（１）第 16 号発行日：2014（平成 26）年 4 月 1 日（火）【発行者】松戸・東北交流プロジェクト（代表：古宮保子）〒271-0092 松戸市松戸 1834- 5 小川ビル 2 階 TEL: 047-710-5519 FAX: 047-710-5546 E- mail: [email protected] 2014 年 3 月 15 日「花、咲かせよう！」キャラバンに協力しました。テレビでおなじみの演出で、村上敏講師と三上真史さんの掛け合いによりガーベラの育て方についてレクチャーが行われました。色とりどりのガーベラの花が室内を包みました。率先して講師の方たちに挟まれて育て方の実演を体験した参加者も居ました。最後に全員で復興支援ソング「花は咲く」を歌い終了。サロンではもう少し上手に歌えたと心残りの言葉も聞こえました。避難者同士の思わぬ出会いもあったようです（古宮記）。※「趣味の園芸」旭市キャンペーンを 4 月 13 日放映予定に趣味の園芸ナビゲーター三上真史さん（左）講師の村上敏さん（右） 3 月 29 日（土）松戸駅西口デッキを会場にみらいフェスタ２０１４（主催：まつどＮＰＯ協議会）に認定ＮＰＯ法人たすけあいの会ふれあいネットまつどと一緒に「忘れないで！被災地と被災者」をテーマに出展しました。復興への願い・想いをハンカチに絵・文字などで描いてもらう「黄色いハンカチキャンペーン」を実施。用意したハンカチ 250 枚は来場者に描いていただきました。このハンカチはデッキで掲揚し、来場者の方にも見ていただきました。なお、描いて頂いたハンカチは交流サロン黄色いハンカチに掲示するのと宮城県東松島でのイベントで使用します。ご協力ありがとうございました（細嶋記）伝えたいこと～あれも・これも～ 3.11 前後、大震災 3 年を迎えて、メディアからインタービューなどが多数ありました。どのような内容にするか予め決まっている媒体が多く、避難者の方が発信したいことを述べてもそれを受け入れていただくことは、難しいこともありました。今回は、取り上げてもらえなかった避難者の方の代弁をしたいと考えます。１．選挙関係について立候補者情報が選挙直前になってやっと手に入った不在者投票の手続きが煩雑なこと今後、大きな災害が起こったときのため住民登録地以外での投票制度について検討してほしい勿論個人情報・安全性も考慮の上の検討である２．銀行の記帳について市民は、地域を大切に生活している。地域に根付いた金融機関を利用している場合、記帳に苦労している。故郷へ戻りたい・でも戻れないの状況下では結論が出せず、生活の不便は計り知れない。（古宮保子）サポーター・ご支援いただいている市民の皆さまへ松戸・東北交流サロン黄色いハンカチは、2013 年 1 月にオープンして、1 年を経過しました。避難者のみなさん、サポーターのみなさん、市民のみなさんに支えられての 1 年間について活動報告します。併せて今後の活動計画について、報告会を下記のように開催します。是非ご参加ください。詳細については、4 月中旬に皆さまへお送りする案内文書をご覧ください。 2014 年 4 月 1 日東日本大震災復興支援松戸・東北交流プロジェクト代表古宮保子 □日時 2014 年 5 月 18 日（日）10 時半～14 時半 □会場松戸市女性センター4F ホール（松戸駅時西口） □対象避難者・サポーター・市民 □参加費 500 円（昼食・飲み物代込） □内容１．プロジェクトの活動（2012.12～2014.3）報告２．岩手・宮城・福島県庁から復興の現状と避難者支援策の報告３．パネルディスカッション「避難者の現状と生活再建の今後」発行日：2014 年 4 月 1 日（火）第 16 号（2） 4 月 1 日（火）手芸を楽しむ日担当：:戸丸栄子日月火 1日水 2日木 3日金 4日土 5日 4 月 8 日（火）10 時～16 時相談デー就職・税金・介護・原発補償・どんなことでも～相談員：古宮保子 6日 7日 8日 9日 10 日 11 日 12 日 4 月 10 日(木)17 日(木)13 時 30 分～初めての囲碁教室～一から教えます～市民ボランティア講師 4 月 15 日（火） 13 日 14 日 15 日 16 日 17 日 18 日 19 日今田靖雄さん歌の日担当：前田洋子さん 4 月 22 日（木）13 時 30 分～15 時 30 分カラーでひもとく私の懐かしい時代 20 日 21 日 22 日 23 日 24 日 25 日 26 日講師： NPO 四季彩倶楽部山川やえ子さん 4 月 24 日（木）14 時～16 時ミュージック＆アロマ 27 日 28 日 29 日 30 日マークがオープン日日によってはイベントがあります。（右欄参照）（70 歳代女性・市民）きめ細かな支援をなさっているのに感心しました。皆さんすばらしい才能を持っていて、それをおしげなく発揮され素敵な作品の数々楽しませて頂きました。（60 歳代女性・避難者）「フクシマ」の嘆きと怒り」という冊子を少し読みました。自分の考えをもまとめていく時期に来ているのかなと思いますが、超難しいことです。でもどこかで「歩み」を捉えておかないとこのまま流されて終わってしまうのでしょうね。音楽とアロマで身体をリフレッシュ♪ 前田さん・笹子さんプロジェクト毎週水曜日 14 時～16 時パソコンデー担当：江頭敏信さん＆サロンスタッフ（60 歳代女性・市民）皆様のなごやかでゆったりとした雰囲気にすぐなじめて素晴らしい力作等、数々見せて頂きありがとうございました。時々伺わせて頂いて、皆様のお話しを伺えたら嬉しいです。（60 歳代女性・市民）気にしながらも何もできず。ただ忘れてはいけないと思っていました。先日NHKで見ました。お会いできてうれしいです。（30 歳代男性・市民）様々な活動をされていることが良く分かりました。ニュースレターはいただいていますが、よく理解が深まりました。 ※来訪者アンケートで記入して頂いた感想から選びました。３／29 の未来フェスタに参加、心を寄せて下さる多くの市民や避難者の皆さんが心を込めて、ハンカチに想いを託した。私は忘れないでに日本国民の皆様、あきらめないで避難者の皆様国の方針に NO と言おう。私達の NO は未来の子供たちへの力となる。と書いた。東松島の三浦さんも来て素晴らしい春の一日でした。最近、宮城、岩手の方々福島の自主避難の方が増えとても嬉しくサロンの意義が感じられる今日この頃です。髙田良子さん福島県南相馬市出身。震災のため、松戸市へ借り上げ住宅に避難をしている。 2013 年11 月より交流サロン黄色いハンカチで事務局として活動をして頂いています。