≪UNIT3≫London(2):Busy Streets, Busy People

≪UNIT3≫London(2):Busy Streets, Busy People
●トラファルガー広場(Trafalgar Square)
イギリスロンドンのウェストミンスターにある広場である。1805 年のトラファルガーの海
戦における勝利を記念して造られた。当初はウィリアム 4 世広場という名前だったが、建
築家の George Ledwell Taylor の提案によってトラファルガー広場となった。この広場は政
治演説をする人が多いことでも有名で、週末には何らかの集会が行われていることが多い。
●ネルソン記念柱を囲む 4 つのライオン像
ネルソン記念柱は高すぎるがゆえになかなか記念写真を撮るのが難しく、その代わりに記
念写真を撮る銅像として人気なのが、記念柱を四方に囲いたたずむライオン像。これは 1782
年に沈没したイギリス軍の船ロイヤル・ジョージ号に取り付けられていた大砲から作られ
ているそう。
●オックスフォード・ストリート(Oxford Street)
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ロンドン市中心部ウェスタミンスター区を東西約 2 キロメートルに亘り貫く大通りである。
年間2億人以上が訪れる、ヨーロッパで最も人通りが多いストリートであり、300 以上の店
舗が連なる世界的なショッピング・ストリートとして有名である。
●ロンドン地下鉄(London Underground)
大ロンドン市域の地下、および地上を走る電化された世界最古の公共鉄道ネットワークで
ある。ロンドン地下鉄は、アメリカや日本の地下鉄のように Subway(サブウェイ)とは呼
ばれず、ロンドンの住民にはしばしば単純に"the Underground"または(より親しみをこめ
て)"the Tube"と呼ばれている。ロンドン地下鉄には現在 268 の駅が存在し、総延長距離は
400km(250 マイル)におよぶ。また、廃止となった駅、および路線も数多い。2004 年 - 2005
年の統計では、総利用者数は年間 9 億 7600 万人、一日あたり 267 万人である。
※参考文献/訳
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A1%E3
%83%AB%E3%82%AC%E3%83%BC%E5%BA%83%E5%A0%B4
http://london.navi.com/miru/117/
http://www.expedia.co.jp/Trafalgar-Square-London.d508420.Place-To-Visit
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%B3%E5
%9C%B0%E4%B8%8B%E9%89%84
ロンドンの賑やかな通りの暮らしは全てが魅力的だ。すぐにトラファルガー広場を始めと
して、街の多くの 1820 年から 1845 年にかけて計画、設置された四角い広場を思い浮かべ
る人もいる。コンサートやパレードはその四角い広場で催される。多くの人がここに大晦
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日に巨大スクリーンで花火を見に、そしてビッグベンの新年のチャイムを聞く為に集まる。
旅行者はネルソンの円柱台座にあるライオンの背に座って楽しんでいる。しかし、その像
は実際にライオンの背中は快適に座る事が出来るほど低くないと批判されている。
買い物については街の商業の中心地からオックスフォード広場とピカデリー広場の周辺の
地域がある。オックスフォード通りはオックスフォード広場の東西にあるのだが、ヨーロ
ッパで最も賑やかな買い物通りだと言われる。オックスフォード円形広場からマーブルア
ーチまでの西域は、セルフリッジやマーク&スペンサーの様な主要百貨店の本拠地となっ
ている。例えばセルフリッジは大ブリテン島でハーロッドの次に大きな店である。オック
スフォード広場の東の店はより小さく、安くなる傾向にあり、人々は通りのイメージを改
善する努力が必要だと考えている。そして、ソーホーのオックスフォード通りの南域にた
くさんの最新流行のバーやクラブがある。
オックスフォード広場は買い物と同じくらい建物でも知られるリージェント通りでピカデ
リー広場とつながっている.ピカデリーサーカスの終わりのリージェント道の曲がってい
る部分のクアドラントは 1920 年代に再建された。この仕事は独創的なリージェント通りの
全ての建物を再建する事で完成した。サイズが小さく近代商業に適さなくなっていたのだ。
その土地は、リージェント通りの建物の画一された型は買い物の多感な雰囲気を創り出し
ている。例えばハムレイは世界一大きい玩具店だ。
11 本のロンドン地下鉄や街の最も有名な象徴である赤い 2 階層のバスを含む 6500 台以上
のロンドンバスのおかげで街を回る事は簡単だ。水蒸気の力で走っていた最初の地下鉄は
1863 年から操縦を開始した。今日の地下鉄は、稼ぐために音楽などを奏でる
人がいなくては地下鉄ではない。今では 400 人の許可を持った大道芸人がいる。しかし、
多くの許可を持たないパフォーマーも見る様になる。
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≪UNIT4≫London(3):The Play’s the Thing
●ハロッズ (Harrods)
ロンドン中心部のナイツブリッジ地区ブロンプトン・ロードに面するイギリス最大の老舗
高級百貨店。ナイツブリッジの店舗は 5 エーカー (20,000 m²)の敷地に 100 万平方フィー
ト(90,000m²)以上の売り場面積を有し、330 の専門店が出店している。ハロッズのモッ
トーは Omnia Omnibus Ubique - 「あらゆる商品を、あらゆる人々へ、あらゆる場所へ」。
●ハイド・パーク (Hyde Park)
ウェストミンスター地区とケンジントン地区に広がる約 1.4K ㎡もの面積の市内最大の公園。
マーブルアーチ側入口の演説台、スピーカーズ・コーナーは大変有名。夏の期間は美しい
花壇があちこちに姿を見せ、遅い日没までジョギングやローラースケートなど様々なスタ
イルで利用されている。敷地内には手漕ぎボートもできる大きな池や眺めの良いカフェが
あり、また故ダイアナ妃の記念碑として造られた噴水は観光客にも地元市民にも愛されて
いる。冬には大観覧車や遊園地、屋台などがならび、クリスマスマーケットが開かれる。
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●サーペンタイン池のボート漕ぎ(Boating on the Serpentine)
●ダイアナ記念噴水(Diana Memorial Fountain)
●リド・バー(Lido Bar)とカフェ
※参考文献/訳
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%BA
https://www.royalparks.org.uk/parks/hyde-park
https://www.royalparks.org.uk/parks/hyde-park/things-to-see-and-do/sports-and-leisure
/boating-in-hyde-park
https://www.royalparks.org.uk/parks/hyde-park/things-to-see-and-do/memorials,-founta
ins-and-statues/diana-memorial-fountain
https://www.royalparks.org.uk/parks/hyde-park/food-and-drink/lido-bar-and-cafe
ロンドンには全ての面白い事がある。18 世紀にサムエル・ジョンソンは言った。
「ロンドン
に飽きた人は、人生に飽きている。ロンドンには人生が与えられるもの全てあるのだから」
もちろんジョンソンは現代の訪問者について考えていなかったが、彼の言葉は今日でも本
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当の事である。
昼はロンドンの有名な景色を見て、街の博物館を巡って、ハロッズかカムデン・タウンの
市場で買い物をするためにある。あなたが芝生の上に座って景色の変化を見るのが好きで
あったらハイドパークの周りを回りなさい。アフタヌーンティーを洒落たホテルか大英博
物館で飲みなさい。そして夕方、レストランで劇の前の食事をとり、ウェストエンドショ
ーを見なさい。これを見ずしてロンドン滞在を終える事は出来ない。
シアターランドはたくさんの劇場があるロンドンの西の果ての地域で、40 より多くの有名
な劇場があり、シェイクスピアから最近のミュージカルまで全て見られる。ウェーストエ
ンドの最も古い劇場は 1662 年に建てられたロイヤル・ドゥルリー・レーン劇場である。
(現
在の建物は 1812 年から始まる)歴史上最も長く行われている劇はアガサ・クリスティーに
よる殺人ミステリーのマウストラップで、1952 年から続いている。ロングランのミュージ
カルには 1985 年開始のレ・ミゼラブルや 1986 年開始のオペラ座の怪人がある。毎年 1350
万人より多くの客が劇場に入る。
そんなにも多くの時間と注目を劇に注ぐ国は他にはない。地方劇場グループはほとんどの
地域で見つかる。そしてクリスマスは伝統の物語と歌とパントマイム、短く言うとパント
として知っている聴衆のユーモアのある組み合わせが無ければクリスマスではない。たい
てい学校は年に幾つかの劇を行い、役割がとても小さくても、ほとんどの生徒が参加する。
その様な多大な社会的参加もあり、劇は英国の世界文化への最も大きな貢献の一つではな
いだろうか。
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≪UNIT5≫In the Heart of England: The Cotswolds
●コッツウォルズ(Cotswolds)
イングランド中央部に広がる標高 300m 以上に達する丘陵地帯であり、特別自然美観地域
(Area of Outstanding Natural Beauty) として指定されている。北はチッピング・カムデ
ンから、南はカッスル・クームまで、約 160km にわたって美しい村が点在している。コッ
ツウォルズとは「羊の丘」という意味である。
●ブロードウェー・タワー(Broadway Tower)
タワーの基礎は海抜 312 メートルのところにあり、タワーそのものは 17 メートルの高さを
誇る。イギリスの建築家ジェームズ・ワイアットによりタワーが城塞風にデザインされた
のは 1794 年、その後コベントリー伯夫人のために 1797 年に建設が始まった。タワーはも
ともと、有事の際にのみのろしがあげられる丘の上に建てられた。
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●ベリオール・カレッジ(Balliol College)
1263 年に設立された、オックスフォード大学の構成カレッジの 1 つ。最も人気があるカレ
ッジで、2005 年度は入寮希望者が全 39 カレッジの中で最多だった。
●テート・リバプール(Tate Liverpool)
イギリス・マージーサイド州リヴァプール市にある国立の近現代美術館。イングランド北
部のみならず、ロンドン以外のイングランドで最大の近代美術・現代美術の展示品数を誇
る。リヴァプールの港湾再開発地区、アルバート・ドックの、ジャッセ・ハートリー設計
の 1840 年代の倉庫をジェームス・スターリングが改造して 1988 年開設された。
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●ナルニア国物語
イギリスの文学者でありキリスト教の信徒伝道者 C・S・ルイスの、全 7 巻からなる子供向
け小説の総称。1950 年から 1956 年にかけて刊行された。
出版順に次の 7 作からなる。
① ライオンと魔女(1950 年)
② カスピアン王子のつのぶえ(1951 年)
③ 朝びらき丸 東の海へ(1952 年)
④ 銀のいす(1953 年)
⑤ 馬と少年(1954 年)
⑥ 魔術師のおい(1955 年)
⑦ さいごの戦い(1956 年)
内容は創造主のライオン「アスラン」により開闢された架空の世界ナルニアを舞台に、20
世紀のイギリスの少年少女が異世界と往復しながら、与えられた使命を果たす冒険を描い
ている(
『馬と少年』のみナルニアの隣国の少年が主人公)。
※参考文献/訳
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%84%E3%82%A6%E3
%82%A9%E3%83%AB%E3%82%BA
http://www.hankyu-travel.com/guide/uk/cotswolds.php
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%BC%E3
%83%AB%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B8_(%E3%82
%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%
E3%83%89%E5%A4%A7%E5%AD%A6)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%82%A2%E5
%9B%BD%E7%89%A9%E8%AA%9E
http://odorumovie.com/rin/2010/12/the_chronicles_of_narnia_3-wallpaper.html/
多くの人にとって、小高いコッツウォールド地方の町や村は理想的な田舎のイギリス生活
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の象徴である。穏やかに流れる小川の近くに立っている、または緑色の緩やかな起伏のあ
る丘に見え隠れしている黄褐色のコッツウォールドストーンの小さな村は絵に描いた様に
見事な風景を作り出している。このロマンチックな雰囲気は、この地に工業が呼び込まれ
た事が無かった事により保たれている。そのためコッツウォールドがイギリス羊毛貿易の
中心地であった時代のまま時間が止まっている様である。
コッツウォールドの中で最も魅力的な町または村を選ぶ時、誰もが異なった選択をする。
例えばチッピングキャンプデンは北コッツウォールドのマーケットタウンである。そこの
本通りには 14 世紀にまで遡ると推定される多様なコッツウォールドストーンの建物がある。
よりハードなタイプの通りがこのコッツウォールド通りから始まる。南にある都市、バー
スへとつながる 164km の歩行の跡だ。大通りの素敵な村はチッピングキャンプデンから遠
くなく、美術と骨董品の中心地である。その村から 2km も行かない所に、たいてい風景の
飾りと言われるブロードウェータワーが 1799 年にゴシックスタイル‘’贅‘’として建て
られた。水上のボートンは 9 から 1 の階級に分けられるコッツウォールドストーンにより
建てられたディスプレイの上にそれ自体の細密画のモデルを持つ。
まだまだ他にも魅力的な町はあるが、こんなに簡単に行く事が出来る所にとてもたくさん
の魅力的な町や村があるから、お勧めする必要は無いだろう。地方の B&B で 2,3 日泊まる
のは、あなたが自分自身のお気に入りを見つけるチャンスがある事を確かめる良い方法だ
ろう。旅行している時に、あなたは石灰岩の一種であるコッツウォールドストーンが野原
で沈んだ壁を建築するのにさえ使われてきた事に気付くだろう。これらの壁は個々の石が
モルタルを使わずに組み立てられているため、自然石の石壁と呼ばれている。
もちろんバースやチェルテナムのような田舎の町に行ってみるのも価値がある。バースの
名前は古代ローマ人が天然温泉を発見した後にその場所で最初に創った浴槽に基づいてい
る。チェルテナムは 18 世紀と 19 世紀に発展した鉱泉の町です。チェルテナムは惑星の作
曲者であるホルスト生誕の地です。彼が生まれた家は今、訪れた人にビクトリア朝時代の
都市生活がどの様なものであったかを伝える博物館となっている。
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