フランス研修 最終日 パリのワイン食堂 竹内 ランジス市場 最終日は皆で

フランス研修
最終日
パリのワイン食堂
竹内
ランジス市場
最終日は皆で早起きしてパリの中心地から車で1時間ほどにあるランジス市場に行きまし
た。日本でいう築地です。ランジス市場は世界で一番の大きさを誇る市場です。
市場の中はカテゴリー別に分かれており、大まかにいうと肉類、魚介類、野菜、果物、乳
製品、生花、スパイスなど、それ以上に細かく分類されており、市場の中は車で移動しな
ければならないほどの大きさです。
ジビエ(野生の鳥類や獣類)写真はライチョウです。
フランス研修に行った時期(11月頃)では
ジビエのシーズンで、写真のライチョウのほ
かに、キジ、山バト、青首ガモ、シカ、イノ
シシ、野ウサギなど、まだまだいろいろなジ
ビエがたくさんあります。
色とりどりなトマト見つけました!
高級なキノコ「セップ茸」
ブルターニュ産
「オマールエビ」
たくさんのフルーツ!
フランスにも椎茸が!!
魚介類のセリをする場所
魚介類のセリは、行った時にはもう終わっていて(夜中の 12 時∼3 時頃まで)魚介類はあ
まりありませんでした。オマールエビはいけすにたくさんいました!
ぶら下がっていた羊!
最高級!!リムーザン産
乳飲み仔牛
など写真はごく一部ですが、まだまだたくさんの食材がありました。
建物の外に出たらもう明るくなり掛け
ており、市場に来た時は暗くて気付か
なかったのですが、駐車場には建物内
につづく足跡が!!
ちなみに場所はジビエや肉類の建物の
前の駐車場です。
フランスの人はユーモアがあります
ね!!
市場の中はポイントを絞って見て回らないと少しの時間ではとても見ては回りきれない広
さだと思いました。
時間が許すのであればもっとじっくりと見たいと思いました。
パリ近郊のお肉屋さん
そしてランジス市場の後はパリに戻って来
て、三ツ星レストランにもお肉を卸している
というパリで凄く有名なお肉屋さんにやっ
て来ました!!
さすがというか、行ったら色々な肉肉肉!!生肉だけでなく加工品のソーセージやサラミ、
生ハム、そしてブーダンノワール!!(豚の血のソーセージ)など様々な種類の物が売ら
れていました。日本にもこういうお肉屋さんないかな・・・。
そうこうしているうち帰りの飛行機の時間が迫って来ました。皆で急いで帰り支度をして
空港へ。空港ではフランス最後ということで、赤ワインで乾杯!!タルタルステーキ、牛
ハラミのステーキを食べました。
フランスではワインの生産者を回ったり、色々なレストランで食事をしたり、食材の宝庫!
ランジス市場に行ったりと、かなり忙しい毎日でしたが凄く充実した日々を送ることが出
来ました。この経験や感じたことなどがいい刺激となり、仕事に生かしてさらに頑張って
いこうという思いになりました。ありがとうございました!