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第 49 回電子スピンサイエンス学会年会 (SEST2010) プログラム
口頭発表
11 月 11 日(木)シンポジオンホール
9:10 〜
特別講演(座長 太田 仁)
PL-01
Free-Electron Laser-based pulsed EPR at 240 GHz and beyond
ºMark S. Sherwin1,2, Susumu Takahashi3, Louis-Claude Brunel1, Devin Edwards1,2, G. Ramian1, Song-I Han1,4, Johan van
Tol5, Sahar El-Abbadi1"
(1Institute for Terahertz Science and Technology, UC Santa Barbara, Santa Barbara, CA, USA (UCSB);
2
Department of Chemistry,
University of Southern California, Los Angeles, CA, USA; 3Department of Physics, UCSB; 4Department of Chemistry and Biochemistry,
UCSB; 5National High Magnetic Field Laboratory, Tallahassee, FL, USA)
9:50 〜
依頼講演(座長 太田 仁)
1I-01
高出力遠赤外光によるスピンコントロール
○光藤誠太郎・山口裕資・藤井裕・立松芳典・小川勇・出原敏孝・斉藤輝雄 (福井大学遠赤外領域開発研究センター)
休憩(10 分)
10:30 〜 一般講演(座長 丸本一宏)
1A-01
多周波 ESR によるマルチフェロイック物質 CuCrO2 におけるスピンダイナミクスの解明
○山口博則 1, 木村尚次郎 1, 木村健太 2、木村剛 2、奥田哲治 3、萩原政幸 1 (1 阪大極限セ、2 阪大基礎工、3 鹿大院理)
1A-02
量子スピン系 dioptase の強磁場 ESR
○太田仁 1,2, 藤澤真士 3, 造田法弥 2, 大久保晋 1, 友尾水樹 2, 大道英二 2, 櫻井敬博 4, 菊池彦光 3, 小野俊雄 5, 田中秀数 5
(1 神戸大分子フォトセ,2 神戸大理,3 福井大工,4 神戸大研基セ,5 東工大理)
1A-03
(BDH-TTP)6[M(croc)3](CH2Cl2) (M=Fe, Ga) の電気伝導と電子スピン共鳴
○伊東 裕 1、丹羽政文 1、田中久暁 1、黒田新一 1、久保和也 2、梶原孝志 2、山下正廣 2、山田順一 3、
Maria Laura Mercuri4, Paola Deplano4 (1 名大院工、2 東北大院理、3 兵庫県立大理、4 カグリアリ大学化学)
1A-04
有機導体に対する先端 ESR 研究
古川貢 1,2、○中村敏和 1,2
昼食(11:50 〜 13:00)
(1 分子研、2 総研大)
13:00 〜 優秀発表賞応募講演(座長 田島邦彦)
1C-01
S=5/2 三角格子反強磁性体 CuFe1-xGaxO2 の多周波 ESR
○藤田崇仁、山口博則、木村尚次郎、木田孝則、大村公美子、萩原政幸 (阪大極限セ)
1C-02
マイクロカンチレバーを用いた角度回転 ESR 測定
○平野修也 1、大道英二 1、太田仁 2
(1 神戸大学大学院理学研究科物理学専攻、2 神戸大学分子フォトサイエンスセンター)
1C-03
分子スピンバス系における多量子エンタングルメント~パルス ENDOR 法による DPNO-d 8 のスピン制御と評価~
○吉野共広 1,4、西田辰介 1,4、中澤重顕 1,4、佐藤和信 1,4、Robabeh D. RAHIMI1、豊田和男 1,4、塩見大輔 1,4、森田靖 2,4、
北川勝浩 3,4、工位武治 1,4(1 阪市大院理、2 阪大院理、3 阪大院基礎工、4JST-CREST)
1C-04
一次元光伝導性ヘキサベンゾコロネン自己組織体のキャリア生成における電子受容体効果
○脇川祐介 1、生駒忠昭 1、山本洋平 2、福島孝典 3、相田卓三 2, 3
1C-05
X 線照射後のがん細胞における ESR オキシメトリーによる酸素消費率を指標としたミトコンドリア機能解析
〇安井博宣 1、山盛徹 1、中村秀夫 2、山住雅之 1、稲波修 1 (1 北大院 獣医 放射線 2 北教大 人間地域科学)
1C-06
4- オキソピペリジン -N- オキシルのアスコルビン酸反応性に対する構造活性相関
○山崎俊栄 1、水戸文弥 1、伊藤優子 1、木下祐一 1、酒井浄 2、内海英雄 2、山田健一 1 (1 九大院薬、2 九大レドナビ)
休憩(10 分)
(1 新潟大学院自然・2JST CREST・3JST ERATO-SORST・4 理研基幹研)
15:10 〜 一般講演(座長 三野広幸)
1A-05
タンパク質にバインドした励起三重項状態の分子運動
松下健士郎・○小堀康博 (静岡大理)
1A-06
単結晶光化学系II複合体におけるチロシンラジカルの高周波パルス EPR 研究
○松岡秀人 1、西山圭 1、大庭裕範 1、山内清語 1、沈建仁 2、河盛阿佐子 3
1A-07
ESR による肉穂花序における熱発生機構の解析_ミトコンドリア内膜酵素群の解析
○右田たい子、原田京子、三好敦子 (山口大農)
1A-08
スピンラベルESRによるアクチンフィラメントの金属結合部位とシステイン 374 との距離測定
藤田周介 1, 山本晃衣 1, 植田啓介 2, 井上明男 1, 相原朋樹 3, ○荒田敏昭 1
休憩(10 分)
(1 東北大多元研、2 岡山大学、3 アガペ甲山医学研究所)
(1 阪大・院理・生物科学 2 阪大・蛋白研(現)3 理研播磨)
16:40 〜 一般講演(座長 右田たい子)
1A-09
リン酸化された心筋トロポニン C- トロポニン I 複合体の二量子コヒーレンス EPR を用いた構造解析
○阿部 淳 1・大庭裕範 1・植木正二 2・荒田敏昭 3・山内 清語 1 (1 東北大多元研・2 徳島文理大香川薬学・3 阪大院理)
1A-10
スピンラベルESRによるキネシンのα -1 ヘリックスの構造変化の検出
○安田哲 1, 山田正文 2, 丸田晋策 2, 荒田 敏昭 1 (1 阪大・院理・生物科学 2 創価大・院工・生物工)
1A-11
部位特異的スピンラベル ESR 法を用いた時計蛋白質 Kai A -Kai C相互作用の解析
○石井健太郎 1,2, 村上怜子 2, 武藤梨紗 2, Jonathan Valencia Swain2, 石浦正寛 2, 荒田 敏昭 1
1
1A-12
藍色細菌 Kai 時計タンパク質間相互作用の解析
○武藤梨沙 1,2、三野広幸 1、村上怜子 2、浅田侑希 1、石井健太郎 2、石浦正寛 2(1 名大院理、2 名大遺伝子実験施設)
阪大・院理・生物科学 2 名大・遺伝子実験施設
11 月 11 日(木)第 1 会議室
10:30 〜 一般講演(座長 駒口健治)
1B-01
ラジカル重合反応過程のESRによる研究
梶原 篤 (奈良教育大学)
1B-02
スピントラップ法を用いた高分子固体の熱劣化反応の解析
◯宗野雅代 1・坂井 亙 1・堤 直人 1・真鍋礼男 2
(1 京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科 高分子機能工学専攻、2 住友電装株式会社 研究評価センター)
1B-03
イオン液体中における peroxylamine disulfonate の異方回転に対する溶質・溶媒間クーロン相互作用の影響
○三宅祐輔 1, 赤井伸行 1, 河合明雄 1, 渋谷一彦 1, 小口真一 2, 北爪智哉 2 (1 東工大院 理工、2 東工大院 生命理工)
1B-04
固体水素中における拡散律速に支配されない高選択的ラジカル―ラジカル反応
○清水裕太 1、稲垣 誠 1、原 英寿 1、熊田高之 2、熊谷 純 1 (1 名大院工、2 原子力機構関西)
昼食(11:50 〜 13:00)
15:10 〜 一般講演(座長 古川 貢)
1B-05
ポリビニルカルバゾール薄膜の光電導における低磁場効果
○駒形圭亮 1、生駒忠昭 1、前田公憲 2、Kevin B. Henbest2
1B-06
(1 新潟大院自然・2JST-CREST・3 オックスフォード大)
パルス ELDOR-NMR 法を用いたスピンバス量子コンピュータモデル分子ジフェニルニトロキシドの電子状態評価と量
子情報への展開
○田中彩香 1、佐藤和信 1,4、吉野共広 1,4、西田辰介 1,4、中澤重顕 1,4、Rahimi Robabeh1、豊田和男 1,4、塩見大輔 1,4、森田靖 2,4、
(1 阪市大院理・2 阪大院理・3 阪大院基礎工・4JST-CREST)
北川勝浩 3,4、工位武治 1,4 1B-07
弱い電子アクセプターを連結したπ共役安定ラジカルの光励起四重項状態 (4)
○武本庸平、手木芳男 (阪市大院理)
1B-08
二重項 - 三重項弱交換スピン系を経由する経路による光励起高スピンπラジカル系の特異な電子スピン分極形成の理論
的シミュレーション (2)
○松本貴文、手木芳男 (阪市大院理)
休憩(10 分)
16:40 〜 一般講演(座長 佐藤和信)
1B-09
光誘起伝導性 TTF 誘導体のスピンダイナミクス研究
○古川貢 1,2, 辻本啓次郎 3, 杉島泰雄 3, 藤原秀紀 3, 中村敏和 1,2(1 分子研,2 総研大,3 阪府大院理)
1B-10
SQUID 磁束計を用いた磁化検出型 ESR 技術の開発
○櫻井敬博 1, 後藤亮二 2, 高橋直己 2, 大久保晋 3, 太田仁 2,3
1B-11
導波管を使わない ESR 装置の開発
○田向健二、加藤勝久、池端司、ファンマンハー、鈴木洋介、大矢博昭 (キーコム株式会社)
1B-12
同軸ケーブルの端部のショート部をセンサとしたポイントセンサタイプ ESR 装置
○鈴木洋介、田向健二、加藤勝久、大矢博昭 (1 キーコム・2 阪大院理)
(1 神戸大研究基盤センター , 2 神戸大大学院理学研究科 , 3 神戸大分子フォトサイエンス研究センター)
11 月 12 日(金)シンポジオンホール
9:00 〜
ミニシンポジウム1「有機エレクトロニクスとスピン科学」(座長 中村俊和・生駒忠昭)
2S-01
有機スピントロニクス研究の動向
生駒忠昭
1,2
(1 新潟大院自然・2JST-CREST)
2S-02
ナノラジカル界面を利用した有機 / 分子エレクトロニクス
阿波賀邦夫 (名古屋大学 物質科学国際研究センター)
2S-03
分子材料を用いたスピントロニクス
白石誠司 (1 阪大院基礎工・ 2JST さきがけ)
休憩(15 分)
10:40 〜 2S-04
ESR 法による高移動度有機電界効果デバイス界面のキャリア観測
○田中久暁、黒田新一 (名大院工)
2S-05
有機金属系イオン液体の開発とスピン科学への展開
持田智行 (神戸大学 大学院理学研究科 化学専攻)
2S-06
ESR による Mn-DNA の電子状態
溝口憲治 (首都大学東京)
休憩(10 分)
11:40 〜 一般講演(座長 田中久暁)
2A-01
ダイヤモンドの NV センターのパルス ENDOR: 超微細相互作用・核四極子相互作用の符号決定とスピン密度分布の振
動的ふるまい
○磯谷順一 1、A M. エドモンズ 1、梅田享英 1、中村和郎 2、角谷均 3、神田久生 4、谷口尚 4、大島武 5、小野田忍 5、佐
藤真一郎 5、森下憲雄 5、花屋博明 5、F. イェレツコ 6、J. ヴァフトップ 6
(1 筑波大学、2 東京ガス、3 住友電工、4 物材機構、5 原子力機構、6 シュツットガルト大学)
2A-02
ルブレン単結晶トランジスタにおける高移動度発現の微視的機構の電場誘起 ESR による解明
○丸本 一弘 1,2, 辻 大毅 1, 新井 徳道 1, 竹谷 純一 3,2, 下位 幸弘 4, 田中久暁 5, 黒田 新一 5, 竹延 大志 6,2, 岩佐 義宏 7
(1 筑波大院数物、2JST さきがけ、3 阪大産研、4 産総研ナノシステム、5 名大院工、6 早大院理工、7 東大院工)
昼食(12:20 〜 13:30)
13:30 〜 総 会
14:30 〜 学会賞受賞講演(座長 小澤俊彦)
2C-01
電子スピン共鳴法の生命科学分野への応用
○河野雅弘 (東北大未来科学セ)
15:10 〜 奨励賞受賞講演(座長 菊池彦光・山内 淳)
2C-02
マイクロカンチレバーを用いた新しい高周波・高磁場電子スピン共鳴法の開発
○大道英二 1・平野修也 1・水野議覚 1・太田仁 2(1 神戸大学大学院理学研究科 , 2 神戸大学分子フォトサイエンス研究センター)
2C-03
導電性ポリマー中のキャリアに対する電子スピンダイナミクスの研究
○鐘本 勝一 (大阪市大院理)
休憩(10 分)
11 月 12 日(金)第 1 会議室
9:00 〜
一般講演(座長 横山秀克)
2B-01
動的核スピン偏極法と偏極中性子小角散乱法を用いた電子スピンのメソスケール空間分布の研究
○熊田高之 1、能田洋平 2、小泉智 2、橋本竹治 3 (1 原子力機構関西、2 原子力機構東海、3 関西学院理工)
2B-02
高出力サブミリ波による高磁場電子スピン共鳴を利用した動的核分極 NMR
○藤原敏道 1、松木陽 1、植田啓介 1、高橋大樹 1、阿久津秀雄 1、出原敏孝 2、小川勇 2、戸田充 2,3、中村新治 3、穴井孝弘 3
(1 阪大蛋白研、2 福井大遠赤セ、3 日本電子)
2B-03
生体 ESR 計測用磁場勾配コイル内蔵型シールドケースの開発
○城石 知紀 1, 伊藤 智博 1, 須崎 均 2, 尾形 健明 1 (1 山形大院理工 , 2 山形大学工学部)
2B-04
電子常磁性共鳴による同位体同時イメージング法の研究
○伊藤良平 1, Anna Pawlak1, 藤井博匡 2, 平田拓 1 (1 北海道大学、2 札幌医科大学)
休憩(20 分)
10:40 〜 一般講演(座長 熊谷 純)
2B-05
ヒト毛髪αケラチンに由来するジスルフィドおよびトリスルフィドラジカルの生成消失機構
○田嶋邦彦 1、柳直樹 1,2、中島暉 3、金折賢二 1
(1 京都工芸繊維大学大学院・生体分子工学専攻、2(株)ホーユー、3 宮崎大学医学部)
2B-06
α -Tocopherol の酸化促進効果の速度論的研究:α -Tocopheroxyl ラジカルによる脂質の水素引き抜き反応速度の測定
大内綾 1、石倉正治 2、小西健介 1、長岡伸一 1、○向井和男 1 (1 愛媛大理、2 ヤマハ発動機 ( 株 ))
2B-07
HPLC-ESR 法によるカラム溶出成分の O2–・ 消去活性評価と新規抗酸化成分の探索
○櫻井康博 1、川井清史 1,2、小松るしる 1、中島暉 3、金折賢二 1、田嶋邦彦 1
2B-08
メラニンおよびメラニン生成機構と活性酸素の研究
○多田美香 1,2、庭野吉己 2、葛西重信 1、河野雅弘 2
(1. 東北工業大学 共通教育センター、2. 東北大学 未来科学技術共同研究センター)
2B-09
アミロイドβ結合ニトロキシドの開発と凝集抑制能評価
○水戸文弥 1、山崎俊栄 1、伊藤優子 1、貞末裕美 1、白濱ちさと 1、酒井浄 2、内海英雄 2、山田健一 1
(1 京工繊大院工芸科学、2 大和製罐 ( 株 ) 総研、3 宮崎大医)
(1 九州大学・薬、2 九州大学先端融合医療レドックスナビ研究拠点)
11 月 13 日(土)シンポジオンホール
9:00 〜
ミニシンポジウム2 「酸化ストレス計測の新展開」(座長 市川和洋・松本謙一郎)
3S-01
EPR イメージングによる酸化ストレス計測の新展開
○平田拓 1, Anna Pawlak1, 藤井博匡 2 (1 北海道大学大学院情報科学研究科 , 2 札幌医科大学医療人育成センター)
3S-02
レドックススピンプローブを用いて比較計測するオルガネラ酸化ストレス
○中川秀彦 1,2 (1 名古屋市立大学大学院薬学研究科、2JST)
3S-03
NSAID と胃酸による胃粘膜細胞ミトコンドリア傷害
○金子剛、長野由美子、松井裕史 (筑波大学大学院人間総合科学研究科消化器疾患制御医学専攻)
休憩(10 分)
10:40 〜 3S-04
ニトロキシルラジカルを用いた in vivo および in vitro でのレドックス評価
○松本謙一郎 (放射線医学総合研究所・重粒子医科学センター・粒子線生物研究グループ・放射線効果修飾チーム)
3S-05
質量分析による代謝動態の可視化
○三浦大典 (九州大学 先端融合医療レドックスナビ研究拠点)
11:40 〜 依頼講演(座長 山中千博)
3I-02
ESR によって求められる日本人の歯のバックグラウンド被曝線量
○豊田新、近藤厚志、Kassym Zhumadilov、星正治、宮澤忠蔵
昼食(12:10 〜 13:20)
(1 岡山理科大学理学部、2 広島大学原爆放射線医科学研究所、3 奥羽大学歯学部)
13:20 〜 一般講演(座長 平山 暁)
3A-01
未熟桃果実に含まれるセラミド等の皮膚角層に及ぼす効果
○中川公一 1、佐藤友香 2、錫谷達夫 2 (1 福島医大RI研、2 福島医大微生物)
3A-02
9 GHz EPR イメージング装置の試作
○中川公一 1、大庭裕範 2、平田拓 3、松本謙一郎 4、山内清語 2
(1 福島医大 RI 研、2 東北大多元研、3 北大院情報科学、4 放医研)
3A-03
抗酸化力へのグルコースの効果 : スピンラベル ESR による研究
○河盛阿佐子 服部渉 小杉浩司 (アガペ甲山医学研究所)
休憩(10 分)
14:30 〜 一般講演(座長 稲波 修)
3A-04
ニトロキシルラジカル還元反応を指標としたドパミン神経活動の画像化
芝武志 1、○大和真由実 1、渡辺俊明 2、内海英雄 1、山田健一 1 (九州大学 1、福岡大学 2)
3A-05
急性腎不全に対する pH 応答型 TEMPO 含有ナノ粒子の保護効果
◯平山 暁 1,5, 吉冨 徹 2 , 松井 裕史 3, 長崎 幸夫 2-5
(1 筑波技大医療センター,2 筑波大院数理物質,3 同人間総合科学,4TIMS,5TARA)
3A-06
各種ガス存在下での超音波照射による水中のフリーラジカル生成機構に関する研究
○河野雅弘 1、目代貴之 1、小澤俊彦 1,2、庭野吉己 1 (1 東北大未来科学セ、2 横浜薬大)
9:00 〜
一般講演(座長 伊東 裕)
3B-01
電場誘起 ESR による主鎖配向制御された高分子超薄膜トランジスタの界面分子配向評価
○渡辺峻一郎 1、田中久暁 1、黒田新一 1、冨川晴貴 2、戸田章雄 2, 永野修作 2, 関隆広 2(1 名大院工応物、2 名大院工応化)
3B-02
S=1/2 ボンド交替鎖 Pb2V3O9 の FIR レーザーを用いた高周波 ESR 測定
○大久保晋 1、近藤健太 2、日野俊一 2、櫻井敬博 3、太田仁 1、藤澤真士 4、那波和宏 5、道岡千城 5、加藤将樹 6、和氣剛 7、
吉村一良 5 (1 神戸大分子フォトセ、2 神戸大院理、3 神戸大研究基盤、4 福井大工、5京大院理、6同志社大工、7京大院工)
3B-03
一軸異方性を持つスピン 1 の Heisenberg 鎖の ESR シフトについての理論
○古谷峻介 1、前田義高 2、押川正毅 1 (1 東大物性研、2 富士フィルム ( 株 ) 解析技術センター)
3B-04
三角格子反強磁性体 TNN・CH3CN の磁場中比熱測定
○飯阪清太郎 1、中治光晶 1、高野安正 2、細越裕子 1,3 (1 阪府大院理、2 フロリダ大物理、3 阪府大ナノ研)
休憩(20 分)
11 月 13 日(土)第 1 会議室
10:40 〜 一般講演(座長 河合昭雄)
3B-05
高移動度のπ共役系高分子トランジスターにおける電荷キャリアの ESR 観測
○黒田新一 1、渡辺峻一郎 1、田中久暁 1、丸本一弘 2 (1 名大院工、2 筑波大院数物)
3B-06
アリルナイトレンの零磁場分裂テンソルの量子化学計算
○杉崎研司・豊田和男・佐藤和信・塩見大輔・工位武治阪市大院理
3B-07
電子スピンニューテーション運動に基づく弱交換相互作用系ビラジカルの電子状態の研究
○文部一希 1,4、佐藤和信 1,4、伊瀬智章 1,4、西田辰介 1,4、杉崎研司 1,4、中澤重顕 1,4、森田靖 2,4、豊田和男 1,4、塩見大輔 1,4、
(1 阪市大院理、2 阪大院理、3 阪大院基礎工、4JST-CREST)
北川勝浩 3,4、工位武治 1,4 昼食(12:10 〜 13:20)
13:20 〜 一般講演(座長 小堀康博)
3B-08
ESR 法による放射線照射した香辛料付着鉱物の吸収線量評価
○太田雅壽 1、岡村久一 1、高橋秀仁 2、山沖留美 3
(1 新潟大学工学部、2 新潟大学大学院自然科学研究科、3 大阪薬科大学薬学部)
3B-09
パルス EPR を用いた長距離電荷分離状態の寿命制御
三浦智明、Michael R. Wasielewski (ノースウェスタン大学 化学科)
3B-10
タンパク質中の電子移動反応の磁場効果
○前田公憲 , ケビンヘンベスト , アレックスロビンソン , エマデル , サイモンニール , スチュアートマッケンジー ,
クリスティアナティメル (1 オックスフォード大学,無機化学研究所,Centre for advanced ESR (CAESR);
2
オックスフォード大学,理論物理化学研究所
休憩(10 分)
14:30 〜 一般講演(座長 前田公憲)
3B-11
有機系紫外線吸収剤の光励起状態
菊地あづさ , ○八木幹雄 (横浜国大院工)
3B-12
金属内包フタロシアニン骨格を基盤とする多電子スピン間の弱交換相互作用:分子スピン量子シミュレータを目指して
○野﨑 幹人 1,6, 中澤 重顕 1,6, 西田 辰介 1,6, 杉﨑 研司 1,6, 佐藤 和信 1,6, 塩見 大輔 1,6, 豊田 和男 1,6, Aaron S. Micallef2,
Graeme R. Hanson3, 森田 靖 4,6, 北川 勝浩 5,6, 工位 武治 1,6 (1 阪市大院・理 ,
2
クイーンズランド大・AIBN,
3
クイー
ンズランド大・CAI, 阪大院・理 , 阪大院・基礎工 , JST CREST)
4
5
6
3B-13
ビラジカル Qubit による CNOT ゲート操作
○中澤重顕 1,6・佐藤和信 1,6・吉野共広 1,6・伊瀬智章 1,6・西田辰介 1,6、森展之 1・Robabeh Rahimi1・森田靖 2,6・豊田和
男 1,6・塩見大輔 1,6・北川勝浩 3,6・中筋一弘 4・原英之 5・Patrick Carl5・Peter Hofer5・工位武治 1,6
(1 阪市大院理・2 阪大院理・3 阪大院基礎工・4 福井工大・5 ブルカーバイオスピン・6JST-CREST)