2010 年度 活動報告

資料1
第 1 号議案
日本チェコ友好協会
2010 年度
活動報告
チェコ語講座 初級、上級を通年開催
会場:日本チェコ友好協会事務所 講師:Jan Rod 先生、Jan
Dusek 先生他
4 月 25 日(日) 第 6 回通常総会および懇親会
場所: 東京大学駒場ファカルティハウス
昨年度の活動報告と会計報告、今年度の活動予定、予算、役員人事の承認を戴きました。
懇親会では、日本で勉強中の 5 名のチェコからの留学生によるパネルディスカッション「チェコ人
留学生から見た日本」を行いました。
6 月 19 日(土)~ 6 月 29 日(火)9泊 11 日間
日本チェコ友好協会企画 チェコツアー “初夏のプラハ、南ボヘミア、モラヴィアを巡る”
いつも美しいプラハ、チェスキー・クルムロフなどに加え、
ストラズニツェの 「国際フォークロア・フェスティバル」、モラ
フスキー・クルムロフの有名なムーハ20大連作「ス ラヴ叙事
詩」見学、ブルノではメンデル博物館見学、「なごみ狂言会チェ
コ」の皆さんとの交流も行いました。
6 月 13 日(日)さくらんぼ狩りバスツアー
2005 年の国際交流年でメヘニツェ市との少年サッカー交流を行った韮崎市は日本でも有
数のフルーツの名産地です。交流メンバーに参加されたご家庭の農園にさくらんぼ狩りに
伺いました。
8月5日
(木) “初夏のプラハ、南ボヘミア、モラヴィアを巡る旅” 報告会
6月の旅行の参加者による報告会を行いました。当協会随一の名カメラマン岸敬二副会長
撮り下ろしの写真をふんだんに使い、大鷹会長と参加メンバーが各地の解説を行いました。
8 月 24 日(火) ヴァーツラフ広場
レクチャーコンサート 『チェコの民謡と芸術作品』
芸術大国チェコの根源にある、ボヘミアとモラビアの代表的な民謡をご紹介しながら、芸術作品
との関わりを分かり易く解説戴きました。ピアノとお話:ダニエル・フォルロー、
ピアノ:小田裕之 ヴァイオリン:山﨑千晶 チェロ:山内理映
10 月 23 日(土) 日本のチェコ建築: レイモンド建築見学 フィールドワーク
ヤン・レツェル、アントニン・レイモンドなどチェコ人の建築家が大正時代に日本
に優れた作品を残しています今回はが、現存する貴重なレイモンド作品 東京荏
原にある、星薬科大学の講堂を大学側のご厚意により見学させて頂きました。
1924 年(大正 13 年)に完成したこの講堂はチェコ・キュビズム様式を取り入れ、関
東大震災に耐え、戦災を免れ現在も大学の式典、学会などに使用されています。
11 月 4 日(木) ヴァーツラフ広場 Vol.11
大嶋義実&トゥーマ フルートとチェンバロ 夢の共演
世界を舞台に活躍する、鍵盤楽器の若き巨匠ヤロスラフ・トゥーマ氏
と、日本人フルート奏者として初めて 「プラハの春国際音楽祭」に
招待を受けた大嶋義実氏が、プラハでの夢の共演を再現。20年来
の息の合った演奏を披露いただきました。
11 月 6 日(土)、11 月7日(日)ふるさと渋谷フェスティバル
渋谷区主催、代々木公園で開催のイベントに今年もにチェコグッズの出店を行いました。
12 月 6 日
(月) クリスマスレセプション
チェコ共和国大使館 レセプションホールにて
今年もビュッフエ形式のお料理と町田バロックフィル有志の皆様による
チェコのクリスマスソングの演奏、またミクラーシュ様からお子様へのプ
レゼントなど、チェコのクリスマスの楽しさを皆さんと共有できた楽しい
夕べでした。11 月に赴任されたカテリーナ・フィアルコヴァー大使を始め
大使館の館員とご家族の皆さんもほぼ全員参加され、これまで最高の
150 名を超えるご出席をいただきました。
2011年 2 月27日
(日)
試飲付き講演会
「チェコビール紀行」
チェコビールのインポーター「プシトロス」を主催されている会員の遠藤まゆみさんに、チェコビールの魅力や
現地でぜひ飲んでいただきたいビールについてなど、とっておきの情報をお話戴きました。試飲付きのユニー
クな講演会となりました。
震災による諸般の事情から以下の催しは中止となりました。
ご理解をお願い申し上げます。
3月 12 日 (土) 「チェコ語の 90 分」 Jan Rod 先生
3 月 26 日(土)留学生を囲む会 Ludek Broucek 君の帰国を前に
6 月 ・チェコツアー2011 ボヘミア地方を極める旅