「新日本様式100言」展

PRESS RELEASE
2008 年 11 月 14 日
日本を語る言葉たち。
「新日本様式100言」展
インテリアトレードショー 第 27 回 JAPANTEX2008
会場
東京ビッグサイト(東京
国際展示場)西展示ホール
会期
2008 年 11 月 19 日(水)〜11 月 22 日(土)
時間
10:00~18:00 (最終日は 17:00 終了)
Web
www.japantex.jp
入場料
1,000 円
www.japantex.jp/exhibit_pickup/invitation.html より招待状をダウンロードできます
今、日本に必要なのは、
この国の輝きや未来を語る、
明快で力強い言葉ではないか。
日本の価値を再発見し、
世界に向けて新しく発信していく「新日本様式」
。
ここに寄せられた言葉は、
新日本様式に関わってきた方々から、
未来の日本へ向けての提言です。
また、来場された皆様が、日本らしさを考え、
自由に語りあう場所になればとの想いから、
きっかけとなる幾つかの言葉と書を並べました。
日本を語ろう。
世界へ向けて、未来へ向けて、あなたの言葉で。
ひとつひとつの「言」から、
日本の新しい息吹を感じていただけたら幸いです。
-問い合わせ先「新日本様式」協議会
www.japanesque-modern.org
〒102−0082 東京都千代田区一番町13 一番町法眼町ビル3階
Tel: 03-3238-8005 / Fax: 03-3238-7834 / email: [email protected]
担当:西原淳子
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◆日本を語る言葉たち
「新日本様式100言」の語り部たち
2008 年 11 月 14 日
PRESS RELEASE
2008 年 11 月 14 日
「新日本様式100言」の語り部たち 順不同リスト
エヴァレット ブラウン(フォトジャーナリスト)
上妻宏光(三味線奏者)
コシノ・ジュンコ(ファッションデザイナー)
植松豊行(武蔵野美術大学 造形学部 教授)
ジェニー ギブ(KLC スクール・オブ・デザイン校長)
杉浦勉(東京都芸術文化評議会 専門委員)
フランソワ メレリオ(パリ商工会議所会長代行)
杉山知之(デジタルハリウッド大学 学長)
マニグリエ真矢(クリエイティブディレクター)
西堀耕太郎(京和傘職人)
ムラタチアキ(プロダクトデザイナー)
石井幹子(照明デザイナー)
安次富隆(プロダクトデザイナー 多摩美術大学生産デザイン
石川英輔(作家 江戸学研究者)
学科プロダクトデザイン専攻 教授)
石塚邦夫(株式会社三越 代表取締役)
安積伸(プロダクトデザイナー)
浅香嵩(インダストリアルデザイナー)
井上弘(株式会社東京放送(TBS)代表取締役社長)
曽我部昌史(建築家)
磯村尚徳(外交評論家)
増村紀一郎(人間国宝 漆芸家)
荻原健司(参議院議員 オリンピック金メダリスト)
村田一美(クリエイティブディレクター 株式会社電通)
下田元美(源氏物語千年紀委員会)
村田吉弘(料理人 「菊の井」代表取締役)
加島好修(ディスプレイデザイナー)
太田菜穂子(キュレーター 株式会社クレー・インク)
加藤英樹(刈谷木材工業株式会社 代表取締役社長)
大蔵冨美雄(建築家・インダストリアルデザイナー)
加藤公敬(富士通デザイン株式会社 代表取締役)
谷口博文(谷口和紙株式会社 代表取締役)
関根紀明(桐屋の四代目)
中井昌幸(トヨタ自動車株式会社 常務役員)
橘慶一郎(富山県高岡市長)
中村邦夫(パナソニック株式会社 代表取締役会長)
久保雅義(京都工芸繊維大学)
町田ひろ子(町田ひろこアカデミー主宰)
宮城壮太郎(デザイナー)
長沢忠徳(武蔵野美術大学 教授)
宮沢俊哉(株式会社アキュラホーム 代表取締役)
田中智子(株式会社三越)
宮島健吉(NPO 法人に本時代衣装文化保存会 理事長)
田中茂明(経済産業省)
玉重佐和子(文化ジャーナリスト)
島田昭彦(京都カラスマ大学 理事)
桐本泰一(漆デザインプロデューサー 輪島キリモト)
道田淳(建築家)
高野てるみ(映画プロデューサー)
内田恒二(キヤノン株式会社 代表取締役社長)
黒住政雄(デザイナー)
日比野克彦(アーティスト)
今敏之(王子ネピア株式会社 マーケティング部長)
波多野一郎(プロダクトマネージャー 株式会社リリカラ)
佐戸川清(株式会社ゼロファーストデザイン 代表取締役)
迫本淳一(松竹株式会社 代表取締役)
佐藤典司(立命館大学 教授)
飯田朝子(言語学者 中央大学商学部 准教授)
三浦公亮(東京大学名誉教授 ミウラ折の発案者)
彦坂裕(建築家 環境デザイナー)
山中俊治(プロダクトデザイナー)
表博耀(日本文化伝統産業近代化促進協議会 会長)
山田香織(盆栽家 彩花盆栽 家元)
富永典子(パリ商工会議所・日仏経済交流委員)
山田陽一(株式会社ノリタケカンパニーリミテッド 取締役)
武者廣平(プロダクトデザイナー)
市川海老蔵(歌舞伎俳優)
福川伸次(財団法人 機械産業記念事業財団 会長)
若林覚(サントリー美術館 支配人)
並河進(コピーライター
秋草直之(富士通株式会社 取締役相談役)
俣木盾夫(株式会社電通 代表取締役会長)
小口利幸(長野県塩沢市長)
名児耶秀美(アッシュコンセプト)
小西克博(「カイラス」編集長)
茂木健一郎(脳科学者)
小泉誠(デザイナー)
木村正(社団法人日本イヴェント産業振興協会 主宰)
小島善吉(静岡県静岡市長)
野々村道信(株式会社アウラ 代表取締役社長)
小林統(株式会社丹青社 執行役員 IMC 事業部長)
野瀬豊(福井県高浜町 町長)
小林良一(プロダクトデザイナー Studio GALA 主宰)
有田文子(株式会社ノリタケカンパニーリミテッド)
小澤弘(東京都江戸東京博物館 都市歴史研究室長・教授)
林康夫(独立行政法人 日本貿易振興機構理事長)
松岡正剛(編集者)
廣瀬禎彦(コロムビアミュージックエンターテインメント株式会社 CEO)
株式会社電通)
廣田尚子(プロダクトデザイナー)
(敬省略)
PRESS RELEASE
2008 年 11 月 14 日
◆耳をすまして「モノ」たちの声を聴く
「新日本様式」、3つのこころを体現するモノたち
もてなしのこころ
出展
道田淳:柊家新館より
来者如帰
麩屋町姉小路上ル。老舗旅館、柊家はその名のごとく、家のような居心地と温かいもてなしが川端康成、三島由紀夫など
の文人墨客、チャーリー・チャップリンなどに愛されてきた。そして今、1818 年生まれの本館を師匠に、未来に語リ継
ぐ舞台となる新館が誕生した。
私たちが目指した建築は、意匠、技術、知識、様々な要素を、設計意図を骨として圧倒的な熱量で積み上げたものです。
しかし、目的は体験者を圧倒することではなく、
「安らぎ」であるとか、
「喜び」を感じてもらうことです。
ふるまいのこころ
出展 Studio GALA・小林良一
日本に残る伝統的な技術や素材との対話、そこから生まれる丁寧なものづくり。手を使って生み出されたものは、
人と人の関係を築き、日々の暮らしへと繋がっていく。
日本人の美意識とはどんなものだろうか?それは日々の生活のちょっとしたところで私たちに潤いを与えていることは確かだろう。
自然や物に人間の機能を調和させていく合理性とは?
たくみのこころ
出展
そこには丁寧な暮らし方が求められるはず。
輪島キリモト・桐本泰一
いつもの漆(うるし)
、想いをこめた丁寧な仕事、木や漆、素材はすべて自然の恵み。
多くの職人たちが手作りの道具を大切に使い、丁寧な塗りの作業を繰り返して、漆器は完成します。
日本の豊かな自然と人間の技の生み出すコラボレーション
先人たちが培った輪島塗りの技法を使い、現代のライフスタイルにも調和する“かたち”を作りたい。
◆「知」の集積と試行錯誤の証し
「新日本様式」の系譜を語る選書たち
建築 / 江戸と東京 / 日本と JAPAN / 子供たちへ / デザインとライフスタイル
食と食卓 / デザイン / その他
◆「映像」としての風景
「21 世紀の床の間」をテーマに、広川泰士、瀧本幹也、鈴木理策三氏による写真作品を、
モニターによるインスタレーション
PRESS RELEASE
2008 年 11 月 14 日
◆コンセプトモデル
風景を形づくる水流
水の如く会場を縦横に走り抜ける連続したテーブルの上に全ての言葉が点ではなく、
“線”として連なって行く。