平成２８年５月１０日元気も、天気も良かった！！５月７日（土）～９日（月）まで沖縄に修学旅行に行って来ました。修学旅行の日が近づいてくると毎日のように沖縄の天気予報を確認していましたが、沖縄を訪れる３日間とも曇りのマークでした。「まぁ、雨でなくてよかったということか」と自分自身をなぐさめていましたが、子どもたちがしきりに「暑い！暑い！」というほどの天気となりました。また、病人やけが人が一人も出ず、予定していたこともすべて実施できとことはうれしい限りでした。修学旅行中に多くの方からお聞きした言葉で、印象に残っている言葉を紹介します。〇沖縄を案内いただいたバスガイドさんの平和講演会後の言葉和田中学校の生徒さんは本当にラッキーですよ。私の祖父も戦争体験者ですが、戦争のことを祖父から聞いたことはありません。沖縄の人でも戦争体験者から話を聴いたことがある人は意外と少ないです。家族にも戦争体験は言わない人が多い中、語り部として熱い思いで話される方も高齢化してきていて、いつまで話が聴けるかわかりません。食い入るように聞いてくれた生徒さんの姿が印象的でした。〇マリン体験で青の洞窟を案内していただいた指導員さんの言葉先生の学校の生徒さんは、感動を言葉に表してくれるから、私もやりがいがありました。いい生徒さん達ですね。〇５月９日が誕生日であった生徒の誕生会を見ていたホテルの従業員の方の言葉修学旅行中に誕生日を迎える生徒さんの誕生会は何回か拝見しましたが、自然な感じがいいですね。〇修学旅行に同行していただいた添乗員さんの言葉今回の修学旅行で私が感動したことが２つあります。１つ目は、みなさんが時間をきっちり守ってくれたおかげで予定通り色々なことが実施できました。当たり前と言えば当たり前ですが、全員ができたことがすばらしかったです。２つ目は、平和学習です。１クラスの学校規模で、2000 羽以上の千羽鶴を折った学校をあまり見たことはありません。15ｍ以上ある横断幕も迫力がありました。他の中学生も「すげぇ！」といっていましたよ。 ※生徒の良い面もたくさん見られた反面、課題も見つかった修学旅行でした。今回の修学旅行を良い思い出とし、課題については一人一人前向きに取り組んでいってほしいと思っています。私たちの修学旅行を支えていただいた多くの方には本当に感謝しております。ありがとうございました。