Page 1 Page 2 ー第ーヴァイオリン ー第2ヴァイオリン ーヴィオラ ーチェロ

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よ饉 た墨 ,
■客演 コンサ ー トマス ター
●三溝 健―
■第1 ヴァイオ リン
●上野 圭子
●小菅 宏造
●丹生谷 真澄
●岩田 貴守 *
●加藤 由香里
●洲崎 匡
●橋本 士郎
●奈良 秀樹 *
■第2ヴ ァイオ リン
●青木
●桐原
●佐藤
●田中
●藤原
●山田
●本間
●泉 紀子
●黒坂 瞳
●高松 理恵
●長谷川美紀
●山川 美沙紀
●綿貫 綾音
■ヴィオラ
由美子
雅史
己津子
教生
満
美幸
久貴 *
●中村 逸郎
●渡辺 みほ
●坪川 麻衣 *
●宮入 徹 *
■チ ェロ
●石田
●上野
●惣塚
●古川
●宮下
亮爾
敦子
弘
純子
真紀 *
●稲丼
●佐藤
●高橋
●安部
■コン トラバス
●秋山
●田中
●吉崎
●松原
雅央
綾子 *
須賀子
直之*
■フルー ト
●齊藤
●丸山
│ 1 1 ■ォーボェ
●羽賀
●皆川
│
■クラリネッ ト
●齊藤
●鈴木
.:
■ファゴッ ト
●宮口 弘明
●内山 祐貴子 *
■ホルン
●笹川 修―
●森 真人
●竹越 恵 *
■ トランペ ッ ト
●神戸
●西 山
●竹越
●稲田 善智
●中原 健 二*
■ ピアノ
●稲田 由佳
薫
●橋本 直子
●皆川 未央
●菅野 真木子
●富田 洋加
●吉越
梓
●菅野 徳嗣
●梅澤 奈緒美 *
上越交 響楽 団で は団員 を募集 してお ります。
通常オ ー ケス トラで演奏 される楽器であれ ば、
どなたで も入団できます。
●松田 彰英
素敵で愉快な仲 間達 と素晴 らしい音楽 を創 りま しょ
団員 ― 同心よ り歓迎 いた します。
●藤澤 紀章
●綿貫 佳子 *
* は 賛助出演ならびに団友
事務局長/ 梅 山 英行
TEL:025-525-8415
E ―m a i l : u r Y n e b f l a t @ g m a ‖ c o m
っ
一
■パ ー カ ッシ ョン
ベートーヴェン /交 響曲第 8番 へ長調
R・コルサコフ /ス ペイン奇想曲
ストラビンスキー /バ レエ組曲 「
火の鳥」
義 紀
孝 英
●笠野
●松本
●深石
田 貫
須 綿
● ●
雄 志 * 雄 *
正岳快 光啓
■ トロンボ ー ン
進
慎悟
文子
信之介 *
会場/上越文化会館
日時/2009年3月15日 (日)14時開演
茂 周 光
正
柳 辺
小 林 渡
● ● ●
久 理 子 弘 圭六久
孝 恵 純 正 直 和
●佐藤 洋隆
●古海 法雲
●大庫 るい*
●長尾 幸 *
第 6 3 回 定期演奏会
皆様今 日は私達上越交響楽団の定期演奏会 にお越 しくださいまして真に有難 うございます。
私が始めてクラシック音楽 に出会って以来、ようや く出始めた L P の ステ レオ版の演奏を華奢なス ピーカー に向かって毎 日
毎 日正座をして一心に聞いていま した。このような素晴らしい曲をきくことが出来るのはレコー ドの中で しかないと思って
喜んでもらえた事を確信できます。
アマチュアばか りの国員が集まってこんな大山が演奏出来て、大勢の方 々に聞いてもらえるなんて、なんと素晴 らしいこと
で しょうか。次からの練習の励みにな ります。
1 9 5 9 年高田市 ( 現上越市) に 生まれる。
小学校では鼓笛隊で トランペ ッ トを吹き、城南中学校では吹奏楽部でテューバ を吹き部長を務める。
高田高等学校 に進学 し器楽部 に入部するとともに上越交響楽団に入団。
1 9 7 8 年明治大学工学部建築学科入学。
青山学院大学管弦楽団に団友 として参加するとともに、上越交響楽団での活動を続ける。
明治大学を卒業後、上越市に建築技師として採用され市役所 に勤務する。
1 級建築士、建築基準適合判定資格者の肩書きを持つ。
2 0 0 2 年上越市および韓国浦項市で開催された 日韓フレン ドシ ップ コンサー トにおいて, 栗山和樹作曲 “ソロパーカッションとオーケ
ス トラのための 「
青邸の美 しい庭」" の 指揮を務める。
以降も常任指揮者として上越交響楽団の指導 にあた り
担当し好評を博す。
4歳よリヴァイオリンを始め、正岡紘子、天満敦子、山岡耕律の各氏にヴァイオリンを、東京音楽大学において井上精興氏にヴァイオリン及び室内
澤安彦、丸山嘉夫の各氏にピアノ、ソルフェージュ、指揮法、音楽学を師事。
楽を師事。この間、肥沼きよ、竹内邦光、松本紀久雄、,夕
1986年に設立の弦楽合奏団 「
ENSEN/1BLE藝
弦Jで は首席第2ヴァイオリニストとプロデューサーを兼任、92年には委嘱作品数曲をも携え北米演奏
EA∪ "」、99年に発足した室内楽団 「
92年に
せる。
たピ
アノ
室内楽 “
旅行を成功さ
アンサンブル 「
設立し
音泉室内合奏団」ではつンサートマスター
と音楽監督を兼任、そのレパートリーは小編成の室内楽曲から交響曲にまで及び、編曲も手推Hナている。
ソロでは、ヴァイオリン協奏曲 〈
ブルッフ、メンデルスゾーン、バッハ)、天満敦子氏と共演の2つのヴァイオリンの為の協奏曲 (バッハ、ヴィヴァル
ニ
スト
の保田
ディ)、オルガ
紀子氏との共演 (ヘンデル、ヴィターリ、プニャーニの作品)、指揮者Gコ ラヤンニ氏との共演 (ヴィヴァルディの協奏
ノ
ヽ
曲)、リムスキー=コルサコフの交響作品のソロ (シェエラザード、スペイン奇想曲)、その他にも多くの共演や作品・
」
品の既演が挙げられる。
ー
ー
マス
一方 「
の市民
ケスト
ラにおいて常任或いは客演コンサ
学生オ
ト ター、副指揮者、指導者とし
松本交響楽団」をはじめ関東甲信越の多く
てその活動の発展に力を注いでおり、新潟県内では本団及び 財自崎フィルハーモニー管弦楽団」においてその任に就いている。
加えて、初心者から音楽家志望者に至るまで幅広く後進の育成にもあたっている。
Grttpo
足立シティオーケストラ/常 任コンサートマスター、副指揮者。音泉室内合奏団/コ ンサートマスター、音楽監督。池袋音楽学院/講 師。“
VOllnF'//請
自
T。
6 歳 よリピアノを始める。新潟大学教育学部特別教科音楽教員養成課程 ( ピアノ
専政) 卒 業。 ピアノを海藤千鶴子、相馬上子の両氏に、ソルフェージュ、声楽を
竹内友子、寺川悦男の両氏に師事する。
大学卒業後、ヤマハ音楽教室講師と して後進の指導に当た りなが ら、県内の中学
校、高等学校の音楽講師を歴任。
新潟市、上越市にお いてフルー トとのデュオ リサイタル、室内楽の伴奏など県内
各地で幅広 い演奏活動を行 っている。
現在、二葉楽器ヤマハ音楽教室講師。上越市在住
ら2 0 世紀初 めに活躍 した ドイ ッ後期 回マ ン派 の作 曲家です。 歌劇 「
ヘ ンゼ
i を題材 に作 曲 され、 1 8 9 3 年、 ドイ ツのヴ ァイマル で リヒャル ト ・シュ ト
・
ギ
│:
きや対 位法的な進行 は ドイ ツオペ ラの巨 人ワー グナ ー の影響 を感 じさせ ます。
・
ピアノ協奏 曲第 3番 ハ短調作 品 37
第 1楽章 アレグロ ・コン ・ブリオ
第 2楽章1'ラ
リレ
ゴ
第3 1 章
楽 モルト●アレグロ
││
ベー トー ヴェンは1 8 1 比
紀終わ りか ら1 9 1 性
紀初めに活躍 した ドイツの大作曲家です。彼が作
曲 した5 曲のビア ノ協奏山の うち特 に第 3 番以降 の3 曲は今 日でも1 性
界中で繰 り返 し演奏さ
れています。初演は1 8 0 3 年4 月5 日、ウ ィー ンで作 h 者 自身のピアノによ り行われました。
【
第1楽章】
ハ短調の主和音 ドー ミ ♭― ンか ら始 まる冒頭の厳かな第一主題 とクラ リネ ッ ト ・バ イ
オ リンによる流れ るような第二主題から展開 されるンナタ形式の楽章。
‖
11
│││││
・
【
第2楽章】
ゆつた りとした旋律に細かい装飾を加えた独奏 ピアノを、弱音器付 きの弦楽器 と人数
を減 らした管楽器が柔 らか く伴奏する。
【
第3楽章】
ピアノ独奏 とオーボエによ り快活なロン ド主題が繰 り返 し提示 された後、様 々な形に
展開 される。最後はハ長調に転 じて華やかに終わる。
‐│ '││■ ,■│‖‖
ll ll,│'│'・
│●
■1,,I,剛■
交響曲第 6番 口短調作 品 74「悲愴」
第 1楽章 アダージオーアレグロ。ノン・トロッポ
第2楽章 アレグロ・コン・
グラツィア
。
第3楽章 アレグロ モルト・ビバーチェ
第4楽章 終曲、アダージオ ・ラメントーソ
チ ャ イコフスキ ー は1 9 世紀後 半 に活 躍 した ロシアの作 曲家 で す。彼 の最後
の交響 │ │ │ │な
とった 「
悲愴J は 1 8 9 3 年1 0 月2 8 日にペ テル スブルグで作 曲 者
自身 の指揮 によ り初演 され ま した。そ のわず か9 日後 の1 1 月6 日 に彼 は ヨ レ
ラのため世 を去 ります。
e )う標題
J と は、チ ャイ コフスキ ー 自身が
「
悲愴 ( S y m p h o l l i e P a t h c t i q t l い
つ けた ものです。 通常 の交響 曲 と反 対 に最終楽章 を暗 く重 いもの とした こ
とをは じめ、 独創性 が 大き く現れてお り、 作 曲者 自身が最高 の作 品 と語 る
ほ どの 自信作 だった といわれて います。
【
第 1楽 章】
序奏でファゴッ トが うめ くような旋律を提示 し全曲の雰囲気を暗示する。
主部は第一主題が ビオラによ り、幻想的な第二主題がバ イオ リン ・チェロにより示 される。
【
第 2楽 章】
交響曲ではそれ までほとん ど前例のない5 拍子の舞曲風の楽章。
明る く伸びやかな旋律であるにもかかわ らず、不安定な雰囲気も醸 し出 している。
【
第 3 楽 章】
イタリア民謡的な細かいタランテラ主題に始 まり、クラ リネ ッ トが行進曲主題を軽快に提示する。
【
第 4 楽 章】
行進曲は徐 々に高揚 し最後は全合奏 で強烈な クライマ ックスを迎える。
「
、
悲愴」の標題に、
ヨ
さわ しい悲濠」
的で独創的な音楽。 ドラの一撃の後、最後は消えるように終わる。