水口 薫 さん - 社会福祉法人 名張市社会福祉協議会

2015年(平成27年)2月6日(金)
2・3月号(1)
地域福祉活動情報紙 №24
なばりんく
2・3 月号
百合が丘地域《子育てサロンつどいの広場》 ※関連記事 2 頁に掲載
名張地区まちづくり推進協議会の一員として、地域づくりに
参加しコーディネーターとしても活躍中の水口さんは、4歳の
女の子と、4ヶ月の男の子を持つお母さん。
昨年6月にスタートした「マムズマーケット」では、地域の
お祭りやイベントに合わせて、若いママたちが雑貨などの手作
り品を出展できるようセッティング。好評を得て5回の開催を
重ねました。
「声をかけてもらって、周りに声をかけて、いつのまにか今
の状況になっていたというのが正直なところです」そう言って
個人ボランティア
みずぐち
かおる
水口 薫 さん
(35)
笑う水口さん。それでも、同世代のママたちが作品を世に出し
、お客さんの声に触れて喜んでいる様子は活動のモチベーショ
ンになっている。
「子育て世代は引っ越しや出産もあるから、イベント出展へ
の定着が難しい。だからこそ機会を逃さず、人と人、人と場所
とをつないでいきたいんです」想いを語る水口さんの笑顔はと
っても朗らか。
そんな水口さんの周りには今日もたくさんの人たちが集まっ
ています。
2・3月号(2)
サロン活動紹介
2015年(平成27年)2月6日(金)
百合が丘地域《子育てサロンつどいの広場》
今年で活動 14 年になる『子育てサロンつどいの広場』は、
閉鎖の危機を乗り越え、現在の百合が丘東第 3 集会所で開催さ
れています。
このサロンの特徴は、1 年で交代する役員 6 名が広場に参加
しているママ自身であること。そのため現在次年度の役員を募
集中。
役員が中心となり毎月様々なイベントを企画し、1 月 23 日
のサロンでは、同じ子育てママたちのグループ“子育てママコ
ーラス「はな」”を招きプチコンサートを開催しました。今回参
参加者・ボランティア募集
【開催日時】毎月第 2・4・5 金曜日
(月により変更有)
10:00~12:00
【開催場所】百合が丘東第 3 集会所
【問合わせ】こども支援センター
かがやき(67-0250)
※地域を問わず、たくさんの親子や
妊婦さんの参加をお待ちしていま
す!
YOU ブログ つどいの広場
でブログも検索してね!
加した 21 組の親子が“雪やこんこ”
“Let it go”
“ありがとう
の花”など約1時間ともに歌って楽しいひと時を過ごしました
。また毎月 1 回こども支援センターかがやきの保育士さんが同
サロンへ訪れ親子ふれあい体操や子育て相談に来てくれます。
参加者からは「ママ友が出来る」
「ボランティアさんに下の子
を見てもらえるので上の子と遊べる」「晴れた日は敷地内の公
園で遊ばせることが出来る」など、喜ばれています。
現在、2 名のボランティアさんが協力してくれていますが、
今後も継続して実施出来るように子どもと一緒に遊んでくれ
る人や企画・運営に関わってくれるボランティアを募集してい
ます。
地域で活躍中!
子育てママコーラス「はな」
子育てママコーラス「はな」は、昼間に子どもを連れて歌え
る場所があればという想いから 2013 年にできた新しいサー
クルです。“はなうた”のような優しさ・心地よさをとサーク
ル名は「はな」になりました。メンバーには音楽関係者から音
楽の授業以来、久しぶりに歌ったという人までいます。「声を
出すことで、気持ちがほぐれる」「声を重ねることでおしゃべ
りしているようで、ストレス発散になり、また頑張れる」「話
せないいろんな悩みを歌として声に出すことで気持ちが楽に
なる」「声を合わせることで心を通わすことが出来る」そう話
すメンバーのみなさん。そんな、気持ちを聴いてくださった方
メンバー募集
にも味わってもらいたいと、お声がかかれば、子育てサロンや
【開催日時】毎月第 2・4 水曜日
かがやきなどで、季節の歌や手遊び歌、コーラスなどのコンサ
10:00~13:00
【開催場所】黒田集会所
【問合わせ】こども支援センター
かがやき(67-0250)
67-0250
ートを開催しています。代表の山田利佳さんは、歌を通して世
代を超えて交流出来ればと話してくれました。
メンバーは約 20 組の子育て中のママですが、パパの参加も
お待ちしています。
2・3月号(3)
2015年(平成27年)2月6日(金)
地域ピックアップ!
美旗地域《休耕田再利用》
美旗地域で、地域との繋がり作りを目的に休耕田 2000
㎡を利用し家庭菜園に取り組んでいる千𠩤さん達。活動の
きっかけは休耕田の持ち主から有効活用してもらえない
かと依頼を受けたのが始まりでした。元々土いじりが好き
だった千𠩤さんが近所の仲間に呼びかけた所、福中さん、
百々さんの二人が賛同し、世話人として加わってくれまし
た。まずは休耕田を整備する為に長年伸びきった草を刈
(左)福中真由美さん
り、水田を耕すことから始めました。作業は難航しました
(中央)百々忠宏さん(右)千𠩤勉さん
が、三人の思いが叶い綺麗な田畑に完成しました。周囲か
らは「綺麗になったね」と喜びの声が上がりました。
現在は 19 に田畑を区分けし、7 名の地域住民が野菜作りに励ん
でいます。菜園にはお年寄りから子供まで、誰もが気軽に来て集
える場所にしたいと、中央に集いの場が設けられています。
世話人の千𠩤さんに今後の目標を訪ねたところ、「多くの人が
この場所に集まり、野菜作りを通じて地域との繋がりを広げてい
きたい」と力強く語ってくれました。
皆様、いかがお過ごしですか? 今年も 1 年間よろしくお願い
致します。
今回ご紹介する曲はとても寒い場所、満州が舞台となった「ペ
2・3 月の
チカ」です。この曲は大正 12 年に北原白秋(作詞)、山田耕作
“みんなでいっしょに
唄いませんか” (作曲)で作られました。
「ペチカ」とはロシア式の暖炉の事です。この曲を聴くと「ペ
開催日:2 月 13 日(金)
チカ」の暖かい炎に照らされながらお話しする家族団らんの様子
3 月 10 日(火)
上記いずれも
が目に浮かぶようです。外は静かでしんしんと降る雪の音がする
◆時間:10:30~11:30
だけ・・・そして家の中では、ぱちぱちとまきがはぜる音が聞こ
◆会場:名張市総合福祉センター
えてきて何かゆったりとした気持ちになります。外の寒さとは対
ふれあいホール
照的に和やかで暖かいな世界が広がっているように感じられま
◆対象:市内在住の
すね。暖かな家を思い出すような、そんな懐かしいメロディーで
子育て中の親子から
高齢者まで
す。
※参加費無料・申込不要
一緒に唄いませんか? お待ちしています!
介護者サロン“さくら喫茶”
開催日:2 月 18 日・3 月 18 日
(毎月第3水曜日)
◆時間:13:30~15:00
◆内容:小物づくりと茶話会
◆会場:福祉まちづくりセンター
(イオン名張店 3階)
◆対象:市内在住で、介護をされ
ている方、介護についての
悩みや相談のある方
※参加費無料・申込不要
介護者のつどい(介護施設見学会&交流会)ご案内
【日 時】平成 27 年 3 月 11 日(水)11:00
11:00 介護施設見学会:憩いの里鴻之台ケアホーム
12:00 施設でのイベント食を試食しながら交流会
14:30 終了予定
【参加費】800 円
【場 所】憩いの里鴻之台ケアホーム(ホームセンターナフコ横)
【対象者】名張市在住で、家族の介護をしている方、
家族介護の経験がある方
【申 込】電話か窓口にてお申込ください。
【申込先】名張市社会福祉協議会(℡:63-1111)
2015年(平成27年)2月6日(金)
2・3月号(4)
鳥
の
手
羽
中
の
あ
ま
か
ら
煮
①鶏手羽中をお鍋の底に重ならないように入れる。
②オレンジマーマレード・しょうゆをひたひたにな
るまで入れる。
少ない場合はお酒を入れ調整する。お水は入れな
い。
③落し蓋をして、中火で汁気がなくなるまで煮る。
(約5分)
材料 鶏手羽中
250g
オレンジマーマレード
しょうゆ
各カップ 1/2
大
大
※塩分を減らしたい場合はしょ
うゆを減らし、お酒を入れてマー
マレードと同量にする。
提供:井上 香(個人ボランティア)
オレンジマーマレードを入れることで、さっぱりと
柔らかく仕上がります。
コツは水を使わない、お酒は無塩のものを使うこと。
しょうゆも減塩のものを使うと優しい味になりま
す。
スペアリブでも美味しくできます。
お肉の量が多くなれば、オレンジマーマレードとし
ょうゆ+お酒の量を同量に!
~サロンや地域の集まり、ご家庭で作ってみませんか~
三寒四温の今日この頃、神社やお寺近くを歩いてきました。
大銀杏が有名な積田神社⇒宝寺⇒宇流冨志禰神社横⇒工事中で大まわりし
て蛭子神社の前を通りました。
名張の八日戎の福娘さん三人もきまり、町中で吉兆や熊手を手に、はま
ぐりを買う人たちで
賑わうことでしょう。
そしてひな祭り~
と・・・
春はもうすぐです‼
発行:社会福祉法人 名張市社会福祉協議会
名張市丸之内79番地
おきつもを語る会
名張市総合福祉センターふれあい内
電話番号
63-1111
池井初女
F A X 番号 64-3349
協力:おきつもを語る会
ホームページ http://www.nabarishakyo.jp
(同会は、名張の昔について、見聞や体験で得た習慣、行事など座談会を通じて参加者と共に語り合い、資料にまとめ
Emailアドレス [email protected]
冊子にするなどして、多くの人に名張の歴史や文化を伝える活動を行っているボランティアグループです。)
発行部数:1,300部
発行:社会福祉法人 名張市社会福祉協議会
名張市丸之内79番地 名張市総合福祉センターふれあい内
電 話 番 号 63-1111
福祉まちづくりセンター
ショッピングセンターリバーナ(イオン名張店)3 階
電 話 番 号 62-7388
ホームページ http://www.nabarishakyo.jp
発行部数:1,300部
≪設置場所、協力店舗≫
総合福祉センターふれあい、福祉まちづくりセンター、市民情
報交流センター、各公民館・市民センター、こども支援センタ
ーかがやき、武道交流館いきいき、名張郵便局、錦生簡易郵便
局、近畿大学工業高等専門学校、名張市役所、名張市立病院、
名張市立図書館、総合体育館、協力店舗等(吉野豆腐、はなび
し庵、矢の五薬局夏見店、山平たばこ店、café*mjuk、books ア
ルデ、サロンきずな、やなせ宿、ひまわり書店、大和屋、東整
形外科、ヲワリヤ本店)
※設置協力店舗募集中です!
《名張市内の中学校では、クラス掲示をしていただいています。
》
★地域福祉活動情報受付中!『地域で子どもや高齢者と一緒にこんな活動しています』『サロンでこんな活動し
ています』
『地域でこんな福祉活動している人がいます』などなど・・・。情報をお知らせください。社協職員が取
材に伺い情報発信していきます!
次回のなばりんくは4月1日発行
予定です。