世界初から世界の へ

株主メモ
毎年3月1日から翌年2月末日まで
毎年5月
毎年2月末日
その他必要あるときは、あらかじめ公告いたします。
配当金受領株主確定日 毎年2月末日(中間配当を実施するときは8月31日)
公
告
方
法 電子公告により、当社ホームページに掲載いたします。
http://www.takeuchi-mfg.co.jp/
ただし、事故その他のやむを得ない事由により電子公告ができないときは、日
本経済新聞に掲載する方法により行います。
株 主 名 簿 管 理 人 及 び 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号
特別口座の口座管理機関 三菱UFJ信託銀行株式会社
同 事 務 取 扱 場 所 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号
三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
( お 問 合 せ 先 ) 〒137-8081
東京都江東区東砂七丁目10番11号
三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
TEL 0120-232-711(フリーダイヤル)
事
業
年
度
定 時 株 主 総 会
基
準
日
世界初から世界の へ
:From World First to World Leader
(ご注意)
1.株券電子化に伴い、株主様の住所変更その他各種お手続きにつきましては、原則、口座を開設されている口座管
理機関(証券会社等)で承ることとなっております。
口座を開設されている証券会社等にお問合せください。株主名簿管理人(三菱UFJ信託銀行)ではお取り扱いで
きませんのでご注意ください。
2.特別口座に記録された株式に関する各種お手続きにつきましては、三菱UFJ信託銀行が口座管理機関となってお
りますので、上記特別口座の口座管理機関(三菱UFJ信託銀行)にお問合せください。なお、三菱UFJ信託銀行
全国各支店にてもお取次ぎいたします。
3.未受領の配当金につきましては、三菱UFJ信託銀行本支店でお支払いいたします。
株主の皆さまの声をお聞かせください
当社では 、株 主 の 皆 さ ま の 声 を お 聞 か せ い た だ く た め 、
アンケートを実施いたします。
下記URLにアクセスいただき、アクセスコード入力後に表示される
アンケートサイトにてご回答ください。所要時間は5分程度です。
ht t p : //www.e- k a b u n u s h i .c o m
アクセスコード 6432
いいかぶ
検索
Yahoo!、MSN、exciteのサイト内にある検索窓に、
い い か ぶ と4文字入れて検索してください。 お手数で は ご ざ い ま す が 、
アンケートへのご協 力 を お 願 いいたします。
空メールにより
URL自動返信
[email protected]へ空メールを送信してください。
( タイトル、本文は無記入)
アンケート回答用のURLが直ちに自動返信されます。
携帯電話からも
アクセスできます
QRコード読み取り機能のついた携帯電話をお使いの方は、
右のQRコードからもアクセスできます。
●アンケート実施期間は、
本書がお 手 元 に 到 着し て から 約 2ヶ月 間 です。
ご回答いただいた方の中から抽選で薄謝(図 書カード500円)
を進呈させていただきます
※本アンケートは、株式会社エーツーメディアの提供する
「e-株主リサーチ」サービスにより実施いたします。
(株式会社エーツーメディアについての詳細 http://www.a2media.co.jp)
※ご回答内容は統計資料としてのみ使用させていただき、事前の承諾なしにこれ以外の目的に使用することはありません。
●アンケートのお問い合わせ「e-株主リサーチ事務局」TEL:03-5777- 3900(平日 10:00∼17:30)MAIL:[email protected]
第 48 期 中 間 報 告 書
平成21年3月1日から平成21年8月31日まで
本社:長野県埴科郡坂城町上平205 〒389-0605
TEL(0268)81-1100
(代表) FAX(0268)
81-1127
表紙イラスト:田之脇 篤史
Illustration:Atsushi Tanowaki
証券コード 6432
Top Message
トップメッセージ
【私たちの約束】
社 是
創 造
挑 戦
協 調
豊かな感性をもって、
ニーズに応えた商品開発をする
夢と若さをもって、より高い目標に
向かって果敢に行動する
和と思いやりの心をもって、
調和の取れた社会との共生を図る
企業理念
世界初から世界の
へ
・私たちは、創造、挑戦、協調の精神で切磋琢磨し、
■ ご挨拶
■ 当中間期の概況
株主の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお喜
び申し上げます。
ここに第48期の中間報告書をお届けするに当たり、株主の皆
様から平素より賜っておりますご支援に対しまして、心から厚
く御礼申し上げます。
当中間期は、中国において販売強化策として販売条件を見直
すなどの販売強化に取り組んでまいりましたが、当社グループ
の主力市場である米国及び欧州市場の経済が、世界的な景気低
迷による影響を大きく受け厳しい状況が続いており、当社グルー
プが属する建設機械業界におきましても、世界経済の急速な減
少を受け需要が減少しました。特に米国及び欧州向けの需要は
大幅に減少しました。
今後の経営戦略につきましては、当社の主力製品であります
ミニショベル、油圧ショベル及びクローラーローダーにおいて、
安全性・安定性・操作性・居住性・耐久性などで競争力のある
製品開発及び製品の拡充を図るとともに、リチウムイオン電池
式ミニショベルなどの環境規制及び環境保護に対応した製品開
発を行ってまいります。また、新興国への販売強化及び新規参
入により販売の強化を図ってまいります。
今後ともお客様の信頼と満足を得る製品づくりに努め、更な
る業容拡大のために邁進する所存であります。
株主の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援とご
鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
平成21年11月
当社グループの主力市場である米国及び欧州市場の経済は、
政府による景気刺激策の効果等により一部には底入れの動きが
出てきているものの、世界的な景気低迷による影響は大きく、
引き続き厳しい状況が続いております。一方中国におきまして
は、政府の大規模な経済対策の効果で内需が拡大し、第1四半
期を底に回復に転じております。
このような環境の中で当社グループは、前年同期と比較して、
中国においてはミニショベル及び油圧ショベルの販売契約台数
は増加したものの売上計上の一部が翌四半期以降となるため、
当中間連結会計期間の販売台数は減少しました。米国及び欧州
におきましては、景気後退及び住宅投資の低迷によるミニショ
ベル、油圧ショベル及びクローラーローダーの需要の減少によ
り当中間連結会計期間の販売台数が減少しました。これらの状
況に対処するため、当社グループは、内作取入れによる外注加
工費の削減、経費の見直しによる削減、さらに役員報酬及び従
業員給与の減額を前年度に引き続き実施しております。また、
建設機械事業の新規マーケットを共同で開拓することなどを目
的として、豊田通商株式会社と資本業務提携契約を平成21年4
月15日に締結いたしました。
この結果、当中間連結会計期間の売上高は販売台数の減少及
び米ドル・英ポンド・ユーロの外国為替相場が前年同期に対し
て円高に推移したことにより、104億5千4百万円(前年同期
比70.7%減少)になりました。
利益面につきましては、売上高の減少及び操業度縮小による
売上原価率の上昇により、営業損失は3千1百万円(前年同期は、
39億6千5百万円の営業利益)となりました。経常利益は、英
ポンド・ユーロ・人民元の当中間連結会計期間末の為替相場が
前連結会計年度末に対して円安となり、当社の外貨建資産及び
中国子会社の外貨建債務などに6億1千9百万円の為替差益が発
生したことと、生命保険契約の解約により保険解約返戻金1億5
千6百万円の収益があったことにより、8億1千7百万円(前年
同期比79.3%減少)となりました。四半期純利益は、回収不能
の恐れがあるとして計上した貸倒引当金が回収努力の結果、一
部回収となったことから、特別利益として貸倒引当金戻入額を
3億8千4百万円計上したことと、税金費用を3億2千2百万円計
上したことなどにより、8億8千5百万円(前年同期比63.7%
減少)となりました。
※当報告書においては、前年と比較しやすいよう、当第2四半期連結累計
期間(平成21年3月∼8月)を当中間期、前年同期を前中間期と表記し
ています。
のものづくりを追求します。
(連結業績の見通し)
売 上 高
営 業 利 益
経 常 利 益
当期純利益
22,300百万円
△580百万円
40百万円
△10百万円
(前年比57.5%減少)
(ー)
(前年比94.4%減少)
(ー)
なお、業績見通しにおける下期の外国為替レートは、1米ド
ル =90円、1英 ポ ン ド =148円、1ユ ー ロ =133円、1人 民
元=13.3円を前提としております。
● 売上高
■連結(通期) ■連結(中間期)
第44期
29,201
第45期
(単位:百万円)
57,224
40,730
第46期
74,027
47,757
第47期
35,679
第48期
10,454
0
84,360
52,424
22,300
20,000
40,000
60,000
80,000
■連結(通期) ■連結(中間期)
第44期
2,920
第45期
5,677
第46期
9,799
6,727
714
第47期
(単位:百万円)
5,387
10,661
3,944
40
第48期
817
5,000
10,000
■ 当期の見通し
● 四半期(当期)純利益
当社グループの主力事業であります建設機械事業において、
主力市場であります米国の経済は、実質GDP成長率が第1四半
期及び第2四半期ともに前期比マイナスとなり4四半期連続のマ
イナス成長となりました。欧州の経済も実質GDP成長率が第1
四半期及び第2四半期ともに前期比マイナスとなり5四半期連続
のマイナス成長となりました。
第3四半期以降の米国及び欧州の経済は、景気が底打ちし回
復入りが予想されております。
建設機械の販売台数は、第3四半期以降、米国での建設機械
第44期
15,000
■連結(通期) ■連結(中間期)
される商品とサービスを提供します。
・一人ひとりがもつ力を活かし、地球にやさしく、豊
かな社会の実現に貢献します。
代表取締役社長
100,000
● 経常利益
0
・グローバルな視野と感覚をもって、お客さまに信頼
1
の需要は微増にとどまり販売台数も微増になる見通しでありま
す。また、欧州においては販売台数は横ばいになる見通しであ
ります。以上から売上高は223億円になる見通しであります。
利益の面では、営業損失は5億8千万円、経常利益は4千万円、
当期純損失は1千万円になる見通しであります。
1,730
第45期
3,587
第46期
△1,492
△2,000
6,010
4,122
第47期
第48期
(単位:百万円)
3,288
6,485
2,439
△10
885
0
2,000
4,000
6,000
8,000
(注)第48期通期は、予想値を使用しております。
2
Topics
Consolidated Financial Data
トピックス
連 結 財 務 諸 表(要 旨)
リチウムイオン電池式ミニショベルの上市型
■ 貸借対照表
■ 損益計算書
(単位:百万円)
区 分
環境に対し最大級の優しさを備えた次世代を担う画期的なミニショベル(1.5トンクラス)
資
前中間期
当中間期
前 期
平成20年 8 月31日現在
平成21年 8 月31日現在
平成21年 2 月28日現在
産
の
流
動
資
産
49,065
28,395
29,576
固
定
資
産
11,019
9,407
9,416
有 形 固 定 資 産
9,928
8,701
8,698
無 形 固 定 資 産
337
306
319
投資その他の資産
753
399
399
60,084
37,802
38,992
資
産
合
計
負 債 の 部
流
動
負
債
24,998
7,434
9,580
固
定
負
債
1,354
298
1,310
26,353
7,733
10,891
負
債
合
計
画像はCG(コンピューターグラフィックス)です。
純
株
近年、大気汚染や地球温暖化の防止に向けた取り組みが世界的レベルで行われている中、当社では排気ガス
主
資
資
本
資
産
の
部
本
34,036
31,504
30,104
金
3,321
3,632
3,321
をまったく発生しない次世代型ミニショベルを開発しています。
2006年4月に1次試作品を開発し、欧州の展示会に出品、大好評を博しました。
現在、2012年の発売を目指し、上市型の開発を進めています。
資
本
剰
余
金
3,320
3,631
3,320
利
益
剰
余
金
27,396
24,243
23,464
式
△2
△3
△2
評価・換算差額等
△305
△1,434
△2,002
その他有価証券評価差額金
0
4
△0
為替換算調整勘定
△305
△1,439
△2,001
計
33,731
30,069
28,101
負 債 純 資 産 合 計
60,084
37,802
38,992
自
環境省の平成21年度地球温暖化対策開発事業、省エネ対策技術実用化開発分野での委託事業となっております。
純
3
己
資
株
産
合
区 分
売
部
前中間期
売
売
自 平成20年 3 月 1 日
至 平成20年 8 月31日
上
上
上
原
総
利
(単位:百万円)
当中間期
前 期
自 平成21年 3 月 1 日
至 平成21年 8 月31日
自 平成20年 3 月 1 日
至 平成21年 2 月28日
高
35,679
10,454
52,424
価
27,853
8,601
41,103
益
7,825
1,853
11,321
販売費及び一般管理費
3,860
1,884
6,320
営業利益又は営業損失(△)
3,965
△31
5,000
営
業
外
収
益
227
918
328
営
業
外
費
用
249
69
4,614
経
常
利
益
3,944
817
714
特
別
利
益
95
391
111
特
別
損
失
5
1
293
税金等調整前四半期(当期)純利益
4,034
1,207
532
法人税、住民税及び事業税
995
32
313
法 人 税 等 調 整 額
599
289
1,711
四半期(当期)純利益
2,439
885
△1,492
■ キャッシュ・フロー計算書
前中間期
(単位:百万円)
当中間期
前 期
区 分
自 平成20年 3 月 1 日
至 平成20年 8 月31日
営業活動によるキャッシュ・フロー
△2,455
3,877
△1,283
投資活動によるキャッシュ・フロー
△297
△138
37
財務活動によるキャッシュ・フロー
973
△1,807
△2,544
現金及び現金同等物に係る換算差額
233
52
627
現金及び現金同等物の増減額
△1,546
1,984
△3,163
現金及び現金同等物の期首残高
5,583
2,419
5,583
現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高
4,037
4,404
2,419
自 平成21年 3 月 1 日
至 平成21年 8 月31日
自 平成20年 3 月 1 日
至 平成21年 2 月28日
4
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Corporate Data
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会 社 概 要 (平成21年8月31日現在)
竹内製作所では、株主・投資家の皆様へのタイムリーな情報提供及び双方向の
情報交換を目的に、ホームページに会社情報を掲載しております。是非ご覧く
商
号
( 英 文 社 名 )
本 店 所 在 地
ださい。
本 社
代
表
者
設 立 年 月 日
資
本
金
事 業 内 容
http://www.takeuchi-mfg.co.jp/
従
工 場
株 式 の 状 況 (平成21年8月31日現在)
46,000,000株
発行済株式の総数
16,333,000株
単元株式数
株主数
100株
10,249名
員
数
■ 役員の状況
代表取締役社長
取締役副社長
専 務 取 締 役
取
締
役
取
締
役
取
締
役
常 勤 監 査 役
監
査
役
監
査
役
竹
竹
依
柳
真
神
久
森
植
内
内
田
町
壁
山
保
田
木
明
敏
信
猛
幸
輝
欣
弘
芳
雄
也
彦
夫
雄
夫
一
毅
茂
(注)常勤監査役久保欣一、監査役森田弘毅及び植木
芳茂は、社外監査役であります。
■ 主要な工場及び営業所
Stock Information
発行可能株式総数
業
株式会社竹内製作所
TAKEUCHI MFG. CO., LTD.
〒389-0601長野県埴科郡坂城町
大字坂城9347番地
(同所は登記上の本店所在地で、実
際の業務は下記で行っております。
)
〒389-0605長野県埴科郡坂城町上平205番地
代表取締役社長 竹内 明雄
昭和38年8月21日
3,632百万円
建設機械及び撹拌機等の開発、製造
及び販売
428名
村上工場
戸倉工場
千曲工場
長野県埴科郡
長野県千曲市
長野県埴科郡
営業所
東京営業所
大阪営業所
名古屋営業所
東京都港区
大阪市中央区
名古屋市中川区
大株主
株 主 名
当社への出資状況
持株数(千株)出資比率(%)
竹 内 敏 也
1,298
7.9
豊 田 通 商 株 式 会 社
1,143
6.9
竹 内 明 雄
900
5.5
東京中小企業投資育成株式会社
601
3.6
株 式 会 社 テ イ ク
600
3.6
竹 内 好 敏
500
3.0
株 式 会 社 八 十 二 銀 行
480
2.9
竹 内 民 子
480
2.9
伝 田 林 太
302
1.8
八十二キャピタル株式会社
240
1.4
■ ネットワーク
英国(販売子会社)
TAKEUCHI
MFG.(U.K.)LTD.
中国(生産・販売子会社)
竹内工程機械
(青島)有限公司
米国(販売子会社)
フランス(販売子会社)
TAKEUCHI
FRANCE S.A.S.
日 本
株式会社 竹内製作所
TAKEUCHI
MFG.(U.S.), LTD.
※上記以外の地域における販売は、各国のディストリビューター(当社とディストリビューターシップ契約を締結した販売店)を通じて販売を行っております。
5
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