平成２６年７月１５日保護者各位越前町立四ヶ浦小学校校長小辻洋三児童のスケートボード類の道路での使用禁止について盛夏の候、皆様方におかれましては、ご健勝のこととお喜び申しあげます。さて、本校ではキックボードやデラックスミニ（子供用スケートボード）等のスケートボード類は、大変危険であるため、道路での使用は禁止してきました。しかし、最近、本校の児童がスケートボードに乗って、「国道を走る」「自転車の横や後ろにつかまり、中道を走り回る」「スロープや坂道から猛スピードを上げて走り降りる」など、重大な事故につながりかねない危険な遊び方をしていることが分かりました。保有の状況を調べてみると、デラックススミニを１５名、キックボードを２７名、大人用のスケートボードを６名、その他ローラースケート類を１３名と、たくさんの児童が持っていることも分かりました。そこで、改めて下記のように児童に指導いたしますので、保護者の皆様のご理解をいただき、ご家庭でも注意や管理をしていただきますようお願いいたします。なお、下記にスケートボード類に関する法令や過去に発生した事故について紹介しますので、お読みください。記１道路（国道、中道）、駐車場での使用は禁止する。２公園やポケットパーク等では、原則として保護者の監視の元、使用する。道路交通法４の三第76条（禁止行為）「交通のひんぱんな道路において、球戯をし、スケートボード類をし、又はこれらに類する行為をすること。」 ※スケートボード類はキックボードやデラックスミニ、ローラースケート等です。 ※交通のひんぱんな道路に明確な規定はありませんが、四ヶ浦地区の中道は、道幅が狭く見通しが悪いうえに、高齢者や幼児の歩行も多く、スケートボード類を使用することは大変危険な行為であると考えます。交差点でトラックと衝突小１男児死亡横浜キックボードに乗って遊んでいた小学1年の男児（６）がトラックにひかれて死亡した。６日午後６時５０分ごろ、横浜市保土ヶ谷区の市道Ｔ字路で、キックボードに乗って坂道を下っていた男児が、交差する道路に出たところでトラックにはねられた。トラックの運転手は｢急に飛び出してきたので避け切れなかった｣と話している。男児はＴ字路の坂道を使って遊んでいたが、スピードを抑え切れず道路に飛び出した可能性があり、警察で詳しく調べている。（２０１３年８月７日産経新聞）