お酒と上手に付き合うには・・・

お酒と上手に付き合うには・・・
酒は、「百薬の長」といわれていますが、それは「ほろ酔い段階」まで。血の巡り
が良くなって、体が温まってくる程度が頃合。
「酩酊」
「泥酔」と酔いが進んでくると、
「昏睡」…死 とつながることも稀ではありません!
では、どの程度のお酒なら、いいのでしょうか。これをしっかりとおさえることで、
楽しいお酒の時間を過ごしていただけたらと思います。
◆お酒と上手に付き合う3つのポイント
①休肝日を作る
②適量を守る
お酒を飲まず肝臓を休ませ
てあげる「休肝日」を作りまし
ょう。
休肝日をとして、1 週間に2
日間お酒を飲まなければ、あと
休肝日の目安は 1 週間に2
日間です。1 週間に2日間お酒
を飲まない日を作ることによ
り、肝臓の負担を軽減します。
また、お酒に対する依存も予防
することができます。
の5日間は浴びるほど飲んでも
いいということではありませ
ん。
1日の適量を守り、楽しくお
いしく飲むことも大切です。
ほろ酔い、適量をキープしましょう!
③未成年のうちは飲酒しない
未成年は成長期であり、お酒を分解する力が十分
に出来上がっていないため、お酒の影響を大きく受
けます。
・脳が萎縮して、集中力や記憶力が低下する
・肝機能が弱く、急性アルコール中毒になりやすい
・短期間でアルコール中毒になりやすい
したがって、子どもたちの将来のために、親や周り
の大人は絶対にお酒を勧めないようにしましょう。
体質には個人差が
あります。
自分の適量を守り
ましょう。
妊婦さんもダメ!
胎児性アルコール症候群
などの障害につながる恐
れもあります。