労働時間管理と割増賃金、雇用ルールに関する課題

平成28年度 第1回夜間労働セミナー
労働時間管理と割増賃金、雇用ルールに関する課題をめぐって
~適正な職場環境の醸成を目指して~
平成28年8月30日(火)、9月1日(木)、13日(火)の3日間
(各日18:30∼20:30)
(5階 520研修室)
主催 (一財)北海道労働協会
後援 北海道・連合北海道・北海道経済連合会
北海道労働協会は、労働問題についての理解を深め、合理的な労使関係の確立を促進するため、昭和28年に労働大
臣の認可で設立された財団法人で、平成25年4月に一般財団法人に移行しました。運営は下記の公・労・使で構成する
理事会と評議員会が当たり、発足以来、労使関係の安定を主眼として、各種労働講座の開催、労働教育情報の提供な
どの事業を行っています。
北海道労働協会役員(理事・監事)
北海道労働協会評議員
中川 純 北星学園大学社会福祉学部福祉計画学科教授
針山百合江 北海道経済部労働政策局雇用労政課両立支援担当課長
佐藤 玲子 佐藤玲子社会保険労務士事務所代表 社会保険労務士
齊藤 勉 日本労働組合総連合会北海道連合会副事務局長
浪岡 努 情報通信産業労働組合連合会北海道協議会議長
神 秀治 北海道経済連合会常務理事
橋本 雄二 北海道中央バス㈱取締役労務部長
岡島 光行 日本労働組合総連合会北海道連合会副事務局長
松田 耕二 北海道放送㈱参与
道幸 哲也
古川 周三
川村 雅則
添田 昭史
松坂 武敏
石川 茂治
佐藤 厚
深瀬 聡
末長 守人
北海道大学法学部名誉教授
北海道新聞社論説主幹
北海学園大学経済学部教授
日本郵政G労働組合北海道地方本部執行委員長
UAゼンセン運営評議会議長代行
元日本労働組合総連合会北海道連合会副会長
北海道電力㈱小樽支店長
㈱北洋銀行執行役員人事部長
北海道ガス㈱執行役員総務人事部長
[セミナー内容のお問い合わせ先]
(一財)北海道労働協会事務局
TEL(011)233-3031 FAX(011)233-3032
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会場
札幌市中央区北3条西 丁目
北海道庁緑苑ビル庁舎1階
一般財団法人 北海道労働協会
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(011)204−5100
労働時間管理と割増賃金、雇用ルールに関する課題をめぐって
∼適正な職場環境の醸成を目指して∼
日常の勤務時間の管理は、労使双方にとって大変重要なことにもかかわらず、労働時間の把握につ
いて解釈が曖昧であったり、誤解をしていることにより、しばしばトラブル発生の原因となっていま
す。
そこで、トラブルの元となる労働時間や休憩・休日・休暇を取り上げ、その内容をわかりやすく解
説するとともに、時間外労働に係る割増賃金考え方や代替休暇の仕組み等について解説します。
また、労働契約の効力が発生すると、その内容が就業規則に服務規定として明示されます。
規律違反等があった場合には、懲戒等の処分が行われますが、その際、どのような場合合理性があ
るとみなされるのか?どの様なケースが不適切と言われるのか、採用から退職までの適正な人材活用
管理についての仕組みについても検討します。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
第1日目
労働時間・休憩・休日・
休暇の管理のために
8月30日(火)
時間外・休日割増賃金等
の管理とは?
賃金管理と割増計算の適正化
1.就業規則に求められる記載事
項とは?
2.賃金とは何か?
3.退職金は賃金か?
4.時間外休日労働と割増賃金
5.定昇・ベア・賞与について
6.減給制裁の制限は?
雇用のルールの課題をめ
ぐって
採用・異動・退職・解雇の運用に
ついて
1.採用に関連して
2.異動の仕方のルールとは?
3.服務規律と懲戒について
4.退職・解雇・雇止めについて
第2日目
9月1日(木)
第3日目
適正な職場環境の醸成を目指して
1.労働時間の取扱い
2.休憩・休暇の仕組み
3.時間外・休日労働のルール
4.年次有給休暇の取扱い
9月13日(火)
2,000円
(労働協会賛助会員以外の方は5,000円です)
栗原経営労務研究所代表
中小企業診断士
栗 原 勝 憲 氏
・北海道経営者協会退職後
栗原経営労務研究所設立
・北海道労働委員会
使用者委員
・中小企業大学校旭川校、
酪農学園大学
非常勤講師歴任
(主な著書)
・人事・賃金処遇の新設計
・労働時間短縮の手法
他
夜間セミナー参加申込書
所 属
平成28年8月23日(火)
賛助会員
加 入
右の申込用紙にてFAX送信又は
郵送してください。
有り
札幌市中央区北3条西7丁目
北海道庁緑苑ビル庁舎1階
(一財)北海道労働協会
233-3031
233-3032
・
無し
(一財)北海道労働協会
(一財)北 海 道 労 働 協 会 F A X( 0 1 1 )2 3 3−3 0 3 2
参加申込書の記入内容は、本セミナー講師に参考として提供のほか、今後のセミナー開催案内に利用することがあります。