春の院内演奏会を開催しました。

今年最初の院内演奏会。今回は、ハープ奏者の山崎祐介
氏をお招きします。山崎氏の心温まるお話と心安らぐハープの
音色は素敵な春の始まりを感じさせてくれるでしょう。
日時:2010.3.19(金)14:00
場所:1階エントランス
予約・入場料不要でどなたでも参加いただけます。駐車場は有料です。
✿プログラム✿
小川(アッセルマン)
ファンタジー(グランジャニー)
ハープ協奏曲(ヘンデル)
練習曲(ポソーリ)
マンドリン(パリシュ=アルヴァース)
奇想的即興曲(ピエルネ)
Profile
山崎 祐介(ハープ・お話)
東京藝術大学音楽学部を経て同大学大学院修了。ハープを桑島すみれ、篠崎史子、J.モルナールに師事。フランス
にてL.ラスキーヌ、C.マチューの教えを受けコンサート活動を始める。東京文化会館、浜離宮朝日ホールなどでリサイタ
ルを開く一方、全国各地の主要オーケストラと共演し、ソリスト、室内楽奏者として活躍する。1994年「新日鉄コンサート」
の出演者として津田ホールにてリサイタルを開催。1998年11月、パリのサル・ガヴォーのコンサートシリーズに出演、ル・フィ
ガロ紙上にて好評を博す。2002年7月、ジュネーヴにて開催の国際ハープコングレスに出演。2006年にソロ・アルバム
“Variation”をリリース。2009年1月には渡邊一正指揮、札幌交響楽団とモーツァルト作曲フルートとハープのための協奏曲
を共演し好評を博した。演奏活動のほか、コンサートの企画も行っており愛知県碧南市では「おもしろクラシック・シリーズ」
の企画を担当。同シリーズは8年間、15回に亘り続いている。
第8回村松賞受賞。 洗足学園音楽大学講師、昭和音楽大学講師を務め後進の育成にも力を注いでいる。