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心を癒すリゾート『ふる川』
【心のリゾート海の別邸 ふる川 古川洋平副支配人】
オープンから1年10ヶ月。「一定の評価を得られましたが、若いスタッフですのでお客様からいろいろお教え
いただきつつ、白老の良さを伝えていきたい」と、古川洋平副支配人が語ります。太平洋が前面に広がり、地球
の丸さが体感できることが、ここを選んだ最大の理由と言い、『別邸』とは非日常の憩いの場、ホテルとは違う
癒しの空間づくりを目指します。
「白老の海・山・川をリゾートとして、ここならではの素晴らしさを感じてもらいたい」との思いから、縄文
土器、アイヌの丸木舟など実物のモニュメントを展示し、「白老の風土を感じてもらいたい」と言う。前浜の魚
貝や有用植物の山菜など“食”を通して文化を実感してもらえる仕掛けもあります。
肌に優しい温泉や海・山のありのままの自然を生かし、リピーターには前とどこか違うが落ち着けるように―
と、細部に変化を加えつつ、新鮮な感動が与えられるように心を砕いています。「白老のまちをトータルに案内
できる“コンシェルジュ”が今年の目標」と言います。
豪華なおもてなしではなく、心のゆとりを取り戻せる空間に―と、夜空の星を眺め、波の音、風のそよぎを感
じることができる『太古の庭』を、海を見下ろせる屋上に整えて今夏オープンします。「都会で暮らす人には、
テレビもパソコンもない、自然の中の空間に身を置くことこそ、本当の贅沢なのかも知れませんね」と言います。
施設の一部を芸術・文化の展示会場として無償で貸し出し、活用していただき、白老の方々には香り豊かな
コーヒーなどを嗜みながら、語らいのひと時を―と、呼びかけています。
問い合わせ先:心のリゾート 海の別邸『ふる川』(虎杖浜289の3)☎87-6111
7月29日『かに・たらこ・温泉三大まつり』で誘客、虎杖浜のブランド力強化
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虎杖浜温泉観光連合会(広地紀彰会長)の平成24
年度通常総会が6月11日、ホテルいずみで開かれ、
虎杖浜竹浦観光連合会に名前を変え、源泉掛流、飲
食、体験、水産、青年、その他の7部会を設置し、
事業計画を決めました。虎杖浜竹浦温泉地域のブラ
ンド力を高めるため『かに・たらこ・温泉三大まつ
り』をアヨロ温泉前駐車場で開きます。
旅館、ホテル、民宿が主だった同連合会は、飲食
店や農林水産業者にも参加を呼びかけ、温泉入浴客
の誘致と、飲食店とも連携した新たな特産品の開発
やイベントの実施で地域の活性化と連合会の連携を
図ることになりました。
総会では新組織体制を決め、バスツアー、合宿の
誘致、虎杖浜温泉健康調査、新商品開発、日本源泉
かけ流し温泉協会への加盟、登別港まつりや飛生芸
術祭との連携、スタンプラリー&虎杖浜飲食店名物
調査などの事業計画を決めました。
7月29日、アヨロ温泉前駐車場で、午前9時から
午後5時まで『虎杖浜 かに・たらこ・温泉 三大
まつり』を開いて。毛ガニやタラコなど海産物を直
売、協力店舗での割り引きサービス券を配布するな
ど、地域をあげて源泉かけ流し温泉への入浴やカニ
など前浜で獲れる食材をPRします。
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2012年7月号 白老町観光大使を募集
7月1日∼7月31日 自薦・他薦を問わず。
白老町の歴史と文化・豊かな自然環境・温泉や地元
の豊富な食材と特産品などを、広く全国にPRするた
めに、「白老町観光大使」を設け、町のイメージアッ
プと観光振興を図ります。
観光大使の定数は5名程度で、①白老町の出身者ま
たは相当期間勤務もしくは居住したことのある人②産
業、文化、芸術、教育などの振興を通じて白老町とゆ
かりのある人③町長が必要と認める人で、町長が選考
して委嘱します。
観光大使の役割は、①町のイメージアップや観光の
振興に関すること②町の文化やブランドなどの普及や
PR活動③町政推進に関する助言や各種情報の提供な
どです。
任期は3年で、再任することができます。
観光大使に報酬は支給されません。活動に資するた
め、①観光大使としての名刺②町の観光、文化、その
他町政に関する情報③その他町長が必要と認めたもの
―を提供することができます。
◇ ◇
「白老町観光大使」推薦書は、町役場産業経済課
商工観光グループか、萩野、竹浦、虎杖浜の各出張
所に備えてあります。ご持参または郵送、FAX、
メールのいずれかで提出してください。産業経済課
ホームページに推薦書があります、ダウンロードし
てご利用ください。
問い合わせ先:産業経済課商工観光グループ
☎82−6491 Fax82−4391
Eメール:[email protected]