競技方法 アウトになるルール アウトになるジェットローラーの停止位置

●競技方法
①ジェットローラーをポイントゾーンに停止させ、その合計点数を競い合います。
②1チーム3名とし、投球者の順番を決めます。
※1番目投球者 → 2番目投球者(副主将) → 3番目投球者(主将)
(ゲームが終了するまで投球の順番やジェットローラーを変えることはできません。)
③1イニング目の先攻、後攻は両チームの主将がジャンケンで決め、次のイニングか
らは勝ちチームが先攻。
④投球者が投球姿勢に入った時、周辺にいるプレイヤーは声を出すなど投球者の妨害
になる行為をしてはいけません。
味方のプレイヤーへのアドバイス等は、エンドライン後方で行います。
●アウトになるルール
投球動作
①アウトになる投球姿勢
・立ったまま、中腰、ジェットローラーが反対向きでの投球
②正しい投球姿勢
・手、足、ジェットローラーはラインから出ない(スローライン及びサイドライン)
・一連動作において、ジェットローラーのラインからのはみ出しはOK
・必ず片ひざ以上を床面につけること(両ひざ、おすわり、横すわり、あぐらOK)
●アウトになるジェットローラーの停止位置
①コース外、アウトゾーンの中、ガードライン・バックライン・サイドライン上での
停止及び接触
②投球者の順番まちがい及びジェットローラーの順序まちがいは、投球者のジェット
ローラー・使用されたジェットローラーのいずれもアウトになります。
③相手チームのジェットローラーを使用し投球した場合、そのイニングは直ちに中断
となります。
違反したチームのジェットローラーは全てアウトになり、一方のチームの単独投球
での進行となります。
●得点方法
①ポイントゾーンの中心に一番近いジェットローラーが停止しているチームだけが、
得点の対象となり、相手チームの得点は必ず0点です。
②ポイントゾーン
○ 赤…3点、
黄…2点、
青…1点、 白いライン…外周色の点数になる。
(赤と黄の間…黄、 黄と青の間…青)
③順位の決め方
各コートの1位を決定する方法
勝ち…3点、 引き分け…1点、 負け…0点
となります。
勝ち点の多いチームが1位となります。
勝ち点が同点の場合は下記の順番により順位を決定します。
1 得点数の多いチーム
2 主将、副主将、ファーストプレイヤーの順で得点の多いチーム
3 1、2でも勝敗が決まらない場合はジャンケンで決めます。
○注意事項
・投球後ジェットローラーが止まるまで、その投球者がコートに入らないこと。
・アウト、セーフ、ポイントゾーンによる判定はジェットローラーの停止位置を真上
から見て判定する。
また、きわどい判定や得点等の協議も両チーム副主将が行うものとし、審判も確認
する。
・セーフのジェットローラーはそのままにして、アウトになったジェットローラーは
投球者・味方チーム等によってコートから除き、ストックゾーン後方に並べる。
だれでもカンタン!
みんなでやろう!
ルールは随時変更となる可能性があります。
カローリングえびなルール
作成協力: 海老名市体育指導委員協議会・海老名市カローリング協会
フロアコートの寸法
1m
1m
8m
3m
~ ~
~ ~
13m
先攻
1 3 5
A
ジ
ェッ
ッ
ス
ト
ト
ク
ロ
ゾ
セーフゾーン
ー ー
ー
3m
ン
アウトゾーン
ラ
~
~
エンドライン
バックライン
ガードライン
サイドライン
2
4 6
後攻
スローライン
※ 投球したジェットローラーが、バックライン、ガードライン、サイドラインのライン上に停止・接触した場合は
アウトとなり、ストックゾーンに置きます
得点の数え方
例1
Aチームが4対0で勝ち
Aチームの得点(勝)
=2点 合計
=2点 4点
例2
Bチームの得点
=0点
=0点
=0点
解説:
が1点ゾーンに
あるが、Aチームが中心寄り
なので得点はすべて0点
Bチームの得点
何も入っていないので0点
例3
Bチームが3対0で勝ち
Aチームの得点
=0点
=0点
Bチームの得点(勝)
=1点 合計
=2点 3点
解説:
がAチームの
よりも中心寄りにあるため
Aチームは0点
Aチームが2対0で勝ち
Aチームの得点(勝)
=2点
例4
Bチームが5対0で勝ち
Aチームの得点
=0点
Bチームの得点(勝)
=0点
合計
=2点
5点
=3点
解説:
はAチームの
より
中心寄りだが
は より
中心から離れているため、
は加算されない