2012/05/15 第 8 回居住環境デザイン勉強会 テキスト

2012/05/15
第 8 回居住環境デザイン勉強会
テキスト:テキスト建築意匠「第 7 章建築のかたち」p24~p37
研究室:16:30~00:00
担当:M2 渡辺・G4 豊田
議事録担当:M2 渡辺
出席者:青野、糸長、岩間、海野、遠藤、渡辺、荒蒔、佐藤、杉田大、根本、伴、中橋、林
欠席(理由):山本(連絡なし)
、杉田真(就職活動)、渡部(病欠)、荻野(病欠)、川上(連絡な
し)
豊田:
糸長:書くべきなのは、未来以降のことで、それ以前はどこかに書いてあることなので…
知識としての参考資料としてならいいけど
モデュールとは、○●ですよってだけで、考えが広がっていくような話をした方が良いん
じゃないのかな?
澤田さんが PAD,CAD との違いを言っていて、
寸法という概念が拡張していくように作った方がいいんじゃない?
発展していかないようなレジュメになってしまっている。
豊田:話が発展するようなっていうのは、未来以降の話で、こういう見方が出来るとか書
けばいい?
糸:寸法っていう概念がどんどん変わっていってるような、実際におこっているのだから、
それを言ってみるとか
ずっとモデュールの話。寸法から建築や都市を見た時にいろんな発展性があるとか
正しい話が聞きたいわけじゃなくて、そういう考え方があるんだっていうのが聞きたい
そういうレジュメじゃないと、本を読めばいいって話になっちゃうから…
荒:第 4 章や非物質的な話があったり、レイヤーの話もある。糸長と同じで、みんなが知
っていることなのかなと思う
最後のところのスケール感とかを終わりにおいて、はじめにから作って、豊田也の言葉で
作れば面白くなるのかな
航空母艦都市とか、スケールなのかなって。都市の大きさと母艦の大きさとか、そういう
話でやったりすれば…別紙も作れるんじゃない?
住宅公団のことゴリゴリやって、豊田の色とか出てくるんじゃないかな
それはそれで、見たことないから面白いかもしれない。
岩間:今後はどうするの?
豊田:タイトルの変更。構成の変更。
未来の部分を拡張して作ろうかなと思います。そこで何か図式化出来たらいいかなと思い
ます。
モデュールの未来ってところがデジタルで引き戻しで、小さくとも大きく十みえて、感覚
がつかめなくなっている、現代のアーキテクチャーに関わる人たちに言いたかったんだけ
ど
今後私たちは、そのツールを見直すよりも、絶え間ない作用を続ける事でスケール感など
を持つべきだと思うので
現在ならこんなモデュロールがあって、丹下さんのは失敗らしいんですけど、そういう例
があるので西洋だけじゃなく、日本人の建築家が考えているものとかあったり、とか、自
分で考える事があったら付け加えていきたいと思います。
青:建築家が取り扱っている寸法を扱ってみたら
手塚さんの藤幼稚園の家具とか
子供たちと一緒にモックアップでつくりあげていってる
そういう建築家が取り組んでいる寸法の紹介とかで別紙が作れるかも
家具とか棚とかだと…1つだと椅子 2 つだと棚になるってシステムもあるし、
坂さんのモデュールとか挙げていくって方法もあるんじゃないのかな
荒:
絵画っていうの 美術的な方向でもいいんじゃないの?
根拠はないんだけど、何かあるんじゃないかなと
キットいろんな寸法とかあって建築だけじゃなくて
そっちに行っても面白いものがあったり、世界が広がるんじゃないかなって
それでもいいのかな…