（一社）東海日中貿易センター中国実務セミナー中国税関調査の現状と対応策中国では近年、輸入の減少による関税収入の減少やサービス貿易の赤字などもあり、中国税関が、企業の輸入通関でのＨＳコードの相違や申告価格、ロイヤリティの取扱い（輸入価格に含めるべきか）をめぐって、調査を強化しています。一方、中国に進出している日系企業の経営陣に、中国の税関規制を熟知している方は少なく、通関は現地スタッフに任せきりとなっているのがほとんどではないでしょうか。その結果、問題が発生してもスタッフから何ら報告もなく、事態が深刻化してようやく税関からの指摘によって知らされ、経営陣が責任を負わされるケースも見られます。本セミナーでは、中国にて日系企業向け税務コンサルティングで定評があり、近年は税関調査についても多くの支援実績を有する、中国公認会計士の王鋭氏をお招きし、中国税関調査の背景と現状、企業として採るべき対応策について、解説していただきます。つきましては、万障お繰り合わせのうえご参加いただきますようご案内申し上げます。記日時：2016 年１０月１２日（水）会場：名古屋商工会議所ビル会講１３：３０～１６：３０３階（13：30 受付開始）第６会議室場：名古屋市中区栄 2 丁目 10－19（東山線・鶴舞線伏見駅 5 番出口・徒歩 5 分）師：王鋭氏中国公認会計士 ※講義は日本語で直接行います。深圳市中弘伝智コンサルティング有限公司パートナー中税諮詢グループ深圳オフィスシニアパートナー＜略歴＞デロイトトーシュトーマツの中国スタッフとして 9 年勤務。その間、トーマツ名古屋事務所での駐在、シニアマネージャー（華南地域の日系企業コンサルティングチームのリーダー）を歴任。 2012 年に現法人を創業。中国全土で税務コンサルを展開する中税諮詢グループの役員を兼務。日本会計士協会、在日本中国大使館、ジェトロ等が主催するセミナーで講演も多い。月刊「国際税務」に連載中。内内内容：・中国税関調査の基礎知識容：・中国税関調査の事例（ＨＳコード、申告価格、ロイヤルティ）容：・企業として採るべき対応策費用：（一社）東海日中貿易センター会員企業無料非会員企業お一人１０，０００円 ※参加費は当日会場受付にて申し受けます。定員：６０名 ※定員になり次第締め切らせていただきます。お申込：こちらをクリックのうえ、申込専用画面の必要事項を入力し、お申込下さい。（お知らせ）当センターが主催または開催協力するセミナーにお申し込みをいただいた方には、今後当センターより同様のセミナーなど当センターの事業のご案内をさせていただく場合があります。ご案内を希望されない場合は下記までご連絡下さい。お問合せ：（一社）東海日中貿易センター業務グループＴＥＬ：（０５２）２１９－４８２０