メンテナンスガイド - Kodak Alaris

イメージングガイドおよび用紙センサのクリー
ニング
K 番号、シリアル番号およびデータプレートの
位置
コダック スキャン
1. 静電クリーニングクロスや小さなブラシを使って、この部分
にあるゴミやほこりを取り除きます。クリーニングの際は、
イメージングガイドをこすらないように注意してください。
K 番号、シリアル番号およびデータプレートは、スキャンステー
ション底部にあります。
ステーション 100
2. 上部イメージングガイドおよび下部イメージングガイドを静
電クリーニングクロスで拭きます。
(上部イメージングガイド
はこの説明図には表示されていません)。
データプレートへのアクセス:
•
スキャンステーション底部にあるデータプレートが見える位
置までスキャナをゆっくり傾けます。
用紙センサ
消耗品 *
CAT No.
説明
158 1347
コダック スキャンステーションポータブル
USB ドライブ、64MB(5-Pack)
イメージングガイド
重要: 静電クリーニングクロスには、目に刺激を与え、肌のか
さつきの原因となるイソプロパノールが含まれています。
メンテナンス作業が終わったら、石鹸と水で手を洗って
ください。MSDS(製品安全データシート)の入手につい
ては、『ユーザーズガイド』を参照してください。
3. ほとんど乾いた静電クリーニングクロスでイメージングガイ
ドをもう一度拭き、縞状の汚れを取り除きます。
125 1842
コダック スキャンステーションポータブル
USB ドライブ、128MB(5-Pack)
844 5306
USB 交換コネクタ
174 7849
コダックフィードモジュール
853 5981
コダック Digital Science ローラクリーニング
パッド(数量 24)
896 5519
コダックスキャナー用静電クリーニングクロス
(数量 144)
* 表中の品目は、変更される場合があります。
4. ほとんど乾いた静電クリーニングクロスを使って用紙センサ
をクリーニングし、ほこりや縞状の汚れを取り除きます。
メンテナンスガイド
www.kodak.com
コダックのサービスは、お近くのコダック販売
代理店までご連絡ください。
Kodak Japan Ltd.
Commercial Imaging
Sumitomo Twin Bldg.
2-27-1, Shinkawa Chuo-ku,
Tokyo, 104-0033
JAPAN
〒 104-0033
東京都中央区新川 2-27-1
東京住友ツインビル
コダック株式会社
コマーシャルイメージング事業部
EASTMAN KODAK COMPANY
Document Imaging
Rochester, New York 14650
UNITED STATES
Kodak および Digital Science は、イーストマンコダック社の登録商標です。
© Eastman Kodak Company, 2006
A-61571_ja
スキャンステーション電源パネル
清掃およびメンテナンス
ローラのクリーニング
ファンクションウィンドウ — 表示 1-9。このウィンドウはエラー
コードを表示する場合があります。詳細については、『ユーザー
ズガイド』を参照してください。
清掃および消耗品の交換手順の詳細については、『ユーザーズガ
イド』の第 5 章「メンテナンス」を参照してください。
スキャナの性能を最適に保つには、搬送ローラおよびイメージン
グガイドを日常的にクリーニングしてください。用紙の種類およ
び動作環境によっては、『ユーザーズガイド』に記載される指示
よりも頻繁なクリーニングが必要となります。満足できる給紙お
よびイメージ品質が得られない場合は、次の手順を実行します。
ファンクション
ウィンドウ
注意: 未承認の洗浄液や溶剤を使用すると、フィードモジュー
ルやローラに損傷を与える場合があります。
カバーの開け方
1. スキャンステーションの電源を切ります。
1. スキャンステーションの電源を切ります。
2. カバーを開きます。
2. リリースボタンを押してカバーを開けます。
3. ローラクリーニングパッドで、フィードローラを左右に拭き
ます。ローラを回転させながら拭いて、フィードローラ全体
をクリーニングします。
インジケータライト
インジケータライト — 点滅または点灯してスキャンステーショ
ンの状態を表します。
•
緑で点灯:スキャナの準備完了
•
緑で点滅:ランプがウォームアップ中で、スキャナの準備を
行っています。
•
赤で点滅:「カバーが開いている」などのエラー状態を表し
ます。このとき、ファンクションウィンドウには、該当する
エラーコードと共に「E」と表示されます。
エラーコード
説明
1
スキャンステーションの準備ができました
3. 内部コンポーネントのクリーニングまたは消耗品の交換が終
了したら、ドアを閉めます。
4. スキャンステーションの電源を入れます。
重要: ローラクリーニングパッドには、目に刺激を与える可能
性のあるラウリル硫酸エーテルナトリウムが含まれてい
ます。MSDS(製品安全データシート)の入手について
は、『ユーザーズガイド』を参照してください。
4. 繊維くずの出ない布でローラを拭いて乾かします。
2 ~ 5、7 ~ 8 サービスセンターに連絡してください
6
カバーが開いています
フィードモジュールのクリーニング
9
紙詰まり
フィードモジュールとローラのクリーニング用にコダック Digital
Science ローラクリーニングパッドを使います。
1. カバーを開きます。
2. フィードモジュールを取り外すには、フィードモジュールを
固定しているプラスチックの留め具をつまみ、フィードモ
ジュールを引き上げて外します。
フィードモジュールの交換
1. カバーを開きます。
2. フィードモジュールを取り外すには、フィードモジュールを
固定しているプラスチックの留め具をつまみ、フィードモ
ジュールを引き上げて外します。
3. フィードモジュールの全体を拭きます。
3. 新しいフィードモジュールをスロットに合わせて、両方の留
め具が定位置に収まるまで押すように挿入します。
4. フィードモジュールを点検します。クリーニング後に磨耗や重
送が続く場合は、フィードモジュールを交換してください。
5. フィードモジュールをスロットに合わせて、両方の留め具が
定位置に収まるまで押すように挿入します。
6. カバーを閉じます。
4. カバーを閉じます。