内部留保金80億円を使って広報

3歳児及び1
2歳児のむし歯の状況の推移
3歳児
(
本)
(
%)
12歳児
5
100.
0
[
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コ 12歳児1人平均むし歯数(
左軸)
[
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コ3歳児 1人平均むし歯数(
左軸)
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4.
5
■ー 3歳児むし歯有病者率(
右軸)
■■
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2歳児むし歯有病者率(
右軸)
4
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了 、、
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\、
・
、
(
出典)
3歳児 :
歯科健康診査の結果(
厚生労働省)、12歳児 :
学校保健統計調査 (
文部科学省)
歯肉に所見のある者の割合
B
6.
8
%
7
0,
7
%76
.
2
%
20- 24
7
7
.
6
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0
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5
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0
3
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1
.
8
%
7
9
9
%
7
4
.
7
%
25- 29
30- 34
35- 39
8
8
.
1
% 8
7.
8
%
8
4.
6
%
40- 44
□平成 11年
■平成 1
7年
45- 49
(
年齢階級)
※歯 肉 に所 見 の ある書 とr
ま. 歯 石 の 沈 着 や 清 的 な 歯 周 ポ ケ ットを有 する著 の こと。
出典:
歯科疾患実態調査
(
予算担当部局用)
l 事業番号223
1
8
0
20
運動特別推進事業
平成2
1
年度当初予算鋲
平成2
2
年度概算要求額
過去 4か年の予算 ・決算の推移
1
9
年度
予算 額
決算額
○
.
2
0
年度
4
.
7
4
.7
4
.
2
4
.
4
(
億 円)
21
年度
4
∴7
2
一
等
2
年度
戎1
4
.
7
各都道府県 ごとに1
,0
00
万円程度の補助。
○
広報啓発活動が大半であ り、あえて国費で都道府県 ごとに措置する必要がないの
ではな いか。
○
事業の実施主体は各都道府県の歯科医師会であることが多く、実質的に特定の団
体 に対する補助金とな っているのではないか。
(
歯科医師会は約 80億 円の内部留保 (19年度末会計検査院報告)を有 している。)
0 1
,0
0
0
万円程度の広報啓発事業であれば、都道府県 ・市町村でも独 自に行 っている
ところが多いと考え られ、各 自治体の判断に任せてもよいのではないか。
(
都道府 県での単独事業例)
17年度 滋賀 県 1,675万 円)
○歯たらき盛 りの歯つらつ Lが推進事業 (
青年期から高齢期 にわたる幅広い年齢層を対象 に歯周疾患の予防を目的とした歯周疾患予防啓
発冊子 を作成。
18年度 群馬県 1,186万 円)
○健康なお 口で元気 に出産推進善業 (
妊娠期 の 口腔の管理と生まれる赤ちゃんの歯を守るための正しい知識の普及を図るためのパンフ
レット作成。
事 業 番 号 3 -20 -(1)
文部科学省
終合科学技術会議
科学技術,
学術戟I
S
官付 (
推進調整担当)
科学技術振興調整費 (
革新的技術推進費 ・先端融合領域イノベー
ション創出拠点の形成)
21年度 (
革新費)
科学技術.
学術戦略官
(
推進開基担当)岡谷王せ
先端融合 )
(
診平成 18年度 (
第3期科学技術基本苫
十
回(
平成18年3月28El牌SL決 定 )
「
平成2
2
年度の科学技術にB
E
l
する予算等の実源取分の方針」
(
平成2
1
年10月8日挺合科
学技術合法)
r
平成2
2
年度科学技掃振興調整兼坂井要求方針.
I
(
平成2
1
年10月8E
3抱合科学技術会
維)
□業務委託等 (
委託先等 :
)
1補助金 〔直接〕 (
補助先、実施主体 :①革新的技術推進費 :大学、国立試験研究機関、独立行政法人.民間
等の研究開発機関その他研究開発能力を有す る国内の全ての横関、(
診先端融合領域イノベー シ ョン創 出拠点の
形成 :大学、独立行政法人)
ロ貸付 (
貸付先 :
)□その他 (
)
①革新的技術推進費 :日本の研究開発が トップ レベルにある 「
革新的技術」の研究開発について、年度途 中等
に機動的に資金 を投入す ることによって、当初計画の前倒 しや当初計画期間内で当初計画 よ り先進的 .高度な
成果の創 出な どの研究開発の加速 ・挺子入れ を行 う。
(
診先端融合領域 イノベー シ ョン創出拠 点の形成 :先端的な融合領域 において、企業 とのマ ッチングファン ド
(
※ 1)方式によ り、社会的 .経済的に大きな影響 を及ぼす成果 を創t
E
I
す る研究開発 を行 う拠点の形成 を支援
する。特 に、入 口か ら出口まで一貫 した産学協働によ り、基礎研究か ら民間企業が行 う応用研究開発の間の支
援不足等の障壁 を克服す ることを目指 した我が国初の試みである。
(
※1)マッチングファンド,
市民、企業、行政等が兼漁を持ち合い.より規模の大きな活動を実現させるために共同となって寄付や補助金といった
資金を提供しあう制度
(
丑革新的技術推進費 :総合科学技術会議が定める革新的技術について、公募年度 において国か らの研究開発資
金 を受けている大学、国立試験研究機関、独立行政法人、民間等の研究開発機関その他研究開発能力を有する
国内の全ての機関
②先端融合領域 イノベー シ ョン創 出拠点の形成 :大学、独立行政法人
【
制度内容】
革新的技術に関す る情報の収集、機動的に加速すべ き技術の選定、研究計画の審査 ・採択 ・公表、課題の管
理 ・評価の実施 を総合科学技術会議が、選定 された技術を対象に研究計画の公募の実施、採択結果の通知、革
新的技術推進費の交付、額の確定等の予算の執行管理 を文部科学省が実施す る。
【
その他特記事項】
年 2回の公募 ・選定 を行 い、革新的技術推進真による研究開発の実施期間は、原則 と して交付決定後当該年
度内。
【
拠点化構想の公募 】
(※新規公募 は平成 1
8
年度-平成2
0
年度。平成2
1
年度以降は公募 を実施 していない。)
公募にあた っては、次の 3点の内容 を全てを含む ことが条件。
(
》 短期的な実用化を 目指すのではな く、概ね 10年 -15年先を見通 し、革新的な技術の開発並びに新産
業の創出など、社会 ・経済的に大 きな影響 をもた らす可能性がある先端融合領域 において、世界的な研究拠点
を形成。
(
診 大学等 と企業が、計画段階か ら対等の立場で連携 し、将来的に我が国の経済 ・産業の国際競争力の強化
に寄与するよ うな成果 をもた らす ことを明確 に意識 した研究開発 を実施。
③ 融合領域 におけるイノベー シ ョンを担 うために、次世代の研究者 ・技術者等の人材 を育成。
【
実施期間】
当初 3年間は拠点の本格化に向けた絞 り込みのための期間と して位置付 け、 3年 目 (2年半後及び次年度の
再審査へ参加する場合は 3年半後)に再審査 を行い、 l/3程度に絞 り込み を行 う。絞 り込み後、本格的実施
に移行する課題はその後 7年間継続実施.
【
実施規模】
当初 3年間 :年間 3億円程度 (間接経費 を含む)、本格実施後 :年間 5-10億 円程度 (間接経費 を含む)
【
再審査について】
ア 再審査 に当た っては、以下の 3つの視点を重視。
(
》提案時に機関が示 した 目標 (3年 目)の達成状況 (
必要条件)、②協働機関 との関係 (
研究資源等
の貢献の程度等)、③研究成果の状況 と見通 し (
絞 り込み後の 7年後にもた らされ る市場 .社会への
影響の規模及びその実現可能性)
イ 審査委員及び審査方法について
企業経営者や調査会社の専門家の参加 を得た作業部会によ り、書面審査、大学関係者 を除いた場での
民間企業等か らの個別直接聞き取 り、大学等か らの聞き取 りを実施。
り 再審査で、 r
再エン トリー可能課題」 とされた課題 は、次年度の再審査への参加が可能 (
ただ し、 l
回のみ)。 「
終 了課題」 とされた課題 については、 これまでの取組 を整理 し本 プログラムによる取組
を終 了。
エ 次年度の再審査への参加 を可能 とされた課題及び終 了課題は、再審査実施翌年度 1年に限 り、特任教
員の雇用の一部継続の観点か ら 5千万円程度 を支援。
【中間評価 について】
業務開始後 7年 目に中間評価 を行い、 目標が達成できているか どうか等について確認 した上で、継続 の可否
を決める。
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文 部 科 学 省
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平成2
2年度概算要求額
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地方公共E
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当初予算) ②
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1
.
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0百万円 (
定額)
(
診先端融合領域イノベーション創出拠点の形成
76
0
百万円 (
定額)
補助金 :7.
拝していくためには、優れた研究開発成果をいち早くイノベ-シ∃ンに鯖ぴつけ国際競争力を強化していく必要がある○
しかしながら、研究開発動向にいつ大きな状況変化が生じるか分からないため、年度途中にあつても機動的に資金を
投入し、研究開発を加速する本プロジェクトが必要である○
-
「
.
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完
ヽ ?
Jー
①革新的技術推進費:
我が国が.
少子高齢化、環境.
資源制約と
いった状況の中で、
将来にわたって成長と
繁栄を維
②先端融合領域イノ
ベーショ
ン創出拠点の形成
:
企業と
のマッチングファ
ンド方式により
、基礎的段階から明確に市場
化を見据えた応用研究までの一貫した研究開発や人材育成を行う産学連携の拠点を形成するものである○従来の産
学協働の研究開発体制を抜本的に転換する我が国初の試みであり、社会的.
経済的に大きな影響を与えることが期
cOcN))」におい
待されているoまた、「
基礎研究についての産業界の期待と責務 (
平成21年3月産業競争力無談会 (
て『
産学官の協働により、次世代を担う研究者.
技術者の育成を図りつつ、将来的な実用化を見据えた基礎的段階か
らの研究開発を行う拠点形成を目的としたものであり、効率的な運用を行うことで、ブレイクスル-の「
場」としての機能
を期待される.』との報告がなされるなど、産業界からもその必筆性が認められている.
①革新的技術推進費:
②先端融合領域イノベーショ
最先端研究開発支援プログラム(
ン創出拠点の形成 :
大学等と
総合科学技術牟議)
企業が計画段階から対等の立場で連携し、企業に明確かつ
同等な貢献を求めている、将来的な実用化を見据え基礎的段階から応用研究までを-貢して最長 10年支援する拠
点、当初の3年間を拠点の本格化に向けた絞り込みのための期間として位置付け、3年 目に再審査を行い絞り込みを
行う、等の特徴を有しており、他には見られないユニークな取組である.
技術推進費で研究開発の加速を受けた各研究機関は、次年度以降の予算の増簸等に努めることT
=より加速状態を維
持するo
①革新的技術推進費:
各省等で進められている研究開発を単年度の機動的な予算投入により加速するもの.革新的
②先端融合領域イノベーション創出拠点の形成 :
企業に対し、研究資源の提供などの負担面についての明確な責献を
求めるなど、対等な立場での協働体制の構築を求めているo
沿、
.
1 </事
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■
十
【
活動指標名】′ 年度実績 .評価
応募杜関数
選定機関数
選定倍率
単位
機関
枚関
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再審査
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H18年度
45
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5
9
9
.
9
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H19年度
2
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.
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H20年度
21
3
9
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.
1
3
9
9
.
97
7
年度の第 1回公募について、平成21
年6月30日か ら 1ケ月公募を実施 し、総合科学技術会議において
平成21
審査が行われているものの、最先端研究開発支援プログラムとの重複の可能性があることか ら、現時点で採択
されていない○
年度予算6
0億円のほとんどが未執行の状態C
(
現状の成果) このため、平成2l
(
今後の方向性)
最先端研究開発 プログラム と革新的技術推進費はテーマ的、梯能的に
_重複する可能性があることを踏まえ、
①平成21
年度第 1回公募については、最先端研究開発支援プログラムの動向を踏まえて重複の排除に注意 し
対応するとともl
こおいては、最先端
L
U
研究開発支援プログラムとの機能の重複排除を図 りなが ら、平成22年度科
②平成22年度l
学
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ll 二
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いて
ることとし、特l
=予算規模については、低炭素社会の構築に向けた革新的技術の動向を踏まえ、必要な予算規
番
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文 部 科 学 省
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歪墓誌望遠評 語雷量堆
(
現状の成果)
平成 l8- 20年度まで新規課題の採択 を実施 し、 21課題 を採択 した○また平成 20年度
薫には平成 18年度
科学hW .- 戦略官付 (
触 調藻過当,
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の波及効果 と して 2020年頃までに、それぞれ以下の市場規模の創 出につながることが見込まれてお り、社
会 .経済に非常に大きな影響 を与 える成果が あが っている○
・京都大学 「
高次生体イメー ジング先端テクノハ ブ」 : 「
光超音波マンモグラフイ (
※ 2)」について国内市
場 1892億円、世界市場 106億 ドルの市場規模の創出
・東京女子医大 「
再生 医療本格化のための最先端技術融合拠点」 : 「
歯根膜の細胞 シー ト (
※ 3)」について
国内市場 290億円、世界市場 17億 ドルの市場規模の創 出
・東京大学 た一
r
ナ ノ量子情報エ
:「
量子暗号鍵配布
(
※ 4)」について
= とした〇
一 bの システム
= については
一丁
に
について レク トロニクス連携研究拠点」
TTい. 4国内市場 220億円、世界市場 20億 ドルの市場規模の創 出
・北海道大学 「
未来創業 .医療イノベー シ ョン拠点形成 」 : 「
糖ペプチ ドがん ワクチ ン (
※ 5)について国内
市場 749億 円、世界市場 60億 ドルの市場規模の創 出
(
今後の方向性)
今後再審査が必要な課題 について、提案時に機関の示 した 目榛の達成状況、協働機関 との関係、研究成果の
状況 と見通 しの観点か ら再審査 を行 い、優れた取組 を選抜する○選抜 された継続課題 については 7年 日に中間
評価 を実施するな ど、課茂管理 を通 じて引き続 きイノベー シ ョンの実現性 を追求 してい く○
を抑制する.
【
成果指榛名】/ 年度実績 .評価
H18年度
単位
H19年度
東京女子医科大学 「
再生医療本格化のための
新規培養基材
・
無血清培養下での
最先端技術融合拠点」
いた新規培養基材
・
微細加工技術を用 欧州治験を開始
・
角膜の細胞シートの る装置の設計検討
■
.=-,
・
温度応答性培養皿
H20年度
・
細胞シ-トを移植す
な糖尿病治療薬候補
化合物を開発
・
糖鎖を導入した新た する糖修飾誘導体を
建設
拠点形成」
導体p
・
世界初の頭部用半
ET(
※
床応用を実
現7)の臨 創出
ステムを開発
況、また平成22年度科学技術振興調整費概算要求方針 を踏まえ、適切に実施 してい く.
。
②先端融合領域 イノベー シ ョン創 出拠点の形成 :
0年度に行 った再審査において 4機関を継続課題 と して絞 り込み を行 つたが、それ らの取組の成果につ
-平成 2
いて多 くのメディアで取 り上 げられ るな ど、世間の注 目も高 いもの となってお り、産業界な どか らの期待に応
えるためにも、今後予定 している平成 19年度採択課題及び平成 2
0年度採択課題の再審査 を適切 に実施 してい
く。
0年間 という長期にわたる取組 となる継続課題については、課長喜管理 を通 じて 4年 目以降の継
-また、開始後 1
続性や発展性 を注視 してい くことが必要であ り、 7年 日に行われる中間評価について適切 に実施 してい く.
l
<
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.
、
怒 ∼
甑
0年5月19日
「
革新的技術戦略」
平成2
0年 6月27日
「
経済財政改革の基本方針2
00
8」
平成2
平成21
年1
0月 8日 「
平成2
2年度科学技術振興調整費概算要求方針」
①革新的技術推進費
②先端融合領域 イノベー シ ョン創 出拠点の形成
第 3期科学技術基本計画 (
平成 18年 3月 28日間護決定)において、イノベー シ ョン創出のための先端的な
※革新的技術推進費は平成21
年度開始事業のため、活動実績や成果乗積 は未記載
○先端融合領域イノベーシ ョン創出拠点の形成
【(
独) 日本原子力研究開発機構】
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489千 円
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※ 1】括弧内は現役出向者数であ り、外数である。
Bのみの役員報酬総額である。
【
※2】数字は、官庁o
【(
独)産業技術総合研究所】
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50,1
77千 円
i
1
7,
337百 万 円
※革新的技術推進費は平成21
年度開始事業であ り、現在審査 中。
積立金等の大半は自己財源
で取得し
額o
伴い減少予定○
固定資産の減価償却に
た固定資産の簿価
○概
要:イ
ノ
ベ
ー
シ
ョ
ン
の
創出
の
た
め
に
特に
重
要
と
考え
ら
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先
端的
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融
合
領
域に
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い
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、
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と
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チ
ン
グ
フ
ァ
ン
ド
方
式に
よ
り
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次
世
代
を
担
う
研
究
者.
技
術
者の
育
成
を
図り
つ
つ
、
研
究開
発
を
行
う
拠点
の形成を支援し_新産業の創出等の社会 .
経
済的に大きな
影
響
を
及ぼ
す
成
果(
イ
ノ
ベ
ー
シ
ョ
ン
)
杏
創出する目的とした取組∩入 口から出口まで一貫した産学協働により
基
礎
研
究と
民
間
企業
が
行う
応用研究開発の闇の隙間を克服することをE
l
指すo
○対象機関 :大学、独立行政法人 (
産業界との共同提案を義務化)
○実施期間 :① 当初の3年間は拠点の本格化に向けた絞 り込みのための期間
② 3年 目 (
2年半後及び次年度の再審査に参加する場合は3年半後)に再審査を行い 1/3程
度に絞 り込み
③ 本格的実施に移行する課題はその後 7年間継続実施
④ 業務開始後 7年 日に中間評価を実施
間接経費を含む)
○実施規模 :再審査までの3年間 年間3億 円程度 (
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事 業 番 号
3 -2 0 -(
2日 l
-隻
科学研究費補助金
(
特別 推
学術領域研究
、基盤研究
(
S)
進)研 究
文部科学省
学柵
研究振興局
l
搬
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認
昭和 40年度
学術研究助成課
:
戸1
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究の振興
-
、特 定 領 域 研 究 、新
諾 究助成課長
L(
第平成
3期科学技術基本計画
1
8年 3月間譲決定)■
*
□直 接 実 施
□業 務 委 託 等 (
委 託 先等 :
■補 助 金 開
)
く
補助先 ‥
研 究 者 個 人 及 び 日本 学 術 振 興 会 実 施 主 体 :
研究者)
□貸 付 (
貸付先 :
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実続)
通則法及び個別法に基づき、
乗認を受けたものを除き、
目標期間終了後に国庫納付
中期
礎から応用までのあらゆる「
学術研究」(
研究者の 自由な発想 こ基づく研究)
を対象とする競争 的資金であり、
ボトムアップの学術研究を支援する唯一の資金であるo
科研費において ま、研究者の能 力や研究の深まりl
こ応じた応募が可能となるよう、研究期 間や規模 により
様 々な応募区分 (
研究種 目)を設定している○研究者 ま、研究の規模 .
内容等に応じて、例えば、最も小規模な
C)から、(
B)(
A)と研究を進め、さらには国際的に評価が高い研究をより一層推進するための研究
基盤研究 (
S)
や特別推進研究等へと順次研究を発展させることができるようになっている○
種 目である基盤研究 (
また、「
新学術領域研究」については、研究者が研究領域を設定し、グループで研究を推進するための研究
種 目であり、新たな学問分野の開拓を研究者グループ全体で進めることをその 目的としている(
なお、特定領
科学研究費補助金 (
以下「
科研費」という○)は、人文 .
社会科学から自然科学まで全ての分野にわたり、基
域研究も同様の領域研究であるが、新規の募集を停止 し、新学術領域研究への振替を進めている○)○
lp
=
:
-
号
大学等の研究者が行う学術研究を対象として研究費を補助○
野の近い複数の専門家が審査するピア.
レビューで審査されている○
特別推進研究等 におけるピア.
レビューでは.複数の審査委員による書面審査、ヒアリング審査を含めた委
による合議審査など複数の段階による公正
.
透
明な審査手続きで審査が行われ、
研究者 に研究費が支
,
∼ 貞会
いずれの研究種
目も大学等の研究者 に対 し広く
公募を行っており
、応募された研究課題については専
門分
給される○
なお、国が戦略 目標を定め、その戦略 目標のもと研究領域を設定し、研究を推進するようなトップダウン型
の競争 的資金とは異なり、「
新学術領域研究」の場合、研究者 同士が 自由な発想に基づいて研究領域を設定
し、グループにより研究を推進することとされているo
-平 成 22年 度 概 算 要 求 額
人件費
22 百万 円
57,1
1
5 百万 円
57,1
37 百万 円
≡義年
度
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決算見込額)
H20(
H21(当初 予算 )
H21(
補 正 予算 )
H22概 算 要 求
総
額 _
担 当正 職 員
(
職 員構 成
臨 時職 員 他
,
1
0
1
千
円
22
(
平均給与
概算人件
員数)
×従事職
費
千円
3.
早
い
巨
従事職 員数
地 方 公 共 団体 の裏 負 担 が あ る場 合`
、概算 の総額
48.
402
49.898
55.130
5
7,11
5
【
※l
】括弧内は現役出向者数であり、外数である。 【※2
】数字は、官庁oBのみの役員報酬捨鎖である。
事業番号 320-(
2)
助金 (
特別推進研究、特定領域研究、新
学術領域研究、基盤研究(
S)
)
学術研究の振興
学術研究助成課
科研費は、人文 ・
社会科学から自然科学まで全ての分野にわたり、基礎から応用までのあらゆるr
学術研
研究者の 自由な発想に基づく研究)
を対象とする制度であり、「
大学や研究機関の教育力,
研究力を世界
究」(
トップレベルまで引き上げる」(
マニフェスト)
ために不可欠な制度である。平成 21年 10月の総合科学技術会
議の見解においても、科研費については、「
我が国の競争的資金の中核をなしており、引き続き積極的に拡充
する必要がある。」とされている。
科研費のうち、特別推進研究や基盤研究 (
S)に関しては、基盤研究 (
A・
B・
C)などで得られた研究成果を更
に発展させ 、世界をリードするような研究の推進を図るために必要であり、新学術領域研究についても、新た
な学 問分野を創成し.学術水準の 向上を図るために極めて重要である。
固有のものであり、同種 ・
類似の制度はない。
科研費による成果の多くは、他 のトップダウン型の競争 的資金に引き継がれ、応用 ・
開発研究を経て我が国
の経済社会の発展 につながっている。
【
活 動 指 標 名 】/ 年 度 実 績 .評 価
l単位
l件
採択件数
護 憲
栗 篭 を認
諾
覧 ㌶ 霊 芝 嵩
の
l%
(
現状の成果)
科研費は、大学等の研究のアクティビティを高めるための中核的資金であり、我が国の学術振興のために
極めて重要な役割を果たしている。
科研費で支援 した学術研究の成果 は論文作成や学会発表等を通じて広く公表されている。基礎研究の分
野も多く、その成果がただちに目に見えることは少ないが、科研費の成果が広く応用 ・
展 開され、社会基盤とし
て生かされている例も多い(
例えば、発光ダイオード、光触媒など)。
なお、我が国のノーベル賞受賞者もほとんどが過去に科研費の支援を受けており、その成果がその後の研
究に大きく貢献した結果が受賞につながっている。
(
今後の方向性)
一
学術研究は長期的な観点で推進すべきものであり、単なる研究論文の数等のみで成果を論ずることは困難
であるが、今後も研究成果が増加 ・
蓄積し、発展するよう環境整備を今後とも進めることが必要である。
我が国の大学等の学術研究は、日常的な教育研究活動を支える基盤 的経費と、優れた研究を助成する科
研費をはじめとする競争的資金 の二本立ての支援体制 (
デュアルサポートシステム)によって進められてきた
が、近年、大学等の基盤 的経費の減が続いている中、科研費への応募件数が増加し、採択率が低下してきて
いる。競争的資金の中核である科研費なしには大学等における学術研究が成 り立たないという状況であり、
本事業の着実な推進が一層求められている。
【成 果 指 標 名 】 / 年 度 実 績 ・評 価
研究論文数 (
科研費全体)
囲香数 (
科研費全休)
産業財産権数 (
科研費全体)
科研費については、審査を担 当する科学研究費補助金審査部会において、毎年度、審査終了後に審査や
評価の実施方法等に係る検証を行い、その改善を次年度の取組に反映させるサイクルを確立 している。同時
に、科研費の現状や望ましい在 り方等について検討する研究費部会においても絶えずチェックし、制度改正を
行っている。また、外からも総合科学技術会議によりレビューが行われており、改善が求められている。
このような申、研究費の早期交付、間接経費の措置、経費の機 関管理の義務化、繰越 し制度の活用など
様 々な制度改正を積極 的に進めており、絵合科学技術会議からは、「多くの競争的資金の中でも、特に先導
的かつ積極的に制度改革 に取 り離んでおり、最も優れたシステムである」と評価されている。
今後の課題 としては、規模等を米国等に匹敵するまで引き上 げることや予算の単年度主義の制約を克服す
ること等があげられる。
米国の全米科学財 団 (
NSF)、英国のリサーチ,
カウンシル、フランスの国立科学研究センター (
CNRS)、ド
イツのドイツ研究協会 (DFG)など、欧米各国において、同様の手法により、学術研究支援事業が実施されて
いる。
○大正 7年に我が国最初の研究助成制度として自然科学系の研究を支援する「
科学奨励金」が創設された。
以後、科学の振興を目的に、人文社会科学から自然科学まで全ての分野を対象とするものとして拡充 ・
発展
し、昭和 40年から現在の「
科学研究費補助金」となった。
〇本事業は、第 3期科学技術基本計画や教育振興基本計画 において、「
拡充を目指す」ことが閣議決定され
ている。
○厳しい財政状況であることに鑑み、来年度予算に向けて公募 中の研究種 目2種 目の募集を停止した。