 森 」
意識の向上のため、
地域の小学校などで交通安
大震災などの大災害発生時、日本通運は全国
さらに 海 外で も 、エ ボラ出 血 熱 感 染 地 域 や
ネパール地 震 への支 援 物 資 輸 送を一貫 輸 送
体制でサポート。
今後も物流を通じて、
国際的な
被災地支援や人道支援に協力していきます。
スポーツ
を 設け、従 業員と家族による森林育成活動を
行っています。植樹や下草刈りなどを通じて、
地元の人々との交流も図っています。
文化 的 活 動
社会人野球の名門として多くのプロ野球選手
「21世紀の子どもたちに美しい日本の歌を残
部、相撲部、ゴルフ部の5つが日本通運の運動
共感し、童謡コンサートとともに中学校へ姉妹
を輩出している野球部をはじめ、剣道部、柔道
部として活躍しています。どの部も強豪ぞろい
で、多くの大会で好成績を収めています。試合
時には、全社をあげて選手たちを応援します。
35
活 動として 、山 形 県 飯 豊町と鳥取 県日南町、
したい。」由紀さおり、安田祥子姉 妹の思いに
が赴き、生徒、先生、保護者と協力して体育館や
活性化や交通安全向上、さらに従業員の安全
全教室を開催しています。子どもたちが「聞くだ
け」の教 室にならないよう「見て体 験する」を
テーマに交通安 全の大切さを学んでもらって
います。
ミャンマー 寺 子 屋 建 設 支 援
ミャンマーには公立学校に通えない子どもたちの
ために僧院やボランティアが運営する無償の寺子
屋学校が存在します。
日本通運は、2015年ヤンゴン
市内に面積 293㎡、4教室の寺子屋学校の建設資
講堂で開催する「手づくり学校コンサート」に
金を寄付。275 名の生徒たちが毎日勉強に励んで
歌を伝えるお手伝いをしています。
マーの人材育成と経済発展に寄与していきます。
協賛し、21世紀の子どもたちに美しい日本の
います。今後も学校教育支援などを通じてミャン
36
環境負荷の低い輸送手段への転換「モーダルシフト」
環境負荷の低い輸送手段への転換を意味する「モーダルシフト」。日本通運では、主要都市間のまとまった輸送を鉄道や船舶に切り替え、
CO2の大幅な削減とコストダウンを実現しました。国内では、全国のコンテナ取り扱い駅に窓口を持ち、ニーズやダイヤに合わせた発着
環境 配 慮
一貫体制を確立。また、31フィート鉄道コンテナ「エコライナー」を利用した国際輸送商品を開発し、10トントラックの荷台と同サイズの
コンテナをそのまま鉄道、船に積み上げる一貫輸送を可能にしました。
● モーダルシフトイメージ 図
明日の 地 球 環 境 のために。
海上輸送
日本通 運 は「 地 球 にやさしい 物 流 」に 取り組 んで いきます。
鉄道輸送
“モノを 運 ぶ ”物 流 が、環 境 に 与 える 影 響 は 想 像 以 上 に 大 き い。
集荷
配達
グロ ーバ ル に ビジネスを展 開 する日 本 通 運 には、
環 境 問 題 に 対して 率 先して行 動する 義 務 が あります。
アジアにおけるエコドライブの 推 進
環境配慮車両の積極的導入
美しい 地 球 を未 来 へ 届 けること、そ れも私 たちの 仕 事 です。
途 上 国に優れた低 炭 素 技 術などを導入・普及させることで、日本 の 削 減
日本通 運では、モーダルシフトへの取り組みは
目標を一部達成する制度、CDM( Clean Development Mechanism )
。
もちろん、ハイブリッド車や天然ガス車、電気車、
2012 年、マレーシアにおけるエコドライブの取り組みが 物 流 企 業として
L P G 車 といった 環 境 配 慮 車 両 の 導 入 に 積 極
世界で初めて国 連 C D M に 登 録され 、その 活 動 は 現 在ベトナムにおける
的 に 取り組 んで います 。企 業 の 物 流 を支 える
JCM( Joint Crediting Mechanism 、二 国 間クレジット制 度)の取り組
ソリューションパートナーとして、CO 2 の排出や
みへと引き継 がれています。
低 公 害 化を自ら推し進 めることで 企 業 の 環 境
経営に応えます。
アジアにおける安全エコドライブの進 捗 状 況 (2016年3月現在)
デジタルタコグラフ
ハイブリッド車
天 然ガス車(CNG 車)
天 然ガス車(CNG 車)
バイフューエル
LPG 車
コンテナマッチングセンターの開 設
これまで輸出入に使用される海上コンテナは、片道利用だった
ため返却・引取りをするトレーラーで周辺が慢性的な渋滞を起
こし、社会問題になっていました。さらにコスト面・環境面から
●ラウンドユースを 組 み合わ せ た 輸 送 形 態
輸入
も、コンテナの効率的な運用の要請が高まっていました。そこで
日本通運はコンテナマッチングセンターを開設。
物流形態やニーズ
を集約し、集荷・配達の時間や立地条件などから集配ルートを
設定。さまざまなお客様とお客様を組み合わせた最適な輸送
方法を提案することで、コンテナの往復利用を可能にしました。
37
実入りコンテナ
配達
荷おろし作業
輸出
実入りコンテナ
搬入作業
コンテナ詰め作業
38
組織 図 ネットワーク
本 社
現業店所
国 内 ネットワーク
事業開発部
北 海 道ブ ロック
お客様相談センター
産業マーケティング部
札
支
店
重 機 建 設事 業 部
店
長
崎
支
店
北海道重機建設支店
広 島 航 空 支 店
宮
崎
支
店
東北重機建設支店
松
江
支
店
鹿
店
関東重機建設支店
名古 屋 航 空 支 店
鳥
取
支
店
警 備 輸送事 業部
鶴見重機建設支店
名古屋国 際 輸 送 支 店
岡
山
支
店
関 東 警 送 支 店
中部重機建設支店
下
関
支
店
中 部 警 送 支 店
関西重機建設支店
関 西 警 送 支 店
中国重機建設支店
美術品事 業部
四国重機建設支店
高 松 航 空 支 店
関 東 美 術 品 支 店
九州重機建設支店
九 州 ブ ロック
中 部 美 術 品 支 店
札 幌 航 空 支 店
宇
旭
川
支
店
新
潟
支
店
北
見
支
店
長
野
支
店
釧
路
支
店
関東ブロック
帯
広
支
店
航 空 事 業 支 店
静
岡
支
店
ロジスティクス事 業 支 店
金
沢
支
店
店
海 運 事 業 支 店
富
山
支
店
仙 台 航 空 支 店
横浜国際輸送支店
青
森
支
店
海外引越事業支店
大
盛
岡
支
店
首
店
グローバルロジスティクス支店
福
秋
田
支
店
横
浜
支
店
大 阪 航 空 支 店
福 岡 航 空 支 店
通 運 部
山
形
支
店
千
葉
支
店
大阪国際輸送支店
福 岡 海 運 支 店
引越営業部
郡
山
支
店
神
戸
支
店
大
京
都
支
店
公用営業部
グローバル
営業戦略本部
本
群
営 業 部
資源循環営業部
警備輸送事業部
支 店
営 業 所・事 業 所
営 業 所・事 業 所
重機建設事業部
営 業 所・事 業 所
支 店
e コマース事業部
自動車企画部
小口貨物営業部
副社長
社 長
会 長
取締役会
株主総会
ブロック
東 北 ブ ロック
支 店
美術品事業部
支
熊
中 国 ブ ロ ック
店
営業戦略部
幌
中 部 ブ ロック
北関東・信越ブロック
仙
台
支
馬
都
都
支
宮
支
圏
名
店
支
店
古
屋
支
店
オートモ ー ティブ
ロジスティクス 支 店
関 西 ブ ロック
支 店
阪
支
広
島
支
四 国 ブ ロ ック
四
店
国
岡
分
支
支
支
店
店
児
島
支
関 西 美 術 品 支 店
店
国 内 ネットワークの詳細はこちら。
営 業 所・事 業 所
グ ロ ーバ ル ネットワーク
監 査 役
監査役会
海外事業本部
海外管理部
米 州ブ ロック
グローバルフォワーディング
企 画 部
米
グローバルロジスティクス
ソリューション部
ブロック
海外駐在員事務所
国
日
本
通
欧 州ブ ロック
運
管理本部
財 務 部
業 務 部
NITTSU グループ
ユニバーシティ
中
聯
東
日
本
通
運
海
通
易
インド ネシ ア 日 本 通 運
運
日 通 インド ネシ ア 物 流
NEXロジスティクス インドネシア
ロ シ ア 日 本 通 運
東アジアブ ロック
上 海 e ー テ クノ ロ ジ ー
NEX ロジスティクス・ヨーロッパ
日 通 国 際 物 流( 中 国 )
韓
英
運
香
港
日
本
通
運
台 湾 日 通 国 際 物 流
ア イル ラ ンド 日 本 通 運
蘇
州
日
本
通
運
南アジア・オセアニアブロック
シ ス テ ム ズ( A G S )
オ ラ ン ダ 日 本 通 運
日 通 国 際 物 流( 深 圳 )
南アジア・オセアニア日本通運
米
行
日 通 ユ ー ロ カ ー ゴ
日 通 国 際 物 流( 珠 海 )
シン ガ ポール 日 本 通 運
カ ナ ダ 日 本 通 運
ベ ル ギ ー 日 本 通 運
華南日通国際 物流(深圳)
マレーシア日本通 運
フ ラ ン ス 日 本 通 運
日 通 儲 運( 深 圳 )
NEXロジスティクス マレーシア
イ ン ド 日 本 通 運
イ タ リ ア 日 本 通 運
日 通 国 際 物 流( 上 海 )
マレーシア日通トランスポート
インド日通ロジスティクス
ス イ ス 日 本 通 運
日 通 国 際 物 流( 厦 門 )
フィリピ ン 日 本 通 運
オーストラリア 日 本 通 運
ス ペ イ ン 日 本 通 運
日 通 国 際 物 流( 西 安 )
ネ ッ プ ロ ジ ス テ ィク ス
ニュージーランド日本通運
国
日
通
旅
N E X グ ロ ー バ ル
ロジスティクス メキシコ
グル ープ経営管理部
運
貿
ニ ュ ー ヨ ー ク 日 通
メ キ シ コ 日 本 通 運
経営企画部
通
日
日通国際供応鏈管理
(上海)
ブ ラ ジ ル 日 本 通 運
CSR 部
本
南
ト ル コ 日 本 通 運
アソシエーテッド・グローバル・
総務・労働部
日
州
ド イ ツ 日 本 通 運
米国日通グローバル・ロジスティクス
広 報 部
州
広
イ リ ノ イ 日 本 通 運
日 通 オ ハ イ オ 運 輸
事業収支改善推進部
欧
ポ ルトガ ル 日 本 通 運
国
日
本
通
国
日
本
通
運
バングラデシュ日本通 運
カンボジア日本通 運
タ
イ
日
本
通
運
日通ロジスティクス タイランド
タイ日通エンジニアリング
ベ ト ナ ム 日 本 通 運
ベトナム日通エンジニアリング
ミャン マ ー 日 本 通 運
IT 推進部
監 査 部
グローバルネットワークの詳細はこちら。
39
※ 2016 年 5 月1 日現在
※海外進出都市は P17-20
40
グル ープ 会 社 紹 介
運送事業 205社
日通トランスポート株 式 会 社
沿 革
販売事業 38社
日通 商 事 株 式 会 社
情 報システムと連 動したサービスを提 供します。
日通 旅 行 株 式 会 社
国 内 、海 外 の 団 体 旅 行 、イベント・コンベンション事 業 、海 外
出張 手配、海 外からのお客 様のおもてなしなど、幅広くサポート
します 。
物流を核に、全国ネットワークを活かした機 動力と技 術 開 発力で
広範囲な事業を展開します。
そ の 他 事 業 2 1社
日通不 動 産 株 式 会 社
日 本 通 運 グ ル ープ の ネット ワ ー クと 情 報 力 で 、各 種 施 設 の
設 計・監 理のご 要 望にお応えします。
日本海 運 株 式 会 社
株 式 会 社日通 総 合研 究 所
物 資 別 専 用 船 による大 量 輸 送と 、高 速コンテ ナ船 による海 陸
日通 総合研究 所は、物流に特化したコンサルティング・リサーチ
一貫 輸 送をローコストで 追求します。
日通・パナソニック ロジスティクス株 式 会 社
1997年
1875年
内国通運会社に改称。
1998年
1928年
国際通運株式会社として発足。
2001年
執行役員制を導入。海外従業員10,000人を突破。
1937年
日本通運株式会社を創設。
2002年
低公害車導入台数1,000台突破。
2003年
引越
「えころじこんぽ」
を発売。日通グループ全国ドライバー・フォークリフト
2004年
新企業スローガン“With Your Life”を展開。営業用車両にデジタル式運行記録計を全社導入。
1941∼1945年 日通統合を推進、現業に進出。
1950年
を開催。
オペレーターコンテスト
(第1回)
日通株を上場。純然たる民間会社として再出発。
2006 年
サンクト・ペテルブルグ日通を設立。
「えころじこんぽ」がエコプロダクツ大賞で国土交通大臣賞を受賞。
日通式コンテナ試験輸送を実施。美術品業務の開始。
2007年
1955年
観光業務、国内航空貨物混載業務を開始。
2008年
物流環境大賞と物流環境啓蒙賞をダブル受賞。
海外進出50周年。
1957年
国際航空貨物混載業務を開始。
2009年
車両塗装のデザインを一新。新引越サービス「ワンルームパック」を発売。
1958年
ニューヨーク初代駐在員を派遣。
「通運史料室」
(現在の
「物流博物館」
)
を創設。
2010年
日通グループ人材開発センター「NEX−TEC芝浦」稼動。
1959年
300トントレーラによる初輸送を実施。
2011年
上海に国内引越会社を設立。
1961年
財団法人・日本通運育英会が発足。
2012年
シンガポールに南アジア・オセアニア日通を設立。
1962年
米国日通を設立。
2013年
イタリア物流会社「フランコ・ヴァーゴ社」子会社化。
1964年
東京∼室蘭で海上輸送を開始。
1965年
警備輸送部門が発足。
日通学園・流通経済大学開校。
1970年
日本万国博(大阪)を運ぶ。
1973年
シンガポール日通を設立。
1977年
オランダ日通を設立。
1981年
英国日通、ドイツ日通を設立。
1989年
日通独自の鉄道 2トンコンテナ、少量引越商品「単身パック」発売。
1990年
花と緑の万国博を運ぶ。
1991年
スーパーペリカン便を発売。
「環境問題対策委員会」を設置。
1992年
海外拠点 200 拠点を突破。
国内引越商品をリニューアル。インド日通を設立。
日通NECロジスティクス株式会社を発足。
カンボジア日通を設立。
2014年
日通・パナソニック ロジスティクス株式会社を発足。
ベトナム日通エンジニアリングを設立。
ミャンマー日通を設立。
2015年
日通ロジスティクスミャンマーを設立。
株式会社ワンビシアーカイブズを子会社化。
2016 年
シンガポールにNEXグローバルエンジニアリングを設立。
セ グメント別 売 上 高( 連 結 )
を行い、お客様をサポートします。
その他
日通キャピタル株 式 会 社
(単位:億円)
※グラフの比率は調整額を除いて
9.1%
作図しています。
複 合 事 業
国内会社
19.2%
合計
南アジア・オセアニア
3.7%
日通 NEC ロジスティクス株 式 会 社
リサイクル輸送事業を開始。
「物流博物館」を創設。
1951年
日通・パナソニック ロジスティクス株式会社
ベーションを創 造し、社 会の 発 展と人びとの幸 せに貢 献します。
上海日通を設立。
陸運元会社を設立。
販売
お客様のパートナーとしてグローバルなエレクトロニクス物流のイノ
引越反復資材を開発。
1994年
1872年
歴 史
トラックによる全 国 配 送ネットを保 有し、日本通 運の貨物 追 跡
1993年
物 流と I T 、金 融・決 済 機 能を 融 合 さ せ たロジスティクスファイ
東アジア
ナンス 事 業 と日 本 通 運 グル ープ 内 の 資 金 効 率 化 を 促 進 する
グループファイナンス事 業を担当します。
株 式 会 社日通自動 車 学 校
1,909,105
(百万円)
4.4%
米州
5.0%
38.6%
海外会社
海運
警備輸送
2.8%
重量品建設
2.7%
航空
9.6%
6.2%
販
そ
重 量品建 設
航
空
米
州
海
運 送
【2016】
6.0%
欧州
複合事業
警 備 輸 送
運
欧
州
東 ア ジ ア
南 ア ジ ア・
オ セアニア
の
売
他
調 整 額( 全 社 ・ 消 去 )
計
売 上 高
7,365
538
513
1,825
1,182
946
845
1,150
702
3,673
1,736
△1,389
19,091
NITTSU DRIVING SCHOOL
ICT 業 界の先端ロジスティクス企業として、お客様の期待に応える
サービスを追求し、人と地球にやさしい豊かな社会づくりに貢献します。
セーフティドライバーの育成を目的に開設。運 転技 能のみならず
人命尊重の精神を最 優先します。
会社概要
会
株 式 会 社ワンビシアーカイブズ
キャリアロード株 式 会 社
本
設
情 報 資 産マネジメントのリーディングカンパニーとして、お客様
の「情 報 資 産の 安 全 確 保 と 効 率 的 な 活 用 」をサ ポートしま す 。
41
確 かな実 績に基づいたロジスティクスアウトソーシングの 実 践
によりお客 様の企 業 競 争力を強力にサポートします。
資
本
売
上
経
名 : 日本通運株式会社
社
常
社 : 〒105−8322
東京都港区東新橋 1−9−3
TEL:03−6251−1111
立 : 1937(昭和 12 )年10月1日
金 : 701億 75 百万円
利
高 : 1兆 600 億 62百万円( 2016 年 3月期)
益 : 372 億 53百万円( 2016 年 3月期)
1 株 当 たり年 間 配 当 金 : 11円 00 銭
自 己 資 本 比 率 : 39.7%
従
業
員
支
施
設
状
事
業
内
数 : 32,094人( 2016 年 3月31日現在)
店 : 344支店 (2016 年 5月1日現在)
況 : 自動車18,404台 荷役・建設車両 4,923台 営業倉庫 275万m²
容 : 貨物自動車運送事業 利用航空運送事業 船舶利用運送事業
内航海運業 鉄道利用運送事業 倉庫業 警備業 重量物の運搬、架設、設置およびこれに付随する事業 建設業 旅行業 通関業ほか
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