クバ国立公園で珍しいカエルを観察しよう！クバ国立公園はボルネオ島西部・サラワク州の都市クチンの郊外に位置しています。熱帯雨林をかかえるボルネオ島はもともとカエルが多いのですが、クチン郊外にあるクバ国立公園は特に特に水が豊富な公園として知られており、多くの珍しいカエルが生息しています。特に以下 2 つの種に注目してみましょう。【ナガレガエル(Staurois guttatus）】鮮やかな緑が美しいカエルですね。それだけでなく 2 つの面白い習性をもっています。一つは、’足旗’と言い、右上写真のように足を伸ばし白い水かきを見せる行動。これは縄張りとしての主張をしたり、メスに求愛をする際にも使われます。そしてもう一つは、水の表面を飛び石のように跳ねて移動する習性。ただしこれはごく稀な行動にてもし見られたら相当ラッキーといえます。このカエルは主に昼間に行動するのでわりと発見がしやすく、’足旗’はオスを見張っていればわりあい頻繁に見られると言われています。’水面ジャンプ’はけなり稀な行動なのでもし見られたらかなりラッキーといえます。【ボルネオヒメアマガエル(Microhyla borneensis)】アジアでは最小、世界では 2 番目に小さなカエルです。2010 年にここクバ国立公園で発見されました。カエルになった時点でわずか 3mm、その後育っても 11mm と 1 円玉より小さい豆粒のようなカエルです。オタマジャクシは食虫植物のウツボカズラの中で育ちます。ウツボカズラは壺のような「捕虫のう」を持ちその中に虫を誘い込んで消化するための消化液をためているのですが、その中を棲み家としている変わり者。でも考えようによっては外敵におそわれず安全なのかもしれませんね。成体がこの壺の入口に’ちょこん’とまっている姿がカワイイです。クチン発着日帰り現地ツアー「クバ国立公園にて、ナガレガエルを観察」 08:30 クチン市内ホテル出発 09:15 クバ国立公園に到着 09:30 ジャングルトレッキング（約 3ｋｍ） 11:00 滝到着ナガレガエルの観察日程 11:30 ランチボックスの昼食昼食 13:00 ナガレガエルのポイントにて、生態の観察終了後、同じ道を引き返します。 15:30 クバ国立公園出発 16:30 市内ホテル着、終了。費用（1 人あたり）・2 人以上参加・US$125 /人、1 人参加・US$240 期限：2017 年 3/31 まで RM 総額に当社換算レートを乗じた金額がご請求額となります・現地係員：日本語ガイドが同行。カエルの専門家ではありませんがナガレガエルが良く見られるポイン備考：トを知っています。・通常は多くのナガレガエルが見られますが、ただし自然の生物のため絶対という保証はありません。手配料金に含むもの車移動費用、昼食（弁当）、ガイド料金、公園入場料手配料金に含まないもの記載以外の食事、傷害保険＆損害補償、他上記記載にないものクチン発着日帰り現地ツアークバ国立公園でカエル観察（ナイトツアー） 16:00 クチン市内ホテル出発 16:45 クバ国立公園に到着 17:00 ウツボカズラに集まる、世界で 2 番目に小さいヒメアマガエル（Microhyla borneenis）の観察 18:00 「世界で最も美しい音」の一つに選ばれた、夕刻の自然の音の変遷を体感 19:00 カエル池にて、珍しいカエルの観察。日程カブトシロアゴガエル（Polypedates otilophus）ヒョウトビガエル（ Rhacophorus 夕食 pardalis ）が通常見られます。稀に希少種ウォーレストビガエル（ Rhacophorus nigropalmatus）が見られることもあります。 21:00 クバ国立公園出発 21:30 屋台にて夕食 22:30 市内ホテル着、終了。費用（1 人あたり）・2 人以上参加・US$155 /人、1 人参加・US$300 期限：2017 年 3/31 まで RM 総額に当社換算レートを乗じた金額がご請求額となります備考：現地係員：日本語ガイド、プラスカエルに詳しいスタッフが補助同行。・通常は多種のカエルが見られますが、ただし自然の生物のため特定の種類の保証はありません。手配料金に含むもの車移動費用、夕食、ガイド料金、公園入場料手配料金に含まないもの記載以外の食事、傷害保険＆損害補償、他上記記載にないもの有限会社自然と文化の旅〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町 4-9 みちのくビル 2 階 http://www.nctravel.co.jp TEL:03-5825-6155 FAX：03-5825-6156 平日月～金 9:30～17:30 営業土日・祝日休業