ニュースレターNo.35(2008年8月発行)

大阪大学 産業科学研究所
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YRO
産研ニュースレター
内蒙古師範大学化学・環境科学学院と学術交流に関する協定を締結
(左から、Wu Hong Ying 学院長、Deliger 部長、小林教授、山口所長)
3DJH
内蒙古師範大学化学・環境科学学院と
学術交流に関する協定締結
いちょう祭一般公開2008
武庫川女子大学附属高校産研見学会
【連載記事】展示ケースの紹介
・知識システム研究分野
(溝口研究室)
・高次推論方式研究分野
(鷲尾研究室)
【公募記事】
・第2回国際すずウィスカシンポジウム開催
・シャボン玉でナノテクに挑戦 教室開催
・第4回阪大ナノサイエンス・ナノテクノロジー
国際シンポジウム開催のご案内
テクノサロン
産研新人オリエンテーションの開催
ものづくり教室開催
ナノテク理科教室開催
【公募記事】新任教職員の紹介
・津村和孝さん ・北泰行さん ・谷口正輝さん ・成瀬延康さん
産研生活フォト
受賞一覧
(平成20年1月2日∼7月31日)
平成20年4月∼平成20年7月新任教職員一覧
平成20年4月∼平成20年7月離任教職員一覧
編集後記
産研ニュースレター 第35号 2008.8
内蒙古師範大学化学・環境科学学院と学術交流に関する協定を締結
産業科学研究所と中華人民共和国の内蒙古師範大学化学・環境科学学院は、両機
関における教育及び学術研究上の協力関係を推進することを目的とし、
このたび、学術
交流に関する協定を締結しました。
協定の内容は、共同研究、講義、
シンポジウム等の実施並びにこれに伴う学生、研究
者の交流や、
その他相互に関心を有する分野における情報及び資料の交換を行う旨の
ものです。
調印式は、
6月4日に同大学化学・環境科学学院長と同大学人事部長が来訪され、所
長室において、
コンタクトパーソンの筆者陪席のもと行われました。
(セラミック機能材料研究分野 小林 光)
協定書を交わす山口所長
(左)
と Wu Hong Ying 学院長
(右)
いちょう祭一般公開2008
いちょう祭の一環として、5月2日、3日に産業科学研究所の研究室、施設を一般公開しました。今年は、新しい「?」
を見つけよう
!未来につなが
る産業技術を大公開 と題し、
研究室・施設の見学ツアーや電子回路工作体験なども行いました。
小さなお子様からご年配の方まで幅広い年代の方々にご参加頂き、期間中2日間で201名の来場がありました。例年お越し頂く千里国際学
園高校などのリピーターに加え、朝日新聞北摂版誌上や地域のミニコミ誌で紹介されたことからか、初めてのご来場も多く、1日かけて研究室を見
学する熱心な姿も見受けられました。
昨年度に引き続き実施した来場者アンケートでは、興味が持てて面白かったという回答が9割と大変好評でした。来場者には、
ご年配の方の
参加が比較的多く見られます。地域では、北摂を中心に大阪南部まで広範囲の方が参加されました。
来年に向けての課題としては、例えば、
その年のテーマを設けて、見学コースや体験を設定するなどすれば、
さらに有意義で、印象的な産研いち
ょう祭を演出できるのではないかと思います。いちょう祭を盛り上げるのにご協力頂いた産研教職員の皆様、
ありがとうございました。
(広報委員会委員長 加藤 修雄)
公開を知ったきっかけ
大学関係者
14%
来場回数
ポスター
パンフレット
20%
一般公開全体について
無回答
3回以上 2%
3%
難しかった
5%
1∼2回目
22%
友人
11%
モノレール
8%
興味が持てた
50%
面白かった
42%
新聞
23%
その他
3%
学校
24%
初めて
73%
産研ニュースレター 第35号 2008.8
武庫川女子大附属高校産研見学会
SSH
(スーパーサイエンスハイスクール)
に採用の武庫川女子大学附属高校の産研見学会が6月6日に行われました。
この見学会は、
2006年
から毎年6月に実施されています。3回目となった今年は、
スーパーサイエンスクラス1年生38名の参加を頂きました。
見学会は、広報委員長による産研の概要紹介に始まり、環境エネルギーグループとバイオ・薬学グループに分かれ、研究説明と研究室見学を
行いました。前者は小林・吉田
(小林教授、近藤特任助教)
両研究室、後者は笹井、野地
(笹井教授、
榎特任研究員)
両研究室にご担当頂きまし
た。
このうち19名の生徒は、7月下旬から8月上旬にかけて、夏季研究体験として、上記の研究室で体験、実習を受けました。産研での見学、夏季
研究体験は、
武庫川女子大附属高校のスーパーサイエンスハイスクールプログラムに組み入れられた大切な行事になっています。
産研ではこの他にも、上半期で兵庫県立西宮北高校、滋賀県立彦根東高校、富山県立南栃総合福野高校の3校、合計78名の高校生が、
加速器量子ビーム実験室、
阪大複合機能ナノファウンダリ、
材料解析センターの見学に訪れました。
高校の理科教育の質的向上に資するよう、
今後も高校向け広報にも注力したいと思います。
(広報委員会委員長 加藤 修雄)
産研テクノサロン
7月1日、本年度第1回例会が「新たな科学の発展と産業の創生に向けて」
をテーマに産研において開催されました。今回より、第一部で産研
の技術シーズの紹介、第二部で産学交流意見交換を行う二部構成となりました。
第一部では山口明人所長による
「産研の概要と今後の展開」
について説明の後、以下のプログラムが行われました。
①研究室紹介
「フロンティア材料創生研究分野」
・
・
・安藤陽一教授より新しい機能材料の創製研究について紹介
「人工生体情報ナノマテリアル分野」
・
・
・田中秀和教授より機能性酸化物ナノエレクトロニクス研究について紹介
②知財マネージメントに関する講演・
・
・河野広明弁理士による産学連携における特許の扱いに関する留意点などについての講演
③産研発の特許紹介・
・
・上野俊吉特任准教授、李恵りよん特任教授より紹介
④研究室見学会・
・
・3つのコースに分かれて産研の6研究室を見学
第二部では、場所を楠本会館に移し、
「研究開発の産業化を加速するインキュベーション施設を作るとしたら何を期待するか」について参加企
業の方々と意見交換を行いました。引き続き親睦交流会が行われ、今後の産学連携のあり方などについての熱心な意見を交わすとともに親睦を
深めることができました。
(産学連携室 清水 裕一)
産研ニュースレター 第35号 2008.8
産研新人オリエンテーションの開催
去る5月30日金曜日に今年度から産研に参加された教員、研究員、事務職員、
学生を対象として、
「産研新人オリエンテーション」
を開催しました。
産研には各部局から学生が集まっていますが、産研に配属される学生のメリットの一つである
「研究科の枠を超えた学生間の横の繋がり」
が現状
では希薄です。産研の構成員であるという認識を持ってもらうと同時に、研究科を超えた人的ネットワークを形成する契機となればと思い、
オリエンテ
ーションを企画しました。
第一部は所長の研究所概要説明に続いて、代表が各分野、組織をオムニバス的に紹介しました。
その後場所を生協の学生食堂に移し懇親会
を開きました。食べ物が足りなくなるかと心配しましたが、皆さん食事よりいろんな人との会話を楽しまれた様子でした。
4月の早い時期に開催することや、所員全員が参加出来る懇親会にすることなどが来年の課題です。
ご参加、
ご協力頂きました皆様にお礼申し上げます。
(産研新人オリエンテーション幹事 中谷 和彦
(代表)
、安藤 陽一、竹内 繁樹)
ものづくり教室開催
8月6日から3日間にわたり、産業科学研究所主催で、
ものづくり教室
が行われました。3回目となる今年は、初開催の「夏休みナノテク理科
教室」
と同時開催しました。
また、
「大阪大学21世紀懐徳堂」の後援行事にもなりました。
開会セレモニーの代表挨拶、
日替わり講話は
「夏休みナノテク理科
教室」
と合同で行いました。
「ものづくり教室」
は主に産業科学研究所の技術室のメンバーで運
営しています。
コースは金属工作、
ガラス工作、電子回路の3コースから
なり、
オリジナルプレート、浮沈子、
虫の鳴き声キットの製作をテーマに開
催しました。一般公募の小中学生に原理、道具の使い方、製作テクニ
ックなどわかりやすく指導しています。
参加人数は定員制で3日間で金属工作17名、
ガラス工作18名、電
子回路28名、計63名でした。参加した子供たちは夏休みの貴重な一
日を有意義に楽しく過ごせたようです。
(技術室 松川 博昭)
ナノテク理科教室開催
阪大複合機能ナノファウンダリでは、小中高生を対象として、8月6日から8月8日までの3日間、
「夏休みナノテク理科教室」
を開催しました。理科
教室では、不思議な物体「ナノテク・スライム」作りに挑戦!、写真技術を用いてナノテク加工を体験しよう
!、 ナノ粒子を使って光で反応するフィル
ムを作ろう
!の3つのテーマを用意し、3日間で計32名の方にご参加いただきました。
小中高生向けの理科教室は、
ファウンダリとしては将来を期待した人材育成として初めての試みであり、参加者が集まるか、実験はどのように工
夫するか、
テキストの内容はどのようにまとめるかなど、悩んだ部分も多かったのですが、
スタッフが全員参加し計画から実施まで行えたことで、楽しそ
うな子供たちの笑顔に触れることができ努力の甲斐があったと大変喜んでいます。今回のスクールをきっかけとして、今後さらに充実したスクールを
計画してゆきたいと思います。
(阪大複合機能ナノファウンダリ 大西 秀人)
産研ニュースレター 第35号 2008.8
【連載記事】展示ケースの紹介・知識システム研究分野
情報科学の進展はめざましく、学界における知識処理研究も
「考える、判断する、推論する」
といった人間固有の知的機能を計算機で
実現する
「知的機能代行型」の研究から、人間と共生する
「知的パートナーとしてのコンピュータ」の研究へと展開しています。当分野で
は学術的に優れた研究成果をあげつつこれらの社会的状況に応えることを目指して、次世代の知識処理システム構築のための新しい基
礎理論と基盤技術としての「オントロジー工学」
を提唱し、
それに関連する幅広い研究を行っております。具体的には、(1)オントロジー基礎
論に基づく開発方法論とその環境、(2)知識の体系化に基づく知的設計支援システム、(3)知識の共有・再利用、知的教育・訓練システ
ムとオントロジーに基づくオーサリングシステム、(4)オントロジー工学技術によるモバイルサービスの高度化、
といった研究を行っています。
ナノテク棟1階の展示ケースでは、(1)の研究成果であるオントロジー構築支援ツール「法造」
を展示しています。法造はWebサイト
http://www.hozo.jpから無料で配布しておりまして、本稿執筆時点で登録ユーザ数約1,800人、
ダウンロード数はのべ約4,000です。
ま
た、(2)の成果であり実企業の業務支援で利用実績を持つ知的設計支援ソフトウェア「SOFAST」
も展示しております。
さらにこれらソフト
ウェアを実際に利用する際のイメージを、
2台のPCでビデオ展示しています。
(知識システム研究分野 溝口 理一郎)
法造の画面例
SOFASTの画面例
【連載記事】展示ケースの紹介・高次推論方式研究分野
グラフマイニングの遺伝子発現因果ネットワーク発見への応用
図1に示すように、沢山のグラフを集めたデータが与えられたとき、
その中の一定以上の割合のグラフに共通して現れる部分グラフをす
べて見つける解析を、
グラフマイニングといいます。一見簡単そうですが、何百ものグラフ同士の頂点や辺のどの組み合わせが共通するか
をすべて調べるには、
スーパーコンピュータでも処理しきれないほど天文学的な組み合わせ数を確かめる必要があります。私たちの研究室
では、世界で初めてこの問題を通常のパソコンでも解くことが可能な高速アルゴリズムを開発しました。
そして、
このグラフマイニングアルゴ
リズムを、遺伝子発現の因果ネットワーク発見に応用しました。
図2は実験の概要です。人間や動物の細胞物質をすり潰してDNAマイクロアレーという測定装置にかけ、
遺伝子の働きの活性度を測
ります。データを沢山集め、因果ネットワーク解析と呼ばれる情報処理によって、遺伝子発現間の影響を表す因果ネットワーク候補を多数
を導きます。
それらのネットワークに一定以上の割合で共通して現れる部分ネットワークグラフをグラフマイニングによって導きます。展示ケ
ースのコンピュータデモは、
この解析によって得られた確からしい遺伝子発現因果ネットワークの表示システムの動作例です。
(高次推論方式研究分野・鷲尾 隆)
図1 多数のグラフに共通する部分グラフ
図2 遺伝子発現因果ネットワーク発見と
グラフマイニング結果表示
産研ニュースレター 第35号 2008.8
【公募記事】
このページは公募に寄せられた記事を掲載しています
第2回国際すず
ウィスカシンポジウム開催報告
去る4月24、25日の2日間に渡って、東京六本木にある政策研
究大学院大学の想海樓ホールにおいて、第2回国際すずウィスカ
シンポジウムを
(独)
宇宙航空研究開発機構
(JAXA)
(
、社)
電子情
報技術産業協会
(JEITA)
、Maryland大学との共催の下に開催し
た。ウィスカは、60年以上の長きにわたって深刻な電子機器故障
の原因となっているが、実装の鉛フリー化の時代を迎え、現象の基
礎からの理解と抑制策提案、評価技術の標準化が求められている。
米国からはNASA、Boeing、NIST、iNEMIなどの主たる研究活動
の紹介があり、一方、国内のJAXAやJEITA、
あるいは大学の最新
の取り組みが紹介され、貴重な情報交換の場となった。想海樓ホ
ールの定員300席がははじめて満席となり、パネル討論も活発に
行われ次回を約束して閉会となった。
(環境調和ナノマテリアル分野 菅沼 克昭)
シャボン玉教室
(シャボン玉でナノテクに挑戦)
阪大複合機能ナノファウンダリでは、人材育成を目的として5月
2日と3日のいちょう祭に、
シャボン玉教室
(シャボン玉でナノテクに
挑戦)
を開催しました。机の上に準備したグリセリン、洗濯のり、洗
剤などを用い、比率を変えて混ぜて、
自分自身でシャボン玉液を作
り、
シャボン玉の膜の厚みを変えることで、膜から反射される光の干
渉の状態が変化し、透明なシャボン玉、
ほとんど目に見えないシャ
ボン玉などが作れることを体験してもらいました。2日間で、大人69
名、子供11名の計80名の多くの方に参加いただき、
みなさん子
供のように熱中してシャボン玉作りをされていました。ナノテクを通
じて、参加者皆さんの、
コミュニケーションも図れたと思います。ナノ
テクの不思議さ、楽しさを、多くの皆さんに感じてもらうことができ、9
名のファウンダリスタッフも努力の甲斐があったと、大変喜んでおり
ます。
(阪大複合機能ナノファウンダリ 大西 秀人)
シャボン玉の液を作っているところ
(さて、
どういう比率で混ぜようかな・
・)
満席を越えた会議場風景
さあ、
シャボン玉を飛ばそう
(おっ、見えない?シャボン玉ができた!)
「第4回阪大ナノサイエンス・ナノテクノロジー国際シンポジウム」開催のご案内
本シンポジウムは、大阪大学の部局間連携
(ナノ企画推進室会議、産業科学研
究所
(世話部局)
、工学研究科、理学研究科、基礎工学研究科、生命機能研究科)
の下、今年度 Nano-Advanced Materials and Devices ~from Nano-fabrication
to Nano-application~ をキーワードとし、
ナノサイエンスおよびナノテクノロジーに関
する、
ナノフォトニクス、量子情報、
ナノスピントロニクス、
ナノエレクトロニクス、分子エ
レクトロニクス、
ナノバイオ、
ナノファブリケーション・キャラクタリゼーション、計算機デ
ザインの融合による、新分野開拓と国際化に向けた取り組みを発展させることを目的
として開催されます。阪大を含む国内外の著名なナノサイエンス・ナノテクノロジー研
究者の招待講演とともに、
ポスターセッションを設けます。
ご関心のある方は是非ご投
稿・ご参加ください。
開催日:平成20年9月29日∼10月1日
開催場所:大阪大学 銀杏会館
シンポジウムホームページ:
http://www.netroom.sanken.osaka-u.ac.jp/nanosympo2008/index.php
アブストラクト投稿 〆切 : 平成20年8月24日
レジストレーション〆切 : 平成20年9月21日
産研ニュースレター 第35号 2008.8
新任教職員の紹介
※平成20年4月∼7月に着任された新任教職員全員の所属、名前は8ページに掲載しております。
分子合成化学研究分野
特任教授 北 泰行
事務部総務課
課長 津村 和孝
36年間在籍した薬学研究科を本年3月に定年退職し、
4月から本学
名誉教授ならびに産研特任教授として着任しました。環境に優しい合
成反応や反応剤の開発ならびに創薬研究を展開してきましたが、今後
は企業との応用研究を含めた広視野な研究を推進予定です。
平成20年4月1日付で事務局国際部国際交流課課長補佐から、総
務課長として着任いたしました。研究所勤務は、国際日本文化研究セ
ンター等で経験がありますが、阪大では初めての経験です。
「良い仕
事」
ができるよう、心がけてまいりますので、今後ともよろしくお願いいた
します。
極微プロセス研究分野
准教授 谷口 正輝
エネルギー材料研究分野
助教 成瀬 延康
平成20年5月1日付で川合研究室の准教授に昇任いたしました。
ソ
フトな物質を設計して、創って、評価しています。ナノスケールの世界に
特有な現象を見つけていきたいと考えています。今後ともよろしくお願
いいたします。
平成20年6月16日付で谷村研究室の助教に着任いたしました。
こ
れまで、光や電子と物質表面が織りなす相互作用に魅せられ様々な顕
微鏡を用いた研究・開発を行って来ました。産研においてもわくわくする
研究に取り組める気がしています。みなさま、今後ともよろしくお願い致
します。
産研生活フォト
このコーナーでは、産研に所属する皆様から頂いた写真を紹介します。
国立清華大学表敬訪問(平成20年7月8日)
陳文村学長ほか5名が産研を表敬訪問に訪れ、
小林研、八木研を見学されました。
写真提供:総務係
兵庫県立西宮北高校 施設見学(平成20年7月10日)
3年生38名が訪れ、加速器量子ビーム実験室、
阪大複合機能
ナノファウンダリ、材料解析センターを見学しました。
写真提供:広報室
産研ニュースレター 第35号 2008.8
受賞一覧
(平成20年1月2日∼7月31日)
西野 邦彦
真嶋 哲朗
立川 貴士
飯野 亮太
阿 龍慎
溝口 理一郎、
來村 徳信、
笹嶋 宗彦
溝口 理一郎、
來村 徳信、
笹嶋 宗彦
溝口 理一郎、
古崎 晃司
山口 明人
山口 明人
中嶋 英雄
石丸 学
中谷 和彦
朝日 一
石丸 学
千葉 博
谷口 正輝
開發 邦宏
西野 邦彦
中谷 和彦
柳田 剛
八木 康史
佐川 立昌
西野 邦彦
井上 雅博
西野 邦彦
八木 康史
向川 康博
猪口 明博
阿 龍慎
福井 健一
中嶋 英雄
粕谷 武史
向川 康博
八木 康史
日本化学療法学会西日本支部長賞ー基礎部門ー
ISEPD2008 ポスター賞
ISEPD2008 ポスター賞
電気学会優秀論文発表賞
大学院研究奨励賞
人工知能学会・フレッシュマンのための人工知能研究交流会優秀発表賞
「実規模サービスを対象としたタスク指向型メニューの試作」
人工知能学会・フレッシュマンのための人工知能研究交流会優秀発表賞
「2つの機能語彙体系間におけるオントロジーマッピングに関する一考察」
人工知能学会・フレッシュマンのための人工知能研究交流会優秀発表賞
「オントロジー俯瞰のための概念マップ生成ツールの開発」
日本細菌学会浅川賞
日本薬学会賞
日本金属学会増本量賞
日本金属学会「功績賞」
日本化学会学術賞
応用物理学会JJAP編集貢献賞
応用物理学会JJAP編集貢献賞
日本機械学会奨励賞
日本化学会第88春季年会優秀講演賞
(学術)
Travel Grant Award
若手科学者賞
市村学術賞貢献賞
ナノ学会第六回大会若手優秀発表賞
2008 IEEE International Conference on Robotics and Autmation ベストビジョン論文賞ファイナリスト
2008 IEEE International Conference on Robotics and Autmation ベストビジョン論文賞ファイナリスト
上田泰記念感染症・化学療法研究奨励賞
社団法人エレクトロニクス実装学会 ベストペーパー賞
日本ビフィズス菌センター研究奨励賞
SSII07
(第13回画像センシングシンポジウム)
優秀論文賞
SSII07
(第13回画像センシングシンポジウム)
優秀論文賞
(社)
人工知能学会2007年度研究会優秀賞
2008 International Material Research Conference the Student Best Paper Award
IEEE 8th International Conference on Computer and Information Technology, Best Paper Award
DSL2008 Award for Career Achievements
(固体および液体における拡散の国際賞)
The Highlights of S
t
uden
tPosters Session (優秀ポスター賞)
MIRU長尾賞
(最優秀論文賞)
〃
日本化学療法学会西日本支部
電気学会
社団法人 自動車技術会
人工知能学会
人工知能学会
人工知能学会
日本細菌学会
日本薬学会
日本金属学会
日本金属学会
社団法人日本化学会
応用物理学会
応用物理学会
日本機械学会
日本化学会
21st International Society for Antiviral Research (in Canada)
文部科学大臣表彰
財団法人新技術開発財団
ナノ学会
IEEE Robotics and Automation Society
IEEE Robotics and Automation Society
日本化学療法学会
社団法人エレクトロニクス実装学会
腸内細菌学会・日本ビフィズス菌センター
(社)
人工知能学会
Material Research Conference
4th International Conference on Diffusion in Solids and Liquids
(Barcelona,Spain)
The 2008 Controlled Release Society 35th Annual Meeting In New York
画像の認識・理解シンポジウム
平成20年4月1日∼7月31日新任教職員 ※事務部の係名変更による配置換えについての掲載は割愛させて頂きました
4月 1日
4月16日
5月 1日
5月16日
6月16日
7月 1日
07月11日
07月15日
07月16日
産業科学研究所長
特任事務職員 総務課
(企画室)
特例嘱託技術補佐員
(技術室)
総務課長
技術室工作班長
技術室計測班長
(技術室計測班分析・データ処理係長 兼務)
助教
(医薬品化学)
助教
(医薬品化学)
技術室工作班ガラス工作係長
研究連携課研究協力係
特任助教
(常勤)
(金属材料プロセス)
特任助教
(常勤)
(極微プロセス)
特任助教
(常勤)
(ハード材料基盤研究グループ)
特任教授
(分子合成化学)
特任研究員
(非常勤研究員)
(精密制御化学)
特任研究員
(非常勤研究員)
(励起分子化学)
特任研究員
(光・電子材料)
特任研究員
(量子物性)
特任研究員
(エネルギー材料)
特任研究員
(エネルギー材料)
特任研究員
(知識システム)
特任研究員
(生体情報制御学)
特任研究員
(生体情報制御学)
特任研究員
(量子ビーム物質科学)
特任研究員
(阪大複合機能ナノファウンダリ)
技術補佐員
(研究支援推進員)
(極微プロセス)
技術補佐員
(研究支援推進員)
(セラミック機能材料)
技術補佐員
(研究支援推進員)
(エネルギー材料)
技術補佐員
(研究支援推進員)
(材料解析センター)
技術補佐員
(極微プロセス)
技術補佐員
(情報ネットワーク室)
事務補佐員
(半導体量子科学)
事務補佐員
(半導体量子科学)
フロンテイア機能材料)
事務補佐員
(分子合成化学)
事務補佐員
(生体情報制御学)
事務補佐員
(研究連携課契約係)
特任研究員
(非常勤研究員)
(医薬品化学)
事務補佐員
(励起分子)
事務補佐員
(研究連携課契約係)
客員教授
(ナノシステム設計)
招へい准教授
(ナノシステム設計)
技術補佐員
(環境ナノマテリアル)
事務補佐員
(精密制御化学)
准教授
(極微プロセス)
助教
(人工生体情報ナノマテリアル)
特任研究員
(分子合成化学)
特任研究員
(高次細胞機能)
特任研究員
(阪大複合機能ナノファウンダリ)
事務補佐員
(分子合成化学)
助教
(エネルギー材料)
特任助教
(常勤)
(環境調和ナノマテリアル)
特任研究員
(知能アーキテクチャー)
特任研究員
(知能アーキテクチャー)
特任研究員
(知能アーキテクチャー)
特任研究員
(知能アーキテクチャー)
特任研究員
(知能アーキテクチャー)
客員教授
(ナノシステム設計)
外国人研究員
(客員准教授)
(産業科学ナノテクノロジーセンター)
外国人研究員(産業科学ナノテクノロジーセンター)
招へい准教授
(ナノシステム設計)
准教授
(生体情報制御学)
特任研究員
(セラミック機能材料)
任命
採用
採用
昇任
昇任
昇任
配置換
配置換
配置換
配置換
採用
採用
採用
採用
採用
採用
採用
採用
採用
採用
採用
採用
採用
採用
採用
採用
採用
採用
採用
採用
採用
採用
採用
採用
採用
採用
配置換
配置換
配置換
招へい
招へい
採用
採用
昇任
採用
採用
採用
採用
採用
採用
採用
採用
採用
採用
採用
採用
招へい
招へい
招へい
採用
採用
平成20年4月1日∼7月31日離任教職員
4月 1日
5月 1日
6月16日
6月30日
教授
(量子物性)
研究助成係主任
事務補佐員
(分子合成化学)
准教授
(分子合成化学)
客員教授
(ナノシステム設計)
招へい准教授
(ナノシステム設計)
技術補佐員
(研究支援推進員)
(極微プロセス)
編集
後記
配置換
配置換
退職
昇任
任期満了
任期満了
退職
山口 明人
西田 彩
角一 道明
津村 和孝
松川 博昭
田中 高紀
開發 邦宏
山口 俊郎
小川 紀之
花岡 宏亮
朴 宰成
李 奉局
村井 啓一
北 泰行
何 漢平
木村 巧
DAIVASIGAMANI, Krishnamurthy
濱田 幾太郎
柳瀬 章
福島 鉄也
垂見 晋也
小林 直木
西野 美都子
中村 純
大島 明博
山田 郁彦
正司 雅美
布垣 昌伸
髙井 嘉雄
金井 真樹
坂本 美夕
栗尾 美早
影島 充紀
吉田 里子
松岡 澄恵
長岡 重男
森 修一
末廣 理恵
前川 瑠里
阿多 誠文
金澤 靖
加賀美 宗子
矢口 百合子
谷口 正輝
神吉 輝夫
NADAF, Rashid Nabisaheb
渡邉 力也
北島 彰
岸 朋子
成瀬 延康
酒 金
西川 敬之
杉本 知仁
長岡 諒
佐藤 和宏
玉置 洋
金子 敏明
ABDEL-MOLA, Mohamed Almokhtar M.
尹 奎植
村上 健司
西 毅
長山
(CHAN SHAN)
吉田 博
中原 洋一
吉田 里子
鬼塚 清孝
阿多 誠文
金澤 靖
山田 郁彦
国際部国際交流課課長補佐から
技術室工作班ガラス工作係長から
技術室計測班分析・データ処理係長から
分子材料解析から
分子材料解析から
技術室工作班技術専門職員から
総務課庶務係から
金属材料プロセス
極微プロセス
ハード材料基盤研究グループ
分子材料解析 特任研究員から
フロンティア材料創製 事務補佐員から
総務課庶務係 事務補佐員から
産業技術総合研究所東京本部技術情報部門統括主幹から
豊橋技術科学大学知識情報工学系から
単分子素子集積デバイス 助教から
ゆらぎプロジェクト特任助教(常勤)から
特任研究員
(エネルギー材料)
から
特任助教
(常勤)
(環境調和ナノマテリアル)
から
キョンウォン大学 助教授から
静岡大学から
基礎工学研究科 教授へ
総務部障害者雇用推進支援室主任へ
理学研究科 教授へ
最後までお読みいただきありがとうございました。産研の改修工事も間もなく第2期がは
じまり、
ガラスケース展示の一部が見られなくなってしまいますが、広報活動は他の媒体と
展示で続けていきます。
これからも産研ニュースレターをよろしくお願いいたします。
(楊 金峰、 笹嶋 宗彦)
産研ニュースレター
第
号
発行:大阪大学 産業科学研究所 編集:産研広報委員会
〒567-0047 大阪府茨木市美穂ヶ丘8−1
TEL:06-6879-8387 FAX:06-6879-8509
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