２０１３年８月２８日京王電鉄初の移動販売を多摩ニュータウンで開始します～多摩ニュータウンを中心としたエリアで日常の買い物をサポート～京王電鉄株式会社（本社：東京都多摩市、社長：永田正）は、買い物支援として 2013 年 11 月に京王多摩センター駅、京王永山駅周辺の多摩市を中心とした多摩ニュータウンエリアで生鮮品をはじめとする食料品等の移動販売を開始します。これは、「京王ほっとネットワーク」による新たなサービスとしてスタートするもので、勾配が急な坂等に囲まれたエリアにおいて、日常の買い物に不便がある高齢者等に対して食料品や日用雑貨等を販売する予定です。多摩ニュータウンエリアのうち、特に初期入居地域では高齢化が進行しています。また、居住エリアが勾配の急な坂等で囲まれているという地域特性や、近隣商店の減少などを背景に、住んでいる地域で日常の買い物をする上で、不便を感じている方が増加してきております。移動販売を実施することで、地域住民の皆さまの買い物利便性を高め、多世代にとって暮らしやすい街になるとともに、地域コミュニティの活性化を図っていきます。また、実施に先立ち、地元自治体である多摩市と地域の持続的な発展に資することを目的として、「地域発展の推進に関する包括連携協定」を締結します。なお、このサービスは経済産業省の「地域自立型買い物弱者対策支援事業」の補助対象です。詳細は下記の通りです。＜移動販売車両イメージ＞記移動販売について（１）開始時期（２）販売エリア（３）移動販売車（４）販売商品（５）その他：２０１３年１１月予定：京王多摩センター駅、京王永山駅周辺の多摩ニュータウンエリアを中心とした、コミュニティセンター、UR 都市機構管理地、大学等で１日４か所前後を巡回して販売予定。：移動販売専用車（２トン）を独自に開発：肉や魚、野菜などの生鮮品米、パン、お菓子、飲料、惣菜調味料、日用雑貨等約３００品目 ※取り扱いがない商品についても、ご注文に応じて次の販売日にお持ちする御用聞きを実施予定。：商品提供は、グループの京王ストアで実施するほか、その他のグループ会社商品の販売も予定。住まいや家事の“ほっと”サービスの紹介や受付など、ほっとネットワークの他サービスとの連携を図る。京王グループ共通ポイントサービスへの参加を予定。包括連携協定に基づき、地元自治体である多摩市によるサービスの提供を協議中。以上＜参考＞「京王ほっとネットワーク」について京王ほっとネットワーク（２００７年３月開業）では、「住んでもらえる、選んでもらえる沿線づくり」を目指し、お客様のニーズに応えるさまざまなサービスに取り組んでいます。主なサービス内容は以下の通りです。 (1) 住まいの“ほっと”サービス・リフォーム、外壁・屋根塗装、庭木の手入れ、雨樋・門扉の修理、トイレ・給湯器の交換など (2) 家事の“ほっと”サービス・家事代行サービス（水まわりの掃除、部屋の片付け、外出の付き添いなど） (3) 安心の“ほっと”サービス・京王・ＡＬＳＯＫホームセキュリティ・パソコン・デジタル家電訪問サポート (4) お買物の“ほっと”サービス・店頭お買上げ商品当日宅配・お買いもの代行（店舗周辺地域のサービスです。） ※サービス内容について、詳しくはホームページをご覧ください。 http://www.keio-hot.net/