当社は、3月8日から11日まで東京ビッグサイトで開かれた第45回店舗総合見本市「JAPAN SHOP2016」に出展しました。「JAPAN SHOP」と同時開催された「建築・建材展」の4日間の来場者は、延べ10万3千人でうち当社のブースへは約2,100名のお客様が来場されました。ブースでは開発した2つの新商品「杭っく基礎システム」と「アウターチェンジ (衣替え)システム」を、店舗用システム建築「ナイスビュア」とともに紹介しました。ブース内は、AR (「拡張現実」と呼ばれる技術)での実演や、「アウターチェンジシステム」のラッピングされたパネルの実物、建物のビフォア―・アフターの写真、「杭っく基礎システム」の実物大模型などを展示し、お客様の目を引くことが出来ました。「杭っく基礎システム」の概要「杭っく基礎システム」は鋼管杭と鉄骨フレームを組み合わせた基礎システムで、特許申請中です。鋼管杭を支持層までねじ込むだけの工法で、コンクリートを使わないため天候に左右されず、職人の数も限定的で短工期を実現します。その他、残土処理が少なく土壌を汚さない、鉄骨フレームは当社工場で部品加工し建て方の職人が組み立てるため工期の無駄がない、また定期借地権満了時などの解体の際は簡単・安全・低騒音で産廃物も少なく環境にやさしい撤去が可能などのメリットがあります。「アウターチェンジ (衣替え)システム」の概要建物の外壁に外装パネルを取りつけるだけで、インパクトのある外装が実現します。季節やシーンによって、取り替えが可能な建物の外装システムです。取り替えは日数をかけずに、お客様や通行人にアピールでき、広告としての機能を発揮できます。外装パネルには、写真のラッピング、各種テクスチャー柄、また照明パネルや緑化パネルなど様々なイメージチェンジ・アイテムをそろえる予定です。