第8号 9月29日発行 「青梅マラソン、ジュニア・ロードレースで走って

第8号
健康な子ども
平成27年9月29日
まじめな子ども
青梅市立第五小学校
思いやりのある子ども
校
長
德 長
校
長
邦 彦
德 長 邦 彦
先日、4 年生以上に青梅マラソン、ジュニア・ロードレースのお便りを配りました。今年は
学校で参加のとりまとめをします。
五小の子供たちは、こういうスポーツの大会に参加する人が少ないように思います。何とな
く自信が無い、負けるのがいや、恥ずかしい、運動が苦手と言う子が多いのでしょうか。マラ
ソンは、速さを競う選手もいますが、それよりも自分との戦いです。最後まで走りきったとき
の満足感が、今までの自分より一回り大きくしてくれます。走りきった自信は、ほかの事への
チャレンジでも生かされます。小学生の走る距離は、1,5 キロメートルです。五小の校庭の
200 メートルのトラックを 7 周半です。きっと走りきれる距離です。もちろん、当日だけ、
参加してただ走るのではなく、練習もします。自分の初めのタイムと練習をして参加したタイ
ムを比べる自分との戦いです。ぜひ、子供たちに参加してほしいと思います。保護者の皆様、
ぜひ、子供たちに青梅マラソン、ジュニア・ロードレースを勧めてください。
青梅市内の小学校から交通事故の話をよく聞きます。五小でも先週 3 年生児童が登校中に交
通事故に遭いました。児童の中には歩道や横断歩道、通学路は安全だと思っている児童もいる
ようです。最近は、歩道に乗り上げる車や赤信号で直進する車の事故がニュースに出ます。児
童には、全校朝会で登下校の歩行に十分注意するよう話しました。また、放課後の児童の様子
を見ていると、まだヘルメットをかぶっていない児童が多いようです。ヘルメットを嫌がる児
童もいますが、本当に、事故に逢ってからでは遅いです。青梅でも毎年何人もの児童が車とぶ
つかったり、自転車でスピードを出しすぎてひっくり返ったりしています。
万が一、命を落とすようなことになったとき、ヘルメットをかぶっていればよかったとか、
いやだといってもヘルメットをかぶらせておけばよかったと一生後悔することになるかもしれ
ません。その悲しさは、体験しないと分からないかもしれません。でも、そんな体験はしてほ
しくありません。ですから、大切なお子様にヘルメットをかぶらせてください。
青梅では、幼児・児童用自転車ヘルメットの購入費用を一部
(一人に 1 個、2,000 円)助成しています。
詳しくは、市民安全課市民安全係(22-1111)におたずねください。