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ニュー カレドニア
New Caledonia
http://www.travellerspoint.com/guide/New_Caledonia/
imyme 2013-11-12 13:12:55
はじめに
ニューカレドニア島は素晴らしい観光地です。本島であるグランド・テール島は、大部分が壮大
な堡礁(外礁が防波堤のように環状に島を取り囲み、礁と島の間にやや深い礁湖(しょうこ・ラ
グーン)があるもの)に囲まれています。これは、世界で2番目に大きなもので、水面下の自然
の宝庫なのです。
しかし、海にだけでなく、ニューカレドニアの島自体にも、休暇中の人々が、本当に楽しむこと
が出来る観光スポットがたくさんあるのです。高級な5つ星ホテルが、裕福な観光客を招くなか
、低予算で旅行する人々は、出来るだけ安めの部屋に泊まります。しかし、ニューカレドニアで
は訪れた人たち全員が、みな同じように文化的な陽気さや南の島の雰囲気にもてなされるのです
。フランスらしさがニューカレドニアの文化に刻まれていますが、島に住む人たちは単なる、水
着を着て、日焼けしているフランス人の集まりではありません。近代化されてはいますが、踊り
や食べ物はまぎれもなくニューカレドニア独自ものです。ニューカレドニアの人々は、フランス
とのつながりがなくなり、独立できる日を待ち望んでいます。
略史
ヨーロッパ人は18世紀後半に、、ニューカレドニアとロイヤルティ諸島を発見しました。イギ
リスの探検家、ジェームズ・クックは、1774年にグランド・テール島を発見し、(山の多い
スコットランドを思わせる眺めから)ニューカレドニアと名付けました。カレドニアとは、スコ
ットランドにあたる地域を指すラテン語です。その航海でジェームズ・クックはニューカレドニ
アの北部にある島々を、スコットランドの北部にある島々にちなんで、ニューヘブリディーズ諸
島(現在のバヌアツ共和国)と名付けました。19世紀には、ニューカレドニア沖で捕鯨活動が
行われました。白檀材(熱帯産の香木の一種)の貿易者たちは、最初は歓迎されましたが、白檀
の供給が減少すると彼らは虐待的になったのです。ヨーロッパ人は天然痘、はしか、赤痢、イン
フルエンザ、梅毒、そしてハンセン病のような新しい病気をもたらし、その結果、たくさんの人
々がこのような病気を原因として亡くなったのです。
イギリスのオーストラリア・ニュージーランド領有に対抗しようとしたナポレオン3世によって、
ニューカレドニアは1853年後半、フランスの植民地とされました。海軍少将オーギュスト・
フェヴリエ=デポワントによってニューカレドニアは(フランスの)領有とされました。イギリ
スのオーストラリア植民の例にならい、1864年から1922年までの間、有罪を宣告された
重罪犯およそ22,000人が、流刑地とされたニューカレドニア島南西岸地域に送り込まれたのです
。
第二次世界大戦中に、 ニューカレドニア、フランス領ポリネシア、そしてニューヘブリデス諸島
からなる、南太平洋フランスの海外領土は自由フランス軍(自由フランスの軍事組織。フランス
本土陥落後ドイツ軍に対して抵抗を続けた。)に加わりました。南太平洋の植民地は、オースト
ラリアによって保護され、極めて重要な太平洋の連合国の基地になりました。アメリカを中心と
した連合国は、オーストラリア、ニュージーランド、ソロモン諸島に侵攻しようとしていた、大
日本帝国と戦うために、ニューカレドニアに海軍の拠点を置きました。
ニューカレドニアは1986年から国連非自治地域リストに載っています。1985年に社会主
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義カナック民族解放戦線独立(FLNKS)の社会不安が起こりました。(1989年に暗殺された
、ジャン・マリー・チバウ率いる)カナック民族解放戦線は独立国家、「カナキー(ニューカレ
ドニア)」の樹立を主張しました。1988年にはウヴェア島(ニューカレドニアの島の一つ
)で人質が殺されてしまうという最大の危機を迎えました。こうした動乱が1988年のマティ
ニョン合意と1998年のヌメア協定の自治権拡大を招いたのです。この協定では、住民への権
限譲渡プロセスを「不可逆なもの」と位置づけ、ニューカレドニア市民権を与え、ニューカレド
ニアのアイデンテティを表す(国旗のような)公式のシンボルをフランス国旗とは別に設定し、
さらに、2014年後にフランスから独立かフランス残留かに向けた国民投票が行われるが定め
られました。
観光名所とアクティビティ
リビエール・ブルー州立公園
リビエール・ブルー州立公園はグランド・テール島の南西の端にある水力発電ダム、ヤテ湖の隅
にある、とても美しい公園です。自然好きならぜひ行ってみたい場所なのです。ニューカレドニ
アの国鳥であるカグーなどの、バラエティに富んだ鳥たちがいます。また、その他にも悲しげに
湖から顔を出した、老樹がつくりだした、珍しい森もあります。管理がいきとどいて、入り口で
公園の案内をもらうことできます。徒歩で園内を回ることができて、動植物を見て回ることがで
きます。
ロイヤルティ諸島
ロイヤルティ諸島はニューカレドニアの本島の東部に位置しています。ロイヤルティー諸島はリ
フー島、マレ島、そしてウヴェア島の三つの島で構成されています。ニューカレドニアの本島の
グランド・テール島に比べると、この3島は人の手が加わっていなく、自然があふれています。
特にその中でもリフー島とマレ島の間にある島、ティガ島は格別です。環礁の大部分は保護され
ていて、島には公認されている宿泊施設はありません。もし、礼儀正しくお願いしたら、心優し
い地元の方々が、どこかにテントをはらせてくれるでしょう。
イル・デ・パン
イル・デ・パンは、グランド・テール島のおよそ70キロメートル南部に位置しており、わずか
15分の簡単なフライトで、グランド・テール島からこの美しい島々に移動することができます
。ニューカレドニアを構成するすべての島々の中で、この上なく一番きれいなビーチや湾があり
ます。どこか静かで閑静な場所を探す旅行者たちには、うってつけの場所で、現地の人々は本土
の人よりも親しみやすいのです。
グランド・テール島
ニューカレドニアの本島であるグランド・テール島は、太平洋にある島で、 ニュージーランドの
北島と南島、そしてニューギニア島に次いで大きな島です。これはつまり、大変大きな島だとい
うことです。ロイヤルティ諸島やイル・デ・パンほど、夢のように素晴らしく休暇を楽しめる旅
先ではありませんが、自然や文化がたくさんあります。車を借りてドライブするにはいい場所で
、大抵、道は整備がされていますが、細い道はくぼみがあったり、少しも舗装されていないかも
しれません。グランド・テール島は沿岸に向かっての絶景をもつ、山島です。グランド・テール
島を取り巻くサンゴ礁は、オーストラリア北東岸に広がるグレート・バリア・リーフとベリーズ
珊瑚礁保護区に次いで、世界で一番大きなものです。シュノーケリングやダイビングをするのに
、もってこいの場所なのです。
気候
ニューカレドニアは熱帯気候に属し、大変心地良い気候です。一年を通して何度か気候の変化も
あります。4月から9月にかけては一年の中で、涼しい時期です。ですが、この時期でも、一日
の平均的な最高気温は25度近くあります。10月から3月にかけては、日中は、たまに超すこ
ともありますが、平均的には30度です。夜は、12月から3月の温かい時期だと、だいたい
20度くらいで、6月から8月の少々涼しめの時期だと、時には15度を下回ることもあります
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。雨の多い時期は2月から5月にかけてですが、毎月爆発的に激しい雨が降ることも、無きにし
も非ずです。ニューカレドニア本島、グランド・テール島の天気は、島全体でそんなに変わりま
せんが、東海岸と比べて、首都ヌーメアが位置する西海岸の天候ははっきりとは分かりません。
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