別紙学則参照 - 職業訓練法人東磐職業訓練協会

日本版デュアルシステム訓練事業「OA介護科」学則
開講の目的
再就職を目指す方々を対象とした介護職員初任者研修課程の内容の職業訓練を実施す
る。介護職員として活躍できる人材の育成を目指し、介護をする上で必要な知識・技能を
習得し再就職を目指す。
研修の名称及び課程
日本版デュアルシステム訓練事業「OA介護科」(介護職員初任者研修課程)
実施場所
岩手県一関市千厩町千厩字上駒場 360-4
職業訓練法人 東磐職業訓練協会(両磐地域職業訓練センター)
研修期間
平成28年6月8日(火)~平成28年10月7日(金)
カリキュラム及び使用する教材
カリキュラム(別添のとおり)
介護職員初任者研修テキスト(公益財団法人介護労働安定センター)
研修修了の認定方法
全科目を受講し、日本版デュアルシステム訓練事業「OA介護科」の訓練を修了する者、
または、介護職種へ就職が決まった者で、各科目を理解するとともに勤勉に受講した者。
また、評価方法及び認定基準については下記のとおり。
○筆記試験
評価方法 【出題範囲】
「2 介護における尊厳の保持・自立支援」から「9 こころとからだのしくみと生活支
援技術」とし、テキスト第1分冊15ページから第4分冊252ページまでとする。
【出題形式】四肢択一形式
【出題数(配点)及び試験時間】
「介護における尊厳の保持・自立支援」…7問(7点)
「介護の基本」…6問(6点)
「介護・福祉サービスの理解と医療との連携」…11問(11点)
「介護におけるコミュニケーション技術」…6問(6点)
「老化の理解」…8問(8点)
「認知症の理解」…9問(9点)
「障害の理解」…7問(7点)
「こころとからだのしくみと生活支援技術」…20問(40点)
「事例問題」…3事例6問(6点)
合計80問(100点)、60分
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○演習 評価方法
①チェックリストにより講師が評価する。評価方法は、ABCDで評価し、C以上で評
価基準を満たしたものとする。
※認定基準(100 点を満点評価する)
※A=90 点以上、B=80~89 点、C=70~79 点、D=70 点未満
また、以下の修了試験すべてを満たした場合、認定基準に達したものとする。
○筆記試験:70 点以上
○演習:C以上の評価基準を満たしたもの
補講の方法
○研修の一部を欠席した者で、当協会がやむを得ない事情があると認めた者は、補講等
を行うことにより、当該科目を修了した者とみなす。補講は原則無料とする。なお、補講
(実習を含む)の取り扱いは別紙 8(第 12 条第 3 項関係)「補講等の取り扱い」のとおり
とする。また、補講は原則として当協会で行なうこととするが、やむを得ない場合、他の
事業者において実施することがある。その場合の受講料は、補講を行なう事業者が定める
金額による。
○筆記試験については、基準に達しない項目について担当講師が個別指導を行い、補講
終了後、再度筆記試験を行う。(試験問題は補講終了者用に別途作成)
○演習については、基準に達しない項目について担当講師が概ね習得した(7割を基準と
する)と認められるまで繰り返し演習を行うこととし、チェックリストを用いず、可否によ
る判定とする。
募集時期
平成28年4月20日(水)~平成28年5月24日(火)
受講資格
次の条件を満たす方
イ 求職者の方
ロ 公共職業安定所に求職申し込みし、ジョブカードの交付を受けた方で、公共職業安
定所より指示又は推薦を受けた方
ハ 訪問介護事業に従事しようとする者又は、在宅・施設を問わず介護の業務に従事し
ようとするもの
受講定員
14名
受講手続
一関公共職業安定所または最寄りの公共職業安定所にてご相談下さい。
授業料・実費等の受講者が負担すべき費用について
受講料は無料
ただし、職業訓練総合災害保険 3,080 円(手数料含む)、テキスト代 14,239 円(介護職員
初任者研修テキスト、パソコンテキスト4冊等)
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受講時等における本人確認の方法について
受講申込受付時または初回の講義時に下記により行う。
・戸籍謄本、戸籍抄本若しくは住民票の提出
・住民基本台帳カードの提示
・在留カード等の提示
・健康保険証の提示
・運転免許証の提示
・パスポートの提示
・年金手帳の提示
・国家資格等を有する者については、免許証または登録証の提示等
受講者の個人情報の取扱いについて
個人情報の取得については偽りその他の不正の手段によらず適正に個人情報を取得す
ることとし、個人情報の利用については、個人情報を以下の利用目的の達成に必要な範囲
内で利用することとする。
また、以下に定めのない目的に個人情報を利用する場合、あらかじめご本人の同意を得
たうえで行うこととし、受講者の個人情報を以下の目的に利用することとする。
 訓練認定機関へ提出する、出欠席状況、退所、修了手続き
 就職状況調査
 厚生労働省を初めとする所管官庁より、受講者の就業状況や資格取得状態を調査
するように指示が合った場合に、それを調査する
 求人情報、各種講習案内等に関する情報を案内・連絡
 受講者から申し出のあった意見・相談等を受け付け処理した内容を記録・整理
 内容等を元に、広報用資料(チラシ、WEB サイト)を作成
「統計資料作成」のため受講者の個人情報を利用させて頂くことがあるが、この場合、
特段の理由がない限り、お客様個人が特定できないデータのみを利用する。
原則、上記に定める目的以外にはお客様の個人情報をいっさい利用しないこととする。
預かる個人情報について
預かる個人情報は次の通りとする。
 訓練認定機関等により預かる、氏名・住所、年齢、性別、連絡先など
 訓練進行中にご記入いただく、求職票・履歴書・経歴書・ジョブカードなど
 就職状況確認のために記入頂く連絡先など
 その他 求職者支援訓練進行上ご記入頂く個人情報
個人情報の安全管理について
「個人情報の保護に関する法律」などの関連法規類、ガイドラインなどが定める各種指針、
指示に従い、受講生から預かった個人情報を厳しく保管・管理する。
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