書名Ｆ-1 六の宮の姫君Ｆ-2 分身Ｆ-3 さくらＦ-4 チップス先生さようなら著者名出版社内容北村薫大学４年の私は卒論のテーマを「芥川龍之介」に決めた。一方、その合間に、出版社で初めてのアルバイトを経験する。そ創元推理文庫の縁あって、図らずも文壇の長老から芥川の謎めいた言葉を聞くことに。…。『空飛ぶ馬』からのシリーズの第４弾ですが、一冊でも面白い。東野圭吾長編サスペンス。ある日私にそっくりな人がもう一人いることを知ったらあなたはどうする？札幌で育った女子大生と、東集英社文庫京で育った女子大生。私たちはなぜそんなに似ているのか？その謎を追っていると・・・。西加奈子ヒルトンヒーローだった兄が20歳で死んだ。妹はうちにこもり、母は肥満化し酒に溺れた。僕は実家を離れた。残されたのは「サクラ」と名付けられた12歳の老犬一匹。そんな一家の灯火が小学館文庫消えてしまいそうな、ある年の暮れのこと。「年末、家に帰ります。おとうさん」。スーパーのチラシの裏に薄い鉛筆文字で書かれた家出した父からの手紙―。新潮文庫霧深い夕暮れ、暖炉の前に坐ったチップス先生の胸に去来するのはブルックフィールド中学での六十余年にわたる楽しい思い出……。羊飼いの少年サンチャゴは、アンダルシアの平原からエジプトのピラミッドに向けて旅に出た。ある夢を信じて。旅の様々な出会いと別れのなかで、人生の知恵を学んで行く。世界中でベストセラーとなった夢と勇気の物語Ｆ-5 アルケミスト夢を旅した少年パウロ･コエーリョ角川文庫ソフィアＦ-6 ご冗談でしょうファイマンさん上ファイマン岩波現代文庫ち前の探求心と、大のいたずら好きは少年時代から変わらＦ-7 ご冗談でしょうファイマンさん下ファイマンぬまま。大学時代や戦時下の研究所生活でも、周囲はいつもしてやられる。愉快なエピソードのなかに、科学への真摯岩波現代文庫な情熱を伝える。Ｆ-8 思考の整理学外山滋比古ちくま文庫物理学者が、奇想天外な話題に満ちた自らの体験を語る。持アイディアが軽やかに離陸し、思考がのびのびと大空を駆けるには？自らの体験に則し、独自の思考のエッセンスを明快に開陳する、恰好の入門書。