記録計 ( レコーダー ) の選定チャンネル当たりのセットポイントの数は？ハードコピーと表示について警報の外部出力にリレー接点はあるか？ガルバノメータ動作警報の種類は？その警報レベルや量の偏差は？必要数は？固定アレー印字方法使用可能な入力形式普通、プロセス記録計はアナログインク：ディスポーザブルフェルト力または接点入力を受け付ける。ドットプリンタ：インクリボンカリニアスケーリングサーマルヘッド、可動式または固定 DC 電圧入力、熱電対、RTD 温度入 RTD か ? 同じ機械で違う形式の入力を記録する必要はあるか ? 記録の型式は ? 高度な機能についてなった。これらの印字方式では、取り扱いや保存色インクリボンカートリッジが多く採用されるようにに特に注意する必要のない経済的な紙を使用知能プ平均、合計、( 最大ー最小 )、標準偏差、積分 ( 最小スキャンサイクルは ?) プログラム方法通信インターフェースは必要か ? 1) 測定値のコンピュータへの送信用 2) ‌外部プリンタに接続するための記録計遠隔設定用計器用の電源の種類は ? ログ形式の記録は必要か？ロールの 2 種類の記録紙が、圧倒的に多く使用されている。これは記録を止めないで前の記録を見ることがで通信チャート速度きるため。遠隔 ( ダウンロード ) 9600 ボー時最大ケーブル長 50 フィートトレンド記録の他に、またはその代わりに、プロセスレコーダーには折りたたみチャート紙と前面パネル RS232C: シリアルポイント to ポイント記録計は卓上型かパネル設置型か ? 固定、またはプログラムで可変 GPIB(IEEE-488): パラレル ( システムケーブル長最大 20m、デバイス間距離最大 2m、コントローラ 1 台当たり最大 14 デバイス )、RS422A/ 記録した線の色の識別はできるか？ RS485: バランス / アンバランス、シリアル、メッセージ印刷は必要か？システム当たり最大 32 デバイス、記録計に警報機能を持たせるか？特殊記録紙カートリッジ、ドットプリンティング多点記録では多指数関数、最大値、最小値、時間平均、グルーマルチプレックススキャンニングか ? 高速変動信号捕捉能力平方根の計算算術関数；+、-、x、÷、平方根、絶対値、対数、記録紙 ( チャート ) のタイプ連続か ? 多色チャート記録連続記録 ( ペン方式 ) ではディスポーザブルインク差の計算熱電対か ? 印字素子回転インクホイール熱電対の認識電圧と感度は ? 機能印刷方法リニアアレー ( 工学単位への変換 ) 記録する入力の型式は ? インクカートリッジセットまたは感圧紙信号処理記録する入力の数は ? サーボステッパー駆動入力信号の種類チェック項目作成記録方法 9600 ボーの時ケーブル長最大 1.2km 連続記録式インク感熱式フェルトペンまたサーマルアレーとはキャピラリペン感熱紙多色記録強調チャート視認性有り不要感熱式機械式インパクトドット高速ワイヤドットマトリックスと多色リボンと感圧紙単色記録は、トレンド多色記録強調ラインが交差チャート・近接した場合視認性には、視認性が問題有り温度-154 単色記録では、トレンドラインが交差・近接した場合には、視認性が問題無し無し無し不要感圧性のため、レコーダーでの使用時や保存時に問題発生の可能性あり感熱性のため、レコーダーの使用時や保存時に問題発生の可能性あり温　度感熱性のため、レコーダーの使用時や保存時に問題発生の可能性あり単色記録では、トレンドラインが交差・近接した場合には、視認性が問題感熱式サーマルマトリックスと感熱紙チャートの注釈記録計の定義リニアスケーリングデジタル印刷アナログトレンド記録とデジタルの測定値を、ること。変換は、警報の印刷録紙上に記録する記録計 +b(Y の切片 ) タグの印刷リストの印刷工学単位で印刷ハイブリッド記録計アナログのチャート記録を中断せずに、同じ記メッセージの印刷温度など表わす入力電圧を工学単位で記録す Y( 記録する変数 )=mX( 傾斜 x 入力信号 ) ペンのオフセット補償古いマルチ入力ペンレコーダーでは各ペンは目盛りの印刷チャートの全幅を移動する。お互いに接触しな日時のため各ペンはチャート上では時間軸がずれてチャンネル識別 ( 数字または数字とアルファベット) いように各ペンはその位置をずらしている。そチャート速度いる。一番前のペンのデータをバッファに入れデジタル測定値のスナップショットて遅らせることで、同じ時間軸に同期させるこ連続印字式の記録計では、チャート記録を中とができる。すなわちオフセットを補償するこ断しないために、注釈は別の印字ペンを使用とができる。ドット印刷式記録計では、記録計が精度アナログのチャート記録中か、ログフルスケールの % 又は測定値の % で表わさレポート中かによって、トラバースごとに単ドットまたは、フルキャラクタ印字で注釈をプリントチャート幅れる、測定値又はチャート上の位置と実際のサーボバランシング信号との近さ。測定と記録機能では別の精度表示を通常使用ペン式記録計のペンの位置決め方法。ヌルバタグの ID 180 mm してバランス点では電流は流れない。一般のアルファベットで識別する方法。通常 7 文字表示内容ループとサーボモータ内部のブラシの接触メデジタルプリント 100 mm 250 mm ランス動作はリード線の抵抗の影響を無効にサーボバランシング記録計は、フィードバックアナログ棒グラフ表示 ( フルスケールの %) カニズムを使っている。最新技術ではペンのデジタルチャンネル番号および測定値ス DC サーボサーボモータを使用アナログ目盛り表示 ( フルスケールの %) 警報状況工学単位記録計の設定マイクロプロセッサが出現するまでは、記録計は注文時に決めた入力信号型式とスパンだ位置決めに非接触トランスデューサとブラシレスキャンニングレコーダー設定時間 ( 通常 2 ～ 6 秒 ) ごとに新しい測定値を取り込むために全入力をスキャンする多点記録計。各印刷サイクル中にすべての点を印刷けしか記録できなかった。入力信号やスパン記録やデジタル測定値を数字だけでなく数字とまで使用可能各チャンネルの正確な測定数値をチャンネルの記号とともに印刷すること。デジタルプリントは記録の邪魔にならない、記録紙のマージン部分に印刷される。ログリポート各チャンネルの正確な測定数値をチャンネルの識別とともに印刷する。通常プリントサイクルごとに、フルキャラクタ高さでプリントされる。チャート記録中もプリント指令でプリントできるを変えるには記録計を入れ替えるしかなかったが記録は自動的に復帰する。チャート記録してが、今では、入力信号の型式、測定スパン、いないときには事前に設定した間隔でプリントタグ付け、単位の指定などユーザーが任意にする。警報状況表示を含むことも可能設定できるようになっています。記録計の設定はキーパッドでもでき、通信インターフェースを備えていれば、コンピュータのキーボードからまたはファイルをダウンロードしての設定も可能モード多色印刷は設定した間隔でロギングします。ン式記録計では各ペンの色が異なる ( 通常最ノーマル : 設定したスキャン間隔でモニタまた警報時印刷 : 警報状態が発生するまでは設定された間隔でモニタするが、記録やロギング多色でチャートの線を見やすくした記録計。ペ大 4 色 )。多点記録計では通常 6 色はしません。警報時変更 : 警報状態でない時には、基本 Yokogawa Corporation of America ( 旧 Johnson Yokogawa Corporation) の許可を得て転載しています。チャート速度で記録印字またはロギングし、警報発生状態では自動的にチャート速度またはログ間隔を変更する温度-155 データ / チャートレコーダー 101 オメガエンジニアリング白書 RD87シリーズストリップチャートレコーダーデータ / チャートレコーダーとは？データ / チャートレコーダーは産業界や研究室で使用される、さまざまな測定値を時系列的に記録する電子機器です。大きくまとめると以下のようなものを記録します。 U 温度、圧力、流量、pH、湿度などプロセスで変動するものの測定値 U ‌試験、診断、統計的分析、その他の研究室業務に使われる科学的工学的データで、画像的またはデジタル的記録が必要な変数市場には、温度など 1 入力・１ペン・紙出力の 100 ドルのスタンドアローンチャートレコーダーから、30 入力の 4000 ドル以上もするものまで、幅広いデータレコーダーがあります。これは極端な例ですが、以前は多くのレコーダーは簡易型と中級機に分類されていました。最近は、一般的なアナログのチャートレコーダーはデータロガーと一体化 ( ハイブリッド化 ) され、例えば、下に示す製品の多くには、PC を使った機能が加えられています。円形チャートレコーダー円形チャートレコーダーは、ストリップチャートレコーダーと同様に、変動する電気信号に応じて動く1 個以上のペンの下で、回転する紙ディスクにデータを記録します。違いはチャートがリニアではなく円形であることです。円形チャートレコーダーは、一定時間内で運転するバッチプロセスには理想的です。 1 回転が 1 時間、24 時間、1 週間などの標準期間になるよう構成することができます。レコーダーによっては、非標準期間に対応するものもあります。円形チャートレコーダーの有利な点は、その期間の測定値の履歴が一目で分かることです。温度-156 Z-156 CTXL マイクロプロセッサベース万能円形チャートレコーダー SUPERECORDER™ 温　度データ / チャートレコーダーの種類ストリップチャートレコーダーストリップチャートレコーダーは、1 個以上のペンの下をロール状またはテープ状の紙が直線的に通過する記録計です。各ペンが信号の変化に従って移動し、測定しているプロセスをチャートに記録します。プロセスを連続的に記録するのに適しているため、このレコーダーは研究室やプロセスの測定に広く使われています。またチャートは後日の検証のため、切り取られ保存されます。 XY レコーダーこのレコーダーは 2 つの入力を取り込んで、片方に対するもう一つのデータの動きをグラフ化するものです。二者の関係を表すのに便利で、ケミカルプロセスにおける、圧力に対する温度の影響をモニタするのによく使われます。 Z ハイブリッドレコーダーハイブリッドレコーダーはレコーダーとしてだけではなく、A-D コンバータに送られた入力を取り込む、データロガーとしての機能も持っています。そのデータはデジタル情報として保存、または時系列情報として印刷が可能です。ハイブリッドレコーダーは同じチャートに、アナログのトレンド表示とデジタル情報を同時に出すことができます。多くはマルチチャンネルになっており、1 個のプリントヘッドで、すべてのチャンネルの印刷ができます。この方式のレコーダーは、多チャンネルが必要なプロセスには低コストのソリューションですが、チャンネルごとにペンを持つレコーダーに比べるとレスポンスタイムが遅くなります。 RD200 シリーズ高性能 X-Y レコーダー DR130 入力ハイブリッドレコーダーペーパーレスレコーダーペーパーレスレコーダーやビデオグラフィックレコーダーは画面にチャートを表示します。その画面はディスプレー技術の進化で、今や最新型の PC に近い高精細と色品質を持っています。デジタルデータはカードまたはディスクに保存され、PC にダウンロードすることができます。保存してあるデータの中から、例えばプロセスが異常の時に、必要なものを取り出して、見直し、分析などが可能で、ズームアップすることもできます。紙の節約、データの迅速な取り出しや共有などが大切なところでは、ペーパーレスレコーダーはチャート表示の重要な選択肢と言えます。しかし、従来のチャートレコーダーも依然として多く使われています。ユーザーに取っては、実物の出力は信頼でき、扱いやすく、見やすく、意味を読み取りやすいので、ペーパーレス技術に切り替える気にはなかなかならないのが実情です。追跡しなければならない項目が少なく、PC ベースのインターフェースが必要ない場合には、紙とペンが依然として一番いい方法と言えます。データロガーは膨大な数の入力を使えますが、時間とともに変化する変数の真の連続トレンドは、レコーダーだけが表示できます。進化したマイクロプロセッサなどのエレクトロ二クス、人間工学、ユーザーインターフェースなどを使った最新のモデルといえども、場合によってはローテクに勝てません。オメガエンジニアリングの CTXL シリーズはポータブル型の円形チャートレコーダーで 1 日、7 日、32 日間のチャートを使う構成になっています。熱電対 2 個入力モデル、2 プロセス入力モデル、温度と湿度入力モデルがあります。熱電対 2 個入力モデルはタイプ J とタイプ K またはタイプ T 熱電対が使え、機械のどの部分でも、プラスチック成型機、塗装、切断、溶解、鋳造など大きい小さいに拘わらず、どんな製造業務でも温度を測定し記録します。温度を長期間モニタすることで、プロセスが良くなったかどうかが分かります。たとえば、エンジンの温度と耐久性の関係がグラフを詳細に見ることで分かります。 2 プロセス入力モデルは、0/5Vdc 4/20mA、0/10Vdc などの標準のプロセス電圧電流信号を記録し、流量、圧力、AC 電圧 / 電流などのプロセスの測定値を表示します。このモデルには、機械の AC 電流とその機械の部品の温度上昇をモニタするという使い方の例が考えられます。グラフを見ればおそらく2 つの要素が関係しており、部品の温度上昇は故障に結びつくことを表しています。もう一つの例は機械の AC 電流と AC 電圧の関係を一定期間モニタすることです。グラフで総消費電力の時間的変化を計算することができます。温度と湿度を測定するモデルでよく使われる例は、工場、研究室、病院、オフィス、博物館などの空気のモニタです。チャートのデータを見れば、空気の改善が必要かどうか分かります。バックライト付きディスプレーで温度と湿度をリアルタイムに見ることができ、そのデータは内蔵の不揮発性メモリに保存し、また RS-232 シリアルポート経由で PC にダウンロードできます。プロセスの制御用に 2 つのリレーと 2 つの電圧レベルの警報を内蔵しています。温度-157 Z-157 データ / チャートレコーダー 101 以上 CTXL レコーダーの用途の一端を説明しましたが、2 つのプロセス変数を長時間モニタし、記録する必要性を抱えた装置メーカーはたくさんあり、ここで紹介した 3 つのモデルには数えきれないくらい沢山の使い道があると思われます。チャート化したグラフを使えば、各プロセスで 2 つの変数がどう関係しているのか、どう改善すればいいのかが見え RD8900 シリーズペーパーレスレコーダー温度-158 Z-158 温　度各種データレコーダー