細長い花 トゲのあるバラ お母さんはジューンベリー! かわいいピンクの花

2016 年(平成 28 年)8 月号 < 4 >
かわいいピンクの花
3 歳の次男に聞いたら、
「ぴんくのはな」
。
「かわ
いいから∼」だって。
5 歳の長男に聞いたら、
「バラ」
。
「なんで?」と
聞いたら、
「あじさい。ひまわり。たんぽぽ」
。
何度聞いても理由は教えてくれず。でも最後に、
「あじさい。きれいだから」と言ってくれました。
まあ花の名前をたくさん知ってた
ことがうれしかったです。
(安達真依)
トゲのあるバラ
20 歳の娘に聞きました。
なんやろなぁとひとしきり考えて「やっぱり
バラやろ」ですって。その心は、トゲがある。
美しいだけでは終わらない、だそうです。
ぷんっ!
「バラじゃなきゃ、
夾竹桃はどう?」ですって。
今度は、毒がある、って。
20 歳にもなると辛辣です。
母さんとしては、ひまわりを目
指しているのですが、現実は違う
みたい。バラは大好きですけど、た
とえられると微妙な気持ち。トゲ、
痛いですからね。 (笹本翠)
ヤだ
ママがお花だったらどんな
お花?と聞いたら
「ヤだ」
。イヤイヤ期絶好調
です。
聞き方難しいなぁ∼。また
今度、聞いてみよう! (井上成美)
お花畑の私
長男は「あじさいの花」
。私の好きな花
を知っていたのだろう。
次男は「ピンクの花」
。描いているのは
何の花かな。
三男は「たんぽこ(ぽ)
」
。ママにあげる!
と、よく公園のたんぽぽの花を摘んで持っ
て来てくれました。
だんご三兄弟が、競って語ってくれたお
母さんの花。なんだか私がお花畑になった
気分でうれしかった。 (矢吹敦子)
お母さんはさくらんぼです
桜とチューリップくらいしか花の名前を知らな
いであろう息子(3 歳 2 か月)に、無理かなと思
いつつ一応聞いてみました。
「母ちゃんにはどんな
お花が似合うかな∼?」
。
息子の返事は「赤いの∼」でした。
「何ていう名前の花?」と聞くと、
「さくらんぼ」
という返答。イヤ、それ花の名前ちゃうし。
赤は息子が一番好きな色。さくらんぼは、最近
私が美味しい、美味しいと食べていたから?
ちなみに父ちゃんは「ブルー」
、息子本人は「黄
色とパーポー(パープル)
」でした。
今度散歩していて花を見かけたら、いつもみた
いに「お花、きれいね∼」ではなく、名前をちゃ
んと教えてあげようと思いました。
息子へのインタビューはイマイチだったので、
代わりに私の母のことを書きます。私が母をイメー
ジするのは、黄色いバラ。
理由は簡単で、毎年母の誕生日に、父が黄色い
バラの花束を贈っているからです。たぶん、母が
一番好きな花なのだと思います。父が花束を抱え
て帰ってくることもあれば、一緒に住んでいるの
に、なぜか宅配で送られてくる(宅配はちょっと
粋だなぁと思った記憶があります)こともありま
した。
子どもから見ていると、今は夫婦仲が良いな、
とか、最近何だか険悪だな、とかうっすらわかる
ものですが、いい時も悪い時も続いている両親の
習慣です。
(神澤瞳)
お母さんはコスモス !?
長女に聞いたら、
「コスモス」と答えてくれた。
ちょっとうれしくなったけど、
理由を聞いたら、
髪がボーボだからと。まったく∼。
長男は「バラ」
。理由は、やさしいから。
そして、次女は「ピンクの
花」
。かわいいからだと。
それぞれだけど、お母さん
を花にたとえてもらうのは、
悪くないな。 (池田彩)
細長い花
4 歳半の息子に質問。
「お母さんはどんな花かな?」
(へっ?と
いう顔をし)ニヤニヤしながら、
「細長い
花!」と。
「色は?」と聞くと、ゲ
ラゲラ笑いながら「抹茶
いろ!」
と。 (森永幸枝)
大きくてきれいなピンクと紫の花
料理をつくりながら息子に「母ちゃんがお花な
らどんな花?」と聞いてみる。すると「ぴんくの
はなとむらさきのはな∼」と即答。
息子は大のピンク好き。タオルを買う時に「何
色がいい?」と聞くと「ピンク!」と答えるほど。
ちなみに保育園のうがいコップもピンクのうさぎ
が描いてあるもの。そのピンクを私に選んでくれ
るのはとても光栄なことである。
「ピンクと紫のお花はどんなお花なの?」と聞く
と「おおきくてきれいなの」とのこと。
ちなみに私はあまり花には興味がないが、蓮と
アガパンサスはなんとなく好き。蓮は泥の中に凛
と咲く姿が好きで、私も蓮のような人間になりた
いと思う。混沌とした世の中に凛と立つ人になり
たい。
アガパンサスは祖母が育てていた。梅雨時期に
なると咲くようで、毎年祖母が「ほら。アガパン
サスが咲いているよ」と教えてくれたものだ。祖
母は自分が育てている花を自慢したいらしく、育
てている花が咲くと、そう言って私に教えてくれ
ていた。でも、
花に興味がない私は、
口先だけで「き
れいだね」と褒めることが多かった。
しかし、アガパンサスだけは違っていて、私が
本当にきれいと思う花だったし、褒める時は本当
に心の底からそう思っていた。そういえばアガパ
ンサスも梅雨で雲が黒い時に咲いている部分では、
蓮に似たところがあるのかもしれない。
両方とも実は息子は見たことがない花なのだが、
もし見る機会があった時には「この前『母ちゃん
はどんな花?』って聞いたときに答えてくれた花
はこの花?」と誘導尋問のように聞いてみようと
思う。できれば「そうそう」と答えてもらいたいが、
母ちゃんはこの花のように凛とした人になりたい
ということも話したいからである。 (永松響子)
お母さんはジューンベリー!
「お母さんってどんなお花みたい?」と 4 歳の息
子に聞いてみました。
「ジューンベリー!」と答えてくれました。庭に、
ジューンベリーの木を植えているのです。
白くて可憐だけど、鮮やかな花…。
うれしいなぁと思っていたら、
「ここが、ジュー
ンベリーの赤い実みたいでしょ」と、私の鼻を指
差しました。それ、吹き出物じゃないかな…。
わが家もまだちょっと早すぎ
る質問でした。けれど、どんな
答えが返ってくるんだろうと、
ドキドキして楽しい時間でした。
(多田理恵)
三者三様の答え
兄さん「マリーゴールド」
。
「ママはお母さ
ん大学とかいろんなことやってるから、明る
い感じ」
。
姉さん「バラ」
。
「怒る時は茎のトゲで、や
さしい時は花」
。色は?「あの大好きな色!
サーモンピンク」大好きな…か∼。
チビさん
「この世のすべての花」
。
「明るいし、
元気だし全部だから」
。
うん。ありがとう♪ すべていいイメージ。
(河口緩美)
爺(時事)川柳 ● 今の世は SNS が魔女を狩る(手塚俊孝)
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