InstallShield 2013

フレクセラ ・ ソ フ ト ウェア
製品ダウン ロー ド & ラ イ セ
ンス ガイ ド InstallShield 2013
法的情報
文書名 :
フ レ ク セ ラ ・ ソ フ ト ウ ェ ア製品ダウ ン ロー ド & ラ イ セ ン ス ガ イ ド - InstallShield 2013
商品番号 :
ISP-2000-LG04
製品の リ リ ース日 :
2013 年 6 月
著作権情報
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さ れています。
目次
InstallShield 2013 のダウン ロー ド および ラ イ セ ン スについて 5
InstallShield、 再配布可能フ ァ イル、 ア ド オ ン、 サービ スパ ッ ク 、 その他のイ ン ス ト ールを ダウン ロー ド する . . . . . . 7
InstallShield、 InstallShield Collaboration、 および Standalone Build ラ イ セ ン スの概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8
ノ ー ド ロ ッ ク ラ イ セ ン ス を使っ て InstallShield または InstallShield Collaboration を ア ク テ ィ ベー ト する . . . . . . . . . . . 10
Standalone Build の ノ ー ド ロ ッ ク ラ イ セ ン スのイ ン ス ト ール と 構成. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10
InstallShield、 InstallShield Collaboration、 および Standalone Build の同時接続ラ イ セ ン ス環境を設定する . . . . . . . . . . . 12
同時接続ラ イ セ ン スについての背景情報 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .12
同時接続ラ イ セ ン ス サーバーを設定する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .14
FlexNet Licensing Server のシス テム要件 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .14
FlexNet Licensing Server ソ フ ト ウ ェ アの取得 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .15
ラ イ セ ン ス サーバー上で FlexNet Licensing Server ソ フ ト ウ ェ ア を設定、 ア ク テ ィ ベーシ ョ ン コ ー ド を取得、 およ
びア ク テ ィ ベー ト を行 う . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .16
ラ イ セ ン ス を異な る ラ イ セ ン ス サーバーに移動する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .21
ユーザーのマ シ ン を ラ イ セ ン ス サーバーに接続 し て、 InstallShield または InstallShield Collaboration ラ イ セ ン スの
チ ェ ッ ク イ ン / チ ェ ッ ク アウ ト を行 う . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .22
ラ イ セ ン ス サーバーから InstallShield または InstallShield Collaboration ラ イ セ ン ス を借用する . . . . . . . . . . . . . . . . .23
Standalone Build を ビル ド マシ ンに イ ン ス ト ール し 、 ラ イ セ ン ス サーバーに接続 し て ラ イ セ ン スのチ ェ ッ ク イ ン /
チ ェ ッ ク アウ ト を行 う . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .25
Standalone Build ラ イ セ ン スに関する問題の ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ン グ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 26
FlexNet Licensing Server 上における License Server Manager (lmadmin) の使用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 28
lmadmin の起動 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .28
ラ イ セ ン ス フ ァ イルを lmadmin に イ ンポー ト する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .30
ベン ダー デーモ ンの管理 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .32
FlexNet Licensing Server のシス テム情報を参照する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .34
フ レ ク セ ラ ・ ソ フ ト ウ ェ ア製品ダウン ロー ド & ラ イ セ ン ス ガ イ ド - InstallShield 2013
ISP-2000-LG04
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目次
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ISP-2000-LG04
フ レ ク セ ラ ・ ソ フ ト ウ ェ ア製品ダウン ロー ド & ラ イ セ ン ス ガ イ ド - InstallShield 2013
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InstallShield 2013 のダウン ロー ド および
ラ イ セ ン スについて
こ の ド キ ュ メ ン ト では、 InstallShield 2013 で使用で き る異な る ラ イ セ ン ス モデルについての背景情報が説明 さ れて
います。 また、 様々な タ ス クの手順 も記述 さ れています :
•
InstallShield 2013 のイ ン ス ト ール、 再配布可能フ ァ イル、 ア ド オン その他を取得する
•
InstallShield 2013、および InstallShield 2013 と 共に出荷 さ れる InstallShield Collaboration と Standalone Build のラ
イ セ ン ス を設定する
メ モ • InstallShield 2013、 または InstallShield 2013 と 共に出荷 さ れる InstallShieldCollaboration と Standalone Build
バージ ョ ンは使用 し ていないが、 これらの製品の他のバージ ョ ン を使っ ている場合は、 次のサイ ト に掲載 さ れて
いる該当する手順を参照 し て く だ さ い :
フ レ ク セ ラ ・ ソ フ ト ウ ェ ア製品のダウン ロー ド および ラ イ セ ン スについて
ラ イ セ ン スのオプ シ ョ ン
InstallShield、 InstallShield Collaboration、 および Standalone Build には、 2 つの異な る ラ イ セ ン ス モデルが用意 さ れ
ています :
•
ノ ー ド ロ ッ ク ラ イ セ ン ス - こ のモデルでは、 製品ラ イ セ ン スは特定のユーザー と マ シ ン に固定 さ れていま
す。 こ のモデルは従来型のオプ シ ョ ン で、 最も頻繁に購入 さ れています。
InstallShield または InstallShield Collaboration の ノ ー ド ロ ッ ク ラ イ セ ン スの場合、 製品を ア ク テ ィ ベー ト する た
めに製品シ リ アル番号が必要です。 Standalone Build の ノ ー ド ロ ッ ク ラ イ セ ン スの場合、 Standalone Build を イ
ン ス ト ールする マ シ ン用に フ レ ク セ ラ ・ ソ フ ト ウ ェ アが生成する ラ イ セ ン ス フ ァ イルが必要です。
ノ ー ド ロ ッ ク ラ イ セ ン ス を使用 し ている場合、 マシ ンに保存 さ れている個人のラ イ セ ン スは、 ユーザーの責
任で管理 し て く だ さ い。 複数のユーザー間で こ の種類のラ イ セ ン ス を共有する こ と は、 フ レ ク セ ラ ・ ソ フ ト
ウ ェ ア製品のエ ン ド ユーザー使用許諾契約書 (EULA) に違反 し ます。
•
同時接続ラ イ セ ン ス — このモデルでは、 フ レ ク セ ラ ・ ソ フ ト ウ ェ ア製品のラ イ セ ン ス を複数のユーザー と 共
有または浮動ラ イ セ ン ス と し て使用する こ と がで き ます。 こ のモデルは、 「ネ ッ ト ワー ク ラ イ セ ン ス / 浮動ラ
イ セ ン ス」 と も呼ばれます。 同時接続ラ イ セ ン スは、 従来型の ノ ー ド ロ ッ ク ラ イ セ ン スに比べて、 よ り 高い
フ レ ク セ ラ ・ ソ フ ト ウ ェ ア製品ダウン ロー ド & ラ イ セ ン ス ガ イ ド - InstallShield 2013
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第 1 章 : InstallShield 2013 のダウン ロー ド および ラ イ セ ン スについて
柔軟性 と 費用対効果を提供 し ます。 こ のモデルは、 InstallShield Premier Edition および Professional Edition で使
用で き ますが、 Express Edition では使用で き ません。 また、 InstallShield Collaboration および Standalone Build
で も使用で き ます。
お客様の組織が フ レ ク セ ラ ・ ソ フ ト ウ ェ ア製品の同時接続ラ イ セ ン ス を ご購入 さ れた場合、 使用中のラ イ セ
ン ス サーバーに製品を接続する必要があ り ます。 こ の後、 フ レ ク セ ラ ・ ソ フ ト ウ ェ ア製品を自分のマ シ ン で
起動する たびに、 必要な ラ イ セ ン スが使用可能である こ と がサーバーで ク エ リ さ れます。 ラ イ セ ン スが使用
可能な場合、 フ レ ク セ ラ ・ ソ フ ト ウ ェ ア製品へのア ク セスが許可 さ れます。
InstallShield または InstallShield Collaboration の ノ ー ド ロ ッ ク ラ イ セ ン ス と 、 Standalone Build の ノ ー ド ロ ッ ク ラ イ
セ ン スは異な り ます。 次の表で、 主な違い を説明 し ます。
テーブル 1-1 • InstallShield (または InstallShield Collaboration) と Standalone Build の ノ ー ド ロ ッ ク ラ イ セ ン スの違
い
InstallShield または InstallShield Collaboration の ノ ー ド
ロ ッ ク ラ イセンス
Standalone Build の ノ ー ド ロ ッ ク ラ イ セ ン ス
InstallShield または InstallShield Collaboration の ノ ー ド
ロ ッ ク ラ イ セ ン スのロ ッ ク を解除するには、 製品を
ア ク テ ィ ベー ト する ためのシ リ アル番号が必要です。
ア ク テ ィ ベーシ ョ ンが行われなか っ た場合、 評価期間
が終了 し た時点で製品が使用で き な く な り ます。
Standalone Build の ノ ー ド ロ ッ ク ラ イ セ ン スのロ ッ ク
を解除するには、 フ レ ク セ ラ ・ ソ フ ト ウ ェ アが生成す
る ラ イ セ ン ス フ ァ イルを マシ ンに追加する必要があ
り ます。
InstallShield または InstallShield Collaboration を イ ン ス
ト ール後、 ア ク テ ィ ベーシ ョ ン を行わな く て も、 限ら
れた日数のあいだ評価する こ と がで き ます。 評価期間
中は、 ほ と んどの機能を使用で き ます。
Standalone Build で評価モー ド は提供 さ れてお ら ず、
ラ イ セ ン ス フ ァ イルな し で実行する こ と はで き ませ
ん。
ほ と んどの場合、 InstallShield または InstallShield
Collaboration のア ク テ ィ ベーシ ョ ン プ ロ セス ( ノ ー ド
ロ ッ ク ラ イ セ ン ス を解除する ) にはイ ン タ ーネ ッ ト 接
続が必要です。 製品がイ ン ス ト ール さ れたマ シ ン を イ
ン タ ーネ ッ ト に接続で き ない場合は、 電子 メ ール ア
ク テ ィ ベーシ ョ ンが必要です。
Standalone Build の ノ ー ド ロ ッ ク ラ イ セ ン スは、 イ ン
タ ーネ ッ ト に接続 さ れていないロ ッ ク ダウン環境のビ
ル ド マシ ン上での使用を目的に設計 さ れています。
Standalone Build のラ イ セ ン ス を取得する と き、
Standalone Build を実行する ビル ド マシ ン を使用する
こ と も 、 別のマ シ ン を使用する こ と と も で き ます ( 別
のマシ ン を使用する場合、 ラ イ セ ン ス フ ァ イルの取
得プ ロ セスで、 ビル ド マシ ンのホス ト ID を入力 し な
く てはな り ません。 )。
異な る ラ イ セ ン ス モデルに関する情報 と 、 ニーズに一番適 し たオプ シ ョ ンの選び方については、 フ レ ク セ ラ ・ ソ
フ ト ウ ェ アのセールス担当者、 または最寄の リ セ ラ ーにお問い合わせ く だ さ い。
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ISP-2000-LG04
フ レ ク セ ラ ・ ソ フ ト ウ ェ ア製品ダウン ロー ド & ラ イ セ ン ス ガ イ ド - InstallShield 2013
第 1 章 : InstallShield 2013 のダウ ン ロー ド および ラ イ セ ン スについて
InstallShield、 再配布可能 フ ァ イル、 ア ド オ ン、 サービ スパ ッ ク、 その他のイ ン ス ト ールを ダウン ロー ド する
InstallShield、 再配布可能フ ァ イル、 ア ド オ ン、 サー
ビ スパ ッ ク、 その他のイ ン ス ト ールを ダウン ロー ド
する
次のイ ン ス ト ールは、 フ レ ク セ ラ ・ ソ フ ト ウ ェ ア製品 & ラ イ セ ン ス セ ン タ ーから ダウン ロー ド 可能です :
•
InstallShield
•
再配布可能 フ ァ イル ( た と えば、 InstallShield 前提条件お よび InstallScript オブ ジ ェ ク ト )
•
Standalone Build、 InstallShield Collaboration、 および InstallShield MSI ツールな どのア ド オン ( エ ン タ イ ト ルが
ある場合 )
•
FlexNet Licensing Server ソ フ ト ウ ェ ア ( 同時接続ラ イ セ ン ス を購入 し た場合で、 組織のラ イ セ ン ス サーバーを
設定する必要がある場合 )
•
InstallShield サービ ス パ ッ ク ( 使用可能な場合 )
メ モ • InstallShield のご購入時に製品 & ラ イ セ ン ス セ ン タ ーにお客様の組織専用のア カ ウン ト が作成 さ れ、 そのア
カ ウン ト にご購入者のユーザー ア カ ウン ト が追加 さ れる と 共に、 ご購入者宛てにサイ ン イ ン情報が記載 さ れた
ウ ェ ルカム メ ッ セージが電子 メ ールで送信 さ れます。 お客様が製品のご購入担当者である場合、 ウ ェ ルカム メ ッ
セージに記載 さ れているサイ ン イ ン情報を使っ て製品 & ラ イ セ ン ス セ ン タ ーにサイ ン イ ン で き ます。 お客様がご
購入担当者ではな く 、 まだユーザー ア カ ウン ト が追加 さ れていない場合は、 [ 新 し いア カ ウン ト に参加 ] ページ
(https://flexerasoftware.flexnetoperations.com/control/inst/registertoaccount) にア ク セス し て、 ア カ ウン ト ID を入力
し て く だ さ い ( ア カ ウン ト ID は、 オーダー確認 メ ールに記載 さ れています )。
タスク :
イ ン ス ト ールを ダウン ロー ド する方法 :
1.
製品 & ラ イ セ ン ス セ ン タ ー (https://flexerasoftware.flexnetoperations.com/) にサイ ン イ ンする。
2.
左側のナビゲーシ ョ ン内で、 [ エ ン タ イ ト ル メ ン ト ] の下にある [ 製品 リ ス ト ] を ク リ ッ ク し ます。
[ 製品 リ ス ト ] ページには、 お客様のア カ ウン ト で使用で き る製品 ラ イ ンのすべてが表示 さ れます。 複数の製
品へのア ク セスがない場合は、 [ 製品 リ ス ト ] リ ン ク を ク リ ッ ク する と 、 [ 製品情報 ] ページが直接開き ます。
3.
[ 製品 リ ス ト ] ページに複数の製品が表示 さ れた場合、 InstallShield リ ン ク を ク リ ッ ク し ます。 [ 製品情報 ]
ページが開き ます。
4.
[ 製品 と フ ァ イルのダウン ロー ド ] 列で、 ダウン ロー ド するバージ ョ ンの InstallShield リ ン ク を ク リ ッ ク し ま
す。 [ 製品のダウン ロー ド ] ページが開き ます。
5.
適切なダウン ロー ド ボ タ ン を ク リ ッ ク し ます。
イ ン ス ト ールのダウン ロー ド が完了 し た後、 製品を使用する マ シ ン上で イ ン ス ト ールを実行 し ます。
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第 1 章 : InstallShield 2013 のダウン ロー ド および ラ イ セ ン スについて
InstallShield、 InstallShield Collaboration、 および Standalone Build ラ イ セ ン スの概要
InstallShield、 InstallShield Collaboration、 および
Standalone Build ラ イ セ ン スの概要
次の表は、 ご購入頂いた ラ イ セ ン スの種類別に、 その設定方法の概要を説明 し ます。
テーブル 1-2 • ラ イ セ ン スの種類
8
ラ イ セ ン スの種類
ラ イ セ ン スの種類の説明
手順
InstallShield または
InstallShield Collaboration
のノード ロ ッ ク ラ イセ
ンス
こ の種類のラ イ セ ン スは、 特定のユー
ザー と マ シ ン に関連付け られています。
ノ ー ド ロ ッ ク ラ イ セ ン スの場合、 製品を
ア ク テ ィ ベー ト する ために製品シ リ アル
番号が必要です。 こ のモデルは従来型の
オプ シ ョ ン です。
手順については、 「 ノ ー ド ロ ッ ク ラ イ
セ ン ス を使っ て InstallShield または
InstallShield Collaboration を ア ク テ ィ
ベー ト する」 を参照 し て く だ さ い。
Standalone Build の ノ ー
ド ロ ッ ク ラ イセンス
こ の種類のラ イ セ ン スは、 特定のユー
ザー と マ シ ン に関連付け られています。
Standalone Build の ノ ー ド ロ ッ ク ラ イ セ ン
スの場合、 Standalone Build を イ ン ス ト ー
ルする マ シ ン用に フ レ ク セ ラ ・ ソ フ ト
ウ ェ アが生成する ラ イ セ ン ス フ ァ イルが
必要です。
ノ ー ド ロ ッ ク ラ イ セ ン ス を設定する
手順は、 「Standalone Build の ノ ー ド
ロ ッ ク ラ イ セ ン スのイ ン ス ト ール と
構成」 を参照 し て く だ さ い。
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第 1 章 : InstallShield 2013 のダウ ン ロー ド および ラ イ セ ン スについて
InstallShield、 InstallShield Collaboration、 および Standalone Build ラ イ セ ン スの概要
テーブル 1-2 • ラ イ セ ン スの種類 ( 続き .)
ラ イ セ ン スの種類
ラ イ セ ン スの種類の説明
手順
InstallShield、 Standalone
Build、 または
InstallShield Collaboration
の同時接続ラ イ セ ン ス
こ の種類のラ イ セ ン ス を使用する と 、 同
時に最大数のユーザー間で ラ イ セ ン ス を
浮動または共有する こ と がで き ます。 各
ユーザーのマ シ ン上に イ ン ス ト ール さ れ
た製品を、 組織内で設定 さ れた ラ イ セ ン
ス サーバーに接続する必要があ り ます。
こ の種類のラ イ セ ン スは、 フ レ ク セ ラ ・
ソ フ ト ウ ェ ア製品 & ラ イ セ ン ス セ ン タ ー
を通 し て取得で き る ア ク テ ィ ベーシ ョ ン
コ ー ド を使っ て、 ラ イ セ ン ス サーバー上
で ラ イ セ ン スのア ク テ ィ ベー ト が必要で
す。
ラ イ セ ン ス サーバーを設定する手順
は、 「InstallShield、 InstallShield
Collaboration、 お よび Standalone Build
の同時接続ラ イ セ ン ス環境を設定す
る」 を参照 し て く だ さ い。
ラ イ セ ン ス サーバー ソ フ ト ウ ェ ア を使っ
て、 ユーザーは InstallShield または
InstallShield Collaboration のラ イ セ ン ス を、
指定する日数の間ラ イ セ ン ス サーバーか
ら借用する こ と がで き ます。 借用 し た ラ
イ セ ン ス を使っ て、 ラ イ セ ン ス サーバー
が配置 さ れている同 じ ネ ッ ト ワー クから
接続が解除 さ れた状態で、 製品を使用す
る こ と がで き ます。
フ レ ク セ ラ ・ ソ フ ト ウ ェ ア製品ダウン ロー ド & ラ イ セ ン ス ガ イ ド - InstallShield 2013
製品がイ ン ス ト ール さ れたマ シ ン を ラ
イ セ ン ス サーバーに接続する手順は、
以下を参照 し て く だ さ い :
•
ユーザーのマシ ン を ラ イ セ ン ス
サーバーに接続 し て、 InstallShield
または InstallShield Collaboration
ラ イ セ ン スのチ ェ ッ ク イ ン /
チ ェ ッ ク アウ ト を行 う
•
Standalone Build を ビル ド マシ ン
に イ ン ス ト ール し 、 ラ イ セ ン ス
サーバーに接続 し て ラ イ セ ン スの
チ ェ ッ ク イ ン / チ ェ ッ ク アウ ト を
行う
InstallShield または InstallShield
Collaboration のラ イ セ ン ス を借用する
手順については、 「ラ イ セ ン ス サー
バーから InstallShield または
InstallShield Collaboration ラ イ セ ン ス を
借用する」 を参照 し て く だ さ い。
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第 1 章 : InstallShield 2013 のダウン ロー ド および ラ イ セ ン スについて
ノ ー ド ロ ッ ク ラ イ セ ン ス を使っ て InstallShield ま たは InstallShield Collaboration を ア ク テ ィ ベー ト する
ノ ー ド ロ ッ ク ラ イ セ ン ス を使っ て InstallShield また
は InstallShield Collaboration を ア ク テ ィ ベー ト する
ノ ー ド ロ ッ ク ラ イ セ ン ス モデルでは、 マシ ン上で InstallShield または InstallShield Collaboration を ア ク テ ィ ベー ト
する必要があ り ます。 ア ク テ ィ ベーシ ョ ン では、 製品が InstallShield エ ン ド ユーザー使用許諾契約書 (EULA) で許
可 さ れている数を超え る マ シ ン上で ア ク テ ィ ベー ト さ れていないかが検証 さ れます。 ノ ー ド ロ ッ ク ラ イ セ ン ス を
使用 し ている場合、 マ シ ンに保存 さ れている個人のラ イ セ ン スは、 ユーザーの責任で管理 し て く だ さ い。
タスク :
InstallShield または InstallShield Collaboration を ア ク テ ィ ベー ト する方法 :
ア ク テ ィ ベー ト する製品を起動 し ます。 ア ク テ ィ ベーシ ョ ン ウ ィ ザー ド を開き ます。 こ のウ ィ ザー ド を使っ て、
シ リ アル番号を入力 し て製品を ア ク テ ィ ベー ト し ます。
InstallShield または InstallShield Collaboration の ノ ー ド ロ ッ ク ラ イ セ ン ス を ご購入の場合の製品ア ク テ ィ ベー ト 方法
については、 InstallShield お よび InstallShield Collaboration と 共に イ ン ス ト ール さ れる InstallShield ヘルプ ラ イ ブ ラ
リ の 「InstallShield の製品ア ク テ ィ ベー ト 」 を参照 し て く だ さ い。
Standalone Build の ノ ー ド ロ ッ ク ラ イ セ ン スのイ ン
ス ト ール と 構成
Standalone Build の ノ ー ド ロ ッ ク ラ イ セ ン ス を ご購入の上、 Standalone Build イ ン ス ト ールを取得する と 、
Standalone Build を イ ン ス ト ールで き ます。 Standalone Build の ノ ー ド ロ ッ ク ラ イ セ ン ス を構成する ためには、 製品
& ラ イ セ ン ス セ ン タ ーか ら ラ イ セ ン ス フ ァ イル (.lic) を取得 し な く てはな り ません。 以下に、 Standalone Build の
イ ン ス ト ール方法、 ら なびに ノ ー ド ロ ッ ク ラ イ セ ン スの取得および構成方法を説明 し ます。
タスク :
Standalone Build を イ ン ス ト ール し て ノ ー ド ロ ッ ク ラ イ セ ン ス フ ァ イル (.lic) を取得するには、 以下の手順に従い
ます :
1.
Standalone Build イ ン ス ト ールを起動 し ます。
2.
[ ラ イ セ ン スの種類 ] ダ イ ア ログで [ ノ ー ド ロ ッ ク ラ イ セ ン ス ] オプ シ ョ ン を選択 し ます。
3.
[ ホス ト ID] ダ イ ア ログで、 [ 製品 & ラ イ セ ン ス セ ン タ ーか ら ラ イ セ ン ス フ ァ イルを取得する ] ボ タ ン を ク
リ ッ ク し ます。
こ のボ タ ン を ク リ ッ ク する と 、 製品 & ラ イ セ ン ス セ ン タ ーへの リ ン クが含まれた Web ページが開き ます。 こ
の リ ン ク を ク リ ッ ク し て、 製品 & ラ イ セ ン ス セ ン タ ーにサイ ン イ ン し ます。
ヒ ン ト • Standalone Build を イ ン ス ト ールする マシ ンがイ ン タ ーネ ッ ト に接続 さ れていない場合は、 イ ン タ ー
ネ ッ ト に接続 さ れている マシ ンから 製品 & ラ イ セ ン ス セ ン タ ー (https://
flexerasoftware.flexnetoperations.com/) にサイ ン イ ン し て く だ さ い。
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フ レ ク セ ラ ・ ソ フ ト ウ ェ ア製品ダウン ロー ド & ラ イ セ ン ス ガ イ ド - InstallShield 2013
第 1 章 : InstallShield 2013 のダウ ン ロー ド および ラ イ セ ン スについて
Standalone Build の ノ ー ド ロ ッ ク ラ イ セ ン スのイ ン ス ト ール と 構成
4.
製品 & ラ イ セ ン ス セ ン タ ーで、 Standalone Build を イ ン ス ト ールする特定のマシ ン用のラ イ セ ン ス フ ァ イル
を取得 し ます。
a.
左側のナビゲーシ ョ ン内で、 [ エ ン タ イ ト ル メ ン ト ] の下にある [ 製品 リ ス ト ] を ク リ ッ ク し ます。
[ 製品 リ ス ト ] ページには、 お客様のア カ ウン ト で使用で き る製品 ラ イ ンのすべてが表示 さ れます。 複数
の製品へのア ク セスがない場合は、 [ 製品 リ ス ト ] リ ン ク を ク リ ッ ク する と 、 [ 製品情報 ] ページが直接
開き ます。
b.
[ 製品 リ ス ト ] ページに複数の製品が表示 さ れた場合は、 [InstallShield] リ ン ク を ク リ ッ ク し ます。 [ 製品
情報 ] ページが開き ます。
c.
イ ン ス ト ールな ら びに構成を行 う 製品の [ ラ イ セ ン ス ] リ ン ク を ク リ ッ ク し ます。 [ ラ イ セ ン ス情報 ]
ページが開き ます。 こ のページには、 製品の使用中および未使用のラ イ セ ン スについての詳細が表示 さ
れます。
d.
リ ス ト から未使用のラ イ セ ン ス を見つけて、 そのラ イ セ ン ス属する [ 製品に有効な ラ イ セ ン ス ] オプ シ ョ
ン を選択 し ます。
e.
ページの下にある [ 生成 ] ボ タ ン を ク リ ッ ク し ます。 [ ラ イ セ ン スの生成 ] ページが開き ます。
f.
そのラ イ セ ン スの [ ノ ー ド ホス ト ID] ボ ッ ク スに、 Standalone Build を イ ン ス ト ールする特定のマシ ン固
有のホス ト ID を入力 し ます。 ホス ト ID は、 Standalone Build イ ン ス ト ール中に [ ホス ト ID] ダ イ ア ロ グに
表示 さ れます。
g.
[ 生成 ] ボ タ ン を ク リ ッ ク し ます。 [ ラ イ セ ン スの表示 ] ページが開き ます。
h.
[ すべて保存 ] ボ タ ン を ク リ ッ ク し ます。 製品 & ラ イ セ ン ス セ ン タ ーに、 ラ イ セ ン ス フ ァ イルを ダウン
ロー ド する場所を指定で き る ダ イ ア ログ ボ ッ ク スが表示 さ れます。
i.
Standalone Build を イ ン ス ト ールする マシ ンがア ク セスで き る場所を指定 し ます。 製品 & ラ イ セ ン ス セ ン
タ ーによ っ て、 指定 さ れた場所に .lic フ ァ イル ( 複数可 ) がダウン ロー ド さ れます。 こ のフ ァ イル名は
HostID.lic で、 HostID 部分には、 .lic フ ァ イルを取得 し た と き に指定 し たホス ト ID が入 り ます。 管理 し 易 く
する ために、 こ の フ ァ イル名を変更する こ と も で き ます。
5.
Standalone Build イ ン ス ト ールで、 [ ホス ト ID] ダ イ ア ロ グに戻っ て、 [ 次へ ] ボ タ ン を ク リ ッ ク し ます。 [ フ ァ
イルの参照 ] ダ イ ア ログが開き ます。
6.
[ ラ イ セ ン ス フ ァ イル (.lic)] ボ ッ ク スに、 マ シ ン で使用する .lic フ ァ イルへのパス を入力するか、 [ 参照 ] ボ タ
ン を ク リ ッ ク し て、 その フ ァ イルに移動 し ます。
7.
イ ン ス ト ールの残 り のダ イ ア ログ を完了 し ます。
イ ン ス ト ールによ っ て、 ビル ド マシ ン上に Standalone Build がイ ン ス ト ール さ れます。 イ ン ス ト ール中に、
Standalone Build Program Files フ ォルダーの System フ ォルダーに、 指定 さ れた .lic フ ァ イルがコ ピー さ れ、
License.lic に名前が変更 さ れます。 ラ イ セ ン ス フ ァ イルの場所は、 次の通 り です :
Standalone Build Program Files フ ォルダー \System\License.lic
フ レ ク セ ラ ・ ソ フ ト ウ ェ ア製品ダウン ロー ド & ラ イ セ ン ス ガ イ ド - InstallShield 2013
ISP-2000-LG04
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第 1 章 : InstallShield 2013 のダウン ロー ド および ラ イ セ ン スについて
InstallShield、 InstallShield Collaboration、 および Standalone Build の同時接続ラ イ セ ン ス環境を設定する
InstallShield、 InstallShield Collaboration、 および
Standalone Build の同時接続ラ イ セ ン ス環境を設定す
る
お客様の組織が InstallShield、 InstallShield Collaboration、 または Standalone Build の同時接続ラ イ セ ン ス を ご購入 さ
れた場合、 お客様の環境で設定 さ れている FlexNet Licensing Server によ っ て、 同時に実行可能な製品のイ ン ス タ
ン ス数が管理 さ れます。 こ れ らの製品の 1 つを起動する各ユーザーは、 ラ イ セ ン ス サーバー と の接続を確立 し
て、 必要な と き に ラ イ セ ン ス を チ ェ ッ ク イ ン またはチ ェ ッ ク アウ ト する必要があ り ます。
同時接続ラ イ セ ン スについての背景情報
組織内のユーザーによ っ て同時接続ラ イ セ ン ス を使用する製品が起動 さ れる たびに行われる プ ロ セス を、 以下に
説明 し ます。
1.
ユーザーが製品を起動する。
2.
ユーザーのマ シ ン上の FlexEnabled コ ー ド が、 FlexNet Licensing Server と の接続を確立 し て、 ラ イ セ ン ス を要
求する。
3.
FlexNet Licensing Server が、 ラ イ セ ン スが使用可能であるかど う かを チ ェ ッ ク する。 ラ イ セ ン スが使用可能な
場合、 FlexNet Licensing Server がそれを チ ェ ッ ク アウ ト し ます。 また、 サーバーがユーザーのマシ ンに メ ッ
セージ を送信 し ます。 こ の メ ッ セージによ っ て、 製品の実行が許可 さ れます。
4.
ユーザーのマ シ ン上の FlexEnabled コ ー ド が メ ッ セージ を受信 し て製品を開 く 。
ユーザーが製品を終了 し た と き、 ユーザーのマ シ ン上の FlexEnabled コ ー ド が FlexNet Licensing Server に メ ッ セー
ジ を送信 し て、 ラ イ セ ン スがチ ェ ッ ク イ ン さ れます。 こ れによ っ て、 別のマ シ ン上で こ のラ イ セ ン スが使用で き
る よ う にな り ます。
ヒ ン ト • ユーザーが FlexNet Licensing Server と 同 じ ネ ッ ト ワー クから接続を解除 し たい場合、 ユーザーは日数を指
定 し て製品のラ イ セ ン ス を借用する こ と がで き ます。 借用中のラ イ セ ン スの有効期限が切れる と 、 同 じ マシ ン上
で別のラ イ セ ン スがチ ェ ッ ク アウ ト さ れる まで、 そのマシ ン上で製品が起動で き な く な り ます。
詳細については、 「ラ イ セ ン ス サーバーから InstallShield または InstallShield Collaboration ラ イ セ ン ス を借用する」
を参照 し て く だ さ い。
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フ レ ク セ ラ ・ ソ フ ト ウ ェ ア製品ダウン ロー ド & ラ イ セ ン ス ガ イ ド - InstallShield 2013
第 1 章 : InstallShield 2013 のダウ ン ロー ド および ラ イ セ ン スについて
InstallShield、 InstallShield Collaboration、 および Standalone Build の同時接続ラ イ セ ン ス環境を設定する
FlexNet Licensing Server のコ ンポーネ ン ト
FlexNet Licensing Server は、 以下の コ ンポーネ ン ト で構成 さ れます。
テーブル 1-3 • FlexNet Licensing Server のコ ンポーネ ン ト
コ ンポーネ ン ト
説明
FlexEnabled 製品
FlexEnabled 製品 と は、 FlexNet Publisher Licensing Toolkit を使っ てそのラ
イ セ ン モデルを実装する製品です。 InstallShield、 AdminStudio、 および
InstallAnywhere はすべて FlexEnabled 製品です。 こ れらの FlexEnabled 製
品は、 FlexNet Licensing Server と 通信 し て、 必要に応 じ て ラ イ セ ン ス を
要求 し ます。
License Server Manager
FlexNet Licensing Server 上のラ イ セ ン ス サーバー マネージ ャ ーは、
FlexEnabled 製品 と の最初の通信を処理 し て、 接続を ベン ダー デーモ ン
に渡 し ます。 ラ イ セ ン ス サーバー マネージ ャ ーは、 ラ イ セ ン ス権利を
提供する ためのベ ン ダー デーモ ン を開始および管理 し ます。
ラ イ セ ン ス サーバー マネージ ャ ーの 1 つのバージ ョ ン に lmadmin があ
り ます。 これは、 最新バージ ョ ンの ラ イ セ ン ス サーバー マネージ ャ ー
です。 このバージ ョ ンは、 グ ラ フ ィ ッ ク ユーザー イ ン タ ー フ ェ イ ス を
使用 し ます。
ベン ダー デーモ ン
ベ ン ダー デーモ ンは、 FlexEnabled 製品を開発 し たベン ダー と 関連付け
られた フ ァ イルです。 FlexNet Licensing Server を使っ て InstallShield、
AdminStudio、 InstallAnywhere、 および他のベン ダーが開発 し た
FlexEnabled 製品のラ イ セ ン ス を管理する場合、 FlexNet Licensing Server
は、 フ レ ク セ ラ ・ ソ フ ト ウ ェ アのベン ダー デーモ ン 1 つ と 、 その他の各
ベ ン ダーにつ き 1 つのベン ダー デーモ ン を取 り 扱います。
ベ ン ダー デーモ ンは、 FlexEnabled 製品 と FlexNet Licensing Server 間の通
信を処理 し て、 チ ェ ッ ク アウ ト さ れている ラ イ セ ン スの数、 借用中のラ
イ セ ン スの数 と それぞれの有効期限、 およびその使用者を追跡管理 し ま
す。
FlexNet Licensing Server の コ ンポーネ ン ト に関 し て、 以下の点にご注意 く だ さ い :
•
TCP/IP を通 し て通信 - InstallShield、 AdminStudio、 および InstallAnywhere は、 TCP/IP ネ ッ ト ワー ク通信を介
し てベン ダー デーモ ン と の通信を行います。 製品およびデーモ ンのプ ロ セスは、 ネ ッ ト ワー ク 上の別々のマ
シ ン上で実行する こ と がで き、 ワ イ ド エ リ ア ネ ッ ト ワー ク のサイ ズは問いません。
•
マ シ ン非依存型の通信 - フ レ ク セ ラ ・ ソ フ ト ウ ェ ア製品 と FlexNet Licensing Server 間における ト ラ フ ィ ッ クの
フ ォ ーマ ッ ト はマ シ ンに依存 し ないため、 異種ネ ッ ト ワー ク を使用で き ます。 こ のため、 FlexNet Licensing
Server マシ ン と フ レ ク セ ラ ・ ソ フ ト ウ ェ ア製品を実行する マシ ンには、 異な るハー ド ウ ェ ア プ ラ ッ ト フ ォ ー
ムを使用する こ と がで き ます。
•
ベン ダーデーモ ン強制終了のシナ リ オ - ベ ン ダーデーモ ンが何らかの理由で強制終了する場合、すべてのユー
ザーは、 そのラ イ セ ン ス を失います ( ア プ リ ケーシ ョ ンが突然停止する こ と はあ り ません )。 ユーザーは通
常、 ラ イ セ ン ス サーバー マネージ ャ ーがベン ダー デーモ ン を再開 し た と き に自動的に ラ イ セ ン ス を再取得
し ますが、 ベン ダー デーモ ンの使用不可能な状態が長引 く と 、 製品が終了する場合があ り ます。
フ レ ク セ ラ ・ ソ フ ト ウ ェ ア製品ダウン ロー ド & ラ イ セ ン ス ガ イ ド - InstallShield 2013
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第 1 章 : InstallShield 2013 のダウン ロー ド および ラ イ セ ン スについて
InstallShield、 InstallShield Collaboration、 および Standalone Build の同時接続ラ イ セ ン ス環境を設定する
同時接続ラ イ セ ン ス サーバーを設定する
同時接続ラ イ セ ン ス環境を設定 し て、 InstallShield、 InstallShield Collaboration、 または Standalone Build の同時接続
ラ イ セ ン ス を管理する場合、 FlexNet Licensing Server ソ フ ト ウ ェ ア を ダウン ロー ド お よび イ ン ス ト ール し て、 ア ク
テ ィ ベーシ ョ ン コ ー ド を取得する必要があ り ます。 こ のセ ク シ ョ ン では、 その手順 と サーバーのシス テム要件を
説明 し ます。
•
FlexNet Licensing Server のシス テム要件
•
FlexNet Licensing Server ソ フ ト ウ ェ アの取得
•
ラ イ セ ン ス サーバー上で FlexNet Licensing Server ソ フ ト ウ ェ ア を設定、 ア ク テ ィ ベーシ ョ ン コ ー ド を取得、
およびア ク テ ィ ベー ト を行 う
ヒ ン ト • InstallShield または InstallShield Collaboration がイ ン ス ト ール さ れている マシ ン を ラ イ セ ン ス サーバーに接
続する方法については、 「ユーザーのマシ ン を ラ イ セ ン ス サーバーに接続 し て、 InstallShield または InstallShield
Collaboration ラ イ セ ン スのチ ェ ッ ク イ ン / チ ェ ッ ク アウ ト を行 う 」 を参照 し て く だ さ い。
Standalone Build がイ ン ス ト ール さ れている マシ ン を ラ イ セ ン ス サーバーに接続する方法については、 「Standalone
Build を ビル ド マシ ンに イ ン ス ト ール し 、 ラ イ セ ン ス サーバーに接続 し て ラ イ セ ン スのチ ェ ッ ク イ ン / チ ェ ッ ク
アウ ト を行 う 」 を参照 し て く だ さ い。
FlexNet Licensing Server のシ ス テム要件
FlexNet Licensing Server と し て使用する マ シ ン を選ぶ と き、 以下の点にご注意 く だ さ い :
•
マ シ ンの選択 — FlexNet Licensing Server マシ ンには、 ネ ッ ト ワー ク 上の任意のマシ ン を使用で き ます。 一般
的に、 ラ イ セ ン ス サーバー シ ス テムの コ ンポーネ ン ト は、 ネ ッ ト ワー ク 上の中央マシ ンに配置 さ れます。
FlexNet Licensing Server マ シ ン で、 他のア プ リ ケーシ ョ ン を実行する こ と が可能です。 FlexNet Licensing
Server のみを実行する専用マシ ンの必要はあ り ません。 ただ し 、 ト ラ フ ィ ッ ク 量やラ イ セ ン ス数が多い環境
で、 よ り 安定 し たシス テムを構築するには、 専用マ シ ン である こ と が理想的です。
FlexNet Licensing Server マ シ ンは、 ユーザーがいつで も ア ク セスで き る よ う に、 常にオ ンの状態でな く てはな
り ません。
Triad サーバー ク ラ ス タ ーはサポー ト さ れていません。
•
サポー ト さ れている オペ レーテ ィ ング シ ス テム — FlexNet Licensing Server マシ ンには、 Windows ベースのマ
シ ンが必要です。 サポー ト さ れている Windows バージ ョ ンは、 Windows Vista、 Windows Server 2008、 Windows
7、 Windows Server 2008 R2、 Windows Server 2012 です。
FlexNet Licensing Server は他のオペ レーテ ィ ン グ シ ス テムをサポー ト し ますが、 InstallShield 2013 およびその
ア ド オンの同時接続 ラ イ セ ン スには、 前述の Windows の特定バージ ョ ンが必要です。
•
14
ネ ッ ト ワー ク — FlexNet Licensing Server マシ ンは、 TCP/IP ポー ト を使っ て フ レ ク セ ラ ・ ソ フ ト ウ ェ ア製品 と
通信が可能でな く てはな り ません。 有効な番号は、 使用 さ れていないポー ト 番号 0 から 64000 ま でです。 デ
フ ォル ト のポー ト 範囲は 27000 から 27009 です。 こ の通信を許可する ために、 フ ァ イ アウ ォ ールの設定を調
整する必要があるか も し れません。
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第 1 章 : InstallShield 2013 のダウ ン ロー ド および ラ イ セ ン スについて
InstallShield、 InstallShield Collaboration、 および Standalone Build の同時接続ラ イ セ ン ス環境を設定する
•
必要な ソ フ ト ウ ェ ア — FlexNet Licensing Server イ ン ス ト ールの一部 と し て イ ン ス ト ール さ れる ラ イ セ ン ス
サーバー マネージ ャ ーは、 Web ベースのア プ リ ケーシ ョ ン、 lmadmin です。 コ マ ン ド ラ イ ン ツールである
lmgrd はサポー ト さ れていません。
新 し い バージ ョ ンの FlexNet Licensing Server (InstallShield 2013 と 共に出荷 ) を イ ン ス ト ールする前に、
FlexNet Licensing Server の以前のバージ ョ ン を ア ン イ ン ス ト ール し て く だ さ い。
lmadmin は、 Web ブ ラ ウザー Microsoft Internet Explorer 8、 9 または 10 で使用で き ます。
FlexNet Licensing Server ソ フ ト ウ ェ アの取得
FlexNet Licensing Server ソ フ ト ウ ェ アは、 同時接続ラ イ セ ン ス を保有するユーザーからのラ イ セ ン ス チ ェ ッ ク ア
ウ ト およびチ ェ ッ ク イ ン要求を管理 し ます。 FlexNet Licensing Server のイ ン ス ト ールは、 同時接続ラ イ セ ン ス ソ
フ ト ウ ェ ア を イ ン ス ト ールする単一の圧縮 さ れた実行可能フ ァ イルです。 こ のイ ン ス ト ールを、 ラ イ セ ン ス管理
用のマ シ ン で実行 し ます。 InstallShield および InstallShield Collaboration、 または Standalone Build の同時接続ラ イ セ
ン ス を ご購入の場合のみ、 イ ン ス ト ールが必要です。 ソ フ ト ウ ェ アは、 InstallShield 2013 と そのア ド オン、 および
InstallShield の以前のバージ ョ ンの ラ イ セ ン ス を管理する ためのサポー ト を含みます。
Windows ベース シ ス テム用の FlexNet Licensing Server イ ン ス ト ールは、 InstallShield イ ン ス ト ール、 サービ ス パ ッ
ク その他のダウン ロー ド フ ァ イル と 共に、 製品 & ラ イ セ ン ス セ ン タ ーから ダウン ロー ド する こ と がで き ます。 ダ
ウン ロー ド フ ァ イルを取得する方法については、 「InstallShield、 再配布可能フ ァ イル、 ア ド オ ン、 サービ スパ ッ
ク、 その他のイ ン ス ト ールを ダウン ロー ド する」 を参照 し て く だ さ い。
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第 1 章 : InstallShield 2013 のダウン ロー ド および ラ イ セ ン スについて
InstallShield、 InstallShield Collaboration、 および Standalone Build の同時接続ラ イ セ ン ス環境を設定する
ラ イ セ ン ス サーバー上で FlexNet Licensing Server ソ フ ト ウ ェ ア を設定、 ア ク テ ィ
ベーシ ョ ン コ ー ド を取得、 およびア ク テ ィ ベー ト を行 う
FlexNet Licensing Server ソ フ ト ウ ェ ア を取得 し た ら、 ラ イ セ ン ス サーバー と し て使用する マ シ ン上に こ のソ フ ト
ウ ェ ア を イ ン ス ト ールで き ます。 InstallShield の同時接続ラ イ セ ン ス を管理する FlexNet Licensing Server を構成す
る ためには、 製品 & ラ イ セ ン ス セ ン タ ーから ア ク テ ィ ベーシ ョ ン コ ー ド を取得 し な く てはな り ません。
FlexNet Licensing Server ソ フ ト ウ ェ アには、 ラ イ セ ン ス サーバー マネージ ャ ー (lmadmin) が含まれています。 ラ イ
セ ン ス サーバー マネージ ャ ーでは、 Web ベースのユーザー イ ン タ ー フ ェ イ ス を使っ て、 以下の タ ス ク を行 う こ
と がで き ます :
•
サーバー構成、 およびほ と んどの管理機能を実行する。
•
ユーザーの追加 と 削除、 およびユーザーの権限を構成する。
次に、 同時接続ラ イ セ ン ス を使用する場合の FlexNet Licensing Server ソ フ ト ウ ェ アのイ ン ス ト ールおよび構成方
法について説明 し ます。
タスク :
FlexNet Licensing Server を イ ン ス ト ールおよびア ク テ ィ ベーシ ョ ン コ ー ド を取得するには、 以下の手順に従いま
す:
1.
FlexNet Licensing Server イ ン ス ト ールを起動 し て、 [Service Configuration] ダ イ ア ログに進みます。
2.
FlexNet Licensing Server を Windows サービ ス と し て実行する場合、 チ ェ ッ ク ボ ッ ク ス を選択 し てから、 サービ
スに使用する名前を入力 し ます。
重要 • 高レベルな稼動状態を保つため、 FlexNet License Server Manager を Windows サービ ス と し て実行する こ
と が推奨 さ れます。 Windows サービ ス と し て実行 さ れている場合、 FlexNet Licensing Server マシ ンが再起動す
る必要がある と きに、 サービ ス も再開 さ れます。 このため、 FlexNet Licensing Server を再び使用可能な状態に
する ために、 ラ イ セ ン ス を チ ェ ッ ク アウ ト し よ う と するユーザーまたはマシ ンが、 手動で操作を行 う 必要が
あ り ません。
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第 1 章 : InstallShield 2013 のダウ ン ロー ド および ラ イ セ ン スについて
InstallShield、 InstallShield Collaboration、 および Standalone Build の同時接続ラ イ セ ン ス環境を設定する
3.
[ 起動構成 ] ダ イ ア ログで、 [HTTP ポー ト 番号 ] および [ ラ イ セ ン ス サーバー ポー ト 番号 ] ボ ッ ク スに適切な
ポー ト 番号を入力 し ます。
HTTP ポー ト 番号は、 どのラ イ セ ン スがどのマ シ ンによ っ て使用中であるかを監視する ための Web サーバー
を ホス ト する ために使用 さ れます。
ラ イ セ ン ス サーバー ポー ト 番号は、 FlexNet Licensing Server 上のベン ダー デーモ ン と FlexNet Enabled 製品
(InstallShield な ど ) と の間の通信で使用 さ れます。
4.
イ ン ス ト ールの残 り のダ イ ア ログ を完了 し ます。 最後のダ イ ア ロ グには、 い く つかのチ ェ ッ ク ボ ッ ク スがあ
り ます。
5.
[ サーバー ア ク テ ィ ベーシ ョ ン ウ ィ ザー ド の起動 ] チ ェ ッ ク ボ ッ ク ス を選択 し てから ( オプ シ ョ ン で
[FlexNet Licensing Server Web ア プ リ ケーシ ョ ン ] を選択 )、 [ 完了 ] ボ タ ン を ク リ ッ ク し ます。
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第 1 章 : InstallShield 2013 のダウン ロー ド および ラ イ セ ン スについて
InstallShield、 InstallShield Collaboration、 および Standalone Build の同時接続ラ イ セ ン ス環境を設定する
サーバー ア ク テ ィ ベーシ ョ ン ウ ィ ザー ド が開き ます。
ヒ ン ト • 後でサーバー ア ク テ ィ ベーシ ョ ン ウ ィ ザー ド にア ク セスするには、 [ ス タ ー ト ] メ ニ ュ ーから [FlexNet
サーバー ア ク テ ィ ベーシ ョ ン ウ ィ ザー ド ] シ ョ ー ト カ ッ ト を ク リ ッ ク し ます。
6.
[ 製品 & ラ イ セ ン ス セ ン タ ーから ア ク テ ィ ベーシ ョ ン コ ー ド を取得する ] リ ン ク を ク リ ッ ク し ます。
こ の リ ン ク を ク リ ッ ク する と 、 製品 & ラ イ セ ン ス セ ン タ ーの Web サイ ト が開き ます。 製品 & ラ イ セ ン ス セ
ン タ ーにサイ ン イ ン し ます。
ヒ ン ト • FlexNet Licensing Server ソ フ ト ウ ェ ア を イ ン ス ト ールする マシ ンがイ ン タ ーネ ッ ト に接続 さ れていな
い場合は、 イ ン タ ーネ ッ ト に接続 さ れている マシ ンから製品 & ラ イ セ ン ス セ ン タ ー (https://
flexerasoftware.flexnetoperations.com/) にサイ ン イ ン し て く だ さ い。
7.
製品 & ラ イ セ ン ス セ ン タ ーで、 FlexNet Licensing Server を イ ン ス ト ールする特定のマシ ン用のア ク テ ィ ベー
シ ョ ン コ ー ド を取得 し ます :
a.
左側のナビゲーシ ョ ン内で、 [ エ ン タ イ ト ル メ ン ト ] の下にある [ 製品 リ ス ト ] を ク リ ッ ク し ます。
[ 製品 リ ス ト ] ページには、 お客様のア カ ウン ト で使用で き る製品 ラ イ ンのすべてが表示 さ れます。 複数
の製品へのア ク セスがない場合は、 [ 製品 リ ス ト ] リ ン ク を ク リ ッ ク する と 、 [ 製品情報 ] ページが直接
開き ます。
18
b.
[ 製品 リ ス ト ] ページに複数の製品が表示 さ れた場合は、 [InstallShield] リ ン ク を ク リ ッ ク し ます。 [ 製品
情報 ] ページが開き ます。
c.
イ ン ス ト ールな ら びに構成を行 う 製品の [ ラ イ セ ン ス ] リ ン ク を ク リ ッ ク し ます。 [ ラ イ セ ン ス情報 ]
ページが開き ます。 こ のページには、 製品のラ イ セ ン スについての詳細が表示 さ れます。
d.
ラ イ セ ン ス を ア ク テ ィ ベー ト する と き に必要な情報を取得 し ます : こ のページ でシ リ アル番号を見つけ
て、 少な く と も 1 本以上の ラ イ セ ン スが使用可能である こ と を確認 し て く だ さ い。 そのシ リ アル番号で
有効な ラ イ セ ン スの数 と 、 ア ク テ ィ ベーシ ョ ン コ ー ド を書き留めてお き、 ラ イ セ ン ス サーバーで ラ イ セ
ン ス を ア ク テ ィ ベー ト する と き に、 その情報を使用 し ます。
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第 1 章 : InstallShield 2013 のダウ ン ロー ド および ラ イ セ ン スについて
InstallShield、 InstallShield Collaboration、 および Standalone Build の同時接続ラ イ セ ン ス環境を設定する
8.
9.
サーバー ア ク テ ィ ベーシ ョ ン ウ ィ ザー ド に戻っ て、 次の情報を入力 し ます :
a.
[ ア ク テ ィ ベーシ ョ ン コ ー ド ] ボ ッ ク スに、 製品 & ラ イ セ ン ス セ ン タ ーから取得 し たア ク テ ィ ベーシ ョ
ン コ ー ド を入力 し ます。
b.
[ サーバーで管理する ラ イ セ ン スの数 ] ボ ッ ク スに、 適切な ラ イ セ ン スの数を入力 し ます。 こ こ に入力で
き る最大数は、 製品 & ラ イ セ ン ス セ ン タ ーで指定 さ れた有効な ラ イ セ ン スの数です。
[ ア ク テ ィ ベー ト ] ボ タ ン を ク リ ッ ク し ます。
ウ ィ ザー ド がア ク テ ィ ベーシ ョ ン要求を製品 & ラ イ セ ン ス セ ン タ ーに転送 し ます。 製品 & ラ イ セ ン ス セ ン タ ー
がア ク テ ィ ベーシ ョ ン要求を受け取る と 、 その要求が検証 さ れます。 要求が有効である場合、 製品 & ラ イ セ ン ス
セ ン タ ーはア ク テ ィ ベーシ ョ ン応答をサーバー上で ラ イ セ ン ス を ア ク テ ィ ベー ト するサーバー ア ク テ ィ ベーシ ョ
ン ウ ィ ザー ド に転送 し ます。
ラ イ セ ン ス サーバーがイ ン タ ーネ ッ ト に接続で き ない場合、 またはオン ラ イ ン で検証を実行するのが困難な場合、
サーバー ア ク テ ィ ベーシ ョ ン ウ ィ ザー ド で電子 メ ールを使っ たオ フ ラ イ ン ア ク テ ィ ベーシ ョ ン オプ シ ョ ン を使
用で き ます。 詳細については、 「オ フ ラ イ ン ア ク テ ィ ベーシ ョ ン を実行する」 を参照 し て く だ さ い。
FlexNet Licensing Server を イ ン ス ト ール し た後にチ ェ ッ ク する
サーバーが実行中である こ と を テ ス ト するには、 イ ン ス ト ールを実行する マ シ ン上で Web ブ ラ ウザーを開いてか
ら、 次の URL に移動 し ます (PortNumber には、 適切なポー ト 番号を挿入 し ます ):
http://localhost:PortNumber/
また、 別のマ シ ンか らは、 次の URL を使っ て こ のポー タ ルにア ク セスする こ と がで き ます。 こ のサイ ト にア ク セ
スする ためには、 使用中のマ シ ンの フ ァ イ アウ ォ ール設定の変更が必要な場合も あ り ます。
http://MachineName:PortNumber/
MachineName は、 FlexNet Licensing Server ソ フ ト ウ ェ アが搭載 さ れたマシ ンの名前です。 PortNumber は、 イ ン ス ト ー
ル中に入力 し たポー ト 番号です。 デ フ ォル ト のポー ト 番号は 8090 です。
重要 • 多 く の組織では、 同時接続ラ イ セ ン ス を管理する ために FlexNet Licensing Server を設定する担当者 と 、
InstallShield またはその関連ツールを イ ン ス ト ールな ら びに使用するユーザー と が異な り ます。 その場合、 ユー
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第 1 章 : InstallShield 2013 のダウン ロー ド および ラ イ セ ン スについて
InstallShield、 InstallShield Collaboration、 および Standalone Build の同時接続ラ イ セ ン ス環境を設定する
ザーに InstallShield またはその他のツールを イ ン ス ト ール し てから FlexNet Licensing Server に接続する と きに必要
な以下の情報を通知 し て く だ さ い :
•
FlexNet Licensing Server ソ フ ト ウ ェ アがイ ン ス ト ール さ れているサーバーの名前または IP ア ド レ ス
•
[ 起動構成 ] ダ イ ア ログに入力 し た ラ イ セ ン ス サーバー ポー ト 番号。 ( ほ と んどの場合、 この値は空白です。
この値を空白のま まにする場合、 InstallShield またはその他のツールのユーザーに、 を イ ン ス ト ールする際に
ポー ト 番号設定を空白のま まに残すよ う に指示 し て く だ さ い。 )
オ フ ラ イ ン ア ク テ ィ ベーシ ョ ン を実行する
FlexNet Licensing Server マ シ ンがイ ン タ ーネ ッ ト に接続で き ない場合、 電子 メ ールを使っ たオ フ ラ イ ン ア ク テ ィ
ベーシ ョ ン を行 う こ と がで き ます。
タスク :
電子 メ ールを使っ たオ フ ラ イ ン ア ク テ ィ ベーシ ョ ンの手順 :
1.
サーバー上で同時接続ラ イ セ ン ス を ア ク テ ィ ベー ト する。 完了で き ない場合、 サーバー ア ク テ ィ ベーシ ョ ン
ウ ィ ザー ド で [ オ フ ラ イ ン ア ク テ ィ ベーシ ョ ン ] ダ イ ア ログが表示 さ れます。 [ 要求テキス ト ] ボ ッ ク スに、
要求テキス ト が含まれています。 要求テキス ト は、 <?xml version で始ま り 、 </Request> で終わっ ています。
2.
次のいずれかのス テ ッ プ を実行 し ます :
•
要求テキス ト を ク リ ッ プボー ド に コ ピーするには、 [ コ ピー ] ボ タ ン を ク リ ッ ク し ます。 こ れを行 う 場
合、 [ 要求テキス ト ] ボ ッ ク スのすべてのテキス ト が選択 さ れる必要があ り ますので注意 し て く だ さ い。
要求テキス ト が ク リ ッ プボー ド に コ ピー さ れ、 メ モ帳な どのア プ リ ケーシ ョ ン に貼 り 付ける こ と がで き
ます。 要求テキス ト を ア ク テ ィ ベーシ ョ ン ウ ィ ザー ド で指定 さ れている メ ール ア ド レ ス宛に送信 し ま
す。
•
要求テキス ト を別のマ シ ンから電子 メ ールで送信で き る テキス ト フ ァ イルに保存するには、 [ 保存 ] ボ タ
ン を ク リ ッ ク し ます。 テキス ト は .request フ ァ イル と し て保存する こ と がで き ます。 .request フ ァ イルを
サーバー ア ク テ ィ ベーシ ョ ン ウ ィ ザー ド で表示 さ れている メ ール ア ド レ ス宛に送信 し ます。
•
要求テキス ト を、 その処理を行 う 電子 メ ール ア ド レ スに送信するには、 サーバー ア ク テ ィ ベーシ ョ ン
ウ ィ ザー ド を実行 し ている マ シ ンから [ 電子 メ ール ] ボ タ ン を ク リ ッ ク し ます。デ フ ォル ト の電子 メ ール
ク ラ イ ア ン ト で新 し い電子 メ ール メ ッ セージが開き ます。 メ ッ セージの本体には、ア ク テ ィ ベーシ ョ ン
シス テムで必要な要求テキス ト が含まれています。 送信先フ ィ ール ド には、 メ ッ セージの送信先である
電子 メ ール ア ド レ スが含まれています。 メ ッ セージ を送信 し ます。
電子 メ ール メ ッ セージ を送信する と 、 サーバー ア ク テ ィ ベーシ ョ ン ウ ィ ザー ド から応答テキス ト を含む
メ ッ セージが送信 さ れて き ます。
要求の自動処理に使用 さ れる メ ール ア ド レ スは、 他の目的には使用で き ませんので注意 し て く だ さ い。
20
3.
応答 メ ッ セージが送信 さ れて き て、 ア ク テ ィ ベーシ ョ ン プ ロ セス を完了する準備がで き た ら [ ス タ ー ト ] メ
ニ ュ ーか ら FlexNet サーバー ア ク テ ィ ベーシ ョ ン ウ ィ ザー ド を起動 し ます。 サーバー ア ク テ ィ ベーシ ョ ン
ウ ィ ザー ド が開き ます。
4.
応答 メ ッ セージに含まれている応答テキス ト を ク リ ッ プボー ド に コ ピー し ます。 応答テキス ト は、 <?xml
version で始ま り 、 </Response> で終わっ ています。 ウ ィ ザー ド で、 [ 貼 り 付け ] ボ タ ン を ク リ ッ ク し ます。
5.
[ ア ク テ ィ ベー ト ] ボ タ ン を ク リ ッ ク し ます。
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フ レ ク セ ラ ・ ソ フ ト ウ ェ ア製品ダウン ロー ド & ラ イ セ ン ス ガ イ ド - InstallShield 2013
第 1 章 : InstallShield 2013 のダウ ン ロー ド および ラ イ セ ン スについて
InstallShield、 InstallShield Collaboration、 および Standalone Build の同時接続ラ イ セ ン ス環境を設定する
サーバー ア ク テ ィ ベーシ ョ ン ウ ィ ザー ド がサーバー ラ イ セ ン ス を ア ク テ ィ ベー ト し ます。
ラ イ セ ン ス を異な る ラ イ セ ン ス サーバーに移動する
新 し い ラ イ セ ン ス サーバーに取 り 替え る場合、 使用中のラ イ セ ン ス を古いマシ ンから 新 し いマ シ ンに移す こ と が
で き ます。
使用中のラ イ セ ン ス を新 し いマ シ ンに移す場合、 まずそのラ イ セ ン ス を フ レ ク セ ラ ・ ソ フ ト ウ ェ ア製品 & ラ イ セ
ン ス セ ン タ ーのア カ ウン ト へ返還する必要があ り ます。 ラ イ セ ン ス を返還する と 、 別のサーバーでそれら を再び
ア ク テ ィ ベー ト する こ と がで き ます。
重要 • ラ イ セ ン ス を返還 し て、 別のマシ ン でア ク テ ィ ベー ト で き る回数には制限があ り ますので注意 し て く だ さ
い。 最大数は 1 年に 2 回までです。
タスク :
製品 & ラ イ セ ン ス セ ン タ ーでア カ ウン ト に ラ イ セ ン ス を返還するには、 以下の手順に従います :
1.
[ ス タ ー ト ] メ ニ ュ ーで [FlexNet サーバー ラ イ セ ン スの返還 ] シ ョ ー ト カ ッ ト を ク リ ッ ク し ます。 サーバー
ラ イ セ ン スの返還ウ ィ ザー ド が開き ます。
2.
返還する ラ イ セ ン スに対応する ア ク テ ィ ベーシ ョ ン コ ー ド を選択 し てから 、 [ 次へ ] ボ タ ン を ク リ ッ ク し ま
す。
ラ イ セ ン スの返還可能な制限回数に至っ ていない場合は、 ラ イ セ ン スが返還 さ れます。
フ レ ク セ ラ ・ ソ フ ト ウ ェ ア製品ダウン ロー ド & ラ イ セ ン ス ガ イ ド - InstallShield 2013
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第 1 章 : InstallShield 2013 のダウン ロー ド および ラ イ セ ン スについて
InstallShield、 InstallShield Collaboration、 および Standalone Build の同時接続ラ イ セ ン ス環境を設定する
ユーザーのマシ ン を ラ イ セ ン ス サーバーに接続 し て、
InstallShield または InstallShield Collaboration ラ イ セ ン スの
チ ェ ッ ク イ ン / チ ェ ッ ク アウ ト を行 う
InstallShield または InstallShield Collaboration の同時接続ラ イ セ ン ス を ご購入の場合、 まず組織内で FlexNet
Licensing Server を セ ッ ト ア ッ プする必要があ り ます。 セ ッ ト ア ッ プが完了 し たあ と 、 InstallShield または
InstallShield Collaboration がイ ン ス ト ール さ れている マシ ン上で、 使用する FlexNet Licensing Server を識別 し な く
てはな り ません。
タスク :
InstallShield または InstallShield Collaboration 用の FlexNet Licensing Server を識別するには、 以下の手順に従います
:
1.
InstallShield または InstallShield Collaboration を起動 し ます。 製品が起動する前に、 ア ク テ ィ ベーシ ョ ン ウ ィ
ザー ド が開き ます。
2.
[ 製品がラ イ セ ン ス情報を ラ イ セ ン ス サーバーから 取得で き る よ う に構成する ] オプ シ ョ ン を選択 し てから、
[ 次へ ] ボ タ ン を ク リ ッ ク し ます。 製品が [ ラ イ セ ン ス サーバーの指定 ] ダ イ ア ロ グを表示 し ます。
3.
[ サーバー ] ボ ッ ク スで、 ラ イ セ ン ス サーバーの IP ア ド レ ス を入力するか、 [ 参照 ] ボ タ ン を ク リ ッ ク し て、
サーバーを参照 し ます。
4.
お客様の環境で構成 さ れている FlexNet Licensing Server がカ ス タ ム ポー ト 番号を使用 し ている場合は、 [
ポー ト ] ボ ッ ク スにそのポー ト 番号を入力 し ます。 多 く の場合、 ポー ト 番号は空白のま ま です。
5.
[ テ ス ト 接続 ] ハイパー リ ン ク を ク リ ッ ク し ます。
ウ ィ ザー ド がマ シ ン を ラ イ セ ン ス サーバーに接続 し て、 マシ ンが製品のラ イ セ ン ス を チ ェ ッ ク アウ ト および
チ ェ ッ ク イ ン で き るかど う かを検証 し ます。
メ モ • InstallShield 2009 または InstallShield 2008 用の同時接続ラ イ セ ン ス を チ ェ ッ ク アウ ト し たマシ ン上で、
InstallShield の新 し い同時接続ラ イ セ ン ス を使用で き る よ う にするには、 以下のア ッ プデー ト を ダウン ロー ド し て
ク ラ イ ア ン ト マシ ンに イ ン ス ト ールする必要があ り ます :
InstallShield 2008 および InstallShield 2009 同時接続ラ イ セ ン ス ア ッ プデー ト
(http://saturn.installshield.com/product/is/2010/domestic/licenseupdate/licenseupdater.exe)
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フ レ ク セ ラ ・ ソ フ ト ウ ェ ア製品ダウン ロー ド & ラ イ セ ン ス ガ イ ド - InstallShield 2013
第 1 章 : InstallShield 2013 のダウ ン ロー ド および ラ イ セ ン スについて
InstallShield、 InstallShield Collaboration、 および Standalone Build の同時接続ラ イ セ ン ス環境を設定する
ラ イ セ ン ス サーバーから InstallShield または InstallShield
Collaboration ラ イ セ ン ス を借用する
FlexNet Licensing Server と 同 じ ネ ッ ト ワー クから マ シ ンの接続を解除する必要がある場合、 日数を指定 し て
InstallShield または InstallShield Collboration のラ イ セ ン ス を借用する こ と がで き ます。 ラ イ セ ン ス を借用する と 、
ネ ッ ト ワー クか ら接続解除 さ れた状態で製品を使用する こ と がで き ます。
借用 し た ラ イ セ ン スの使用期限が切れる と 、 ラ イ セ ン ス サーバーに再接続 し て、 ラ イ セ ン スのチ ェ ッ ク アウ ト が
可能にな る ま で製品を使用する こ と がで き な く な り ます。
InstallShield 2013 と 出荷 さ れる FlexNet Licensing Server ソ フ ト ウ ェ アは、 InstallShield の以前のバージ ョ ンの同時接
続ラ イ セ ン ス を管理で き ますが、 ラ イ セ ン スの借用をサポー ト するのは、 InstallShield 2013 バージ ョ ンから です。
タスク :
ラ イ セ ン ス を借用するには、 以下の手順に従います :
1.
FlexNet Licensing Server と 同 じ ネ ッ ト ワー ク に接続 し ている状態で、 InstallShield を起動 し ます。
2.
[ ヘルプ ] メ ニ ュ ーで、 [ バージ ョ ン情報 ] を ク リ ッ ク し ます。 [ バージ ョ ン情報 ] ダ イ ア ロ グ ボ ッ ク スが開き
ます。
3.
[ ラ イ セ ン スの借用 ] ボ タ ン を ク リ ッ ク し ます。 ラ イ セ ン スの借用ウ ィ ザー ド が開き ます。
4.
サーバー名、 ラ イ セ ン ス サーバー ポー ト 番号、 および ラ イ セ ン ス を借用する日数を指定 し ます。 最大日数
は、 60 日です。 次に [ 次へ ] ボ タ ン を ク リ ッ ク し ます。
ラ イ セ ン スがロー カルで借用 さ れる ため、 指定 さ れた日数の間、 ラ イ セ ン ス サーバー と 同 じ ネ ッ ト ワー ク に接続
せずに製品を使用する こ と がで き ます。
借用 し た ラ イ セ ン スの有効期限が切れる前に FlexNet Licensing Server に返還 し たい場合、 ラ イ セ ン スの返還が可
能です。
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第 1 章 : InstallShield 2013 のダウン ロー ド および ラ イ セ ン スについて
InstallShield、 InstallShield Collaboration、 および Standalone Build の同時接続ラ イ セ ン ス環境を設定する
タスク :
有効期限が切れる前に ラ イ セ ン ス を返還するには、 以下の手順に従います :
1.
FlexNet Licensing Server と 同 じ ネ ッ ト ワー ク に接続 し ている状態で、 InstallShield を起動 し ます。
2.
[ ヘルプ ] メ ニ ュ ーで、 [ バージ ョ ン情報 ] を ク リ ッ ク し ます。 [ バージ ョ ン情報 ] ダ イ ア ロ グ ボ ッ ク スが開き
ます。
3.
[ ラ イ セ ン スの返還 ] ボ タ ン を ク リ ッ ク し ます。
ラ イ セ ン スは、 FlexNet Licensing Server に返還 さ れ、 再度チ ェ ッ ク アウ ト または別のユーザーによ る チ ェ ッ ク アウ
ト が可能 と な り ます。
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フ レ ク セ ラ ・ ソ フ ト ウ ェ ア製品ダウン ロー ド & ラ イ セ ン ス ガ イ ド - InstallShield 2013
第 1 章 : InstallShield 2013 のダウ ン ロー ド および ラ イ セ ン スについて
InstallShield、 InstallShield Collaboration、 および Standalone Build の同時接続ラ イ セ ン ス環境を設定する
Standalone Build を ビル ド マ シ ン に イ ン ス ト ール し 、 ラ イ セ ン
ス サーバーに接続 し て ラ イ セ ン スのチ ェ ッ ク イ ン / チ ェ ッ ク ア
ウ ト を行 う
Standalone Build の同時接続ラ イ セ ン ス を ご購入の上、 Standalone Build イ ン ス ト ールを取得する と 、 1 台以上のマ
シ ンに Standalone Build を イ ン ス ト ールで き ます。 Standalone Build の同時接続ラ イ セ ン ス を構成する には、
Standalone Build を マシ ンに イ ン ス ト ールする と き に使用する FlexNet Licensing Server を識別する必要があ り ます。
こ の後、 Standalone Build を マシ ン で起動する たびに、 サーバーで必要な ラ イ セ ン スが使用可能である こ と が確認
さ れます。 ラ イ セ ン スが使用可能な場合、 そのマ シ ンによ る Standalone Build へのア ク セスが許可 さ れます。
タスク :
Standalone Build を イ ン ス ト ール し て、 組織の同時接続ラ イ セ ン ス を管理 し ている FlexNet Licensing Server を識別
するには、 以下の手順に従います :
1.
Standalone Build イ ン ス ト ールを起動 し ます。
2.
[ ラ イ セ ン スの種類 ] ダ イ ア ログで [ ネ ッ ト ワー ク ラ イ セ ン ス ] オプ シ ョ ン を選択 し ます。
3.
[ ラ イ セ ン ス サーバーおよびポー ト ] ダ イ ア ロ グで、 ラ イ セ ン ス サーバーの名前または IP ア ド レ ス を入力 し
ます。 お客様の環境で構成 さ れている FlexNet Licensing Server がカ ス タ ム ポー ト 番号を使用 し ている場合は、
そのポー ト 番号を入力 し ます。 多 く の場合、 ポー ト 番号は空白のま ま です。 設定への入力が完了 し た ら、 [ テ
ス ト 接続 ] ボ タ ン を ク リ ッ ク し て、 ビル ド マ シ ンが Standalone Build のラ イ セ ン ス を チ ェ ッ ク アウ ト および
チ ェ ッ ク イ ン で き るかど う かを検証 し ます。
4.
イ ン ス ト ールの残 り のダ イ ア ログ を完了 し ます。
イ ン ス ト ールによ っ て、 ビル ド マシ ン上に Standalone Build がイ ン ス ト ール さ れます。 イ ン ス ト ールは、 Server.ini
フ ァ イル と い う 名前の フ ァ イル も作成 し ます。 こ のフ ァ イルは、 Standalone Build Program Files フ ォルダーの
System フ ォルダーに イ ン ス ト ール さ れます :
Standalone Build Program Files フ ォルダー \System\server.ini
Server.ini フ ァ イルには、 次の行が含まれています :
[FlexNet Publisher Server]
Server=Port@ServerName
上の例で、 Port はカ ス タ ム ポー ト 番号が使用 さ れる場合のポー ト 番号です。 多 く の場合、 ポー ト 番号は省略 さ れ
ます。 ServerName は、 FlexNet Licensing Server ソ フ ト ウ ェ アが搭載 さ れたマシ ンの名前です。
メ モ • Standalone Build を ビル ド マシ ンに イ ン ス ト ールする と き、 ラ イ セ ン ス サーバー名 と ポー ト 番号を指定 し な
く て も、 前述のデ ィ レ ク ト リ にある server.ini フ ァ イルに この情報を手作業で追加すれば、 Standalone Build を イ ン
ス ト ールする こ と がで き ます。 Standalone Build は、 この情報 ( または専用の ノ ー ド ロ ッ ク ラ イ セ ン ス フ ァ イル )
な し では実行で き ません。
License Server Manager (lmadmin) の使用方法については、 「FlexNet Licensing Server 上における License Server
Manager (lmadmin) の使用」 を参照 し て く だ さ い。
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第 1 章 : InstallShield 2013 のダウン ロー ド および ラ イ セ ン スについて
Standalone Build ラ イ セ ン スに関する問題の ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング
Standalone Build ラ イ セ ン スに関する問題の ト ラ ブル
シ ュ ーテ ィ ン グ
次の表には、 Standalone Build を使っ て リ リ ース を ビル ド する と き に発生する可能性のある、 ラ イ セ ン ス関連のい
く つかの問題の解決方法についての ヒ ン ト が掲載 さ れています。
テーブル 1-4 • ラ イ セ ン ス関連のエ ラ ー と 警告
ビル ド エ
ラ ー / 警告
番号
-7216
-7159
エ ラ ー / 警告 メ ッ セージ
ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング情報
こ の製品のラ イ セ ン スでは、
iscmdbld.exe の %d イ ン ス タ ン スの
みを同時に実行で き ます。 %d イ ン
ス タ ン スが検出 さ れま し た。
こ のエ ラ ーは、 Standalone Build の ノ ー ド ロ ッ ク ラ イ セ ン
ス を使用 し ていて、 Standalone Build の同時に使用可能な
イ ン ス タ ン スの数を超えた場合に発生 し ます。
製品ラ イ セ ン スの期限が切れてい
るか、 まだ初期化 さ れていません。
こ のビル ド エ ラ ーは、 Standalone Build を使っ て リ リ ース
を ビル ド し よ う と し た と き に、 以下のいずれも 当てはま
ら なかっ た場合に発生 し ます :
こ のエ ラ ーを解決する ためには、 Standalone Build を指定
さ れた同時使用イ ン ス タ ン スの数を超えて起動 し ないで
く だ さ い。
•
次のデ ィ レ ク ト リ に License.lic ノ ー ド ロ ッ ク フ ァ イ
ルが存在 し ない :
Standalone Build Program Files フ ォルダー \System
•
ビル ド マシ ンが、 FlexNet Licensing Server に接続 さ
れていない。 FlexNet Licensing Server は同時接続ラ
イ セ ン ス を管理 し ます。 同時接続ラ イ セ ン ス を使用
し ている場合、 Server.ini で FlexNet Licensing Server
が指定 さ れていな く てはな り ません。 こ のフ ァ イル
は、 以下のデ ィ レ ク ト リ に イ ン ス ト ール し ます :
Standalone Build Program Files フ ォルダー \System
Server.ini フ ァ イルには、 次の行が含まれています :
FlexNet Publisher Server]
Server=Port@ServerName
上の例で、 Port はカ ス タ ム ポー ト 番号が使用 さ れる場合
のポー ト 番号です。 多 く の場合、 ポー ト 番号は省略 さ れ
ます。 ServerName は、 FlexNet Licensing Server ソ フ ト ウ ェ
アが搭載 さ れたマシ ンの名前です。
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フ レ ク セ ラ ・ ソ フ ト ウ ェ ア製品ダウン ロー ド & ラ イ セ ン ス ガ イ ド - InstallShield 2013
第 1 章 : InstallShield 2013 のダウ ン ロー ド および ラ イ セ ン スについて
Standalone Build ラ イ セ ン スに関する問題の ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング
テーブル 1-4 • ラ イ セ ン ス関連のエ ラ ー と 警告 ( 続き .)
ビル ド エ
ラ ー / 警告
番号
-7159
エ ラ ー / 警告 メ ッ セージ
製品ラ イ セ ン スの期限が切れてい
るか、 まだ初期化 さ れていません。
ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング情報
こ のビル ド エ ラ ーは、 Standalone Build の同時接続ラ イ セ
ン ス を使っ て リ リ ース を ビル ド し よ う と し た と き に、
FlexNet Licensing Server がダウン、 または応答な し の状
態の場合に発生 し ます。
エ ラ ーについての追加情報を取得 し たい場合、 -v オプ
シ ョ ン を ISCmdBld.exe に渡 し て冗長ビル ド ログ を生成 し
ます。 以下は、 冗長ビル ド ログに含まれる追加情報の例
です :
ラ イ セ ン ス サーバー マシ ンがダウン、 または応答な し の状態で
す。 (-96,7:11001 "WinSock: Host not found
(HOST_NOT_FOUND)")
Standalone Build は ラ イ セ ン ス フ ァ イルな し ( または、
Standalone Build の同時接続ラ イ セ ン スの場合、 FlexNet
Licensing Server への接続な し ) では実行で き ません。 こ
のエ ラ ーを解決する ためには、 ラ イ セ ン スが正 し く 構成
さ れている こ と を確認 し て く だ さ い。 ノ ー ド ロ ッ ク ラ イ
セ ン ス を使用する場合、 ラ イ セ ン ス フ ァ イルを ビル ド マ
シ ンの正 し い場所に イ ン ス ト ールする必要があ り ます。
同時接続ラ イ セ ン ス を使用する場合、 ラ イ セ ン ス フ ァ イ
ルは FlexNet Licensing Server に イ ン ス ト ール し な く ては
な り ません。
-7158
仮想化機能は、 こ のエデ ィ シ ョ ン
に含まれていません。
こ のビル ド エ ラ ーは、 App-V パ ッ ケージ を ビル ド し よ う
と し た と き に、 ラ イ セ ン スが App-V パ ッ ケージのビル ド
を許可する よ う に構成 さ れていない場合に発生 し ます。
エ ラ ーについての追加情報を取得 し たい場合、 -v オプ
シ ョ ン を ISCmdBld.exe に渡 し て冗長ビル ド ログ を生成 し
ます。 以下は、 冗長ビル ド ログに含まれる追加情報の例
です :
そのよ う な機能は存在 し ません。 (-5,357)
こ のエ ラ ーを解決するには、 仮想化パ ッ ク を含む
InstallShield または Standalone Build バージ ョ ン を ご購入
く だ さ い。
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第 1 章 : InstallShield 2013 のダウン ロー ド および ラ イ セ ン スについて
FlexNet Licensing Server 上における License Server Manager (lmadmin) の使用
FlexNet Licensing Server 上における License Server
Manager (lmadmin) の使用
FlexNet Licensing Server ソ フ ト ウ ェ アには、 ラ イ セ ン ス サーバー マネージ ャ ー (lmadmin) が含まれています。 ラ イ
セ ン ス サーバー マネージ ャ ーでは、 Web ベースのユーザー イ ン タ ー フ ェ イ ス を使っ て、 以下の タ ス ク を行 う こ
と がで き ます :
•
すべてのサーバー構成、 およびほ と んどの管理機能を実行する。
•
ユーザーの追加 と 削除、 およびユーザーの権限を構成する。
lmadmin の使用方法についての詳細は、 このサイ ト の右上にある [ ヘルプ ] ボ タ ン を ク リ ッ ク し て表示 さ れる ド
キ ュ メ ン ト を参照 し て く だ さ い。
lmadmin の起動
FlexNet Licensing Server が搭載 さ れている マ シ ン を使用 し ているか、 組織内の別のマシ ン を使用 し てい るかに関わ
ら ず、 lmadmin を起動 し てサイ ン イ ンする こ と がで き ます。
タスク :
lmadmin を起動するには、 以下の手順に従います :
1.
Web ブ ラ ウザーを開いて、 以下のいずれかを行います :
•
FlexNet Licensing Server が搭載 さ れている マ シ ン を使用 し ている場合、 以下のサイ ト にア ク セス し ます :
http://localhost:Port
Port は、 Web サーバーを ホス ト する ために使用 さ れる HTTP ポー ト 番号です。 こ れは、 FlexNet Licensing
Server ソ フ ト ウ ェ アのイ ン ス ト ール時に構成 さ れます。 デ フ ォル ト のポー ト 番号は、 8090 です。
•
FlexNet Licensing Server が搭載 さ れているの と は異な る マシ ン を使用する場合は、 以下のサイ ト にア ク セ
ス し ます :
http://MachineName:Port
MachineName は、 FlexNet Licensing Server ソ フ ト ウ ェ アが搭載 さ れたマシ ンの名前です。 Port は、 Web
サーバーを ホス ト する ために使用 さ れる HTTP ポー ト 番号です。 これは、 FlexNet Licensing Server ソ フ ト
ウ ェ アのイ ン ス ト ール時に構成 さ れます。 デ フ ォル ト のポー ト 番号は、 8090 です。
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第 1 章 : InstallShield 2013 のダウ ン ロー ド および ラ イ セ ン スについて
FlexNet Licensing Server 上における License Server Manager (lmadmin) の使用
2.
サイ ト の右上にある [ 管理 ] リ ン ク を ク リ ッ ク し ます。 サイ ト で [ サイ ン イ ン ] ページが表示 さ れます。
3.
サイ ン イ ン し ます。 デ フ ォル ト のサイ ン イ ン情報は、 以下の通 り です。 こ れらの認証情報を使っ て初めてサ
イ ン イ ン し た と き、 lmadmin はパスワー ド の変更を プ ロ ン プ ト し ます。
•
ユーザー名 : admin
•
パスワー ド : admin
ヒ ン ト • FlexNet Licensing Server がサービ ス と し て構成 さ れている場合、 Windows サービ ス を使っ て FlexNet
Licensing Server サービ ス を開始する こ と が出来ます。 FlexNet Licensing Server がサービ ス と し て構成 さ れていな
い場合、 lmadmin.exe を実行 し て開始で き ます。 ユーザーがラ イ セ ン ス を チ ェ ッ ク アウ ト およびチ ェ ッ ク イ ン で き る
よ う にする ためには、 FlexNet Licensing Server を開始 し な く てはな り ません。
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第 1 章 : InstallShield 2013 のダウン ロー ド および ラ イ セ ン スについて
FlexNet Licensing Server 上における License Server Manager (lmadmin) の使用
ラ イ セ ン ス フ ァ イルを lmadmin に イ ンポー ト する
lmadmin の [Vendor Daemon Configuration] ページでは、 ベン ダー デーモ ンのラ イ セ ン ス フ ァ イルを イ ンポー ト す
る こ と がで き ます。 フ レ ク セ ラ ・ ソ フ ト ウ ェ ア以外の企業によ っ て配布 さ れている FlexEnabled 製品を使用する と
き、 その製品がラ イ セ ン ス フ ァ イルを使用する場合は、 こ の処理を行 う 必要があ り ます。
タスク :
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既存のベン ダー デーモ ンのラ イ セ ン ス フ ァ イルを イ ンポー ト するには、 以下の手順に従います :
1.
[Administration] リ ン ク を ク リ ッ ク し てから、 [Vendor Daemon Configuration] タ ブ を ク リ ッ ク し ます。
2.
[Import License] ボ タ ン を ク リ ッ ク し ます。 [Import License File] ページが開き ます。
3.
使用する ラ イ セ ン ス フ ァ イル (.lic) へのパス を指定するか、 [Browse] ボ タ ン を ク リ ッ ク し て、 そのフ ァ イルを
参照 し ます。
4.
オプ シ ョ ン で、 [Overwrite License File on License Server ( ラ イ セ ン ス サーバー上のラ イ セ ン ス フ ァ イルを上
書きする )] チ ェ ッ ク ボ ッ ク ス を選択 し ます。 ラ イ セ ン ス サーバーのア ッ プ ロー ド デ ィ レ ク ト リ に同 じ 名前
のラ イ セ ン ス フ ァ イルが既存する場合、 ラ イ セ ン ス サーバーは、 そのフ ァ イルを上書き し ます。 こ のオプ
シ ョ ンは、 ラ イ セ ン ス サーバー マネージ ャ ーに新 し いベン ダー デーモ ン を追加する と き に必要です。
5.
[Import License] ボ タ ン を ク リ ッ ク し ます。 こ れが既存ベン ダーのラ イ セ ン ス フ ァ イルである場合、 ラ イ セ ン
ス サーバー マネージ ャ ーはその フ ァ イルを ラ イ セ ン ス サーバーの適切なデ ィ レ ク ト リ に コ ピー し ます。
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第 1 章 : InstallShield 2013 のダウ ン ロー ド および ラ イ セ ン スについて
FlexNet Licensing Server 上における License Server Manager (lmadmin) の使用
6.
既存ベン ダーのラ イ セ ン ス フ ァ イルを イ ンポー ト する と き に、 [Overwrite License File on License Server]
チ ェ ッ ク ボ ッ ク ス を ク リ ア し た場合、 ベン ダー デーモ ン を停止および開始する必要があ り ます。 新 し い ラ イ
セ ン ス フ ァ イルが読み込まれて、 ベン ダー デーモ ンが開始 し た と き に、 ラ イ セ ン ス フ ァ イルに含まれる ラ
イ セ ン スがロー ド さ れます。
既存ベン ダーのラ イ セ ン ス フ ァ イルを イ ンポー ト し て、 [Overwrite License File on License Server] チ ェ ッ ク ボ ッ ク
ス を選択 し た場合、 ベン ダー デーモ ンによ っ て自動的に更新 さ れた ラ イ セ ン ス フ ァ イルが読み込まれます。 こ の
再読み込み処理が完了次第、 ユーザーは任意の新 し い ラ イ セ ン ス を使用 し 始める こ と がで き ます。 新 し い ラ イ セ
ン スは、 [Dashboard] に も表示 さ れます。
新 し いベン ダー用のラ イ セ ン ス フ ァ イルを イ ンポー ト する と 、 ラ イ セ ン ス サーバー マネージ ャ ーが、 ラ イ セ ン
ス サーバー構成フ ァ イルにベン ダー デーモ ン情報を追加 し て、 ラ イ セ ン ス サーバーがこ れを管理で き る よ う に
し ます。 ラ イ セ ン ス サーバー マネージ ャ ーが、 ラ イ セ ン ス サーバーの適切なデ ィ レ ク ト リ に フ ァ イルを コ ピー
し ます。
フ レ ク セ ラ ・ ソ フ ト ウ ェ ア製品ダウン ロー ド & ラ イ セ ン ス ガ イ ド - InstallShield 2013
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第 1 章 : InstallShield 2013 のダウン ロー ド および ラ イ セ ン スについて
FlexNet Licensing Server 上における License Server Manager (lmadmin) の使用
ベン ダー デーモ ンの管理
lmadmin の [Vendor Daemon Configuration] ページでは、 ベン ダー デーモ ン を停止、 開始、 およびベン ダー デーモ
ンのラ イ セ ン ス フ ァ イルを再読み込みする こ と がで き ます。
タスク :
ベン ダー デーモ ン を管理するには、 以下の手順に従います :
1.
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[Administration] リ ン ク を ク リ ッ ク し てから、 [Vendor Daemon Configuration] タ ブ を ク リ ッ ク し ます。
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第 1 章 : InstallShield 2013 のダウ ン ロー ド および ラ イ セ ン スについて
FlexNet Licensing Server 上における License Server Manager (lmadmin) の使用
2.
ベン ダー デーモ ンの概要グ リ ッ ド で、 [Administer] ハイパー リ ン ク を ク リ ッ ク する と 、 い く つかの設定が表示
さ れます。
3.
以下の設定を使 っ て、 必要な タ ス ク を行います。
•
Vendor Daemon Port in Use - この読み取 り 専用設定は、 ベン ダー デーモ ンが FlexEnabled ア プ リ ケーシ ョ
ン と 通信する ために使用する TCP/IP ポー ト 番号を表示 し ます。
•
Stop - こ のボ タ ンは、 ベン ダー デーモ ン を停止 し ますが、 lmadmin は実行中のま まに し ます。 ベン ダー
デーモ ン を停止する と 、 こ のボ タ ンは [Start] に変更 さ れます。
•
Start - このボ タ ンは、 ベン ダー デーモ ン を開始 し ます。 こ のボ タ ンは、 ベン ダー デーモ ンが停止 し てい
る と き に表示 さ れます。 ベン ダー デーモ ン を開始する と 、 ベン ダー デーモ ンがラ イ セ ン ス フ ァ イルを
読み込んで、 ラ イ セ ン ス権利を メ モ リ ーにロー ド し ます。 ベン ダー デーモ ン を開始する と 、 こ のボ タ ン
は [Stop] に変更 さ れます。
•
Reread License Files - こ のボ タ ンは、 ラ イ セ ン ス フ ァ イル、 ト ラ ス テ ッ ド ス ト レージ、 および任意のベ
ン ダー デーモ ン オプ シ ョ ン フ ァ イルのコ ン テ ン ツ を再読み込み し てから、 情報を メ モ リ ーにロー ド し
ます。 ベン ダー デーモ ンの再開始が必要な と き に、 License File または Directory 設定の値が変更 さ れて
いない限 り 、 [General Configuration] セ ク シ ョ ンの License File または Directory 設定で指定 さ れた ラ イ セ
ン ス フ ァ イルが読み込まれます。 一般的に、 ラ イ セ ン ス フ ァ イルのコ ン テ ン ツ またはオプ シ ョ ン フ ァ
イルが編集 さ れた場合に、 こ のボ タ ン を使用 し ます。
•
Report Log Name - 現在のレ ポー ト ログ を保存する フ ァ イルの名前を入力 し ます。
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FlexNet Licensing Server 上における License Server Manager (lmadmin) の使用
•
Rotate Report Logs - こ のボ タ ン を ク リ ッ ク する と 、 FlexNet Licensing Server は既存のレ ポー ト ログの名
前を Report Log Name 設定の名前に変更 し て、 オプ シ ョ ン フ ァ イルに含まれる名前を使っ て、 新 し い空
白のレポー ト ログ フ ァ イルを作成 し ます。 この機能を使用するには、 オプ シ ョ ン フ ァ イルを使っ て、
レポー ト ログ機能を有効化 し な く てはな り ません。
FlexNet Licensing Server のシ ス テム情報を参照する
License Server Manager (lmadmin) は、 FlexNet Licensing Server についての情報および FlexNet Licensing Server ソ フ
ト ウ ェ ア を実行中のシス テムについての情報を表示 し ます。
タスク :
lmadmin でシステム情報を表示するには、 以下の手順に従います :
[Administration] リ ン ク を ク リ ッ ク し てから、 [System Information] タ ブ を ク リ ッ ク し ます。
[System Information] タ ブには、 以下の情報が表示 さ れます :
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•
Release Version - FlexNet Licensing Server の リ リ ース バージ ョ ン。
•
License Server Manager Port in Use - lmadmin が接続を待ち受け (listen) するのに使用するポー ト 番号。 ポー ト
番号を構成するには、 [Server Configuration] タ ブ を使用 し ます。
•
Display - Windows ベースのシ ス テムで、 こ れはシ ス テム名または タ ー ミ ナル サーバー環境では タ ー ミ ナル
サーバー ク ラ イ ア ン ト の名前です。 UNIX ベースのシ ス テムで、 こ れは X デ ィ ス プ レ イの名前、 または
ttyname() 関数 ( または同様の関数 ) によ っ て返 さ れた値です。
•
Host Name - FlexNet Licensing Server を実行中のシ ス テムのホス ト 名 ( 例、 prod01)。
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FlexNet Licensing Server 上における License Server Manager (lmadmin) の使用
•
Host Domain Name - ラ イ セ ン ス サーバーを実行中の ド メ イ ン上にある シ ス テムの完全修飾ホス ト 名 ( 例、
prod01.flexerasoftware.com)。
•
IPv4 Address - シ ス テムを識別するのに使用 さ れる IP バージ ョ ン 4 ア ド レ ス ( 例、 255.255.255.255)。 IPv4 ア
ド レ スは、 シス テムで IPv4 が有効な場合に表示 さ れます。
•
IPv6 Address - シ ス テムを識別するのに使用 さ れる IP バージ ョ ン 6 ア ド レ ス ( 例、
ffff:ffff:ffff:ffff:ffff:ffff:ffff:ffff)。 IPv6 ア ド レ スは、 シ ス テムで IPv6 が有効な場合に表示 さ れます。
•
Ethernet Address - FlexNet Licensing Server ソ フ ト ウ ェ ア を実行中のシ ス テムを識別する、 マシ ンの ホス ト
ID ( マシ ンの MAC ア ド レ スで、 物理ア ド レ ス と も 呼ばれます )。
•
Volume Serial Number - ラ イ セ ン ス サーバーを実行中のシ ス テムを識別するハー ド デ ィ ス ク シ リ アル番号。
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