10月号 [877KB pdfファイル]

10 月号
平成28年10月20日発行
横浜市立森中学校
校長 太田 稔
後期が始まりました
10月9日(日)には本校体育館で屏風ヶ浦連合町内会の健民祭がおこなわれました。あいにくの雨の中で
したが、体育館は楽しそうな歓声に包まれました。
学校では10月11日(火)から後期が始まりました。
18日(火)、19日(水)は、森奏祭を開催いたしました。18日は関内ホールにおいて、本校の伝統にな
っている合唱コンクールが行なわれ。どのクラスも精一杯心がこもった歌声を発表してくれました。19日は
文化部、委員会、PTAなどによるステージ発表、展示発表が行なわれました。多くの保護者や地域の方々に
ご参観いただき、生徒の発表の大きな励みとなりました。また、今年も地域の方々や磯子工業高校の生徒・先
生の皆さんにも展示に参加、ご協力をいただきました。心より感謝申し上げます。
校長
太田
稔
女子ソフトテニス部
新チームになって一人一人が協力し合い日々の練習に励んでいます。
そして新チームでの初めての試合では、いつも通りのプレーが出来ず、
苦しい時もありましたが気持ちを切り替え、団体・個人ともに県大会
に進むことができました。県大会では練習の成果を発揮し、悔いのな
い試合をしたいと思います。
副部長
橋爪
遼
男子ソフトテニス部
先輩方が引退した直後に、2年生、1年生で話し合い、目標を立てました。それは「団体戦県大会出場」です。
目標達成に向けて夏休みに一生懸命練習してきました。試合当日は、選手と応援生徒が一丸となって戦うことが
できましたが、残念ながら目標を達成することはできませんでした。しかし個人戦では5ペアが市大会へ行くこ
とができました。また、県大会に1ペア進むこともできました。これからは、秋の大会の反省を活かし、仲間同
士で技術や心を高めあい、春の大会に向けて、そして3年生の夏の大会で「団体戦県大会出場」が果たせるよう
に頑張っていこうと思います。
2年 安藤 和央、酒巻
遼大、宮野
薫平
バドミントン部
9月19日(日)に行われた磯子区秋季大会団体戦では、第3位でした。次は、優勝できるように部員全員で
一丸となり、さらに強くなれるようにがんばりたいです。また、22日(水)に行われた個人戦では、シングル
スでは準優勝と第3位で、ダブルスでは第3位で受賞することができました。
練習の成果を出しきれなかった部員もいたので、本番で練習の成果を出せる
ように部員全員で意識を高めてがんばりたいです。保護者の方がた、顧問の
武藤先生や寒河江先生、コーチをはじめ、応援してくださった皆様、ありが
とうございました。これからも応援よろしくお願いします。 部長
森 玲奈
森奏祭速報!
10月18日(火)
、19日(水)に森奏祭を行いました。1日目は、関内ホールでの合唱コンクールでした。
これまで毎日のように各クラスで心を合わせ練習してきた歌声が、ホールいっぱいに美しく響きました。2日目
は、各団体のステージ発表や展示でのそれぞれの活躍がすばらしかったです。
今年度、初めての流れの中で行った森
奏祭でしたが、森中生一人ひとりが協力
し合い、すばらしい行事となりました。
森中だより11月号では、その詳しい内
容をお伝えします。どうぞお楽しみに。
合唱コンクール
最優秀賞
1-3
2-1
優秀賞
1-4
2-3
結果
3-4
3-2
校舎もうすぐ完成
夏休みに始まった外壁の工事が、順調に進んでいます。みなさんが安全に過ごせるように、これまでよりも壁
を強くしていただいています。そして、白いきれいな色に塗り替えていただいています。みなさんの活動が一日
でも早く元通りになるように、工事の方がたは土日も雨の日も一生懸命に作業を進めてくださりました。それで、
予定よりも早く工事が終わるとのことで、10月末には校舎が完成する予定だそうです。
そして、これほど大規模な工事の中で、生徒のみなさんが無事に過ごしているということは、工事の方がたが
たくさんの安全に対する配慮をしてくださっているからだと思います。感謝の気持ちを忘れずにあと少しの間、
工事が順調に進むように、
「立ち入り禁止の場所に入らない」などの協力をしてください。よろしくお願いします。
6・7組 合同体育祭
9月30日(金)横浜市個別支援学級合同体育祭に参加しました。1800人もの中学生が集まり活気にあふ
れていました。フィールド種目では、走り幅跳び、ハンドボール投げに出ました。初めて会った人と一緒に並ん
で順番を待ったり、一緒に競技をしたりすることは少し緊張したようですが、勇気を出してがんばりました。
トラック種目では1500M持久走とリレーに出ました。持久走では外
周で次々に追い越し、順位を上げました。リレーでは他の学校と一緒に走
るのが初めてでドキドキしたようですが、しっかりとバトンをつなぎ温か
い拍手の中ゴールしました。保護者の方のおいしいお弁当と応援に励まさ
れ、みんな最後まで元気に過ごし、合同体育祭の日を笑顔で終えました。
5人一緒にがんばった思い出がまた一つ、増えました。
3年生英検にチャレンジ
3年生は10月7日(金)3・4時間目に英語検定を受検しました。横浜市では3年目の取り組みとなり、英語
力向上のため毎年中学3年生が受検をしています。森中では2年目の英検受検となり、多くの3年生が3級(中学
校卒業程度)に挑戦しました。また、中には準2級(高校2年生修了程度)
、2級(高校卒業程度)にチャレンジ
した生徒もいました。筆記試験の結果は10月の末には出ます。その後、3級、準2級、2級受験者のうち合格者
は面接試験があります。今後も「話す、書く、読む、聞く」をバランスよく、また根気よく学習し、英語の力を磨
いてもらいたいです。1・2年生も今から少しずつ力をつけていきましょう。
児童生徒交流日
10月14日(金)の午後、小学生との交流がありました。小学6年生と話をしたり良い経験が出来ました。
森中のことを知らない6年生と校内をまわって、教室の紹介をしたり部活動の魅力を伝えられました。反応が少
なかったり苦労したこともあったけど楽しんでくれてよかったです。生徒会タイムのクイズでは中学3年生が積
極的に盛り上げ、最後にアドリブで3年生がGREENを、肩を組みながら歌いました。小学生・中学生みんな
で楽しめた時間でした。
3年
野口 咲希
最上級学年らしく~児童生徒交流日
3年学年主任 山田
文映
児童生徒交流日が14 日(金)に無事に終わりました。4月から森中学校に入学してくる小学6年生が来校し、
授業の見学や部活動体験をします。その案内役となった3年生。3年前、小学校6年生の時に緊張しながら森中を
訪れたことを思い出し、今年は自分たちが小学生をもてなす側になりました。ドキドキ、ハラハラもありましたが
全体的に和やかな雰囲気の中で、小学生を気遣い、優しく声をかけている姿があちこちで見られました。また進行
がスムーズにいくように自分からさっと動いてくれたり、仲間を盛り上げたりする姿も。すっかり大人っぽくなっ
ている3年生でとても頼もしかったです。
本気の姿は感動を呼ぶ ~輝いていた2年生
2年学年主任
細谷
政幸
今月の7日に前期が終りました。子どもたちが持ち帰った連絡票を、しっかりご覧いただきましたでしょうか?
お子様の学校における学習の状況や生活の様子についてご理解をいただくとともに、後期の活動が子どもたちにと
って充実した、より良いものになるために、学校と家庭が協力しながら見守っていくことができればと思っており
ます。後期が始まったばかりではありますが、森中学校における最大の行事である森奏祭が18日,19日に行わ
れました。合唱やステージ発表などで、努力を重ねてきた成果を十分に発揮してくれました。本気に取り組んだ姿
は、心から感動を与えてくれました。
さて、大きな行事が終った後は、どうしても気が抜けてしまいがちです。だからこそ学習にも意識を持ち、しっ
かりと取り組んでほしいものです。
それぞれのクラスらしい合唱を!
1 年学年主任
寒河江
通子
1年生にとっては初めての合唱コンクールを体験します。(この原稿は 10 月 11 日に書いています。
)
前期期末試験を終えてから合唱練習に取り組んできましたが、各クラスとも紆余曲折ありました。合唱が好
きなものだけが集まった集団ではない中でどうやって団結していくのか。それぞれのクラスが悩みを抱えな
がらも、一生懸命前向きに取り組む仲間に支えられ、頑張っている仲間に力をもらいながら、少しずつその
クラスらしい『クラスの合唱』へとなりつつあります。パワーと元気さはしっかり兼ね備えている青学年。
関内ホールという広い会場やステージでの緊張感を吹き飛ばして、それぞれのクラスが自分たちにできる精
一杯の合唱を披露してくれているといいなぁと思います。
今月の表彰
○女子ソフトテニス部
横浜市大会
団体戦5位
個人戦
県大会出場!!(横浜市 100 校以上参加)
橋爪 遼&山田 菜々
県大会出場!!
英語スピーチ
磯子・金沢・西地区大会個人戦
準優勝
橋爪 遼&山田 菜々
9位
古田 純雪&斧田 涼花
○磯子区秋季バドミントン大会
シングルス
○第66回
5位
大濱真理英&鈴木杏梨
市大会出場!
団体戦3位
準優勝
第3位
ダブルス
第3位
横浜市立中学校 席書大会
2年毛筆の部 佳作
2年
2年
2年
森 玲奈
武者 留璃佳
上地 珠綺&七尾 杏美
2年
古田 純雪
2年
関
英語スピーチ
柚香
横浜市中学校英語スピーチ
It starts now
Mori Junior High School
Shinichiro Kamishiro
(3年 上代 慎一郎)
Mori J.H.S’s last baseball game started on the afternoon of June 26 th. Our ace, one of my best
friends, was unable to pitch because of an elbow injury. I was on first base. I was doing my best
to make up for his absence.
The opposing team took the lead in the first inning. For six innings the score was 0-2. I never
gave up. I ran to catch any balls I could. I even caught a ball my teammate threw in error. But we
couldn’t concentrate. We lost 3 more points, and the game was 0-5. We had one more inning to go.
All of us weren’t ready to give up yet. Regretfully, our junior high school baseball career ended
that day.
We understood why we lost the game. It wasn’t because our ace couldn’t pitch; we’re all good
baseball players. It was because we couldn’t come together as a team and because we lacked
vision. We didn’t practice seriously;
we cut corners when running and doing muscle training. We didn’t even try to inspire a feeling of
wanting to win in each other.
Have you ever experienced something like this? Wanting to do something but failing to do it?
Thinking about what you could have done different then? I’ll never forget this bitter experience.
I learned the importance of vision and the pain of knowing that I could have done more.
So now, I have two dreams. First, I want to enter the baseball club at my preferred high school.
It is a team that always aims to be among the top 16 in the Kanagawa Prefectural tournament.
Second, I want to be a math teacher in junior high school, supervise the baseball team there, and
bring out their best. There will be a lot of hurdles
on the path towards my dream. But my recent experiences will help me with overcoming them.
After all, I have
a whole life ahead of me to work on it.
For now, I’ll focus on studying. I have put off studying so far. But I have two dreams now. I
have gone through many difficulties. There is nowhere to go but forward. I will shoulder my
bitter memories and use them
as a weapon in the future. My legacy starts now!
Thank you.
要約
中学時代野球部の最後の試合が終わった。残念ながら負けてしまったが、この口惜しさとこれまでの経験を
バネに、二つの夢に向かってがんばっていきたい。たくさん勉強して希望の高校の野球部に入り、県大会ベスト
16になること。そして中学校の数学の先生になり、野球部の顧問として強いチームをつくることだ。
森中学校のホームページでも情報を公開しております。
「森中学校」で検索してみてください。http://www.edu.city.yokohama.jp/sch/jhs/mori/