61P~70P

№
発 生 日
617 H21.6.10
618 H21.6.10
619 H21.6.10
620 H21.6.10
621 H21.6.10
種
類
車
名
通称名
軽貨物
スズキ
自動車
エブリイ
型
式
原動機型式
DA64V
乗 用
トヨタ
QNC20-BHSXK
自動車
bB
K3-VE
乗 用
自動車
初
度
走 行
登録年
距 離
2008/3
2008/11
トヨタ
エスティマ
エミーナ
CXR20G-RRSET
3C-TE
乗 用
ホンダ
GD1
自動車
フィット
L13A
貨 物
いすゞ
CYL50V2W
自動車
ギガ
6WA1
1993/9
2002/4
2000/3
装置名
(不明)
その他
km
の装置
5,855
km
(不明)
km
(不明)
km
〃
〃
〃
1,061,401 制 動
km
事 故 の 内 容
【 被 害 状 況 】
走行中異音がして、エンジン出力
が低下、停車後白煙とともに出火
し、車両全体が燃えた。
【火災(人的被害無し)】
駐車場に駐車直後、エンジンルー
ムより発煙し爆発音が発生。その
後、自然鎮火した。エンジンルー
ム内、電動ファン付近が焼損。
【火災(人的被害無し)】
峠の上り坂を走行中、エンジンが
不調になり停車したところ、エンジ
ンルームから発煙してきたため、
消防に通報し消火した。車両全
焼。
【火災(人的被害無し)】
駐車場で駐車中、ボンネットの隙
間から火が見え、全焼。消防に連
絡して消火した。
【火災(人的被害無し)】
走行中、左後輪より出火した。
【火災(人的被害無し)】
装 置
走行中、エアコン駆動ベルトから
発煙したため消火した。
【火災(人的被害無し)】
622 H21.6.10
623 H21.6.10
624 H21.6.10
625 H21.6.10
乗 合
いすゞ
自動車 キュービック
貨 物
自動車
貨 物
ニッサン
ディーゼル
コンドル
日 野
自動車 レンジャー
LV380L
8PE1
MK252N
FE6D
FC6JKW
J05D
貨 物 三菱(ふそう) FK61HM2E
自動車
ふそうファイター
6M61
1996/3
2000/11
2008/11
2000/5
534,850
km
原動機
959,672
その他
km
の装置
(不明)
km
(不明)
km
〃
原動機
走行中、運転者がミラーにて後輪
付近から煙が上がっているのを確
認。車両の走行フィーリングに変
化が無いので約 7 キロ離れた車
庫まで運転を続けたところ、車庫
入り口の段差で後軸内側タイヤが
破裂し車両感覚が重くなった為、
停車するとリヤドラム付近より出
火した。運転者が消火器で初期消
火にあたったが鎮火せず消防隊
の放水で消火。後軸タイヤおよび
ブレーキが焼損した。
【火災(人的被害無し)】
クレーン作業中、エンジンより発煙
ししたため、エンジンを停止し、消
化活動を行う。その後エンジン始
動不良となった。エンジンハーネ
スが焼損した。
【火災(人的被害無し)】
高速道路走行中、ボンという異音
がし、スピードが 60km/h ぐらい
に落ち、アクセルペダルを踏み込
んだがスピードが上がらず、エン
ジンが停止した。惰性で走行し車
両を路肩に停車させた。降車しキ
ャブとリアボディーの間に炎を確
認した。
【火災(人的被害なし)】
発 生 原 因
エンジン内部にオイルスラッジが多量
に付着しており、オイルメンテナンスが
不適切であった。そのため、オイル潤
滑不良となってコンロッド大端部が焼き
付き、破損して、シリンダブロックに穴
が開き、穴から飛散したオイルが排気
系の高温部に付着し発煙、発火したと
判断する。
調査の結果、電動ファンおよび排気系
部品が焼損している状況であり、エン
ジンルーム内には繊維状の燃えカスが
確認された。以上のことから、エンジン
ルームに置き忘れた可燃物が排気系
に付着したことによるものと判断。
調査の結果、エンジンの排気系部品付
近から焼損している状況であり、エンジ
ンのオイルパンおよび排気系部品にオ
イルの付着が認められた。また、数日
前にエンジンオイルを交換した際は、
オイル漏れがなかったとのことであっ
た。以上のことから、オイル交換作業に
起因するエンジンオイル漏れにより、漏
れたオイルが排気系部品に付着したこ
とによるものと推定。
調査の結果、バッテリ端子に取り付け
られた社外後付け部品の配線とバッテ
リセッテイングプレートにショート痕があ
ることから、取付けミスにより、後付け
部品のプラス配線がプレートと干渉し、
被覆が摩耗し短絡発熱したもの。
火元は後後軸廻りで、後後軸左右のブ
レーキライニングは高温の熱履歴を受
けており、後後軸のブレーキに引き摺
りがあったものと推測されるが、原因の
特定には至らなかった。
エアコン第 2 コンプレッサーマグネットク
ラッチ摩擦面への油分の付着、異物の
噛み込み、ベルト調整時の過大テンシ
ョン等の影響により、コンプレッサーマ
グネットクラッチが滑り、その際に発生
する熱の影響でベルトが加熱され発煙
に至ったと思われるが、マグネットクラ
ッチ部の損傷が激しく、原因の特定に
は至らなかった。
ブレーキバルブに異常はなかったこと
から、油圧不良等何らかの要因でホイ
ールシリンダの戻り不良が発生し、不
具合に至ったと推定するが、不具合原
因の特定には至らなかった。
調査の結果、エンジン上部に鳥の巣が
燃えた跡が見られたことから、その巣
がエンジンの熱で発火したものと判断
する。
コンロッドメタルが焼き付き、コンロッド
が折損しクランクケースを強打した後、
クランクケース破損穴から空気が流入
し、コンロッドの高温により可燃性ガス・
オイルに着火、もしくは、破損穴からエ
ンジンオイルが噴出し、高温の排気マ
ニホールドに付着し出火、延焼したも
のと考える。しかし、コンロッドメタルの
焼付の原因はオイルメンテナンス不良
が考えられるが、当日オイル量の確
認、ウォーニングランプの点灯もなく、
原因の特定には至らなかった。
備考
№
626
627
628
629
630
631
632
633
634
635
636
発 生 日
H21.6.9
H21.6.9
H21.6.9
H21.6.9
H21.6.9
H21.6.8
H21.6.8
H21.6.7
H21.6.6
H21.6.6
H21.6.5
種
類
車
名
通称名
型
式
原動機型式
乗 用
トヨタ
MCU15W-AWPGK
自動車
ハリアー
1MZ-FE
貨 物
いすゞ
CYL51V6
自動車
ギガ
6WF1
乗 合
日 野
自動車 レインボー
RJ1JJH
J08C
貨 物
いすゞ
NPR75N
自動車
エルフ
4HK1
貨 物
いすゞ
自動車 フォワード
FRR35K4S
6HL1
乗 用
ホンダ
RF3
自動車
ステップワゴン
K20A
貨 物
三 菱
FE53ECX6K1
自動車
ふそうキャンター
4M51
乗 用
ダイムラー
自動車
ダブルシックス
特種用途
自動車
E-DLW
7P
初
度
走 行
登録年
距 離
1998/3
2005/12
2003/2
2008/8
2003/6
2002/9
2002/2
1993/11
70,282
その他
km
の装置
GRS182-AETRH
ロールカー
軽乗用
ニッサン
H92W
自動車
オッティ
3G83
乗 用
トヨタ
ZRR75G-BRXEK
自動車
ヴォクシー
3ZR-FE
2008/3
2008/2
【 被 害 状 況 】
駐車場でアイドリング停車中、エン
ジンルームより発煙。消火器で消
火。触媒溶損、エンジンルーム一
部焼損。
【火災(人的被害無し)】
発 生 原 因
〃
エンジンを止め、待機後エンジン
再始動を数回試みるも始動せず。
その後、始動したが、プシューと音
がしてエアーゲージの圧力が下が
ったため、車両を停止した。運転
者が点検したところ、路面にオイ
ル漏れの痕跡があり、後部エンジ
ンリッドを開け確認すると、セルモ
ーター奥側附近に火が見えたた
め消火器にて消火した。 パワー
ステアリングホースのゴム及びエ
アーチューブが溶損した。
【火災(人的被害無し)】
調査の結果、エンジンアースのフレー
ム側取り付け部に於いて、若干の錆と
軸力の低下及び締め付けボルト座面と
スプリングワッシャに溶融痕が認めら
れる事から、締め付け部の面圧が低下
して当該部の通電容量が低下した結
果、スタータ回転時の大電流がパワー
ステアリングホースの金網ブレードに
分流して金網が発熱してホースのゴム
が焼損したと判断。
原動機
ドライブレンジにてアイドリング中
にエンジン回転が吹け上がり、車
が動き出し、建物に衝突した。
【物損事故】
調査の結果、原因に結びつく異常は確
認できず、原因の特定はできなかっ
た。
187,811
その他
km
の装置
走行中、エンジンルーム後方より
出火した。
【火災(人的被害無し)】
火元と思われる排気マニホールド最後
部に可燃物の付着跡があったが、可燃
物は既に清掃されており、原因の特定
には至らなかった。
駐車場で駐車中、室内から発煙
し、運転席足元周辺を損傷。水を
かけて消火した。
【火災(人的被害無し)】
調査の結果、車両側に異常は認めら
れず、原因の特定には至らなかった。
駐車場で停車中、夜に車両火災
が発生した旨近隣の住民より通報
が有り消火器にて消火した。エン
ジン左横のシャシハーネス焼損、
エアクリーナダクト及びフロント左
側のマットガードが溶損した。
【火災(人的被害無し)】
エンジン左側面と左前輪ホイールハウ
ス間の焼損が激しく出火場所と推定。
駐車から約2時間経過後の出火であ
り、エンジンの不調もない事から、焼損
した電気系部品にショート痕等やオー
バーラン等の不具合を生じた形跡を確
認したが、火災要因となる痕跡もなく、
出火原因の特定には至らなかった。
自宅で久しぶりにエンジンをか
け、走行したところ白煙が発生。ボ
ンネットの隙間から火が出た。
【火災(人的被害無し)】
発火元と推測される部位においてゴム
製の燃料ホース、インジェクター類は焼
失していたが、車両の整備履歴が不明
であり、原因の特定には至らなかった。
高速道路を走行中、通行車両より
発煙を知らされ、停車するとエン
ジンルームより火が見えたため、
消火器で消火した。エンジンルー
ム内配管類が一部焼損。
【火災(人的被害無し)】
調査の結果、ブレーキ配管と排気系部
品から焼損している状況であり、ブレー
キ配管には繊維状の可燃物の燃えカ
スが引っ掛っているのが確認された。
また、2日前にブレーキ部品の交換作
業を行なっていることから、エンジンル
ームに置き忘れた可燃物が、排気系に
付着したことによるものと判断。
〃
走行中焦げ臭いにおいを感じたが
そのまま走行し、駐車場に停車し
ている間(約 3 分間)に運転席足
元付近から出火した。
【火災(人的被害無し)】
調査の結果、右前ロアアームとステア
リングギアボックス間に焼損したタオル
が確認されたことから、タオルがフロン
トパイプに触れ、ギアボックス周辺が部
分焼損したものと推測する。タオルは
使用過程で混入したものと推測する
が、タオル混入原因の特定には至らな
かった。
〃
路肩でアイドリング中、バッテリー
付近より発煙。運転者が消火器で
消火。エンジンルーム一部焼損。
【火災(人的被害無し)】
調査の結果、後付けの電圧変換器付
近が焼損している状況で、後付け電圧
変換器のプラス配線とマイナス配線に
ショート痕が認められた。以上のことか
ら、後付け電圧変換器の配線がショー
トしたことによるものと推定。
362,409
km
40,160
km
78,272
km
275,753
km
96,624
km
〃
〃
原動機
187,164k
その他
m
の装置
12,000km
29,516km
備考
調査の結果、触媒が異常過熱して溶損2006 年
し触媒上部の部品の一部が焼損して 11 月
いる状況で、エンジンの空燃比センサ 16 日、
のリコールの対策が未実施であること リコー
が確認された。以上のことから、リコー ル届
ルの対策が未実施であったため、触媒 出(国
が異常過熱したことによるものと判断。 -1774
)
「■」
〃
km
2007/1
3GR-FSE
事 故 の 内 容
構内にて、荷降ろし中に車両が横 路面の右傾き、荷台右開きによる偏荷
転した。
重、スタビリンカーブッシュ摩滅による
【物損事故】
複合要因が原因と推定。
196,366
トヨタ
クラウンパト
装置名
№
637
638
639
640
641
642
643
644
645
発 生 日
H21.6.5
H21.6.4
H21.6.3
H21.6.2
H21.6.2
H21.6.2
H21.6.2
H21.6.2
H21.6.2
種
類
乗 用
車
名
通称名
マツダ
自動車 カペラワゴン
型
式
原動機型式
GW5R
KL
乗 用
ニッサン
C23
自動車
バネットセレナ
CD20ET
貨 物
トヨタ
自動車 ダイナ 200
軽貨物
スバル
自動車 サンバー
軽貨物
ダイハツ
自動車 ハイゼット
乗 用
自動車
特種用途
自動車
乗 用
自動車
初
度
走 行
登録年
距 離
1999/10
1996/12
BU60-MDGT
B
1993/5
V-KV4
EN07
S200P
EF
1996/10
2005/12
トヨタ
KZN130W-GKPQT
ハイラックス
サーフワゴン
1KZ-TE
三 菱
FM62FLZ2Q
ふそう
6M60
三 菱
シャリオ
グランディス
N84W
4G54
乗 用
三 菱
P35W
自動車
デリカ
4D56
1994/12
2004/1
1998/7
1991/7
装置名
事 故 の 内 容
【 被 害 状 況 】
発 生 原 因
帰宅し車庫へ格納し、施錠し
てキーも抜いていたが、深夜
外の異常を感じたので、行っ
て見ると車が出火していた。
消防へ連絡し消火。車両は
ほぼ全焼状態。
【火災(人的被害無し)】
車両前部が激しく焼損し、後方へ行くに従い
焼損度合が軽微である。エンジンルーム内
を調査したが損傷が著しいため、出火原因
を特定することができなかった。
送迎場所に到着する寸前か
ら車両下部より煙が出てきた
為、車両停止しエンジンを切
り車両から降りたところ、あっ
という間に燃え広がり全焼し
た。消防車により消火した。
【火災(人的被害無し)】
調査の結果、前日にガソリンスタンドでエン
ジンオイル交換を行なった際にキャップ破損
が指摘されており、破損したキャップからオ
イルが洩れて飛散し、発火したものと推定す
るが、原因の特定には至らなかった。
一般道を走行中、荷台後部
下方より発煙。消防に通報
し、放水によって消火。荷台
の木製デッキを中心に焼損。
【火災(人的被害無し)】
調査の結果、排気管上部の木製デッキを中
心に焼損している状況であり、木製デッキ
は、劣化による脱落が至るところに確認され
た。以上のことから、木製デッキが劣化した
まま使用されたため、脱落した木製デッキが
排気管に付着したことによるものと推定。
高速道路走行中、エンジン部
より火災が発生。直後に消火
器にて消火した。
【火災(人的被害無し)】
調査の結果、エンジノイルのメンテナンス不
良により、コンロッド折損、シリンダブロック
が破損し、開口部から飛散したエンジンオイ
ルが着火し延焼したものと推定。
走行中に後方から煙が見え
たので、停車した。エンジン
ルーム付近から出火した。
【火災(人的被害無し)】
調査の結果、出火箇所は荷台床下バッテリ
裏側付近と推定されたが、出火原因は特定
できなかった。
高速道路を走行中、エンジン
ルームより発煙。運転者が水
をかけて消火。エンジンルー
ム一部焼損。
【火災(人的被害無し)】
調査の結果、エンジンの排気系部品付近が
焼損している状況であり、エンジンルーム内
は冷却水の飛散が認められた。また、エン
ジン部品はオーバヒートにより歪んでおり、
ラジエータには腐食が確認された。以上の
ことから、冷却水が漏れたまま使用されたた
め、吹き出した冷却水が排気系に付着した
ことによるものと推定。
〃
高速道路を 80km/h で定速
走行中、右バックミラーで煙
を確認した。その後電気系統
に異常があるとの音声アラー
ムがなった。その直後、灯火
廻りがすべて消え、エンジン
も停止した。ブレーキを踏ん
だが反応はなかった。サイド
ブレーキを引き、車両を路肩
に寄せて停止した。緊急電話
で高速道路管理室へ連絡中
に後続車が故障車両に追突
し、70m ほど引きずられて車
両が発火、炎上した。
【火災(軽傷 1 名)】
クランクケースに破損穴があり、排気パイプ
等にオイルが付着した形跡があることから、
破損穴から飛散したミスト状のオイルが高
温の排気系に付着発火し、周囲の可燃物に
延焼した火災と判断する。クランクケースの
破損は、残留オイルの汚れが著しく、破損し
ていないメタルにも異常摩耗・キズが見ら
れ、ピストンリングにも摩耗が見られたこと
から、オイルメンテナンス不良によりコンロッ
ドが焼き付き、破損した部品がケースと干渉
したことによるものと推定されるが、原因の
特定には至らなかった。
(不明)
その他
km
の装置
坂道を上り切りった後、エン
ジンルームより白煙が上がっ
た。車両を道端に停止し、近
くの病院の消火器で消火し
た。エンジンルーム及びフロ
ントバンパー右側とフロントグ
リル等が焼損した。
【火災(人的被害無し)】
調査の結果、停止場所後方にオイルが漏れ
た痕跡があり、また、A/Tクーラーホース
からフルード漏れの痕跡があることから、漏
れたフルードが排気系に付着し発火したも
のと推測。整備、点検不良等によるものと推
測するが、ホース類は焼損しており原因の
特定には至らなかった。
被けん引車をけん引し、峠道
を走行中、左側に避けて後続
車を抜かせたところ、助手席
下部から「パン」音と共に白
煙が上がり出火、消防に通
報し消火した。車両は全焼し
た。
【火災(人的被害無し)】
調査の結果、バッテリの溶損が著しいことか
ら、バッテリが発熱し周辺の電気配線等が
焼損、燃料やオイル等に引火したものと推
測するが、車両の焼損が激しく、原因の特
定には至らなかった。
(不明)
その他
km
の装置
(不明)
km
191,390
km
130,532
km
〃
〃
原動機
(不明)
その他
km
の装置
134,012
km
398,705
km
220,000
km
原動機
〃
備考
№
発 生 日
種
類
車
名
通称名
型
式
原動機型式
初
度
走 行
登録年
距 離
装置名
事 故 の 内 容
【 被 害 状 況 】
発 生 原 因
駐車後、翌朝にキーレスで開
錠しようとしたところキーレスが
作動せず、室内を見たところ焼
損していた。
【火災(人的被害無し)】
646
H21.6.2
647
H21.6.1
648
H21.6.1
649 H21.5.31
650 H21.5.31
651 H21.5.30
652 H21.5.30
653 H21.5.30
654 H21.5.29
655 H21.5.28
656 H21.5.28
乗 用 クライスラー
自動車
ジープ・チェロキー
軽貨物
スバル
自動車 サンバー
E-7M
GD-TV1
EN07
貨 物
いすゞ
CXZ51K4
自動車
ギガ
6WF1
二 輪
ホンダ
RC42
自動車
CB750
RC17E
貨 物
いすゞ
NPR81AN
自動車
エルフ
4HL1
乗 用
ニッサン
Y33
自動車
シーマ
VH41DE
軽乗用
ホンダ
JC1
自動車
ライフ
P07A
乗 合
自動車
いすゞ
スーパー
クルーザー
LV719R
10PC1
乗 用
レクサス
UVF46-AEXQH
自動車
LS600hL
2UR-FSE
軽乗用
三 菱
H42A
自動車
トッポ BJ
3G83
乗 用
自動車
三 菱
シャリオ
グランディス
N94W
4G64
1995/5
2001/3
2004/6
2006/7
2006/9
1998/9
2008/12
1989/5
2008/5
2001/7
1998/3
(不明)
その他
km
の装置
77,103
km
〃
358,822
制 動
km
装 置
(不明)
その他
km
の装置
335,467
km
(不明)
km
1,200
km
1,003,110
km
24,000
km
70,293
km
84,138
km
〃
〃
〃
〃
調査の結果、運転席ダッシュボード付近が
発火元と推定された。当該車両には、後
付アクセサリとして、社外ナビゲーションと
社外ETCが取付けられており、その電源
は、シガーライタとダッシュボード内ヒュー
ズボックスの20Aのヒューズ本体を改造し
て取り出されていた。また、それらに関わ
る配線はダッシュボード内部の隙間に押し
込んだ不適切な状態であった。この状況
から、当該配線がボディの一部と接触を起
こしていた可能性があり、その結果、時間
経過により配線が損傷し、ショートを起こし
発火に至ったと推定。
運転席と助手席の間より煙が 調査の結果、市場においてバッテリー交
上がり(パン)と音がして車両 換を行なった際に固定金具の締め付けが
が動き出した。また、ハンドル 不完全であったため、走行時の振動により
の高さくらいまで炎があがって 金具が動き、プラスケーブルのターミナル
いた。消防により消火。車室内 に接触してショートし発熱、周囲の樹脂部
を焼損した。
品等に着火して発生したものと判断。
【火災(人的被害無し)】
ブレーキが利かず、水田に転 ブレーキライニングが摩耗した状況で運行
落した。
していた為、ブレーキ制動不良に至ったも
【物損事故】
のと判断。
駐車場でアイドリング状態で放 査の結果、バッテリ端子に緩みとスパーク
置中、出火し消火器で消火。 痕があることから、ユーザーによるバッテ
車体後部を損傷した。
リ取付け時にターミナルと端子間との締付
【火災(人的被害無し)】
けが不足し、車両の振動によりバッテリー
電源が断続し、アークが発生したもの。
走行中、右後のリーフスプリン リーフスプリングの腐食ピットが起点とな
グが破損し、破片が後続車に り、亀裂に進行したものと判断する。当該
当たった。
車両は 2 ヶ月前に他のリーフスプリングを
【物損事故】
交換しており、その際 本部位は整備され
ていなかった。
走行中異臭に気付き、途中の 調査の結果、オルタネータ内部ショートに
駐車場へ駐車した直後、エン より発火したものと推定されるが、内部焼
ジンルームより煙発生。消火器 損が激しく、原因の特定には至らなかっ
にて消火。オルタネーター、接 た。
続ハーネス焼損。
【火災(人的被害無し)】
停車中、ボンネットから発煙
焼損が激しく、出火原因を特定するに至ら
し、全焼。消防に連絡して消火 なかった。
した。
【火災(人的被害無し)】
車庫内に駐車中、エンジンル サービスキャンペーン(配電盤ジャンクショ
ーム配電盤付近が焼損した。 ンブロック交換)未実施車両での発生であ
【火災(人的被害無し)】
った。
一般道を走行中、ブレーキの
甘さを感じたがそのまま会社
制 動
の駐車場に駐車したところ、エ
装 置 ンジンルームより発煙してきた
(主ブレ ため、消火器で消火するととも
に、消防に通報し消火。エンジ
ーキ)
ン後部付近が焼損。
【火災(人的被害無し)】
エンジンオイル、オイルエレメ
ント、ファンベルトの交換および
エアコンガスを補充し作業が完
了。使用者の自宅まで走行し、
その他 駐車場に駐車後、エンジンル
ームより煙と炎が出たため、粉
の装置 末消火器2本と水道水を使用
して初期消火を実施。消防に
よる消火で鎮火したが、エンジ
ンルーム内が焼損した。
【火災(人的被害無し)】
駐車場にてエンジン停止後、
焦げ臭い匂いがした後、ボンネ
ットの隙間から炎が見えたため
水をかけて消火した。左前照
灯および配線、コネクタなどの
〃
周辺部品が焼損した。
【火災(人的被害無し)】
調査の結果、ブレーキ部品および排気系
部品付近を中心に焼損している状況であ
り、排気系部品にはオイルの付着が認め
られた。また、発生前日にブレーキ部品の
交換を行なっていることが確認された。以
上のことから、整備不備により、ブレーキフ
ルードが漏れて排気系に付着したことによ
るものと判断。
調査の結果、車両側に出火に至る異常は
認められず、出火原因の特定には至らな
かった。
調査の結果、左ヘッドランプのカプラー部
においてアース端子とすれ違いビーム用
配線がショートしていることから、当該部の
ショートにより発火したものと判断する。当
該部のショートは、規定以上の高電圧タイ
プのハイワットバルブの装着による過電流
及びコネクタの端子圧等の低下による抵
抗値の増大により、コネクタ部が熱を帯び
溶損し、ショートに至ったものと推定。
備考
№
発 生 日
657 H21.5.28
658 H21.5.27
659 H21.5.27
660 H21.5.27
661 H21.5.27
662 H21.5.26
663 H21.5.26
664 H21.5.26
種
類
乗 合
自動車
軽乗用
車
名
通称名
型
式
原動機型式
自動車
度
走 行
登録年
距 離
装置名
三菱(ふそう)
ふそうエアロ
キング
マツダ
MU612TAW
8M21
MD22S
自動車 AZワゴン
乗 用
初
三 菱
シャリオ
グランディス
N84W
4G64
軽貨物
三 菱
H42V
自動車
ミニカ
3G83
乗 用
ホンダ
GD1
自動車
フィット
L13A
乗 用
トヨタ
NCP10-AGMVK
自動車
ヴィッツ
2NZ-FE
乗 用
トヨタ
EP82-AHKNK
自動車 スターレット
4E-FE
貨 物
マツダ
SKF2V
自動車
ボンゴ
RF
1997/3
2001/3
1998/5
2000/12
2003/4
2003/8
1993/2
2006/1
16,8361
km
原動機
80,000
その他
km
の装置
99,451
km
47,174
km
101,979
km
〃
〃
原動機
(不明)
その他
km
の装置
174,317
km
(不明)
km
〃
原動機
三 菱
665 H21.5.26
貨 物
ふそうキャン
自動車
ターガッツ
FD50AB2A
4M40
2000/9
172,261
その他
km
の装置
4WD
666 H21.5.26
貨 物
いすゞ
自動車 フォワード
FTR34S2
6HK1
2007/7
86,926
km
〃
事 故 の 内 容
発 生 原 因
【 被 害 状 況 】
エンジン始動を何回か繰り返すも変
化なく、ドライバーがセルモーターを
点検に行くと、セルモーター上部の
ハーネスから出火していた。
【火災(人的被害なし)】
エンジンを始動し、数分後、乗り込
んだ時に煙が室内に充満し、異臭
に気がついた。助手席パワーウィン
ドスイッチ本体が溶けていた。
【火災(人的被害無し)】
駐車場に車両を停車させ、1~2分
後に戻ってくるとエンジンルーム下
部より火が出ているのが見えた。自
販機の水で消火を試みたが鎮火せ
ず、周囲の方が持ってきてくれた消
火器で消火した。エンジンルーム下
部の部品が一部焼損した。
【火災(人的被害無し)】
一般道を走行中、エンジンの非力
感を感じたため路肩に停止し車両
から降りて前方に回ったところ、上
方のラジエータグリル右側の隙間
からエンジンルーム内で3cm程度
の炎を視認した。しばらく炎の拡大
は無かったが、炎を確認してから1
0~15分経過すると炎が徐〄に大
きくなり車両全体に延焼した。火災
は消防車にて鎮火した。
【火災(人的被害無し)】
下り坂を走行中、ブレーキが利かな
くなりブロック塀に接触させて停止し
た。
【物損事故】
一般道を走行中、メータ内の警告灯
が全て点灯したため、停車したとこ
ろ、エンジンルームから発煙してい
た。近くの販売店の従業員が、消火
器で消火。バッテリ付近焼損。
【火災(人的被害無し)】
メンテナンス不良によりバッテリーハ
ーネス中間ジョイントの取付ブラケット
が腐食破断し、ジョイント部の軸力が
低下、振動でハーネスの端子に亀裂
が発生したものと推定。亀裂部にス
パークが発生し、熱により絶縁体の
樹脂が焼損、絶縁不良によりジョイン
ト部がブラケットとショートし、ハーネ
スの焼損に至ったものと推定。
現品の回収ができず、原因を特定で
きなかった。
調査の結果、車両側に火災に至る要
因は無く、異物が排気管に見られるこ
とから、可燃物が排気管に付着したこ
とことにより出火したものと推測する
が、原因の特定には至らなかった。
調査の結果、車両側に出火に至る異
常は認められず。何らかの可燃物が
登坂路走行で高温となった排気管に
接触または付着したことにより出火し
たものと推測するが、車両はほぼ全
焼状態であり、現状の燃え残った状
況からは原因の特定には至らなかっ
た。
調査中
調査の結果、バッテリ付近が焼損し
ている状況であり、バッテリ固定用ク
ランプとバッテリプラス端子の溶着が
認められた。また、バッテリ固定用ク
ランプが正しく取付けられていないこ
とが確認された。以上のことから、バ
ッテリ交換の際の固定用クランプ取
付け不良により、プラス端子がバッテ
リクランプに接触しショートしたことに
よるものと判断。
一般道を走行中、メータ内の警告灯 調査の結果、エンジンの排気系部品
が点灯したため、停車しようとしたと 付近から焼損している状況であり、排
ころ、エンストしエンジンルームから 気系部品に可燃物付着の痕跡が認
発煙した。消防に通報し消火。エン められた。以上のことから、エンジン
ジンルーム内焼損。
ルームに置き忘れた可燃物が、排気
【火災(人的被害無し)】
系に付着したことによるものと判断。
高速道路を走行中に異音が発生
し、そのうちクラッチペダルを踏むと
ペダルが戻らなくなったため、路肩
に緊急停車した。その後、エンジン
ルームより白煙が発生したため、消
防に連絡し消火した。
【火災(人的被害無し)】
エンジンオイルのメンテナンス不良に
よりエンジン内部の潤滑が損なわ
れ、第 3 気筒のコンロッドメタルが焼
き付き、コンロッドが折損してシリンダ
ーブロックが破壊され、その部位から
エンジンオイルが漏れ出し、高温の
排気系部品に飛散して火災に至った
ものと推定する。当該案件は整備不
良に起因するものと判断する。
停車 1 時間後、車両の右タイヤハウ ダイナモ B 端子配線クランプゴム部に
ス中より白煙が発生した。
炭化があり、クランプゴム部の経年劣
【火災(人的被害無し)】
化により摩耗損傷し、配線のショート
が発生したことが原因と判断する。適
切な整備点検を実施していれば未然
に防ぐことが可能であり、整備点検不
備によるものと判断する。
運転席ドアのパワーウィンドウスイ
ッチより発煙した。
【火災(人的被害無し)】
パワーウィンドウスイッチの接点接圧
不足、または、接点へのグリス付着
等により、アーク放電現象等が起こり
異常発熱し、発煙に至ったと推定され
るが、原因の特定には至らなかった。
備考
№
発 生 日
667 H21.5.26
668 H21.5.26
669 H21.5.26
670 H21.5.25
671 H21.5.24
672 H21.5.24
673 H21.5.23
674 H21.5.23
675 H21.5.23
種
類
車
名
通称名
型
式
原動機型式
乗 合
日 野
RU2FTA
自動車
セレガ
F17E
乗 用 クライスラー GH-PT24T
自動車
PT クルーザー
軽乗用
三 菱
HA1W
自動車
アイ
3B20
乗 用
ホンダ
RG3
自動車
ステップワゴン
K24A
軽二輪
ヤマハ
自動車 WR250X
乗 用
自動車
メルセデス
ベンツ
SL600
JBK-DG15J
G363E
E-129076
120
乗 用
トヨタ
SCP90-AHXEK
自動車
ヴィッツ
2SZ-FE
乗 用
自動車
三 菱
シャリオ
グランディス
N84W
4G64
軽乗用
三 菱
H42A
自動車
トッポ BJ
3G83
初
度
走 行
登録年
距 離
1993/4
2006/2
2008/11
2007/6
2008/12
1993/12
2009/3
1998/9
2000/8
装置名
535,700
その他
km
の装置
41,125
km
事 故 の 内 容
【 被 害 状 況 】
高速道路走行中、右のバックミ
ラーの取付シャフトが折れ、後ろ
から来た車輌に当たってしまっ
た。
【物損事故】
マルチファンクションスイッチから
煙が出て、その後パチパチと出
火した。出火時、ユーザーが綿
棒で火を消した。
【火災(人的被害無し)】
〃
発 生 原 因
調査の結果、ねじ谷を起点とした疲労破
壊であり、起点に欠陥等の異常は認めら
れない。登録から 16 年経過しているが、
破面は比較的新しく、原因の特定には至
らなかった。
調査の結果、マルチファンクションスイッ
チ内部の接点部が焼損していた。当該
車両には後付けで、社外ETCと社外セ
キュリティー装置が装着されており、その
電源と信号の取出しは当該マルチファン
クションスイッチのコネクターに接続され
ていた。また、それらに関わるヒューズ
は、本来15Aのところ、規定アンペア以
上の20Aへ交換されていた。これにより
当該マルチファンクションスイッチ内部の
接点に設計設定値以上の電流が流れ、
発熱し、焼損に至ったと推定。
調査の結果、使用者が純正フロアマット
の上に自作のフロアマットを固定しない
状態で装着していたため、アクセルペダ
ルが引掛り、戻り不良になったと推測、
不適切な使用により発生したものと判断
する。
〃
駐車場通路において、前車が駐
車スペースに入ろうとブレーキを
掛けながら右に操舵したため、
左方向に操舵しながらアクセル
を 2 回程踏込んだところ、突然加
速した。このため、ブレーキペダ
ルを踏んだが踏み応えがなく、
ペダルが奥のほうに入り込んだ
ため車を止めることができず、車
止め支柱に衝突した。
【物損事故】
〃
駐車場で降車中、ユーザーが右
パワースライドドアを閉めたとこ
ろ、車外センターピラー付近にい
た子供の手がスライドドアと運転
席ドアの間に挟まり、指を負傷し
た。
【軽傷:1 名】
調査の結果、車両側に異常がないことか
ら、子供が右フロントドアの後端部に手
をかけていたことに気付かずスライドドア
を閉めたため、挟まれたもの。
1,783
燃 料
km
装 置
一般道の交差点を右折しようと
した際、低速(10~20km/h)
で後輪ロックしたようになり転倒
した。その際、擦り傷を負った。
詳細については不明。
【物損事故(軽傷 1 名)】
調査の結果、フリクションプレートの破損
により、内側から押されるようにしてクラ
ッチハウジング爪部分が折れ、その破片
がクラッチハウジングとケースカバーの
隙間に噛み込んでエンジンロックしたも
のと判断する。但し、フリクションプレート
の破損原因は特定できなかった。
走行中、エンジンルーム周辺か
ら出火したため、消防に通報し
消火した。
【火災(人的被害無し)】
エンジンルーム右前の焼損がひどいも
のの、その発火源については特定できな
かった。ただし、随所に長期にわたりオイ
ル漏れが放置された跡が見受けられた
ため、本火災の主原因は整備不良によ
るものと判断。
調査の結果、運転席フロアマットの上に
プラスチック製のシートが敷かれており、
シート端部にアクセルペダルとの干渉痕
が確認された以外に異常は認められな
かった。以上のことから、フロアマットの
上に敷かれたプラスチック製シートによ
るものと判断。
4,972k
m
32,405
km
30,258
その他
km
の装置
(不明)
動力伝
km
達装置
135,000
その他
km
の装置
66,113
その他
km
の装置
一般道の緩い上り坂を走行中、
車が加速し始めたため、停車中
の車をよけるべくハンドルを切っ
たところ、対向車線を横切り、店
舗の壁に衝突し停車。車両前部
損傷。
【物損事故】
信号待ちで停車時、前の車の運
転手より車両より煙が出ている
と言われたため路肩に停車。車
両を確認したところ煙を発見し
た。消防に通報後、車両火災が
発生し消防が消火した。エンジン
ルーム内が全焼した。
【火災(人的被害無し)】
駐車場に駐車した際、隣に駐車
していた方から指摘され、フロン
トグリルから発煙することに気付
いた。ナンバープレート直下に雑
巾のような油の染みた物に火が
ついているものが落下し、その
直後車体(ボンネット周辺)から
煙が立ち上がり、消防へ通報。
駐車場の消火器および消防によ
り消火した。車両は全焼した。
【火災(人的被害無し)】
調査の結果、エンジンルーム右前付近
の上層部の火勢が強かったものと推測
するが、残存する電気系、燃料系、排気
系等、車両側に異常は認められず、原
因の特定には至らなかった。
調査の結果、車両側に発火原因となる
異常は認められず、ラジエーターファン
モーターに繊維状の付着物が確認され
ており、オイル交換直後に発生している
ことから、オイル交換時に置き忘れた軍
手、ウエス等の可燃物が排気系により加
熱され、出火に至ったものと推定。
備考
№
発 生 日
676 H21.5.23
677 H21.5.23
678 H21.5.22
679 H21.5.22
680 H21.5.22
681 H21.5.22
682 H21.5.21
683 H21.5.21
684 H21.5.21
種
類
貨 物
車
名
通称名
日 野
自動車 プロフィア
型
式
原動機型式
FW1EXW
E13C
乗 合
日 野
RU4FSE
自動車
セレガ
F21C
軽貨物
スバル
自動車 サンバー
軽貨物
スバル
自動車 サンバー
LE-TV1
EN07
LE-TT2
EN07
乗 用
トヨタ
ACT10-ZHEGH
自動車
オーパ
1AZ-FSE
貨 物
いすゞ
FRR35G4
自動車 フォワード
6HL1
軽乗用
スバル
GF-RA1
自動車
プレオ
EN07
乗 合
自動車
貨 物
いすゞ
スーパー
クルーザー
日 野
自動車 プロフィア
LV771R
10PD1
FR3FXD
F20C
初
度
走 行
登録年
距 離
2004/2
2004/8
2006/11
2008/4
2000/12
2003/1
2000/5
1992/9
装置名
706,299
走 行
km
装 置
224,416
動力伝
km
達装置
25,173
その他
km
の装置
13,172
燃 料
km
装 置
102,186
km
132,901
km
原動機
〃
59,493
その他
km
の装置
973,304
km
【 被 害 状 況 】
発 生 原 因
km 装 置
備考
走行中、バンという音がした為、
路肩に停車し、運転者が確認す
ると、フロント2軸目左のタイヤ
が無くなっており、スピンドル付
近が燃えていた。消火器にて消
火し、周りを確認すると車両後方
で脱輪したタイヤが燃えていた。
【火災(人的被害無し)】
調査の結果、出火原因は、アウターベア
リングの潤滑不足に伴うベアリング焼き
付きから、ブレーキの引きずりが発生し
その熱でタイヤのビード部が過熱され可
燃性ガスが発生しタイヤバースト・タイヤ
火災に至ったものと推定する。又、脱輪
については、ベアリング焼き付きからタイ
ヤバーストに伴い、路面とタイヤの摩擦
抵抗が増え脱輪に至ったと推定。
高速道路を走行中、後続乗用車 調査の結果、フライホイールハウジング
よりバスから火が出ていると指 内部でグリスを含んだ堆積物とフライホ
摘される。指摘を受けて路肩に イールが干渉し、堆積物の表面にあった
停車し、エンジンの下を確認する 液体状のグリースをフライホイールがす
と火が出ていた為、運転者が消 くい上げクラッチ接続面に尐量のグリー
火器にて消火した。
スが侵入したことにより、クラッチの摩擦
【火災(人的被害無し)】
熱で発火し堆積物に引火した可能性が
考えられるが、特定は出来なかった。
エンジン不調のためディーラー
に入庫した。メカニックが試運転
を実施したが、症状がでないた
め、工場へ戻ってきた所、工場
駐車場にてエンスト。再始動不
能となった為、車輌を押し工場
内リフトへ入れた直後に焦げ臭く
なり、白い煙と小さい炎を確認。
工場内ホース(水)にて消火し
た。バッテリー付近を焼損した。
【火災(人的被害無し)】
調査の結果、バッテリー交換を行なった
際に固定金具の締め付けが不完全であ
ったため、走行時の振動により金具が動
き、プラスケーブルのターミナルに接触し
てショートし発熱、周辺部品の焼損・溶損
に至ったと判断。
走行中、後ろから来た車のドライ
バーに煙が出ていると言われ路
肩に寄せたところ、エンジンが停
止し、出火したもの。
【火災(人的被害無し)】
調査の結果、ハイテンションケーブルが
集合した箇所に可燃物が到達し、電気
火花で着火したものと推定する。燃料漏
れの疑いがあったインジェクター、燃料
ホース類に漏れは認められず、また、焼
損が激しかった 3 番、4 番インジェクター
付近に燃料漏れ等の痕跡も認められ
ず、発火元、発火原因の特定には至らな
かった。
一般道を走行中、エンジンルー
ムより発煙。道路公団が消火器
で消火。エンジンルームの一部
を焼損。
【火災(人的被害無し)】
調査の結果、エンジンの排気系部品付
近のみ焼損している状況であり、エンジ
ン破損による排気系部品へのエンジンオ
イルの付着が認められた。また、エンジ
ン内部はオイルメンテナンス不良による
多量のオイルスラッジや軸受け部の焼き
付きが確認された。以上のことから、エン
ジンオイルのメンテナンス不良によりエン
ジンが破損し、漏れたオイルが排気系に
付着したことによるものと判断。
後退の際にエンジンが吹け上が 調査の結果、原因に結びつく異常は確
り、車両が建物にぶつかった。 認できず、原因の特定はできなかった。
【物損事故】
走行後、駐車場に車を止めたと
ころ、エンジンルームより煙が上
がった。駐車場職員が消火器に
より消火。焼損範囲は、エンジン
ルーム内ラジエーターファン・シ
ュラウド付近の限られた範囲で
あり、エンジンは始動出来て走
行可能であった。
【火災(人的被害無し)】
調査の結果、電気系、燃料系、排気系、
エンジン、トランスミッション、冷却系に異
常認められず原因の特定に至らなかっ
た。
駐車中、エンジンルーム横の配
電盤より発煙した。
【火災(人的被害無し)】
サービスキャンペーン対象車両で、対策 2006 年
5 月 24
未実施による旧品での発生であった。
上り坂を走行中、後前軸右タイ
ヤ付近から出火した。車輌を停
車させ車載消火器にて消火を試
みたが消えず、消防署へ連絡し
消防にて消火した。
【火災(人的被害無し)】
調査の結果、リレーバルブ内が汚れてお
り、ピストンの動きが悪くブレーキの戻り
不良が発生しブレーキ引きずりから火災
に至ったものと判断。
日サー
ビスキ
ャンペ
ーン実
施(国
-1557)
〃
1,184,631 制 動
1996/4
事 故 の 内 容
№
発 生 日
685 H21.5.21
686 H21.5.21
687 H21.5.20
688 H21.5.19
689 H21.5.19
690 H21.5.19
691 H21.5.19
692 H21.5.18
693 H21.5.18
種
類
貨 物
車
名
通称名
日 野
自動車 プロフィア
乗 用
フォード
自動車 フォード Ka
型
式
原動機型式
FW1EXH
K13C
J4
マツダ
FD3S
自動車
RX-7
13B
スズキ
自動車
ソリオ
乗 用
自動車
貨 物
走 行
登録年
距 離
2001/3
MA34S
2000/7
1992/10
2001/3
トヨタ
CR31G-PEZX
タウンエース
ワゴン4WD
日 野
自動車 レンジャー
3C-T
FD2JLB
J08C
貨 物 三菱(ふそう) FV411JDH
自動車
度
GF-WF0BJ4
乗 用
乗 用
初
ふそう
8M20
乗 用
トヨタ
ZZW30-AKMQH
自動車
MR-S
1ZZ-FE
乗 用
トヨタ
ST210G-DWPEK
自動車
カルディナ
3S-FE
1995/6
1996/9
1993/1
1999/11
2000/9
装置名
走行中、アクセル踏んでも吹
け上がりが悪くなり、エンジン
が停止した。直後エンジンル
ームより発煙したため、消防
に通報して消火してもらった。
エンジンルームと室内が全焼
した。
【火災(人的被害無し)】
エンジンルームより出火した
ため、消防に連絡して消火。
エンジンルーム内が焼損し、
インレットマニホールド付近
の焼損が激しい。
【火災(人的被害無し)】
調査の結果、点火プラグ 4 本中、3 本が酷く
汚れており、失火し不完全燃焼を起こしてい
たと想定される。また、フューエルインジェク
ター付近の焼損が激しく燃料漏れの可能性
が考えられる。燃料から何らかの火種によ
り出火したと推測されるが、周囲の焼損が
酷く、出火元の特定は出来ず、原因の特定
には至らなかった。
燃料ホースの定期交換周期を超えていたこ
と、燃料ホースが劣化して硬化していたこ
と、そして燃料ホースのパイプへの差し込み
すぎがあったことから、整備時に劣化した燃
料ホースを新品交換せずに再組付けしたこ
とに加え、パイプへの差し込みすぎにより燃
料ホースとパイプとの密着が悪くなり、その
まま使用したことで燃料ホースとパイプ間か
ら燃料が漏れ出し、高温の排気系部品にか
かり、火災に至ったものと推定。当該案件は
整備不良に起因するものと判断。
オイル交換をしようとしてフ?
ドを開けたら ABS アクチュ
エ?タ?が燃えていた。
【火災(人的被害無し)】
ABS アクチュエータのコネクタ電源部の焼
損が激しく、ハーネス銅線部に緑青が発生
していた。電源端子が浸水によりショートし、
発熱したため焼損に至ったと推定する。コネ
クタ内の浸水原因は、当該部位が焼失した
ため、特定には至らなかった。
サービスエリアに駐車中、エ
ンジンルームより発煙。消防
に通報し放水によって消火。
エンジンルームを焼損。
【火災(人的被害無し)】
調査の結果、エンジンの排気系部品付近か
ら焼損している状況であり、排気系部品に
可燃物付着の痕跡が確認された。以上のこ
とから、エンジンルームに置き忘れた可燃
物が、排気系に付着したことによるものと判
断。
〃
走行中にトラック右付近より
出火を運転手が確認し停車。
車載消火器で消そうとしたが
消しきれず、消防署へ通報し
た。荷台積荷(建材)が全焼
した。
【火災(人的被害無し)】
出火原因は、排気管の腐食した穴明き部か
ら高温の排気ガスが吹き出し、工具箱下部
の木枞をあぶり、木枞が炭化した状態で使
用を続けたことで、炭化した木枞が発火し、
工具箱のふたの隙間からビニールカバーへ
引火、ビニールカバーの火炎が荷台穴明き
部から積荷に引火したものと推定。
原動機
国道を走行中、緩やかな上り
坂で突然ブザーが鳴りブレー
キウォーニングランプ、チャー
ジランプが点灯した。その
後、発煙、異臭がしたため停
車させた。キースイッチオフ
後、車両左側に移動し、フロ
ントタイヤハウス内およびフ
ロントパネル部から出火し
た。
【火災(人的被害なし)】
排気マニホールドガスケットに損傷があり、
ここから漏れた高温の排気ガスにより、周辺
の油汚れに着火したものと考える。12 ヶ月
点検でもマニホールド各部の締付状況は確
認項目であり、オイルと土埃などから形成さ
れた堆積物もあるとのことから、不適切な点
検・整備による不具合と推測されるが、原因
の特定には至らなかった。
km
装 置
原動機
157,974
燃 料
km
装 置
153,641
その他
km
の装置
192,447
km
844,249
km
894,838
km
47,217
km
80,304
km
発 生 原 因
調査の結果、ブレーキライニングに全輪炭
化が認められること、および、ブレーキブー
スターに渋りがあったことが確認されている
ことから、ブレーキバルブの渋りなどにより、
ブレーキ引き摺りから火災に至ったものと推
定するが、ブレーキバルブは回収されてお
らず、原因の特定には至っていない。
制 動
km
【 被 害 状 況 】
走行中ブレーキオイル警報ラ
ンプが点灯、警報ブザーが鳴
り、駐車帯を探していたとこ
ろ、リアタイヤがバーンという
音とともにバーストした。その
後まもなくリア右タイヤ付近よ
り出火し煙が上がった。
【火災(人的被害無し)】
430,527
(不明)
事 故 の 内 容
〃
〃
〃
高速道路を走行中、エンジン
ルームより発煙。運転者が消
火器で消火。エンジンルーム
一部焼損。
【火災(人的被害無し)】
調査の結果、排気系部品付近から焼損して
いる状況であり、排気系部品に異常過熱の
痕跡が認められた。また、排気系部品が改
造されていることが確認された。以上のこと
から、改造により排気系が異常過熱したこと
によるものと推定。
走行中、エンジンルームより 調査の結果、エンジンの排気系部品付近か
発煙。自然鎮火。エンジンル ら焼損している状況であり、エンジン破損に
ーム一部焼損。
よる排気系部品へのエンジンオイルの付着
【火災(人的被害無し)】
が認められた。また、エンジンオイルやフィ
ルターの交換履歴からオイルメンテナンス
不良の状況が確認された。以上のことか
ら、オイルメンテナンス不良により、エンジン
が破損し漏れたオイルが排気系に付着した
ことによるものと推定。
備考
№
発 生 日
694 H21.5.18
695 H21.5.18
696 H21.5.18
697 H21.5.18
698 H21.5.18
699 H21.5.17
700 H21.5.17
701 H21.5.16
702 H21.5.15
703 H21.5.14
704 H21.5.14
種
類
車
名
通称名
型
式
原動機型式
乗 用
トヨタ
NHW10-AEEEB
自動車
プリウス
1NZ-FXE
軽貨物
ホンダ
HA7
自動車
アクティ
E07Z
軽乗用
ホンダ
JE1
自動車
ゼストスパーク
P07A
貨 物
三 菱
FK628J3K
自動車
ふそうファイター
6D17
貨 物
日 野
FW1EXY
自動車 プロフィア
E13C
乗 用
ニッサン
C24
自動車
セレナ
QR20DE
貨 物
いすゞ
FRD34L4
自動車 フォワード
6HK1
乗 用
スバル
自動車
レガシィ
EJ22
軽貨物
ホンダ
HA3
自動車
アクティ
E07A
原動機付
スズキ
CF46A
自転車
軽貨物
アドレスV125
スバル
自動車 サンバー
GD-TV1
EN07
初
度
走 行
登録年
距 離
1998/7
2006/9
2009/4
1998/7
2007/3
2004/12
2007/5
1990/12
/
2005/9
2001/6
装置名
70,206
その他
km
の装置
34,449
燃 料
km
装 置
960km
43,190
km
その他
の装置
〃
315,900
走 行
km
装 置
(不明)
その他
km
の装置
210,562
走 行
km
装 置
63,000
動力伝
km
達装置
3,335
その他
km
の装置
(不明)
km
68,694
km
〃
〃
事 故 の 内 容
【 被 害 状 況 】
発 生 原 因
一般道を走行中、ホーンが鳴りっ放
しになり、そのまま走行して駐車す
ると、エンジンルームから発煙して
いたため、消火器で消火し、消防に
通報した。エンジンルーム内の配線
が焼損。
【火災(人的被害無し)】
備考
調査の結果、エンジンルーム左側の
配線が焼損している状況であり、焼
損部位付近のボデーには腐食と配線
とのショート痕が認められた。また、
当該車両は、過去に左フェンダー部
等の板金修理を行なっていることが
確認された。以上のことから、板金作
業の不備によりボデーが腐食し、配
線とボデーの隙がなくなり被覆が破
れてショートしたことによるのと推定。
走行中、フューエルタンク後方から 調査の結果、燃料配管を完全に嵌合
火が見え、荷台下部を損傷した。
しなかったことにより発生した不具合
【火災(人的被害無し)】
と推定するが、完全に嵌合されなかっ
た原因の特定には至らなかった。
一般道を走行中、エンジンルーム付 調査の結果、車両側に異常は認めら
近から発煙し、右側前照灯後部の れず、原因の特定には至らなかっ
配線を一部損傷した。
た。
【火災(人的被害無し)】
走行中室内にプラスチックが焦げて キャブ内メーターパネル右側下部の
いる様な異臭が発生、200メートル インパネ付近から出火した電気系火
程度走行した所突然メーターパネ 災と推定。運転席足元の焼損物か
ル右下付近よりバチバチという異音 ら、後付けされたと思われる使用用
と共に出火。ドライバーが路肩に寄 途不明のハーネスにショート痕、捩じ
せて水で初期消火を試みるが鎮火 り結線、後付けのシガライター等を発
せず。停車していた前の車の会社 見したが焼損状態が激しく出火原因
から消防へ連絡、数分後消防によ の特定には至らなかった。
る消火で鎮火。メーター右下、ステ
アリングコラム右側、ドアにかけて
焼損。
【火災(人的被害無し)】
走行中にABSランプが点灯したた 調査の結果、アウターベアリングの損
め停車し、車両の状況を確認した。 傷が激しく特定は出来なかったが、当
フロント2軸目の左より発煙を認め、 該輪のハブベアリング組み付け作業
近づいて確認していると出火したた に於いて、ベアリングへの異物混入、
め、車載の消火器にて消火した。
或はベアリングの締め付け調整不備
【火災(人的被害無し)】
があり、ベアリングに異常磨耗が発
生して、芯ずれによるブレーキ引き摺
りで発火に至ったと推定。
エンジンオイル交換とタイヤ交換を 調査の結果、エンジンオイル潤滑不
実施し、高速道路を走行中、トンネ 良により、コンロッドがシリンダブロッ
ル内でエンジンルームより白煙があ クを破損させ、エンジンオイルが飛散
がった為、停止した。右側電動ファ したものと判断する。潤滑不良につい
ン、オルタネーターハーネス、エアコ ては、整備履歴よりエンジンオイルの
ンハーネス、エアコンパイプ焼損。 メンテナンス不良が原因と判断する。
自然鎮火した。
【火災(人的被害無し)】
定期点検直後に左前輪ハブから出 市場でのベアリングの締め付け調整
火した。
が適切に行なわれていなかったと判
【火災(人的被害無し)】
断。
高速道路を走行中、大きな音を感じ 銘柄の異なるタイヤをリヤに装着した
路肩に停車させ床下を見たところ、 ことにより前後タイヤで常時異常な回
リヤデフ周辺より炎が出ていた。し 転差が発生し、駆動系部品(リヤデ
ばらくすると自然鎮火したため、自 フ)に無理な力が掛かり、内部ギヤ等
走にてパーキングエリアの駐車場 の加熱、オイルの温度上昇などが発
へ移動した。
生し発火に至ったと推定。
【火災(人的被害無し)】
一般道で牽引され走行中、荷台下 調査の結果、メインヒューズの代わり
部から発煙し、エンジン周辺と荷台 に針金が取り付けられ正常でない使
を損傷。消防に連絡して消火した。 われ方をしていたが、原因の特定に
【火災(人的被害無し)】
は至らなかった。
ガソリン給油後、キャップを締めよう 焼損状況より、リコールと同一の原因 2007
としたが、締りに違和感を感じたた で出火したと判断する。当該車両は、 年8月
め2回ほど締め直した。20分程度 リコールの対策が未実施であった。 1日、リ
コール
走行して駐車し、約10分後に出火 「■」
届出
した。
(国
【火災(人的被害無し)】
-1923)
上り坂の一旦停止のところでエンス
トした。電話を借りようと、車から離
れて、車に戻ってみると、車内から
出火していた。消火器により消火。
バッテリー付近を焼損した。
【火災(人的被害無し)】
調査の結果、「バッテリーのマイナス端
子が短くなっていること」、「バッテリー
の上側が焼損しているがケースにふく
らみや亀裂が無いこと」、「バッテリース
テーのナットの高さが左右違うこと」な
どから、バッテリーが前後に動くことで
バッテリーマイナス端子の接触不良が
おき発熱し、バッテリーケースを溶かし
て発火、延焼したものと推定。
№
発 生 日
705 H21.5.14
706 H21.5.14
707 H21.5.13
708 H21.5.13
709 H21.5.13
710 H21.5.13
711 H21.5.12
712 H21.5.12
713 H21.5.12
種
類
車
名
通称名
715 H21.5.11
式
原動機型式
乗 用
スマート
CBA-451331
自動車
フォーツー クーペ
3B21
貨 物
いすゞ
EXR82D1
自動車
ギガ
12PE1
乗 用
ホンダ
自動車 オデッセイ
RA6
F23A
貨 物
いすゞ
NKR71E
自動車
エルフ
4HG1
貨 物
いすゞ
NPR72GDR
自動車
エルフ
4HJ1
貨 物
トヨタ
BU306T
自動車
ダイナ・トヨエース
4B
軽貨物
スバル
自動車 サンバー
V-KS4
EN07
貨 物
三 菱
FK71RC6D
自動車
ふそうファイター
4M50
小型特殊
自動車
ファーガソン
乗 用 マセラテイ
自動車
初
度
走 行
登録年
距 離
2008/2
1995/9
2000/10
2002/5
2001/5
2000/8
1995/8
2005/11
マッセイ・
MF135DB
714 H21.5.12
型
MF135
152
E-MQ
1976/1
1996/4
クワトロポルテ 2.8
軽乗用
スバル
CBA-RC1
自動車
R2
EN07
2004/9
装置名
事 故 の 内 容
【 被 害 状 況 】
発 生 原 因
原動機
信号待ち停車中、エンジン エンジンオイル交換に使用したウエスをエン
ルーム周辺より発煙した。 ジンルーム内に置き忘れたため、ウエスが排
近くの人が消火器で消火し 気管上に落下し発火。
た。
【火災(人的被害無し)】
562,899
制 動
km
装 置
走行中、ブレーキが効かず 調査の結果、スラックアジャスターが折損して
追突事故を起こした。
いたが、スラックアジャスター折損ではブレー
【物損事故】
キ効き不良には至らないと推測する。ブレー
キ効き不良の原因は特定できなかった。
6,515
km
(不明)
その他
km
の装置
41,8434
km
(不明)
km
108,219
km
79,257
km
〃
エンジン始動直後にエンジ
ンルームのハーネスから発
煙した。
【火災(人的被害無し)】
エンジンアッパーホース付近のエンジンハー
ネスがエンジン本体と接触し、ハーネスが焼
損したと推定するが、修復されたため、接触
原因は特定できなかった。
〃
走行中、エンジンが停止し、
再始動時にスターター付近
より出火した。
【火災(人的被害無し)】
スターターの可動接点が溶着したため不具合
に至ったと推定するが、当該スターターは非
純正のリビルト品であり、溶着原因の特定に
は至らなかった。
自動車道を走行中、後続車
より出火していることを発見
され、後続車に積んであっ
た消火器にて消火した。
【火災(人的被害無し)】
調査の結果、EGRパイプが熱源となった可能
性があるが、パイプ周辺に部品は配置されて
おらず引火することはない。発生時車両外可
燃物がキャビンと荷台間にあったものと思わ
れ、その可燃物がEGRパイプに接触発火し、
周辺車両部品を類焼したものと推定。残留物
が無い為、原因を特定することはできなかっ
た。
走行中、後方より異音がし
て火災が発生した。水をか
けて消火。エンジンルーム
の一部を焼損した。
【火災(人的被害無し)】
調査の結果、シリンダーブロック(2番気筒部)
が内部より叩かれて破損しており、周辺にオ
イルの飛散と焼損が確認できる事から、シリ
ンダーブロックの破損部から周囲にオイルが
噴出・発火し延焼したものと判断。シリンダー
ブロックの破損要因としてオイルメンテ不良等
が考えられるが原因の特定に至らなかった。
土砂運搬に使用中、昼食の
ためエンジン停止。発煙発
生し、ドライバーが消火器
にて消火。可変ノズル付タ
ーボ入口インテークホース
焼損。
【火災(人的被害無し)】
エンジン右後側のエキゾーストマニホールド
のインシュレータ上に鳥の巣があり、エキゾー
ストマニホールドの高熱により巣が発火し周
囲のホースに延焼したものと考える。火災の
原因は車両側の問題では無く、不適切な整
備によるものと判断。
作業を行い、次の牧草地へ
移動して間もなくエアクリー
ナーホース付近から出火し
た。その場で土をかけたが
消火出来ず、消火器2本使
用しても消火せず。消防署
に連絡し消防にて消火し
た。
【火災(人的被害無し)】
調査の結果、電気配線や焼損部周辺にショ
ートした跡や異常箇所は無かったが、エアー
クリーナーエレメントの燃え方が一番激しく使
用者のエアークリーナーエレメント付近から出
火したという証言から、納車後33年以上経過
したトラクターであり使用者の日常点検不備
の状態で使用していた事によりエアクリーナ
ーエレメントが詰まり、エンジンが異常燃焼を
起こしバックファイヤー状態になりエアークリ
ーナーホース及びエレメントに引火して火災
に繋がったと推定。
〃
原動機
25,149
その他
km
の装置
(不明)
km
駐車場で駐車中、ボンネッ 調査の結果、車両側に異常は認められず、原
トの隙間から火が見え、エ 因の特定には至らなかった。
ンジンルーム左前部を焼損
した。
【火災(人的被害無し)】
原動機
(不明)
燃 料
km
装 置
43,372
その他
km
の装置
車両置き場で移動のため、 現車確認できず、出火原因を特定できなかっ
エンジン始動の際キーON- た。
OFFのみ(スターターは作
動させず)数回繰り返したと
ころ火災に至った。
【火災(人的被害無し)】
前日、異音がしていたため
自宅から修理工場まで自走
し、着いた時点でバッテリー
ランプが点灯し、エンジンル
ームから煙があがった。エ
アコンプレッサーが赤くなっ
ていたので、水をかけた。
【火災(人的被害無し)】
調査の結果、エアコンコンプレッサのプーリベ
アリングが何らかの原因で損傷したことによ
り、プーリが振れ回り、接触するなどして発
熱、発火に至ったと推定されるが、ベアリング
損傷の原因については、特定できなかった。
備考