すべての赤ちゃんに愛情と家庭をすべての赤ちゃんに愛情と家庭を ∼虐待死から赤ちゃんを救い子どものパーマネンシーを育む特別養子縁組とは∼ へその緒がついた赤ちゃんの遺体が公園で発見されたなどのケースを含む、0歳児の虐待による死亡件数は2010年度で23件にのぼります。また、乳児院には約3000人の乳幼児が保護されており、そのうち約半分は親元に帰る見込みがなく施設での生活を続けています。虐待で死亡する赤ちゃんや、特別養子縁組が必要であるにもかかわらず施設で長期間養育されている赤ちゃんを減らし、赤ちゃんが最も安心して育つことのできる家庭環境とは何か。愛知県の児童相談所が30年以上実施している「愛知モデル」と呼ばれる赤ちゃん縁組や民間団体による特別養子縁組の取り組みについて学びます。私たちに何が出来るのか、一緒に考えてみませんか？ ■5月24日（金） 10：：00∼ 24日（金） 10 00∼17： 17：00 参加費無料要事前申込一般公開シンポジウム（定員200 名）（定員200名）総合司会：大葉ナナコ（公益社団法人誕生学協会代表理事） 10：00∼10：15 開会挨拶尾形武寿（日本財団理事長） 10：15∼10：45 講演「すべての赤ちゃんが愛情深く育てられるために」矢満田篤二（社会福祉士・元愛知県児童相談所児童福祉司） 10：50∼12:30パネルディスカッション「赤ちゃんの福祉と特別養子縁組」コーディネーター駒崎弘樹（認定NPO法人フローレンス代表理事）パネリスト萬屋育子（愛知教育大学教職大学院特任教授・元愛知県刈谷児童相談所長）大羽賀秀夫（一般社団法人命をつなぐゆりかご代表）安藤哲也（NPO法人タイガーマスク基金代表理事）綾賢治（厚生労働省家庭福祉課課長補佐）（依頼中） ∼休憩∼ 13：30∼15：30 講演「赤ちゃんの脳の発達に及ぼす愛着形成についてヘネシー・澄子（東京福祉大学名誉教授、社会福祉学博士） 15：40∼17：00 講演「虐待から子どもたちを救うために」後藤啓二（弁護士、シンクキッズ代表理事）主催：日本財団共催：（公社）誕生学協会会場：日本財団２階会議室（港区赤坂1-2-2）後援：厚生労働省（依頼中）協力：認定NPO法人フローレンス、 NPO法人タイガーマスク基金（一社）アクロスジャパン認定NPO法人ＣＡＰＮＡ、NPO法人Fine、（一社）Stand for mothers他氏名所属肩書希望日 5/24 5/25 5/26 ※参加希望日を○で記してください。電話メール今後今後日本財団から赤ちゃんの養子縁組に係るイベント等のお知らせを希望される方はチェックをお願いします。＜問い合わせ先＞日本財団ハッピーゆりかごプロジェクト事務局高橋恵里子、森啓子 FAX 03-‐6229-‐5160 締切 5/20迄 TEL 03-‐6229-‐5111 [email protected]‐founda=on.or.jp ※タイトルに「5月赤ちゃんシンポジウム」と明記してください。 ■5月25日（土）組、100 100名）名） 25日（土）（夫婦50 （夫婦50組、養子縁組希望者対象の説明会対象：児童相談所職員、特別養子縁組を希望する夫妻 9：00∼10：30 矢満田篤二（社会福祉士・元愛知県児童相談所児童福祉司）萬屋育子（愛知教育大学教職大学院特任教授・元愛知県刈谷児童相談所長）柴田千香、櫻木知子（愛知県児童相談所）「愛知モデル」誓約事項・里親登録手続き等の概要説明 10：30∼11：30 命をつなぐゆりかご 11：30∼12：30 アクロスジャパン ∼休憩∼ 13：30∼14：30 岩城正光（日本子ども虐待防止学会理事、弁護士）「児童虐待、日本の現状と世界の動向」 14：30∼15：30 誕生学協会いのちの授業 15：30∼16：30 面接体験・質問コーナー（児童相談所、各団体） ※特別養子縁組を希望する夫妻は、夫婦とも年齢45歳までの健康で安定した収入のある方を対象とします。申し込みを希ご望の方はメールかお電話で申込書をご請求ください。 ※本説明会は日本においてより多くの赤ちゃんが特別養子縁組によって家庭で育つことを目標として、児童相談所や民間で特別養子縁組を実施されている団体に活動を紹介していただくものです。実際に特別養子縁組をご希望の場合は、お住まいの地域の児童相談所および民間の団体さんの諸条件をご確認のうえ、ご自身の責任による登録をお願いいたします。 TEL：03-‐6229-‐5111 担当森啓子・高橋恵里子 [email protected]‐founda=on.or.jp ■5月26日（日） 26日（日）養子縁組実務講座対象：児童相談所職員 9：30∼12：00 実務講座矢満田篤二（社会福祉士・元愛知県児童相談所児童福祉司）柴田千香、櫻木知子（愛知県児童相談所）体験発表赤ちゃん特別養子縁組家族 ∼休憩∼ 13：00∼14：30 「こうのとりのゆりかごから見えてきたもの」田尻由貴子（医療法人聖粒会慈恵病院看護部長）会場日本財団ビル２階会議室（港区赤坂１‐２‐２）地下鉄最寄り駅銀座線「虎ノ門駅」３番出口より徒歩5分出口より前方、歩道橋の向こうに日本財団の看板が見えます。銀座線・南北線「溜池山王駅」 9番出口より徒歩5分外堀通りを虎ノ門方面へ直進右手1階がカフェの8階建てのビルです。丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」 3番出口より徒歩6分国会記者会館を左折、内閣府下の交差点を越え、外堀通りを渡った正面の8階建てのビルです。