2006 年 2 月 3 日報道関係者各位日本プリザーブドフラワー協会 ― ２００６ＹＵＭＩＫＡＴＳＵＲＡ春夏パリ・オートクチュールコレクション ― 参加報告日本プリザーブドフラワー協会（本部：東京・六本木）では 1 月 23 日に開催された、世界的なブライダルファッションデザイナー桂由美氏の『２００６年春夏パリオートクチュールコレクション』に、ブーケおよび装花で日本のプリザーブドフラワー専門組織としては初めて参加致しましたのでご報告申し上げます。２００６ＹＵＭＩＫＡＴＳＵＲＡ春夏パリ・オートクチュールコレクションのテーマは『ＤＩＭＥＮＳＩＯＮＶＩＯＬＥＴＴＥディメンシォンヴィオレット』。ユミカツラオートクチュールのコンセプトである「伝統」と「革新」というフィルターを通して“紫色”が奏でる様々なイメージを表現した作品３１点を発表し、当協会ではその中の計８点の作品においてブーケ・装花で参加し、観客の絶賛を浴びました。また、毎回豪華なゲストモデル起用でも注目されていますが、今年は抜群のプロポーションを誇る飯島直子さんが 2 作品のゲストモデルとしてパリコレのステージに立ち観客から大きな歓声と拍手が送られました。今回の当協会参加においては、総合プロデューサーCristophe Carrére 氏より、“ドレスと花のすばらしい融合だった”との絶賛を頂き好評を博しました。日本プリザーブドフラワー協会は設立以来、日本最大の専門組織として、技術・センスの向上からイベント、奉仕活動まで様々な活動を行ってまいりましたが、このコレクションを通して貴重で最高の経験と実績を残せたと自負しております。これからも当協会では、プリザーブドフラワーの普及の為により一層の技術向上と市場開拓に積極的に努めてまいります。＜概要＞開催日：2006 年 1 月 23 日（月）場所：インターコンチネンタル・パリ・グランドホテル来場者：約 500 名＜この件に関するお問い合わせ先＞日本プリザーブドフラワー協会 TEL （03）-6909-7222 Meil：[email protected] ２００６ＹＵＭＩＫＡＴＵＳＲＡ春夏パリ・オートクチュールコレクション日本プリザーブドフラワー協会参加作品左）揺れるラベンダーのバックブーケと、ドレスにはＰｕｒｐｌｅの大きなローズを使用。右）ドレスはドレープに合わせて長いトレーンブーケをあしらう。写真使用時には写真横に下記①と文末に②のクレジット表記を掲載頂きたく存じます。 ① ドレスデザイン YUMI KATSURA ② 2006 YUMI KATSURA S/S PARIS HAUTE-COUTURE COLLECTION ＜ご参考＞日本プリザーブドフラワー協会とはプリザーブドフラワーとは生花を特殊加工したもので、生花のようなみずみずしい美しさを備えながら、ドライフラワーのように長く楽しむことのできる素材です。プリザーブドフラワーは、その特性から魅力的なマテリアルとして無限の可能性を秘めていますが、生花のフラワーアレンジメントとはまた違った技術やセンスが必要になります。当協会は、上質なプリザーブドフラワーを用いてその技術の向上に努めプリザーブドフラワーのすばらしさ、楽しさを広めていくために設立されました。プリザーブドフラワーの実績を持つ全国のスクールが母体となっております。コロンビア政府公認当協会は、世界にその品質を誇るコロンビア産のプリザーブドフラワー「フロールエバー」をレッスンで使用し、日本で唯一、コロンビア政府から公認を受けている協会です。日本プリザーブドフラワー協会（JPFA）沿革平成 12 年（ 2000 年） 4 月にプリザーブドフラワー専門の協会として設立されました。当初は全国６校の認定校でスタート。コロンビア産のプリザーブドフラワー「フロールエバー」を使用した協会認定のディプロマ取得コースを設定しました。 2005 年 1 月よりエクアドル産の大輪の花「グランロッサ」を使用したグランロッサコースをスタートしました。現在、認定校 7 校、認定教室 157 校、登録教室 14 校、合計 178 校（ 2006 年 1 月現在）が各方面で活躍中です。日本プリザーブドフラワー協会のしくみ認定校：企画運営・ディプロマ取得コースの開催・ディプロマ試験の開催花関連雑誌等にて連載、書籍の発表・イベント等にて活躍中認定教室：ディプロマ取得コースの開催・「日本プリザーブドフラワー協会認定教室」（全国統一名称）としてカルチャー教室やコミュニティーセンター等で活躍中認定会員：「日本プリザーブドフラワー協会認定会員」（全国統一名称）としてカルチャー教室やコミュニティーセンター等で活動中その他、協会から会報誌のお届けや、協会オリジナル通販など様々な特典があります。